多分花鳥風月金田一、コナン的読み物ページドラマ&もろもろの感想→龍馬伝


龍馬伝

第31話(10/08/01)

 龍馬達は、小曾根のえー…甥っ子だったっけ?英四郎に、ある屋敷を紹介されて
いました。
 長崎は亀山にあるその屋敷はとても広くて、龍馬達のことを気に入った小曾根が
住まわせてくれるらしいです。
 そうか、ここが亀山…つーか埃すげぇな!

 で、龍馬は高杉に会いに行くといってます。
 西郷の言葉を届けねば、と。
 あいつ今宇宙にいるんじゃないかなぁ…戻ったかな…。(それは晋助の方でしょ!)
 皆は龍馬に、高杉と会うのは至難の業じゃないかな、と心配している。

 前回、西郷に頼みこんでいる龍馬で終わりましたが。
 うんといってくれたらすぐ高杉に会いにいく、と言ってたけど君、高杉の場所知っとるん
かい。晋助以上に晋作の方はフラフラしてっぞ。
(この頃もう結核を発病していたはずなのですが…かなり元気!)
 で、西郷は龍馬の頼みに、わかった、と言ってくれたのであります!

 一人で大丈夫か、と言われている龍馬。
 あれぇさっき陸奥も一緒って言ってたよなぁと思ったらやっぱりこの人存在を
無視されていました。
 ワイも一緒!とか言ってるのに皆聞いてません。陸奥はカナダさんか!
 
 ところで長次郎達が、自分達も名前を考えないといけないなぁ、と言ってて。
 沢村が、船乗り侍という、しょーもない名前言ってたのは笑った。ぜんまい侍じゃ
ないんだから!
 で、龍馬はたまたまそこに落ちてた木切れに書いてあった、亀山、という言葉と
社中という言葉を合わせて、亀山社中ではどうか、と提案。
 社中というのには、仲間、という意味があるそうです。
 亀山社中の何々です、というのに響きがいいと皆賛同します。
 つーかこの時点では会社とかじゃないんだね。単なる集まりだったんですね。

 ちなみに龍馬はずっと、「どこの藩の人ですか」と聞かれても「日本人の坂本龍馬です」と
言っていたそうです。藩にこだわらない、日本という国の人間である、という意味で。
 亀山社中使わないんか…。

 さて旅立った2人。陸奥は、よくぞ自分を選んでくれた、やはり役に立てるのは
自分しかいない、と龍馬に話しかけているのですが。
 龍馬としては、長次郎は金算段が得意、他もそれぞれ大事な役割がある、と、あれ…それ
消去法でいって残ったの陸奥だっただけじゃね?みたいなこと言ってますが。
 「お前は物おじせんところがいい」と最終的にごまかしやがりました、こいつ。
 というわけでルンルンで向かう陸奥。
 一方龍馬の方には心配事がありました。

 実は、薩摩と長州が手を組むつもりだ、というのを西郷に一筆書いて欲しかったのですが、
西郷は「無理だし。まじで」と断ったのです。
 今回のことは今の段階では西郷の一存であり、上役とかは、幕府に従うのが当然だと
思っている、そして周囲も長州を討つのが当たり前と思っている。今回のことが外に漏れたら
水の泡だ、と。
 絶対に幕府に知られたらいかんと。
 これが史実だったかどうかは知りませんが、手紙にしておかなかったのは確かによかったかも
知れません。
 ボイスレコーダーで録音しろ、録音。(ねぇよ)

 西郷は薩摩にて、長州と手を結ぶことを話してます。
 聞いた小松はビックリ。
 まあそうでしょう。昨日まで、幕府の要請で第二次長州征伐がどーのこーの、幕府が
貿易認可制にしやがったアホンダラとか話していたのが、今日は長州と手を組むって
話になってるわけですからね。
 まあ西郷にしてみればここが踏ん張りどころか。

