多分花鳥風月金田一、コナン的読み物ページドラマ&もろもろの感想→平清盛


平清盛

第38話(12/09/30)

 さて福原ではごろーんと横になった清盛が兎丸に、早く港完成させないとなーとか
行ってます。
 それはいいけど、いきなり視聴者にケツ向けて登場する主人公ってどうなのよ。

 朝廷では、今やもう平家の天下ではないか、とヒソヒソ。このままでは国が滅びて
しまうと心配されています。
 安心しろ。
 お前らみたいな有象無象が政やってるよりはよっぽど有意義だから!
 と、文句を言っていた公家の一人が、赤いわっぱどもに囲まれていました。
 こわぁぁぁぁ!!!
 こっから「ちょっと遅れちゃった」ってチャンネルつけた人はホラー映画始まったかと
思うだろうが!
 画面赤いよ!こりゃ赤い!(赤さはどうでもいい!)
 つーわけでシャアが来たよ。←違います。
 時忠が、清盛のおかげでこの国は栄えてるんだから文句言う奴は罰するよ、みたいなことを
言っておりますが。
 こいつこそ清盛の威を借りてやりたい放題だと思うんですけども。
 力づくで抑え込んでるあたり、白河法皇の世と変わらんなぁ…。

 時子も時忠にやりすぎではないのか、と言うけれど、時忠は清盛に全権任されてるし、と
言ってます。
 それはそうでも、ここまでやれば逆に、反乱分子を増やすだけで意味がないけどなぁ…。
 清盛が京の心残りをなくしてくれ、といったのを過大解釈しすぎているような気がします。

 さて伊豆では政子が時政から頼朝のことを聞いていました。
 すべて話した上で時政は、頼朝には近づくなとか言いますが、そんなことをいったらますます
興味持って近づくにきまってるじゃないか!
 あと政子は話を聞いて、そんなに清盛は怖い人間なのか、どんな化け物だと気になったよう
でした。
 この感じでは政子自身は悪印象は持ってない感じですが…。

 兎丸が、港を作るためのいい案を持って来ました。
 ボロい船に重石をつけて沈めれば、堤防みたいになるというわけです。
 なるほどこの時代の技術としてはこれくらいが精いっぱいというところですか。
 清盛も、港の完成を控えて、宋のお偉いさんを呼ぶ支度をせよという。
 そうして自身は、さらに新たな一手にかかると言います。
 そこに伊藤が、時子が病で倒れたと呼びに来まして、清盛は盛国とともにあわてて駆けつける。
 …てかそのほっかむり何。泥棒?(日よけ対策だよ!)
 清盛が駆けつけてくると、時子はピンピンしてました。
 どうやら大げさに言われたっぽいな!
 わざわざ来たんですか、という時子に清盛が、丈夫なお前が倒れたと聞けば心配もする、という
言い方も良かったし、盛国が、まったく休みも取らずにかけてきたとバラすのもよかったなぁ。
 やっぱりこの3人はこれくらいがちょうど良い。
 最近時忠のことで京もアレだったし、こういう空気が戻ってくるのはありがたいですね。

 清盛は、福原に来てはどうかと誘うけれど、時子は逆に、ここに戻ってきて欲しいという。
 重盛も体がすぐれないから、と。
 おおっと重盛どうした!
 頼朝が復活したら今度重盛が生きるしかばねになっちゃったよ!
 しかばねーな!(いや、しかたねーな、としかばねをかけて…←説明しないとわからんギャグをやるな!)
 清盛は皆で一門を守ればいい、と、育児をすべて妻に押し付ける旦那さんの常とう手段のような
セリフを言っています。
 時子は、時忠のことも気になるというけれど、清盛は、新しい世のためだから今は我慢して
くれと言う。
 憎まれることもいとわぬ覚悟が必要だ、と。
 それをちゃんと平家一門皆が理解してないとダメなんでは…。
 時忠のやり方はちょっとひどすぎて軽く引かれてる感じがするんですけども。
 時子も、信西のようなことになりはしないかと心配するけれど、清盛は、自分らは武士だからそうそう
あんなことにはならないという。
 それを慢心と言います。

