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西郷どん

第18話(18/05/13)

 ちょっと疑問なんですが。
 斉彬の死、江戸や京都、薩摩を高速移動といろいろあったのに、西郷がどんどん太って
いってるような気がするのは何故なんでしょうか。
 心労でガリガリに痩せるならわかるんだけど…。食うものも食わずって感じだったのになあ。
 ちょっと違和感ありました。

 それはともかく。
 
 どっかの綺麗な砂浜が映っています。
 岩がごろごろしてて面白い砂浜ですね。
 普通こういうのは波の勢いで削られてしまうのですが、それがゴロゴロ残っているということは
ここに打ち寄せる波が通常よりも強くないということだと思います。
(女の人が立ってる方に注目したげて!)

 あ、そんでそこに女性が立っているのですが彼女は先日、ユタに「もうすぐお前の夫がやってくる。
災いを引き連れてやってくる」という宣託を受けていました。
 ユタというのは今でいう沖縄にのみいる特別な存在で、イタコとか霊能者とはまたちょっと違う、
神の言葉を伝える者といいますか。まあそういう人です。昔の巫女的存在といったらいいのかな。

 OP少し変わりましたね。

 えーこっからナレで説明ありました。
 心中したあと西郷だけが大久保によって助け上げられ、彼は生死の境をさまよったのち、
目を覚ました。
 幕府にしてみれば生きてるのは都合悪いが、大久保との約束もあるから、西郷は死んだことに
して名前を変えて遠流にしてしまった方が都合がよい、ということで奄美大島へ流されることに
なったのでした。
 この島はもともと琉球の支配下にあったものが、コ川家康の時代に薩摩が制圧し、支配に
おかれたようです。
 だから琉球の文化が強く残ってるとこなんだね。
 ここでは砂糖を年貢として納めることになっていたんだけど、相当取り立ては厳しかったようですね。
 さとうきびからとれる砂糖は1/100だそうです。
 厳しいなあ。
 子供が、おなかがすいたと言ってますが、島民は食べるものもろくになく、年貢を納めるためだけに
働いてる様子。これはきついですね。
 なんかもう皆で琉球に保護求めたらって感じですわ。

 西郷は龍さんという人の離れに置かれてるという感じですが動き回るのは自由らしい。
 助かったあと死のうとしたけれど、大久保に天がお前を生かしたんだから死ぬのはもうやめろ、と
止められたようです。
 まあそらそうですが、しばらくは立ち直れんよなあ。
 ただ、厄介払いで送られてきた島の人も迷惑だと思う。
 やりきれなくて西郷一人で暴れたりしてるし。
 そんな彼のことを島の人は恐れ、龍の妹であるとぅまもいい顔はしていませんでした。
 この人が冒頭ユタの宣託を受けた人です。
 とぅまはユタの宣託が気になっていた。
 まあ複雑な思いだろうねえ。
 いくらユタの言葉だといってもこんな流人が、って。
 「拙者はるろうに、どこまでも流れていくでござるよ」ってどっか消えてくれればって思ってる
でしょうな。(それ別の漫画!)
 女性らは、薩摩からきたからには嫁を差し出さないといけないが、絶対なりたくない、とか
ヒソヒソ言ってます。
 島にいる時だけ嫁になるシステムなのか。
 そりゃ嫌だよなあ…。
 というか、薩摩からきた罪人よりもこの島の人達は下の立場なのか…というのが垣間見える
話ですね。
 食事を運んでいっても投げつけてしまうので、皆行くのを嫌がり、しぶしぶとぅまが行くことに
なりました。
 食事を作って出すも手を付けず。
 さっさとおいて帰ればいいのに、とぅまもなんか真面目なとこがあるんですね。
 と思ったら西郷がとぅまの刺青が入った手を見て、刺青が入っているとは盗人か、と言ってくる。
 とぅまは魔除けです、というも、そんな刺青の入った手で作ったものを食えるか、という西郷。
 これは西郷が悪いわ。
 ところ変われば文化も変わる。
 魔除けとして刺青を入れる地域もあるんだけど、西郷には理解できなかったんだろうね。
 というか西郷は薩摩で昔あった、女は教育いらん、橋のはじっこ歩け、というのに憤慨していた
わけだけども、それと根っこは同じことなのにやらかしちゃってるな。
 つーか食事をぶんなげるなよ。
 どんだけ食べ物が大事かわかってるだろうに…。

 怒ったとうまは海岸にいって、神様に、あの男に災いを与えて下さい!と言ってます。
 ダメだよお嬢ちゃん。
 天よォ!!コイツに隕石ば叩き落してくださーいアッハッハッハッ!くらい言わんと!(銀魂の坂本か)
 
