多分花鳥風月金田一、コナン的読み物ページドラマ&もろもろの感想→金田一少年の事件簿30th 八咫烏村殺人事件 読書日記10


金田一少年の事件簿30th 八咫烏村殺人事件 読書日記10

※この日記はネタバレを含んでいます。読まれる際には十分ご注意下さい。

5/24 イブニング12号

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 楽しみ…!

 さてさていよいよ10話目ですよ。
 ジッチャンの名にかけて出ましたー!
 散歩に出かけたハジメちゃん、岩にこしかけたと思ったら張りぼてだった。
 おおっとこれは大ヒントじゃないか!
 てかハリボテをわざわざ飾っておく意味もわかんないんだけど。
 ここら、古畑でもありましたね。
 古畑が座って考え事してた岩が、大道具さんが「気をつけてね、それハリボテだよ」って
言うとバキッという音とともに古畑コケかける、みたいなの。
 ハジメちゃん何かに気づきました。
 二人目の犠牲者、鵜ノ木の生首があった現場に剣持警部とともに向かいます。
 もうすっかりゴミもなくなった小屋。
 ハジメちゃんは、自分の考えが正しければこの裏口にあるガラス片は犯人がある意図で
ばら撒いたものだろう、と言います。
 トリックを一瞬で壊すためのものかな?
 こんな時、佐木君がいれば…!
 佐木君がいないってことは、録画されていたら一発でバレてた系のトリック、つまり
袋に仕掛けがあるってことでしょうからね。

 ハジメちゃんが用意したのは、ビニール袋、ハサミ、のりでした。
 アリバイトリックの再現らしいです。
 車を出して、あるとこにきたら車を止めて外に出たハジメちゃん。
 そこから見下ろすと…。
 って急斜面下るんかーい。危ないな。
 マネをしてはいけない。(それ先々週の鎌倉殿の13人や)
 下りたハジメちゃんあることに気づきます。
 二つ目の事件のアリバイトリックの証拠を見つけたようです。
 残るトリックは3番目のあれか。
 茶室の謎。
 施錠されていたというハジメちゃんですが。
 首の下にしかれていた布は、江鳩や鵜ノ木の時に使われていた布と同じではないか、
というハジメちゃん。
 防水布というらしいです。
 室内は血だらけ。
 なぜこんなに血まみれにする必要があったのか。
 ハジメちゃんは、胴体はここにはなく、首はおそらく駐車場で切断されてこの部屋に持ち込まれた
のだ、と指摘。
 なのにここが現場かのように血が飛び散っている。
 なぜそんな手間をかけたのか。
 木を隠すには森の中とも言いますね。
 ハジメちゃんは、剣持警部が血まみれでないほうの障子のカギをあけた理由を聞く。
 警部は、血だらけの障子なんか触りたくないから、と言う。
 まあ確かにそうですよね。
 被害者が肝炎とか感染症にかかっていた場合、触ることによって感染するリスクもありますし。
(実際に、交通事故で救助に当たった人たちが、被害者が肝炎患者だったために後日検査を
受けたという話があります)
 ハジメちゃん、この事件3つのトリック全部答えが見えたといってます。
 
 そしてハジメちゃんはみんなを大広間に集めることに。
 そこで大黒柱の話が。
 てかこの太さはすごいな。
 ダムに沈むんだったらこれ切り出して建材に再利用できないもんか…と思ってたらハジメちゃんが
これ大黒柱じゃないと言い出した。
 屋根裏部屋の俺の部屋にきてくれというハジメちゃん。
 
 そしてある真実に行き当たった一行。
 3つの殺人、そして6年前の失踪事件、それらがすべて一つにつながったというハジメちゃん。
 謎はすべて解けたそうです。
 よっしゃー!

 三番目の密室、障子ごと外してとっかえるとかでなければ、血で凝固させてカギがしまって
いるように見せかけたってなとこですかね。
 そのあと隙を見て中に入ってかぎ閉めればいいわけだしね。
 

 <今日のメモ>
 もう最後、犯人もダムの底に沈んでもらったら早くない?(ダメ)



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