 で。
 清盛は徳子の身の振り方を考えていたのでありました。
 どこにも嫁入りできるな、と言われて一門の皆は、誰かあてがあるのかと聞く。
 清盛は、まだ若いが正月に元服は済んだ、という。
 重盛が真っ先に気づくのはさすがですな。
 皆もやがて気づいて驚く。
 清盛は、今の天皇、高倉帝に嫁入りさせようとしていたのでありました。
 あの、いつも自己紹介邪魔されてる奴が(名前思い出してあげようよ!)、「帝…帝!?」とか
なってたの超笑える。
 でも皆は、高倉帝の父親は後白河法皇だから、そう一筋縄ではいかないのでは、と心配します。
 そこへドヤァ…みたいな感じで頼盛が、大事なことをお忘れか、と。
 高倉帝の母親は誰かというのです。
 おおーってなる一門。
 そうです、時忠の妹、滋子でありました。
 んで清盛は滋子に会って、徳子を高倉帝の嫁にしようと思ってるんよ、と言うと。
 彼女は、後白河は最近面白い遊びにはまっているという。

 ほらで良いから大きなものを食べてみよ、と言ってるらしい。
 例えば滋子が「山を食べました」というと、後白河はあることを答えて滋子を負かせた。
 また、成親、西光も負けたらしいです。
 …後白河を食えばいいじゃんよ。そうしたら食べられないわけだからさぁ。
 おーい、一休さん呼んでこい!(まだ生まれてねーよ!)
 清盛が、後白河はなんと答えたのか、と聞いても滋子は答えない。
 そうして、直接会って徳子のことを頼んでみては、と言うのでありました。

 清盛は後白河に会い、まずは珍しい羊を献上します。
 まだ子羊じゃないですか!
 かわいいですのぅ。
 つーかしやべってる最中にメーメーうっせーぞ!(ひどい)
 あと麝香もあげてました。
 清盛さん!ちゃんと紹介してあげましょうよ!ジャコウジカの分泌物だって!(それだけ聞いたらなんか
アレな成分みたいじゃねかよ!)
 そんで後白河は、あからさまに徳子を高倉帝の嫁にして欲しいという清盛に対して、あのほら吹き
トンチを持ち掛けます。
 清盛は、唐突なので今は答えられない、次会う時まで猶予をいただければ幸甚、と言うので
ありました。
 これはなんか企んでるなぁ。

 さてさて。
 後白河は珍しく真面目に悩んでおりました。
 滋子が解説するところによると、徳子を嫁入りさせたら、平家と結びつき強くなるから、対立している
山法師どもも少しはおとなしくなるだろう、という気持ちがある反面、これ以上清盛が力をつけるのも
避けたい、といったところのようです。
 
 朝廷の方でも、徳子が嫁入りしたら、いやしい武士の血が入った子が生まれる、そんなものが
皇子とはと大騒ぎですが。
 成親なんかは、どっち転んでも自分は安泰なわけですから、髪整えながらあーだこーだ好き勝手に
言ってますよ。
 誰か後ろから蹴り飛ばせこいつ。
 
 あとすっかり忘れてましたけど、以仁と後白河の妹のワ子がブーブー文句中。
 …いたな、こんな人。
 つーかお姉さん最近見ませんがどうしたのかしらん。統子さん。
 まあいいわ。
 ワ子は、何としてでも徳子の嫁入りを邪魔してやる、ムッキィィィィ!という感じです。

 その頃京では疫病が流行り出していました。
 兎丸が、宋から取り寄せた薬を人々に分け与えていて、優しい奴だなぁと思いましたね。
 元々生きるために仕方なく海賊やってたくらいだから、悪い人じゃないんだろうし。
 そうしたところ、後白河が羊を返したいと清盛に言ってきた。
 この疫病は羊由来だと噂が広まっているかららしいです。
 この噂を流した張本人がワ子でした。えげつないことしやがるな。
 盛国は、これを理由に徳子の入内が拒まれるかも知れない、と進言、清盛は急ぎ次の
手に出ます。
 まず時忠に噂を流している本人を探させる。 
 そして、後白河と滋子を福原に呼び寄せることにしました。
 
