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金田一少年の事件簿R「吸血桜殺人事件」読書日記10

※この日記はネタバレを含んでいます。読まれる際には十分ご注意下さい。

7/1 マガジン31号

 気が付けば約1クール分か…。

 さて真犯人当てを思い切り外したわけですが。
 今回はなんかこじつけが多かったなあ。
 そんなこんなであと少し。
 ハジメちゃんはどんな証拠を握っているのでしょうか!?

 葉崎に殺された冬部は最後の最後までちゃんと考えて行動していた。
 布団の中に自分に突き立てる枝を隠していたこともそれの一つと。
 確かにねぇ。
 ところが、冬部にもできないことがあった。
 それは死後の後始末でした。
 ある場所に自分の指紋を残してしまった。

 ここで場所移動です。
 フロントに移動。
 てかハジメちゃんや、その証拠保全してあるんでしょうな…。
 目の前で証拠隠滅されてもしらんぞ。
 とか言ってみたり。
 そういう犯人がいてもおかしくないよね。
 ともあれ、フロントには外部にかけられる電話、内線用の電話があった。
 で、冬部の指紋が彼の部屋の内線専用電話についていたと。
 それがどうかしたんですかね。(犯人口調やめろ)
 一度フロントに冬部は電話をかけている。
 その証拠に、フロントに通じる0のボタンに指紋がついてると。
 で、それを受けた人間の指紋がフロントの内線専用電話についていたと。
 それって証拠になりますかね…?
 単に電話を受けたという立証にしかなりませんが。
 例えば、「タバコを吸いたい」「早く帰りたいから手配して」という連絡だったかも知れない、
という反論をひっくり返せないと思うんだけど。

 剣持さんが内戦の使用記録をチェックしていってるわけですが。
 葉崎は内線で電話を受けたことを警察に話してなかったというハジメちゃん。
 だからそれでは犯人という証拠にならんわけですが。
 と思ったら葉崎の反論始まった。
 おとといの朝電話受けたって。
 タオルもってったと。
 だから、冬部がフロントの鍵を盗んで勝手に部屋を移動したかも知れない、あの部屋に
冬部がいたのは知らなかったと。
 あーなんか今までの金田一展開からすると、なんかこの発言でやっちゃった感ありありだな…。

 指紋のつき方一つで触った順番がわかるというハジメちゃん。
 なるほど、他の人が内線受けてるから、葉崎の指紋はそれより下についてないといけないのに
ついてなかったというわけか。
 つまり、一番最後に内線を受けたのは葉崎と立証されたと。
 いやだから、その会話の内容までも立証できるものではないんだけと。
 わかってんのかな…。
 有能な弁護士なら、冬部がフロントに電話をして何か持ってこさせてる間に、鍵を盗み取って
部屋を移動した、という主張くらいしてきますで。
 電話で部屋を移動したいと冬部が確かに言った、ということを証明しろと。
 まあいいや。

 そういうわけで葉崎は自分の犯行を認めたわけですが、別に復讐のためにやったのでは
ないという。
 青桐夏美を消すためだそうです。
 葉崎夫妻に引き取られてから幸せに過ごしたものの、PTSDに悩まされていたんでしょうな。
 記憶障害とは関係なしに起きるからなあ。
 そんでバイトにきたこの夜桜亭で記憶がよみがえったのか。
 しかも、父親が母親を手にかけたとかでなく、母親を殺したのは自分だったらしい。
 多分父親はその事実を隠そうと、無理心中はかったのではないでしょうか。
 これは悲惨ですなあ。
 あの3人を殺すことで記憶と決別しようとした気持ちはわからんでもない。


<今日のメモ>
 今回ご都合主義が多すぎてなんとも…。



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