 一方龍馬達は、大宰府のお店にやってきました。
 え、高杉ここにいるんだ…また三味線ペンペン引いてんのかあいつ。
 と、店が閉まっていて入れない。
 誰かいるか探せばいいのに、いきなり策を乗り越えて入る2人。
 お前らぁぁぁぁ!もうちょっと待とうよ!
 そこに、中から人が現れて、あわや切り合いになるのですが。
 なんと偶然にもそれは龍馬の知り合いでした。
 そしてこれからの運命を共にする相手、中岡慎太郎と再会するのです。
 彼もまた土佐勤王党だったのですが、全然覚えてないわ…出てきたっけかな…(汗)。

 高杉は留守だという中岡。
 つーか龍馬も連絡してからこいよ!(連絡手段がねぇよ)
 中岡は、龍馬が脱藩した後土佐を飛び出し、長州の世話になりつつ、三条さねとみを
守ってるらしいです。
 攘夷が失敗した後ずっとこっちにおったらしいよっていうか、割と簡単に三条に会ってるん
ですけど、龍馬。
 武市の苦労っていったい…。まあ失脚したからこそですけどね。

 で、さねとみは、高杉に会いにきたのか、あいつは私を守ってくれている、命の恩人じゃ、と
言ってたんだけど。
 おい、側近がセリフかぶせ気味に「知り合いか」って言ってきたぞ。
 まださねとみしゃべってる!しゃべらせてあげて!あなたの上司!

 何をしにきたか、と聞かれて答えられない龍馬。
 中岡は、長州が守ってるのだから、ここで信用を得ないと高杉に会えないぞ、と心配
する。
 …お前が口きいてやればいいだけじゃないかな…。

 龍馬は、幕府を倒して新しいシステムを作りたい、そのためには、長州と薩摩が手を
組むほかない、というのですね。
 当然ながらビックリする一同。
 西郷も、もうそのつもりだ、と龍馬言うんだけど。
 でも皆、手紙がないと聞いて、それは信用できない、と言います。
 当たり前だわなぁ。
 さねとみは、長州が乗るわけない、と言います。
 言うのはいいがなんでそこで声ひっくり返ったんだ。

 龍馬は、信じてもらうよう、自分が説得するしかない、というのですが、彼らは立ち去って
しまいます。

 一方弥太郎。
 バリバリ働いてますが。
 帳面片手に家の中歩き回っていて、いったん玄関通り過ぎたのですが「はぁぁぁぁ!」とか
言ってるから何かと思ったら、後藤が立っていました。
 よっ、いいとこ取り男!
 ここのBGMが面白かった。
 後藤は、机に座りやがって、商売に手をかせよーとか言うわけですよ。
 弥太郎が商売をしているのは咎めない、吉田東洋も、藩も商売をして金を稼がないとな
って言ってたからって。
 
 ええと、「しょうのう」と聞いて大体の人が思い浮かべるのが、洋服しまっとく時に上に
のっけておくもの、って感じですが、後藤が言っている、楠木から作るしょうのうはとても
性能がいいっていうか、独特のにおいもすぐ抜けるので防虫剤、防腐剤としては最適
なんですよ。
 また、意外と知られてないのが、しょうのうは医薬品としても使われ、軟膏だとか強心剤
にも使われます。材木としても良いものであるのは既知の通り。
 ここに目をつけたのはすごいと思いますよ、後藤。
 で、ヨーロッパに高額で売れるから、弥太郎に、土佐に楠木がどれだけあるか調べて
おけ、というわけです。
 弥太郎も材木関係の商売応用したらええやん!自分もがっちり稼ごうぜ!

 龍馬の方は悩み中です。
 中岡が、陸奥はさねとみとめっちゃ盛り上がってるって言いにきました。
 そのとおり、マジに盛り上がってる…。
 陸奥の話し上手なところが幸いして、長崎に来る途中の話かな、それが公家さんには
大受けらしいです。
 確かに、刺激的なことがない日々ですから、こういうのは楽しいだろうなあ。
 さねとみは、龍馬の話も聞きたい、と言い出しました。