 滋子は福原へは初めてやってきたわけですから、「オラわくわくすっぞ!」みたいな感じで
物珍しげに眺めています。
 清盛は後白河に、港を作る方法を説明。
 あと盛国が、信西の志を忘れたことはないですよ、と西光にもフォロー。
 ナイスです。
 ご機嫌な滋子を見て清盛は、もしよければここら一帯を後白河の別宅として献上すると
申し出た。
 後白河としては、そこまでして徳子を入内させて何を企んでいるんだ、という感じですが。 
 清盛は、この野心こそ私の食ったものだと言う。
 果てしのない、心のうちよりわいて出る野心だと。
 この世にこれより大きなものがあるとは思えないという清盛ですが、後白河はドヤ顔で、ならば
そう言うお前を自分は食う、という。
 なるほどこれなら知恵比べでも負けないわけです。
 だから後白河食うってことにしとけばよかったのに…。
 ところが清盛はニヤリと笑って、どうぞ召し上がれ、しかし自分はすぐその腹を食い破って
出てくると言う。
 この言葉のどこに感心したのかよくわからんのですが、後白河は滋子に、徳子の入内準備を
進めよ、とついに言ったのでありました。

 さてさて。
 時子は入内を控えた徳子にいろいろ心得を話した後、かけてある着物を見て、昔は自分もこれを
来て、宮中に入ることを憧れた時もあった、と言う。
 源氏物語にあこがれてましたもんねぇ…。
 しかし今は戦支度に見えると言います。
 まあいろいろ目的を持って嫁入りするわけですからなぁ。
 というわけで、徳子は高倉帝と結婚し、重盛もなんとか地位復帰するみことが出来ました。
 てかこの人自身は大丈夫なんかおい。

 で、平家の館では皆でお祝い…おい、清盛呼ばれてないんですけど!?
 あれ!?呼ばれてないの!?
 てかそれとも最初からいく気なかったの!?
 福原でなんか一人、港のモデルいじってんですけど!
 さびしすぎる!
 一人楽しすギルぜプロイセンかてめーは!
 
 さて。
 後白河のとこにワ子が来て、よもや帝の血筋に武士の血が混じる時が来るとはーって皮肉
バリバリで言って帰っていくのですが。
 後白河は気にもしていない様子。
 もともと清盛こそは白河の血を引くモノノケだから、といったところらしいです。
 まあつまり原点復帰か…。(なんか違う気がする!)
 腹の虫が収まらぬワ子は、もっともっと噂を流せ!と言ってます。
 ところがそれを命じた男が帰り道で何者かに襲われた様子。
 つかおっさんの悲鳴て…。
 まあともかく、そこにあらわれたのは禿でありました。
 つーか必殺仕事人かお前らは。
 時忠が指示してるわけですが、見ていた兎丸は、やりすぎではないのかと反発する。
 身よりのない子をこんなことに使うのかと。
 時忠は、兎丸だって海賊させてたじゃん、と言うけれど、兎丸は、むしろ自分が海賊だったから
こそ言っている、と。
 必ずしも良い事ではないのをわかってたんでしょうね。仕方ないもんね。
 時忠は、ほっておけば族になるしかない子(賊、賊だから!族だとなんか暴走族っぽいから!)なので、
食い扶持を与えてやっているだけだ、と。なんだかなぁ。

 時忠は、「平家にあらずんば人にあらず」と言います。
 聞いた兎丸はビックリ。
 これはもう反発して離れていっても仕方ないよなぁ…。
 この後時忠はまた言ってました。
 大事なことだから二度言いましたってか!
 つーか清盛はさすがに、一度ビシッと言った方がいい気がするんだけどなぁ。

 んでその頃、坊さんに言われて京に急いで行こうとしていた義経は、五条大橋である男と
再会していました。
 

  次回、「突き詰めれば、人が幸せになるのに害のある者かない者か…
       生きるに値するか、しない者か…」



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