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どうする家康

第15話(23/04/23)

 金ヶ崎の戦いがナレで終わったんだけど。
 なにこの予算削減ドラマ…。

 秀吉が布を頭に巻きつけて、木の実で汚し始めたのを怪訝な顔で見ている家康。
 すると秀吉はやってきた信長に、いかにも自分がボロボロになりながらも浅井、朝倉軍を
退けたかのように言ってたのでした。
 なるほど頭がいいですね。
 この秀吉はクレイジーな感じがすごくあって面白いです。今まで見てきた秀吉とは
また違う感じがいい。
 まあその必死に報告する秀吉を蹴ってるあたり信長もわかってるようですが。
 秀吉が、家康もがんばりました、少しだけどって言ってたのは一応フォローなのかな。
 前回脅してたしね。

 ところが休むまもなくまた出るように言われます。
 姉川での戦いか。
 家康は、国を長く留守にするのが不安といい、信長はお前が決めろという。
 引けと言われて助かったから許したのかわからんけど…。信長のキャラがブレブレで
よくわかんないなあ。
 あと金平糖もくれた。
 ここらは多分草に探らせてるだろうし、義昭に食べられたのわかってたんだろうな。
 光秀が苦々しい顔をしていたのは、自分が告げ口したことも信長が把握してる、と理解した
からではないか、と思っておりますが。

 と、次のシーンで岡崎に帰ってたよ。
 誰かに金平糖届けさせたのかと思ったんだけど。
 五徳の、父上もなかなかやりますな、はちょっとむかついた(笑)。
 んで、夏目を呼ぶんだけどまた名前間違いやってる。本当にこういうの繰り返すのただ
しつこいなとしか感じないんだけど。
 ギャグでも「鉄板」「天丼」というものはあり、何度繰り返しても笑えるというのはわかってるん
ですが、笑えない、つまらない、のをしつこくやるのは本当にうっとうしい。
 城が新しく出来るどうのこうのの話でした。
 
 姉川にて家康は、見附の城が出来た話を信長にしてるんだけど、遠江を押さえていくなら
見附はダメだ、引間にお前が入れといわれた。しかも引間はいい名前じゃないから改名しろと。
 そうしたら武田を抑えられるというのです。
 岡崎に誰もいなくなると家康が言えば、息子がいるだろうと。
 さらに家康が反論しようとするのを酒井が止めた。
 まあ確かにね…。ここで反論しても信長の言うことはぜったーいだからひっくり返らないね。

 また信長が家康よって3回呼んでるなあ。そういう台詞回しにしたいのかな。
 で信長は家康に姉川の戦いにおいて先陣を切るよう命じます。
 その頃浅井長政はお市に、織田に戻りたければそうせよといっていた。
 さらに部下を呼んでこれを家康に渡すように、と。
 
 その家康は自分に岡崎を捨てろというのかバカ信長とめっちゃ怒ってて、部下が殿!って
入ってくると「すみませんすみません!」言ってた。コントか。
 それは浅井からの手紙で、寝返りを促すものでした。
 
 1570年6月28日。
 いよいよ戦いが始まります。
 信長は秀吉に、家康を見張れといってました。
 この分だと浅井から手紙が来たことも知ってるな。
 
 酒井は家康に浅井からの手紙を燃やせという。
 こんなものを受け取ったと思われるだけでもまずいと。
 酒井は立場をよくわかってますね。
 ところが家康はそれを止めた。
 状況をさっと理解して、陣の中に誰も入れるなと言って中に入る石川頭いいなあ。
 家康は、浅井はいい人だからつきたいと言い出した。
 酒井は止める。
 義とはなんだ、義なんかきれいごとですよと言う。
 ほんとだよねえ…。
 榊原も、浅井に背を向けた瞬間こっちが討たれますよと言う。
 このあと朝倉軍が進軍始めたのはいいとして、水鳥がCGなの何とかならんのですか。
 逃げ惑う鳥はこんな優雅に飛びませんよ。
 邪魔だから入れなくていいよ。水鳥が飛び立つ音だけ入れとけばいいのに。
 全然緊迫感でないわ。

 ほら貝の音が聞こえました。
 家康軍に出陣せよの合図です。
 それでも家康は出なかった。
 浅井のことが好きだからという家康に酒井は、一度会っただけで何がわかると冷静にいいます。
 さらに、ここで浅井につけば自分らは将軍に逆らう逆賊となると。
 するとここで信長軍は家康の兵に打ち込んできた。
 秀吉が冷静らに撃てー言ってるのがすごいです。
 めっちゃ何の感情もこもってない感じがすごい。
 またパニックになってる家康に酒井は、織田を攻めろというなら合図をくれと言う。
 石川は、織田を倒したあとどうするのかと家康に問います。
 またあのぐちゃぐちゃ状態に戻るだけだと。
 桶狭間のあとのって1話の前後のやつ?
 あ、今川義元との戦いか。
 その後そんなぐちゃぐちゃになったっけと思ったら確かに、瀬名が人質にとられたり
織田についたりと大変でしたね。
 まああれを二度と経験したくないでしょうな、家康としたら。
 石川はやれるというなら従うという。
 家康、迷いに迷ったあげく、敵は浅井朝倉だといいました。
 ようやっと出たよ。
 決断出すまで30分かかったんだけど。
 しかも決戦は1分もかからずに終わった。
 勝った、って感じで。
 ふざけてんのかな…。
 
 終わったあと信長は家康に、判断を履き違えるなよ白兎と言うのでした。
 こういう演出あんまり好きじゃないなあ。
 なお浅井長政は取り逃がしたそうです。
 
 浅井普通に城に戻ってきた。
 お市は覚悟を決めたからやるからには信長の首をとれといいます。

 信玄のほうはこうした家康の情報を手に入れていて、遠江に対してちょっかいかけて
きそうな雰囲気ですね。
 千世が出てくるみたいです。

 さて家康のほうは岡崎を出ることになって気丈に振舞っていたものの、瀬名といる
時にはいきたくないとめそめそ。瀬名は子供らがまだ小さいから岡崎に残るようです。
 あと引間の改名を言われて悩んでいて、瀬名が言った浜松庄から、浜松という地名を
思いついた。
 こうして引間は浜松と改名されたのでした。
 その浜松に入ったのですが、家康は「今川を裏切った」「お田鶴を殺した」だの民からは
めっちゃ嫌われてますな。
 団子をくれたかと思えば石が入ってるし。
 しかも、女らが踊りを見せたいからとやってきて、その中に刺客いたし。
 これは誰の刺客なんだろう。
 信玄なのかな。
 さてどうなりますことやら。

 まあこの民もこんなことして家康が死んだとしても、信長に蹂躙されるだけってのは
わからないんだろうな…。


 


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