 中岡は龍馬と一献酌み交わしながら、長州を助けるために東奔西走していた、と言う。
 長州は強い意志をもっている、それは武市の志でもある、と言う中岡。
 武市に出会って自分は目覚めた、私心なく、天下のために働きたい。
 龍馬も、自分自身はどうでもいい、ただ、この国を守りたいだけ、という。
 中岡は、自分も、長州を助けるためには薩摩と手を組むしかないと考えていた、というんですね。
 一応史実では、中岡の方が先に持ちかけたりとか、ハリーが高杉とあれこれ頑張ってたと
いう話になってますが、まあこれ龍馬伝だしなぁ。
(そういう意味では高杉は、薩摩を憎みながらも、早くから手を結ぶ必要性を知っていた、とも
いえます)
 この時代にはこういう、名誉だとか利益関係なしに、真剣にこの国を憂う人が多かった。
けれども、その人達は進んで戦いに身を投じたがゆえに早逝し、残った役立たずどもが
明治政府作った、と…。高杉の弟子みたいなんが結構いたようですが、それにしちゃあなぁ…。
戦いの後ろにいた奴らが残っちゃった、みたいな。こんなこと言うと子孫の方に悪いですけども。

 どうしたもんか…と悩む龍馬。
 そこに陸奥がだだだだー!とやってきて、走るな廊下が減る!とか思ったんだけど、
陸奥は「ワシ選んで大当たりじゃー!」って言ってました。
 …フグでもあたったんかい。(縁起悪い!)
 龍馬が駆けつけてみるとなんと、さねとみが、一筆したためてくれていたのです。
 その宛名はヅラでした。
 つまり、ヅラにこの手紙を持って行くずら、と。(はずしたな…)

 意外なことに、薩長連合に一番難色を示していたのはヅラだったりするんですよね。
まあいろいろとやられてきたのを最前線で見てるから、高杉みたく、これが必要だと
言われたらじゃあそれを受け入れよう、って風に簡単にはいかなかったんだと思います。

 龍馬を信じて、薩摩と手を組めと書いてやった、というさねとみ。
 やったね、すぐ行かねば!
 あと陸奥、初めて役に立ちましたね!(失礼だろ)
 あの、初登場時のツンデレはどこに…。
 で、中岡もとても喜んでくれて、龍馬にすぐ長州へ行けといってきます。自分は薩摩に
向かい、西郷を下関に連れて行く、と。
 それはいいんだけどあんたいきなりいって西郷が信用してくれるのかなぁ…。
 まあ多分そこは龍馬が一筆書いて、「ワシのダチじゃき」とでもやったとは思うんだけど。

 龍馬は、必ずや長州と薩摩を結びつけてみせます、とさねとみに約束したのでありました。
 それがまさかあんなことになるとは…。

 一方幕府。
 この頃まだ慶喜は二つの藩が「その時歴史が動いた」的ターニングポイントにあることは
まったく知りませんでした。
 幕府軍は大坂まで軍を進めており将軍家茂が「俺まじで戦争したくねぇし。チョーウゼー」とか
文句言ってました。
 幕府としては、大坂までくれば長州が「ほんとすいませんっした!」とわび入れてくると
思ってたんですね。
 でも長州は死なばもろともの覚悟だから、大坂まで来たと聞いても「で?」って感じ。
ますます戦う決意を固めておりました。
 つーか慶喜、マユゲかけ。気になって仕方ないよ。
 眉毛整えようとして間違えてそり落とした女子高生か!

 慶喜は長州に伝えろ、と言いました。
 藩主毛利敬親を大坂に来させ、降伏させろと。
 はい、これがかの有名な「そうせい様」ことダメ藩主です。
(家臣が何を言っても、「そうせい(そのようにせよ)」としか言わなかったから)
 まあダメ藩主じゃないという見方もあって、細かいことにこだわらず、身分もそんな
気にしなかったから、高杉をはじめとして、慕う浪士も多かったようですよ。
 ダメつか、「あれ、俺らが守ってやらないとやばいんじゃね?」的な…。

 引田屋にて大浦が、オールドとか小曾根らと会ってんだけど。
 大浦が、これからも日本は幕府のもので、栄えるでしょう的なこと言ってますよ。
 心にもないことを言うのは、その相手が信用ならないからだろうなぁ。
 あと、オールドさん、ヒゲまがってます。

