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どうする家康

第20話(23/05/28)

 あっという間に数年経過しまして、家康は信玄の死をきっかけに領地を奪い返そうとするも
武田軍に敗走、ますます領地を失ってしまったのでした。よわ…。
 そして1575年。
 信玄の三回忌を終えたということで勝頼が動くと言い出します。
 彼が本格的に動いてなくてこれじゃ、いよいよ本気になった武田軍に勝てるかどうか…。
 彼らの狙いは岡崎でした。

 ドラマの前のロゴが、円状の連判状になってましたね。
 何かたくらんでいる人がいるということなのかな。OPでも登場したけど。

 その頃家康は具合を悪くして病に倒れていた。
 肝心な時に頼りにならないなあ。
 信康らは戦支度をしていました。
 亀は不安で一杯。
 五徳は信康にどんとしていろといったけども、家康のことを頼りにならないと文句を。
あんた信康とか瀬名の前でそういうこと言ったらダメでしょう。
 信康は信長ものらりくらり言うだけで助けにきてくれない、頼りにならないといいます。
 五徳は怒ってたけどあんたがまさに今言ったことでしょうに。

 一同は勝頼に足助城を攻められる前に自分らが攻めて占領しようと考え出陣します。
 ここで山田八蔵っていう鎌倉殿の和田みたいな人が出てきて、あと留守役は大岡という人が
任されます。
 ほんと唐突にキャラ出てきますね。
 皆が出て行く時なんか大岡リアクション変だったなあ…。もしかして…。

 その頃武田軍の草ともいえる千代が歩き巫女の扮装をしてとある社に干し柿と紙を
そなえておりました。

 瀬名はけが人の手当てを懸命にやってました。
 すごいですね。
 亀もなんとかやってる感じで。
 八蔵の手当てを瀬名やってて、侍女が自分らがやりますというのですが瀬名は気にせず
やってた。
 そりゃ大殿の奥さん自らってなると兵士にはありがたいよなあって思います。
 一方で五徳だけは汚らわしいとか言っててどんなくずだよって思った。
 信長の娘って意識強すぎるというか。
 なんかこういう時妻としての役割はこうって信長から言われてないんか。
 それはそれで子育て失敗してるとも思うけども。

 信康らが戻ってきて、足助城は勝頼の手に落ちたという。
 もうこれで篭城しかなくなったと。
 家康もその知らせを聞いてはがゆく思ってるんだけど、向こうにはあの小僧もいるからとか
言ってる。
 直政が普通に仲間になってんだけど。
 なんだかなあ。
 あと、千代がおいていった紙を受け取ったのは大岡でした。やっぱりな。

 瀬名が雑務をしてる中、八蔵がしずかにたたずんでいたのですが彼は、何も…といって
立ち去った。
 侍女は変な悋気を起こしたのではとかひどいこと言ってるぞ。
 休むように言われて瀬名は寝所にいくのですが…。
 ここで伏線なのは亀が、いつもと場所が変わるとなかなか寝付けないといったところですかね。
 その割にはサクっと寝たけど(笑)。
 
 深夜。
 大岡らは寅の刻に決行するといってました。
 つまり信康らを殺して勝頼を招き入れることで、自分らを臣下にしてもらうという手はずですか。
 いや寅の刻って割りと遅くない?
 調べてみたけどやっぱり午前4時くらいだった。
 普通は午前2時とか3時頃じゃないの。
 この時刻だと早い人は起きだしてますで…いいけどさ…。
 あと、ここにいたって裏切りを考えるような人間を勝頼が信用するかどうか…。

 金打やってたけど雑すぎたのちょっと気になりました。うーん。こういうものなのかね…。
 この打ち合わせには八蔵もいたのですが彼はケガの手当てでもらったハマグリの軟膏を
見ていました。
 瀬名の優しさから彼は良心がとがめたんでしょうね。

 そして信康、瀬名の寝所に大岡らが赴くのですが…。
 思わぬ反撃にあいます。
 忠勝や榊原、そして直政らが潜んでいたのでした。
 瀬名らはここで「いつもとは違う場所」で寝ていたのだとわかります。つまり亀のセリフは
そういうことですね。
 大岡らの作戦は事前に信康らに報告されていたのでした。
 八蔵がひいいって言いながら逃げ回ってて、直政に切られそうになったのを忠勝が、この者は
こちら側だといっただろうがととめてたの笑った。
 つまり八蔵はあのあと瀬名にことの次第を話し、信康も大岡らの謀反を知ったのでした。
 だから手の内が全部もれて、足助城攻めのことも先回りされていたんですね。
 直ちに切り捨てるべきとなったところを瀬名は、八蔵のように迷っている者もおるかもしれんと
とりなし、まずは計画を決行させて取り押さえることにしたのでした。
 でもその後結局全員処刑されるみたいだから意味なかった気もするけど。

 捕縛された大岡、立ち上がって叫んでるけど縛られてるわりにすんなり動くな。
 いやいいんですけど。
 彼らは、家康と武田を比べてより良いほうを選んだだけと言います。
 なんか大岡、金田一少年に出てくる犯人みたいだな。犯人とわかると人がかわるってアレ。
 そこを五徳が棒でつついて、信長に伝える、むごいやり方で殺せよとかいって去るのでした。
 お前何もしてないのになんでそこまでえらそうなんだ。
 全部父親の威光でしかないクセに。
 
 そして勝頼らはのろしが上がるのを待っていたがあがりませんでした。
 作戦が失敗に終わったことを知る。
 勝頼はまあまああせらなくてもやり方はある、と言うのでした。
 あの城は内側から崩れると。
 五徳のことかな?違うか。
 勝頼はでは浜松の臆病者を引っ張り出しに行くかといってます。
 家康に向かうのかあー。

 で。家康は戻ってきた直政に、なんで自分に仕官したといいます。
 ここの理由がめっちゃ謎だった。
 直政は今まで民は暗い顔をして生活していたが、家康の悪口をいう時だけみんな楽しそうに
しているから、家康ならこの国を守ってくれると思い仕官したというのですよ。
 いやそれおかしいでしょ。
 民は家康のことを無能だといって笑ってるのに、それを聞いて「よし仕官しよう」ってなりますか?
 むちゃくちゃすぎるよ。雑だよ。
 それこそ三方ヶ原の戦いで何を見てきたんだってなる。
 もう少し何とかならなかったのかなあ。

 さて瀬名は八蔵にあることを頼んでいました。
 それは、千代に連絡をとること。
 あの社に梅の花(かな?)と文をそえてそなえてきてもらったのです。
 大岡の作戦が失敗したから千代も近くで社のことを見守っていたらしく、彼女はすぐに
瀬名のもとへ現れました。
 女同士利の戦いが始まりますね。
 ただこの様子を見て五徳が、瀬名は武田軍と通じたとかいちゃもんつけてきそうな気はする。
 あいつもうただの性格悪い女に成り果ててるし…。
 瀬名は昔一向宗の寺で千代がいたことを覚えていました。
 一向一揆を扇動したのも彼女と気づいてそう。
 お友達になりましょうといってます。
 こわ…。じゃLINEの交換から…。



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