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軍師官兵衛

第38話(14/09/21)

 えー前回、さすがに宇都宮を討ったのは官兵衛の命だろうとか思ってたら、なんと
今回も長政。
 どんだけ長政悪人になんだよ。
 なんかちょっと可哀想だなぁ。
 確か史実では官兵衛が長政に命じてやらせた、とあったんで。
 官兵衛が主役だからそういう演出になるんでしょうね。
 ともあれ、又兵衛はだまし討ちをしたとして長政に怒ります。
 信用は地に落ちたと。
 どんどん亀裂が入って行きますなあ。
 長政はそれでも、黒田家がなくなったら意味がないという。
 彼の言い分ももっともであるだけに難しい。
 彼は自分一人だけが悪者になる選択をしたようですね。
 その後城井谷へ彼は挙兵します。

 官兵衛のところにも長政のやったことが報告されまして、いよいよ朝房をどうした
ものかってことになってます。
 鶴みたくこっそり逃がすわけにはいかなかったんですかねえ。

 光は長政に、本領安堵を宇都宮に約束しておきながら国替えをし、今度は従わない
からといって皆殺しというのは、秀吉はなんと無慈悲なことかという。
 確かにねぇ。
 大きく変わってしまったと思います。
 黒田家が今までしてきたのは何だったのかと。

 一方官兵衛の方も朝房を呼んで事情を話すけどまあ当然怒りますわな。
 すぐに朝房が切り捨てられなかったのは官兵衛だけでなく善助らも迷いがあった
からだと思います。
 秀吉の命に納得いかなかったんだろうなぁ。
 ただし、この朝房の奥さんにはもう子がいて、それが宇都宮の家系を絶やす事なく
つなげていったそうですよ。

 大坂では秀吉が茶々のご機嫌取りに夢中で、腹の子を産むために城が欲しい、と
いったのでも大喜びで用意すると。
 三成とニヤリとしてたからこいつら、うまく利用してやがるなと思った。
 三成は茶々にうまく取り入って、好きなように秀吉を動かし、茶々はわがままし放題で
満足、みたいな。
 さらにそこへ官兵衛が宇都宮を討ち取ったという知らせが入り、長政はワシに逆らわんと
上機嫌の秀吉。
 なんだかなぁ。

 鶴は牢に入れられてしまっており、ご飯も食べずに拒否していたのですが、ある時長政が
戦から戻ると糸らが出迎えない。
 鶴を牢屋から出さないと皆家事しないよへへーんだって感じらしいです。
 光も激おこ状態ですわ。
 長政は秀吉の命に背くことになる、というけど光は、助けるわけじゃない、と。

 そこで又兵衛がカギをあけにいって鶴に、勝手に逃げたことにすると告げる。
 何としても生き残れと。
 死んでは仇を取れないぞ、という又兵衛にお鶴は光からの差し入れを持って走っていくので
ありました。
 それを影から見る長政。
 まあ彼だって望んで人を殺したくはないだろうしね。
 ところでテレビ雑誌に「逃げたけど捕まる」ってことが書いてあったけど別に捕まらなかった。
 最近あのテレビ雑誌、かいてある話が全然違うんですけど…TVガイドめ。

 官兵衛が中津城に戻って来まして、長政は宇都宮のこと、自分一人でやったと報告。
官兵衛はすべてわかっているようで、光に鶴を助けたそうだなというけど、光はしれっと、
いや勝手に逃げたんですのよと。
 ここらは夫婦同士、どういうことがあったか分かってそうだなぁ。
 このあと光は長政に、もし官兵衛もここにいたら、長政と同じことをしていただろう、と言って
いましたよとフォローします。
 それしか方法がなかっただろうもんねぇ。
 官兵衛は自室で飾ってある半兵衛の軍配を見ていましたが、その胸に去来したものは
何だったでしょうか。
 でも半兵衛だったらもっと早い段階で、家の存続のためには仕方ないと割り切っていたと
思う。
 彼にも情はあっただろうけど、許される時と許されない時の区別は結構つけてた気が
するので。

 さて肥後を二つにわけて、小西と加藤にやった、という秀吉におねは大層喜びます。
 血はつながってなくても自分が育てた息子がそうやって出世して、豊臣の役に立つのは嬉しいと。
 けれども秀吉の考えは違うんですね。
 三成以下4人が、競い合って自分のためになろうとするのが面白いと。
 信長もそういう気持ちでいたんだろうなと言うわけですよ。
 いや信長は切磋琢磨しろって意味だったと思うけど…。
 それに信長はムチャも言ったけど、きちんと話せば理解する人だったと思います。一人
だけの意見を聞いてあーだこーだするのではなく、あくまでも最後の決断は自分、みたいな。
 おねの顔が途端に不安な感じになっていて、彼女は恐らく、秀吉がおかしくなりつつ
あるのを見抜いたんだと思います。
 人をコマとしてしかみなさなくなっていけば、人の怒りや悲しみとかにも鈍感になって
いきますからね…。