 その後小曾根は大浦を呼び止めて、あんなこと言うのあんたらしくないな、と
腹の探り合い。
 大浦はもう、龍馬達に小曾根が、亀山の屋敷を紹介してやったことを突き止めて
ました。さすが、抜かりないな。
 まあ2人とも、龍馬に関しては協力してくれるんだろうなぁって感じではあります。

 一方その頃、下関にて。
 長州藩は戦いにそなえておりました。
 ピリピリとした臨戦態勢…龍馬さん…なんであんたは捕縛されとるとですか…。
 そこにヅラがやってきて、「坂本くーん!」と駆け寄っています。
 さてはこの仕打ち、京の都で「ヅラだろ!?ヅラ!ヅラさんじゃー!」と大声で
叫んだ仕返しのつもりか!(幕府軍や新撰組がウロウロしていた中での話)
 ヅラ、僕の友人だ、と言いますが、別に自分が進んでロープ解いてくれたわけでは
ありませんでした。

 これから、芸州を守るために出兵する、一緒に行こうというヅラ。
 今の今まで縛られてたんだからちょっと休ませてやれよ!
 龍馬は、そうじゃない、という。
 加勢にきたんじゃないのかというヅラ。
 2人増えたところで何ができるというんだ、ヅラ。

 龍馬は、心を落ち着けて聞いて欲しい、と言います。
 自分が来たのは、長州と薩摩を結ぶためだ、と。

 とたんにいきり立って彼らに刀を向ける長州浪士たち。
 おい…さっきヅラが僕の友人って言っただろうが!
 友人に刀を向けるなぁぁぁ!
 龍馬、だまっちょれー!と叫びます。いや、そんなに皆でかい声出してなかったけど…。
 
 西郷は手を組んでもいいと思っている、と龍馬言いますが、ヅラ、めっちゃ怖い顔してます。
 ここで侍の一人が、草鞋の裏に薩摩の名を書いて踏みつけて歩いてるんだ、絶対に
許せない、と龍馬に話します。これ実際ホント皆やってたらしいです。最初に考えた奴
頭いいな!

 ヅラも、薩摩のせいで日本中を敵に回した、というのですが。
 陸奥が、薩摩は考えを変えた、というのへ、同情したのか、と皮肉を言うヅラ。
 おおっと今回コメディなしだぞ!(最初からありませんでした!)

 龍馬は、薩摩も幕府が交易を支配したことによって窮地に立たされている、長州ぜめに
加われば、薩摩の力は落ちる、しかし参戦せねば幕府に薩摩が滅ぼされる、そういう
状態にあることを話し、生き残るためには、長州と薩摩が手を組んで幕府を倒すしか
ないという結論に達したと伝えます。

 で、証拠はと聞かれてそれはない、という龍馬でしたが、代わりにさねとみからの
手紙を見せました。
 読むヅラ。お前読むの結構早いな…っていうか手紙グシャグシャにするな!一応
偉い人!
 西郷を下関に連れてくる約束をしている、という龍馬。
 ここに来ると言うことは手を組むということ、どうかヅラはここにおって、西郷を待ってくれ、
と彼は頼みこみます。

 …っていうか高杉がどっか行ったきり帰ってこんのだが…。

 ヅラはやっと、西郷を迎えるしたくをしろ、と言いました。
 君のいうことを信じる、というヅラ。
 これでまた一歩近づきましたね。 

 一方中岡の方は饅頭食ってました。
 何をしとんじゃー!!!!(だから饅頭くっとる)
 西郷がなかなか話がまとまらないらしい。
 ええい、会議は踊るか!

 島津のおっさんは、幕府を敵に回したくないと言ってるようです。
 どーすんの!?どーすんの俺!!!続く!

