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金田一少年の事件簿「香港九龍財宝殺人事件」読書日記10

※この日記はネタバレを含んでいます。読まれる際には十分ご注意下さい。

10/3 マガジン44号

 さて一週間あきましたが謎解き編です。
 いやーアニメコードブレイカー楽しみだわー。(金田一、金田一!!!!)

 えーと、ワイヤーの話でしたね。
 ワイヤーを隠したのは誰や!ワイやー!
 ……ほどよく涼しくなったところで。
 ハジメちゃんは、使い終わったワイヤーを隠そうとせずに元の形に戻して、この衣裳部屋に
放置した、と言います。
 放置っていうか置いといたっていうか…。
 やっぱハンガーでした。
 つなげたと思ってたけど、1本のワイヤーをハンガーに…ってこれ持ち運びできるんですか?
結構な重さありそうな…。ハンガーにするサイズなら直径2、3ミリくらいは必要だと思うんだけど。
 ちなみに戻す方法も形状記憶合金でした。
 だから、お湯に入れて戻すのはいいとして、かさばる大きさのハンガーを一人で元の鉄棒に
かけられるかっていうとムチャだと思う。絵を見るとハンガーにして鉄棒にかけただけでも3、4メートル
くらいあるし…。
 まあいいわ。
 で、犯人ですが、美雪ちゃんと見せかけてランでした。
 しまった、入れ替わってるとは疑わなかったなー。ランだとは思ってたけど。
 だからハジメちゃんはここに連れてきたわけですか。美雪のフリをしているランを。
 てか誰もラン探さなかったのかよ。音信不通になってんのに。
 地味にひどいな。

 まあトリックは大体考えた通りで間違ってなかったので良かったです。
 好き勝手に選んだように見せかけて実は自分が決めたポジションにつくことで自然に皆を
誘導して席に座らせていた。マジシャンズセレクトですね。

 シンの殺害のあとわざと中国語でメッセージを読んで、アイビーに自分が実はランであると
気付かせた。そんでアイビーが自分を確認してくると読んでたわけですね。
 いやー実にしたたかですな。
 それで接触を図ってきたアイビーを逆に襲ったと。
 まあそんなこったろうと思ってましたが。
 そうなりゃ後はうまく計画進めるだけですもんね。
 犯人のフリをして逃げて、アイビーを殺すつもりだったけど、目を覚ました彼女ともみ合いに
なって、殺したものの返り血がついてしまった。
 だからとっさに美雪ちゃんのフリをしてひどいケガさせられたように見せかけた、と。
 大体本当にケガしてたらそんな包帯の巻き方してたまるか。高杉晋助かてめーは。(他誌の話やめて!)
 
 ランと美雪が入れ替わっているのに気づいたハジメちゃんは、看病のフリをしてわざとランの
そばにずっとついていたというわけですか。
 気づいた時内心焦ったんだろうなぁ。まだ美雪ちゃんの安全は確保されてないってわけですから。
 それを隠してハジメちゃん、よく頑張りました。
 で、美雪ちゃんは一体どこに…。
 
 ランが殺害した動機は次週に持ち越されるらしいです。
 いや動機はいいから先に美雪ちゃんがどこにいるか行ってくれないか!
 第一話からずーっとドロップアウトしたまんまなんですけど!
 ヒロインですよ一応!


 <今日のメモ>
 美雪ちゃん、アニメで最終回主人公がずーっと解説してた黒子のバスケとどっちがアレな扱いでしょうか。



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