 そして7月。
 ずーっと謹慎させられていた佐々に切腹の沙汰が下りました。
 何ヶ月も謹慎ってもう三成と秀吉の嫌がらせが見て取れるようで、いい気分じゃないな。
 一方茶席では秀吉、官兵衛に命拾いしたなとか言ってる。
 長政に感謝しろと。
 あの一揆の件ですわ。
 で、佐々は切腹させてその代わりに小西と加藤を入れたんだけど、いよいよ明を攻める
時が来たという秀吉。
 信長の願いだと。
 先方はこの二人で、小早川が大将、軍師は官兵衛。
 官兵衛は、天下泰平は目の前だけれども、これまでの戦いで民は疲弊しているから、
少し待った方が良いと告げますが、三成がまた後ろからあれこれ言ってくるわけですよ。
 秀吉に言ってんだからお前黙ってろよと怒る官兵衛。
 珍しく本気で怒りましたね。
 官兵衛は秀吉に頭を下げて、どうか考え直して欲しい、と言う。
 秀吉は信長の悲願、自分の夢にケチをつける気かと怒る。
 ここで利休が茶を出して、耳に痛い事を言ってくれる人がいるうちが華です、と言うんですね。
 いいこと言うなぁ。
 で、黒茶碗で茶を出したわけですが、秀吉は黒茶碗は嫌いだといって蹴っ飛ばそうとするも、
もったいないと思ったのかそれができないまま三成を連れて出ていく。
 うーん…。
 なんかこの黒茶碗って黒田の暗示のような気がしなくもないなぁ。
 利休としては、いずれこの良さが分かるようになります、って言ってたからそういう意味じゃ
ないのかなと勘繰ってみたけど。

 おねが城内を歩いていると茶々がやってくるんだけど、しばしののち、渋々避けて歩いて
いくって感じで。
 しかも去りしなにニヤリとして、気分悪いわー。

 そのおねは、官兵衛と会っていました。
 茶々のことを案じているようです。
 どんどん図に乗ってきているようですな。
 しかも三成が茶々にすり寄っているらしい。
 なるほど。
 家中が割れないか気がかりである、あなただけが頼りです、とおねは言うのでした。
 彼女は秀吉が天下人になってもブレない人ですねぇ。
 でもここまできたらもう無理だと思う。
 茶々の機嫌を取って秀吉に取り入ろうとするもの、おねの優しさにおね側につくものと、
割れると思います。
 
 加藤が自分の領地に行く前に、中津城に寄ってきました。
 これからお隣さんどうしだし、これからよろしく、的な。
 あと加藤は長政に、おねが肩身の狭い思いをしていることを伝える。
 元凶は三成だと。
 おーここでもやっぱ気づいてるなぁ。
 三成は疎ましい人間を遠ざけようとやっきになっていて、先日の黒田家の窮地も
三成が原因だという加藤。
 やっぱりか。
 長政は、豊臣のために命を惜しまない覚悟で働くとか言ってるけど、なんかもう
豊臣もなぁ…。

 そして家康ですが、北条に上洛を促すも応じないってことで。
 秀吉のとこに会いにきた。
 責任問われる前にさっさとこっちから申し開きしとこう、的なのはさすがですね。
 秀吉の方も家康には普通に接するんだなぁ、と思いました。
 北条の件についても家康が説得するから、ということで何とか収まった感じだし。

 そんで官兵衛が利休に呼ばれて、ちょっと会いたい人がいるんだって、と言うので
待ってたら、家康です、って入ってきた。
 会いたかったらしい。
 あと利休が最近茶室にいるところしか見かけないのですが、彼はあれですか、ここの
地縛霊か何かですか。(違う)
 官兵衛も家康に会いたかった、と言うんですね。
 唯一秀吉を負かした男だからと。
 家康は、あの時たまたま官兵衛がいなかったから運が良かった、と謙遜。
 そして、官兵衛のような軍師が欲しいなぁ、と言う。
 官兵衛は、遠くないうちに戦のない世が来るから、そうなったらむしろ軍師は不要
ですよ、と言うのだけれど。
 家康は、えー太平の世ってくるかなーと言う。
 何をおっしゃる、太平の世を作った人がー。(まだこれから!)

 ここでポイントなのは、利休が黒茶碗を使って茶を出し、家康は何も言わずにそれで
茶を飲んだことですかね。官兵衛もそれに気づいた。
 利休は家康を次の天下人とみなした、といううがった考え方もないことはないですが。

 あと家康は噂を耳にしたという。
 前に秀吉が、自分が死んだ後の天下人は誰だろうなと部下と話をしてて、皆が名を
あげていく中、官兵衛だと秀吉がいったと。
 えー…家康は…?ずっとスタンバってました。(スタンバってねーよ!)
 さあ、またまた波乱が起きそうです。


 次回
 信用は鏡のガラスのようなものである。ひびがはいったら元道りにはならない。
 byアミエル



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