 一方亀山社中の連中は、どっから金調達してきたんか知りませんが、内蔵太が
仲間になった祝いとかいって酒飲んでました。
 しかもよりによって引田屋で、お元呼んでるし…。お前らはアホか。

 このあと長次郎が、社中は貧乏だから酒はチビチビ飲め、と言ったあと、「芸妓は…
芸妓はええ」つーて、誰かがブッ!とリアルに吹いてるのが面白かった。

 でもって酔っ払ってるから、一同口も軽くなる軽くなる。
 彼らは、長州と薩摩が手を結ぶつもりがある、とお元に話し、冗談じゃと言いましたが
それで終わるわけもなし。
 お元は朝比奈にチクってました。
 長崎奉行所の方でも、長州と関係のある中岡が、薩摩に入ったという情報を聞いて
おり、なんだかちょっとキナ臭い感じになってきました。

 さて長州。
 ヅラが待ち続けてはや15日。おおっとヅラ意外に辛抱強い!
 ヅラは、イライラしている龍馬に、長州と薩摩の盟約を成し遂げたら、君は薩摩に
取り立てられるのか、と聞きます。
 龍馬は、そんな約束はない、と言う。
 では何のためこんなことをしているのか、と聞くヅラ。
 
 龍馬は言いました。
 ヅラ達にこの国を守ってもらわないと、この国の将来はない。
 自分の望みは日本が独立して、諸国と肩を並べられることになること、それを成し遂げる
ためには命はおしまん。

 ヅラは驚きます。
 龍馬が日本のために命をかけていることに。
 自分達は長州のため、でしたもんね。だからこそ、手を結ぶということには考えが
至らなかったのだと思いますが。

 とはいえ死んだらおしまいじゃー、命捨てるわけにはいかん、という龍馬。
 約束があるって。
 いつか、土佐の親兄弟を船に乗せて、世界中を見て回る、って。

 その話を聞いてやっと笑顔になるヅラ。
 よかったですのー。
 ひざも崩してヅラは、キミはやはり面白い男だ、と言います。
 いやいや、エリザベス連れて、攘夷でJOY☆言ってる君の方がよっぽど面白いぞ、ヅラ!
(それ小太郎!)

 僕はそんな呑気なことはいっとられん、僕の肩には長州の命運がかかっている、というヅラ。
 さっきまでの笑顔はどこへやら、僕はいつまでまっとればいい、と言いだします。
 まあ、信じてくれって言うしかないですよねぇ、龍馬。

 えーお待たせいたしました!
 西郷の方、話まとまりまして、ようやく出発です。
 喜ぶ中岡。
 ひたひた走る薩摩の船。(ひたひたじゃなくてひた走る、だから!ひたひただとぬらりひょん!)

 そんな中、船の中で書類を探している奴が。
 西郷はあわてて取り押さえましたが、ひとり逃がしてしまった、と言う。
 それは隠密だったのです。
 隠密同心?(古いな!)
 情報が幕府に知れるってことなんだろうなぁ多分。
 つーかこの船からどうやって逃げるつもりだ。陸まで泳ぐんですかね?
 
 長州の方ですが。
 陸奥が、薩摩の船がきたー!と駆け込んできます。
 おもわず庭先へ走り出るヅラ。この図はよかったなぁ。
 けれども、中岡が「すまん龍馬」と謝るのです。
 そこに西郷の姿はありませんでした。
 いきなり彼は京に向かってしまったと、中岡はそう言いました。
 …君はどうやって降りたんだ?

 ヅラは、信じたボクがバカだった、と言う。
 けれども中岡は、西郷は手を結ぶ気だった、と言うけれども、ヅラは、こなかったと
いうことは、それしきの志しかなかったということだ、二度と僕の前に現れるな、と
激怒します。
 
 よく考えたら、薩長同盟には高杉も協力してたはずだから、高杉が出て来てない
時点で成立するわけがないんだよなぁ。
 シーズン3は波乱含みです。これからもものすごい展開が待ってると思われます。
 今回高杉でなくてちょっと残念でした。
 君は一体どこまでフラフラ遊びにいったんだ!(遊んでねぇよ!)



 
 次回「適当に名前を決めると、結構長く使うことになる」
 絶対見てくれよな。 




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