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どうする家康

第26話(23/07/09)

 家康は月代をそっていました。
 家臣全員一度にだったから、信長への恭順を示すみたいな形なのかもしれないね。
 そして攻めていた高天神城ですが、相手が降伏してきたにもかかわらず全員皆殺しを
命じた。
 信長からの命令であるからと。
 あの忠勝ですら、無益な殺生をすべきではないというも聞き入れませんでした。
 昔から家康を知る家臣らは殿は変わったと嘆き、直政は頼もしいとか言ってます。
 これが感覚の差か。

 1582年。
 家康は秀吉と会ってました。
 毛利攻めの最中なのに?
 まあ少し抜けたところで問題ないでしょうがそれにしても距離離れてるのに…。
 あと秀吉といきなり仲良くなってるのも怪しいなあ。
 秀吉はつらいときはいつでもこの猿を頼って欲しい、と言うのでした。
 
 さていよいよ武田攻めが始まりました。
 武田側には穴山が残ってた。名を梅雪と改めたらしいですが穴山のままでいきます。
 皆どんどん寝返ってるようです。
 そりゃな…。
 勝頼は、自分は信玄が作った最高の逸材だ、一人でも5万人を倒すとか言ってた。
 スーパーサイヤ人かよ。

 浜松城では家康が自ら出るといってました。
 直政、大久保たちは留守番だと。大事な役目があるようです。
 
 山の中で追い詰められた勝頼が、自分もここまでだと兵を置いていくんだけどむしろ逆に
山の中に部下置き去りにするってひどくない?
 穴山は家康らと会っていました。
 ここの寝返りが唐突すぎてなあ。
 もうちょっとなんかこう…瀬名が死んだという知らせを受け取ったシーンで何かいれとけと。
 しかも勝頼討ち取られた報告がさらっと終わってるし。
 討ち取られるシーンは確かにあったけども。

 忠勝らは自分らが勝頼の首をとれず無念だというも家康は、信忠が武功をあげたのは良いことだと
言ってました。
 まあ花を持たせないとね。
 それでみんなはますます反感を持ったようです。気持ちはわかる。

 信長のところにやってきた家康。
 その前に光秀が勝頼の首を運ばせてきます。
 首桶はリストラされたのか…。
 憎いでしょうから蹴るなり好きにしろという光秀だけど信長は、殿が取った首だからそんな失礼な
ことはできないといった。
 そもそもこの時代、どんなに憎い相手でも首になったらそれを辱めるのは無礼なことであると
されてたからねえ…。
(信長が浅井長政のドクロを杯にした、というのもただのほら話でそれだけ信長が怖い存在だった
と伝えたかったと思われる)
 信長は勝頼をうらんでないのか、それとも恨んでいるのは別の誰かかと尋ねるが家康はそんなことは
ないというのでした。
 ずっと怪しまれてそうだけどね…。

 さてさて。
 これで急いで帰ることもなくなったとばかりに石川が接待を申し出ます。
 富士山を見る旅だと。
 用意についてはお久しぶりの茶屋に頼んでいたようです。
 富士を見ながら安土に帰る旅って悠々自適でいいね。
 これは歩いて帰る当時ならではだろうね。

 ただ家臣らにとってはなぜそこまで信長につくすのかと思うわけで。
 これが酒井とか石川くらいになったら何かあるんだろうなと思えるだろうけど、忠勝らはまだ
経験が足りないということか。
 お愛が修学旅行のしおりみたいなの作ってたのは笑った。
 確かにこういうのあったら面白いけどさあ。

 富士を見た信長。
 じーっと見たら満足して帰ろうとする。
 そりゃそうだ。
 この人何時間も情緒を楽しむってことはせんでしょう(笑)。
 家康は信玄の隠し湯に案内しようとするも信長は湯はすかんからと断る。
 と言うわけで湯をすっ飛ばして最後のもてなしの場に。
 家臣ら大慌てです。
 直政はまき割りをサボって女子らとキャッキャしてる。義経と同じとか言ってるけどそれ
いくつか前のドラマでお前が演じた役やろが!

 家臣らはもう家康についていけないといった態度です。
 酒井は家康のことだろうからきっと深い考えがあるのだろうという。

 もてなしの場で信長が、前から言おうと思ってたんだが「厭離穢土欣求浄土」の言葉は
陰気くさいとケチをつけた。
 最悪だなこいつ。
 で、家康が氏真に駿河の国を任せたい、今川はまだあの地で慕われてるからと言い出したけど
それもまたバカにされた。
 てかこの後の展開考えたらなんでここでわざわざ持ち出した?って思うんだけどね。
 流れがヘタクソすぎるなあ。
 光秀が、伊賀の忍者がちょろちょろしててうっとうしい、あいつらは金で動く集団で敵になられたら
たまらんから殺しておくようにと命じます。
 
 めっちゃ空気悪いなあ。
 お愛がいきなり笛吹きだしたのもどうかと思うよ。
 場を和ませようとしてという流れなんだろうけどこんなとこでやりだしたら処罰されても
おかしくないのに。
 家康はここでえびすくいを披露すると言い出します。
 最初笑ってなかった信長も笑い、笑いをこらえていた光秀も信長が笑ったのでようやく笑う
という感じ。
 接待やねえ…。
 家臣も空気読んで踊り始めた。
 石川は裏で見ていた榊原と忠勝にお前らもいけというのでした。
 
 湯のほうは信長が来なかったので待ちぼうけでした。
 伝令忘れてんだろうな…。

 信長と家康が馬で走ってるシーンがあるのですが、家康のほうの馬が様子変だったけど
大丈夫かな。
 なんかモガモガしてたけど。

 信長はこのもてなしにいたく感動したようで、安土に来い、今度は俺がもてなすと
言いました。
 役は光秀が勤めるらしいです。
 帰りに信長は光秀に、あいつは変わったといってました。
 腹のうちを見せなくなったと。
 めっちゃ怪しまれてるやんか。
 こういう風に相手に気取られたら何の意味もないのに。
 まあ実際このドラマでの光秀は恭順な様子見せてるから本能寺の変を起こすなんて
思われもしないでしょうね。(来週そのきっかけが発生する)

 さて家康のもとに半蔵が伊賀の忍者保護したと連絡してきました。
 子飼いにしてたんですね。
 秀吉は弟秀長に家康から目を離すな、面白いことになるやもと話していました。

 さて家康のところに家臣一同がやってきた。
 どういうつもりでこんな振る舞いをしてきたのかと。
 家康は言います。
 信長を殺し、天下を取ると。
 この時点で本能寺の変まであと46日でした。
 瀬名と信康の復讐するにしては数年経過してるんですけどね。
 まあ、怪しまれないように時間を稼いだということも出来ますが。



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