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金田一少年の事件簿R「蟻地獄壕殺人事件」読書日記11

※この日記はネタバレを含んでいます。読まれる際には十分ご注意下さい。

3/18 マガジン16号

 さて今回の事件も最終回。
 草凪は命の恩人だと言い出す舞谷。
 あーまたこのパターンですかぁ。
 悪くはないけどいい加減食傷気味だなぁと。

 舞谷の父の事業が倒産してしまい、金の工面で父親が人を殺してしまったらしいです。
 その時に母親もショック死ってどんだけ悲惨な人生なんだよ。
 ここで舞谷さん、多額の借金が残されたみたいなこと言ってるけど、負の遺産といって、
借金の相続は放棄できるんですけど。
 誰も教えなかったのかな。
 税務署とかですら教えてくれるのに。
 それで嫌がらせとかが続いてた時に、崖から身を投げたらスキューバダイビングしていた
草凪が助けてくれたらしい。
 そりゃ惚れるね、うん!
 イケメンだしね!
 
 草凪は結婚する気だったらしいですね。
 ある時舞谷は自分のことを調査していた書類を見つけてしまったと。
 親がやったらしいです。
 草凪は気にしてないというけど、こういうことする親だと舞谷も苦労するんじゃ…。
 ともあれそれで結婚の意思はますます固まってた。
 なのに彩世らが事故装って殺した上に、それを黙ってたら、まあ殺意もわきますわな。
 しかしこの時、急な出血を起こして倒れた舞谷を運んでくれたのが高遠さんとか。
 いやまあ、高遠さんが犯罪に勧誘するつもりがあったのはわかるけども。
 優しいなと思ったよ。
 ちゃんと運んでくれてるわけですし。
 
 って、ハジメちゃんが、全部調べつくしたうえで近づいてるとか言い出した。
 いやそういう計算があったにしても、助けてくれたのは事実じゃね。
 流産しなかったらそのまま普通に声かけて勧誘してたでしょうけど。
 あと、巳月が高遠らしいですよ。
 着てる服が赤だからって。
 その発想はなかったわー…。
 えー…体格的にいつきさんじゃないですか…。
 しかも、もっとも役割がない人間が高遠の変装である可能性が高い、とかさらっと
ザコ扱いされたよ巳月。
 気の毒すぎる(笑)。

 なんか次のページで変装といた高遠さんが生き生きとしてて「僕の言うことは?」「ぜったーい」
って言う赤司様思い出した。
 はっ、この高遠さんも赤司様の変装…!(それ掲載誌変わるから)
 高遠さん、そろそろページがないのであっさり逃げました。
 っていうか舞谷さん完全に忘れ去られてるんですけども。
 気の毒すぎる…!
 まあ高遠さんかっこよかったからいいです。
 てかこの後皆どうやって脱出したん?

 ハジメちゃんは、祝木の部屋のドアに、外からカギがかけられるようにしてあったのが気になると
言ってます。
 ハジメちゃんが事件を解決して、それを見届けてから立ち去る結末を想定してたんじゃないかと。
 だってそれでないと出番ないじゃん!←
 ってかこのまま投げっぱなしで終わったよ!
 何がしたいんだよマジで!!


 <今日のメモ>
 とりあえず祝木は1年前の事件で警察に逮捕されないと納得いかない。



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