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どうする家康

第3話(23/01/22)

 家康のところには氏真から、そのまま岡崎にて織田勢を打ち払えという手紙がきて
いました。
 そうして駿府に凱旋してこいと。
 家康は、これで氏真の側近になれると大喜びでしたが石川は、ということは自分らだけで
今岡崎に攻めてくる織田勢をどうにかしろってことですよねと指摘。
 家康真っ青になってます。
 これをやらないことには自分は駿府に帰れない、とようやく気づいた模様。
 と、鳥居のじいさんが一同をあるところに引っ張っていく。
 それは、こつこつと備蓄した金子や武器の数々でした。
 みんなすっかり有頂天ですね。
 酒井もエビすくいの踊り始めたし。
 のんきだなあ君ら。

 ひとまずの敵は松平を裏切って織田についた水野でした。
 ただし彼は家康の母の兄であったので忠勝なんかは攻めるとなったら殺してかまわないのか、
と家康に確認してる。
 16年前、水野が織田についたため、家康の母は離縁を余儀なくされまだ物心つかない
家康を置いて実家に戻ることになったようです。
 殺されなかっただけマシですなあこれ。
 でも離縁してからも母はなにかれとなくお菓子とか食べ物を手紙をそえて送ってくれて
いたようでした。
 
 戦準備の中家康は瀬名に手紙をかき、たやすい仕事なのでこれ終わったらすぐ帰るねと伝えて
いました。
 瀬名の母は喜んでいたけど父は渋い顔をしていたから、おそらくそんなに簡単ではない戦局を
見抜いてたんだろうね。
 と、瀬名産気づいた。
 生まれるのか。

 7月下旬。松平は水野の城である刈谷城を攻めていました。
 順調にいってたけど水野は安全な場所から、あいつはばくちの才能がないなあと家康のことを
言ってた。
 戦っているのは自分の後ろにいるお方だと。
 その家康、なんか背中がぞわぞわしてたんだけど、そこに背後から敵が現れたとの知らせが。
 なるほど、刈谷城を攻められてるとみせかけてその実は家康軍を水野の軍と織田とで挟み撃ち
というわけか。
 家康軍はほうぼうのていで逃げ出します。
 松平軍は惨敗。
 戦死した者の名前が読み上げられていく中、忠勝が戦死と言われて「えっ?」とびっくりしたんだけど、
単に気絶してただけですぐ目覚めた。
 書類でも忠勝存命って訂正されてて笑う。

 信長に会っている水野。
 信長はちょうど種子島を試してるとこで、水野のすぐ横を狙って撃ったりしてタチ悪いな。
 いまだにこういう暴君イメージで信長を演出するのもどうかと思うんだけど。
 信長は家康を自分の目の前に追い込め、と命じていました。

 その頃家康は今川義元に会う夢を見ていた。
 よかったー一話退場じゃなかったよ!
 義元はあれくらいのことで自分がやられるものか、さあ駿府に帰ろうと家康を誘います。
 故郷に帰り、瀬名とであったところで家康は目覚めた。
 あのまま目覚めなかったら魘夢の夢の中だったかもしれん!

 その頃瀬名は、亀姫と名づけられた女児を産んでおり、家臣の奥さんらからいろいろ
差し入れをもらってました。
 そのお礼にとはぎれをあげてきれいな着物を作ることを提案する瀬名。
 着物ってはぎれで作れるんだ…。すごい。

 家康は今川からの援軍を待っていたのだけれど氏真は家建て直しに必死でそれどころでは
なかった。
 義元の時にはついてきていた人らも氏真になったら離れる人もいただろうしね。
 だから、そのうち援軍を送ると返事するようにいってました。そして自分たちのところに妻子が
いることを忘れないように念押ししろと。
 もう余裕ないんだろうなあ。

 家康の家臣らも今川の援軍いつくるんだよーと文句言ってたら、吉良ってやつが援軍にきて
くれた。デスノートもってないですか?
 てかめっちゃチャラ男だった。
 家康が話しかける隙がなかったのは笑ったわ。(次から次へと移動するから)
 で、作戦を立てて織田軍を蹴散らすはずだったのですが…。
 ワンカットまたいだら敗北してた。
 はやっ!
 家康軍ではケンカがおきていた。
 まあこんな状況みたら、今川見限って織田についたほうが得策って思うよなあ。
 みんな口にしないだけで。
 
 石川も家康に、次負けたらもう破滅しかない、と伝えます。
 酒井は策はある、甲斐の武田だという。
 家康が直接会いに行けばあってくれるかもしれない、と。
 信玄と義元は友好があったそうです。
 それは武田と今川の友好であって家康ごときは関係ないのでは…。
 案の定、会いたいと手紙を出しましたがけんもほろろにつき返されました。
 そんな家康のところになんと水野がやってきた。
 彼は隠しだまをもって会いにきたのでした。
 さすが戦慣れしてるなあ。
 自分をどさくさにまぎれて家康が殺そうとしていることも看過してるし。

 水野は母を連れてきていました。
 酒井らが驚いていることから本物の母だとわかりますね。
 家康はもう顔も覚えてないから仕方ないけど。

 母は岡崎城を懐かしがっていました。
 昔ここに住んでいたことが昨日のことのように思い出される、と言います。
 先週だったもんね。(それ話の中でや)
 母は家康に今川と手を切るよう言います。
 信長には勝てない、今川はもうおしまいであると。
 信長は家康に三河をまかせるといっている、自分もそばで支えるという。
 家康は駿府には妻子がいる、自分が織田に寝返ったら殺されてしまうと言うも
母は、それがなんだというのです、と家康を叱った。
 父はかつて家康が織田にさらわれた時に、家康を見捨てた。
 主君たるもの、国と家臣のためなら妻子を捨てることをためらうなと。
 まあそうですよね。
 てかそういう教えを受けてきたはずなんだけど家康がぐだぐだしてるのはなんなんだ。
 家康は母を怒鳴りつけ帰るよう言います。
 母は最後に、吉良を攻め所領を切り取れ、それが信長への返事になるといって出てきます。
 自分は今川の家臣であるという家康ですが…。

 酒井と石川が岡崎の城下、皆が田畑の仕事をしているところに家康を連れ出しました。
 民は皆これでもう今川に搾り取られずにすむと安心しているのだと。
 確か第一話でも石川がいってましたね。
 苦労して作った米も年貢として全部今川にもっていかれて、三河の暮らしは決して豊か
ではないって。
 家康のおかげで民はこれからはそういうことがなくなると信じてるってわけですね。
 そんなだから今後今川のために戦うといっても民は集まらないという石川。
 もう皆今川を見捨てていると。
 それでも駿府に帰りたいという家康に、なら酒井は自分を手打ちにしてくれと言う。
 その上で駿府に帰ってくれっつーわけですね。
 そこに石川も連座した。
 
 二人はどうか三河のために決心して欲しいというけど、いやだいやだという家康。
 ほんまさあ…お前一人でもう駿府帰れよだったら。
 こんな情けないヤツによくついていく気になるなあ皆。

 そして結局家康は吉良を討ち取ることにしたのでした。
 水野が、ようやく正しいほうに張ったなといってます。
 氏真にも松平が寝返った知らせは届いており、家康の家臣の妻子は次々粛清され、
瀬名と子供も捕まってました。
 どうなるんでしょうね。
 まあ粛清されるしかないと思うけど予告には出てたんだよなあ。
 てか私、瀬名のことを勘違いしてて、家康がえらくなってから、信長の指示により殺された
妻子かと思ってた。あの武田とか通じてたとかいうあれですね。全然違ったわ。

 


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