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金田一少年の事件簿R「蟻地獄壕殺人事件」読書日記6

※この日記はネタバレを含んでいます。読まれる際には十分ご注意下さい。

2/10 マガジン11号

 前回までのあらすじ:皆閉じ込められてて何がなんだか。

 ハジメちゃんはまずいつきさんに、全員の性格とか人間関係を聞きまわってもらうことに
しました。
 あの心理テストからして仕組まれたものではないか、とにらんでいるハジメちゃん。
 確かに特定の条件にあてはまる誰かを探そうとしている感じではあるかも知れません。
 ただそうすっとターゲットは確実に集めないといけないから、何か根本となる事件にかかわった
人を探し出すっていうの結構大変な気が。
 そうなると教授が犯人ということになってしまうな。
 まあそうではなくてたまたま犯人の目的に合ってたということなのでしょうが。

 ハジメちゃんは第一の事件の時、鍵がかかっていたことが気になって仕方がないという。
 誰かが、「これは東棟からもかけられるから意味がない」というのを証明するのまでも計画の
うちだった、というあれですね。
 犯行が可能だった人間がごく少数と思わせておいて実は違うとか。
 あれだな、犯人は多分自由に行き来できるんだよ!(おい)
 
 第一の殺人が起きたのは彩世のバイタルサインが停止した時刻から、22時半。
 それから15分後にハジメちゃんが馬江田に呼び出されて現場に行こうとすると、鍵がかかっていて
西棟に入れなかった。
 そのあといつきさんが扉を開けて死体発見を確認。
 さらにそのあと12時過ぎに皆解散するも、今度は深夜1時過ぎに華形のバイタルサインが停止と。
 皆が駆けつけようとしたら鍵がかかってて現時点では、疑われるのは死体の現場があった近くの
部屋の蜂倉と祝木ということに。
 この間のどこかにトリックがあるんでしょうね。
 たとえば反対側から鍵を閉められるようにしておいて、わざと鍵しめて閉じ込められた風にみせるとか。

 ハジメちゃんは彩世の遺体があるホールになぜ鍵がかかっていたのか気になるらしい。
 二人を容疑者にするためだとしたら、すごく面倒くさい手順だって。
 ハジメちゃんは、この鍵をかける行為は犯人にとって必要な手順であると指摘。
 そうですか。
 もう私には何が何やらわかりませんが。(あきらめないで!)
 なんかあの数学の、一筆書きのやつ思い出した。
 ケーニヒスベルグの七つの橋のやつ。
 このあたりは説明すると眠くなるので各自で勝手に調べて下さい。
 
 さてそんな話をうだうだしてる間にいつきさんが戻ってきました。
 皆事件でびびってるかと思ったのに簡単にドア開けて話をしてくれるんだな!←

 馬江田さんですが、大金つまれて頼まれたらしいです。
 実験してくれと匿名の団体から言われて。
 高遠さん噛んでそうだなぁ…。
 んで実際に手付金がきて、怖くなって乗ったと。
 度胸ないなら挑発すんなよ…。
 ちなみにいつきさんを巻き込んで人集めというのも計画のうちだったらしいです。
 はい、高遠さん確定ね。
 それとここの蟻地獄壕もある団体の持ち主らしいんだけど、非常にきなくさいらしい。
 
 次のページで大ゴマつかって高遠さんきましたー!
 かっけぇなーやっぱ。
 で、彼が絡んでるとしたらやっぱ乗り込んできてそうな気がするけどどうだろ。
 前の無線みたいに離れたとこから見てるんですかね。
 さすがに高遠さんでも大学生に変装するのは大変だよね!←
 次のページで高遠さんいたけど、これじゃ乗り込んでるのか別の場所にいるかわからんなあ。
 あと高遠さん、誰も見てないのにポーズつけるとかはずかしいです。
 

 <今日のメモ>
 4作品合同のバレンタイン企画めっちゃ面白かった。(金田一の感想じゃないですやん)



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