 薩摩から船がやってきました。
 砂糖を年貢として持っていく船でした。
 この代官が田中っていうんだけどめっちゃ腹立つ。
 部下の木場って人はそこそこ真面目そうな人です。
 田中はいつも収めてる量に年貢足らんぞとか言ってるし、こぼれた砂糖は知らんふり、とかなんか
どっかで見たような光景だな…。
 とぅまのじいさんが、嵐がきて不作だったというも、だったら畑をすべてサトウキビ畑にすればいい、
とか言ってます。
 ここの役人はアホばっかだな。
 厳しくするだけじゃ逃げられて終わりなのに。
 そんで、たまたま腹をすかせていた子供が落ちていた砂糖をなめていた。
 それが見つかり、咎めを受けることになります。
 かばった母親も同罪だ、ということになるけど打たれそうになったのをやってきた西郷が止めた。
 田中は自分に刃向かうのは薩摩に刃向かうのと同じことだぞ、というけどその薩摩に裏切られた
わけだから、西郷怖いものなしですな。
 ここでじいさんが、何かあれば島の皆が罰を受けるからその辺で、と西郷を止めました。
 なんかいい方法はないもんですかねえ本当に。

 それでとぅまはご飯を作っていって西郷に、子供を助けてくれたお礼を言います。
 西郷はあの子はどんなことをした、と尋ねる。
 とぅまは、砂糖をなめたのだと。
 西郷、そんなバカなことがあるか、と怒る。
 あ、一応話を聞くくらいには冷静になってきたのかな。
 とぅまはこの島のことを知らないと言うけれど西郷は、自分は亡霊だから知ってもしゃーないと。
 お前ちったぁ会話する努力しろよ。
 とぅまは、薩摩藩が湯水のように金を使ったから、ここは地獄になった、斉彬が死んだ時には皆
喜んだ、と素直に話す。でも地獄は変わらなかったというとぅま。
 まあ西郷は激怒しますわな。
 お前に何が分かると。
 国のために尽くした、民の暮らしを良くしようと斉彬は頑張ったんだ、という西郷ですが。
 とぅまの言った「私らは民のうちに入ってなかった」という言葉は届いたでしょうかね。

 このあととぅま、また海岸に行って、災い与えて下さいとか言ってます。
 神様も迷惑やろ…。
 そこにユタがやってきて、滅多な事を言うものではない、と叱る。
 そらそうですわ。

 西郷のとこには木場がこれが薩摩からきていた、と手紙を届けてくれます。
 この人は本当に真面目な役人さんなんだなあ。
 その手紙には、井伊によって家茂擁立に反対していた連中の処分らが行われ、橋本も
斬首にあったことが書かれていました。
 西郷としたらさらに絶望のどん底にって感じだろうなあ。
 外にでて暴れまわってる西郷。
 飯食ってない割に元気だな。
 どんどん太っていってるし…。

 翌朝、とぅまは道に西郷が倒れているのを発見します。
 西郷どん、応援ありがとうございました。(まだ何もしてない!)

 とぅまは皆に報告し、西郷の介抱をします。
 蚊にやられたのか。
 ネッタイイエカかな。
 とぅまが、自分があんなことを願ったせいでとか言ってますが、罪悪感もつくらいならやるな。
 じいさんも、この人は死なせてはならんと慌てています。
 一応薩摩からきた人だから預かりという形になるんですかね。
 ユタは、この後痙攣がくるから皆で押さえろと言います。
 とぅまは頭の簪危ないから抜いた方がいいような気がするけども…。

 夢の中で西郷は山道をどんどん進んでいました。
 そんな中、生きろ!というとぅまの声が聞こえ、西郷の手をつかんで彼女が反対方向に
連れ戻してくれた。
 それで西郷は目覚めるのです。
 ま、琉球とかこっちの人達は日本とはまた違う神様の体系があるといいますし、とぅま自体
そういう不思議な力持ってても不思議ではないですね。
 西郷、目が覚めるとじいさんがソテツのかゆをくれました。とぅまが作ってくれたものらしい。
 西郷はそれを夢中で食べます。
 じいさんは、とぅまの父親は薩摩の役人に抗議をするため船を出してそれきり戻ってこなかった、
役人に殺されたかも知れない、と話す。
 だから皆ヤマトンチュ(日本の人達の呼び方)を恨んでいると。
 まあそれだけひどい状態なんでしょうな、ここ。
 西郷、どう思ってそれを聞いたでしょうね。
 西郷はとぅまに頼みごとをしに行きます。
 嫁にはならんと言われて、そういう話ではないと言う西郷笑える。
 まあともかく西郷は、この島のことを教えて欲しい、と言うのでした。
 砂糖のおかげで薩摩は大藩と言われるようになった、でもここの暮らしや砂糖のことを良く知らない、
暮らしを知らないまま金を湯水のように使っていた、だから島のことを教えて欲しい、と。
 こうして西郷は少しずつ自分を取り戻し、島の人達と打ち解けていくようになるのでした。


 次回第19話。
 「私と仕事どっち大事なのとかいう女にはジャーマンスープレックス」