多分花鳥風月金田一、コナン的読み物ページドラマ&もろもろの感想→どうする家康


どうする家康

第31話(23/08/13)

 柴田勝家を滅ぼし、これで兄の天下という秀吉弟ですが、秀吉はまだ面倒なのが残って
いるという。
 つーてもこの頃の家康ならそこまで脅威の戦力ではなかったような。
 秀吉は信雄を天下人に〜とか言ってますがはてさて本音はどうやら。
 
 大坂の秀吉のもとにはたくさんの貢物が全国から届けられていました。
 家康からの貢物を持ってきた石川がここに並ぶといったら秀長が、あなたは別ですと
言って秀吉の前につれてきた。
 この秀吉が面白かったなー。
 物々しく挨拶したかと思ったら、そういう堅苦しいのは抜きにしてーと親しく話しかけてきた。
 
 その頃家康と家臣は、なんで秀吉に挨拶なんかいくのかとモメてた。
 しかも初花という信長からもらった大切な茶いれを家康は挨拶の品として差し出したという。
 タイムスクープハンターで出てたあれかな?いや形が似てるけど別かな。
 
 その茶器を見た秀吉はめちゃくちゃ顔色変わりました。
 これが演技だったらたいしたもんだけど。
 秀吉は石川に、どうか家康によろしく伝えてくれというのでした。
 ただしこのあと、当人こねーのかよって言ってたから多分、貢物に驚いたのは事実だけど
それはそれって感じか。

 このあと石川の様子が描かれ、何かに逡巡してるようなのが見てとれます。
 
 秀吉のもとに信雄がやってきた。
 なんで自分を安土から追い出すんだと文句言ってる。
 そりゃあ…用なしになったからでしょうね。
 世間は秀吉に貢物を持ってきたのからしてもわかるとおり、天下を取るのは信雄では
なく秀吉と判断した、そういうことでしょう。
 信雄本人はわかってないようですが。

 秀吉の関心ごとは、追い出された信雄が誰を頼るか、ということでした。
 案の定家康に助けを求めにいったな。
 家康は、織田家とは何をおいても助け合う取り決めをしている。それは20年たった今でも
変わらないという。
 ただ、秀吉と戦うには戦力があまりにも違いすぎる。
 酒井や石川も止めます。
 まあそうでしょうなあ。

 このあと家康は直政に声をかけていた。
 武田軍はなかなか思うように動いてくれないようです。
 それでも大きな戦になったら動かしてみせると彼は言いました。
 榊原は学問をみんなに教えていた。
 勝算はあるかと聞かれて榊原は、自分たちは昔からのつながりがある、秀吉軍は各地から
集まった所詮寄せ集めにすぎないと。
 そんなわけないだろう。敵の戦力を軽く見積もりすぎでは。
 家康は榊原に地図を渡しました。

 このあと鍛錬している忠勝のところに行くけど彼は、何も家康が聞かないうちから「やるべし」と
言った。
 そして、第一話で家康を引きずって「主と認めない」と言ったことについて、今でも認めてないと
言う。
 家康が思わず「え」と聞いたのは笑った。
 天下を取ったら考えてもいいと。
 
 そして正信が軍議に加わった!
 彼は、秀吉の軍といっても従いながら腹の底ではこのサルがーと言ってるといい、池田はその
最たるものであるという。
 ……池田って確か…秀吉側についたような気がするんですが…。真田丸とかの記憶では。
 動くなら今、という正信。
 石川は池田をうまく調略できるかどうかだという。
 家康は今まで信長とのことでも身にしみたし、秀吉に従えばこの国を取られると思ったという。
 石川がサルを檻に入れましょうっていってて、最初のタイトルロゴの伏線回収って感じ
でしたね。

 1584年のこと。
 家康は信雄にあい、池田を調略するように言います。
 秀吉に知られないようにと。
 この家の中にも秀吉のスパイがいると家康は指摘します。
 そりゃそうでしょうな。
 信雄はただちに、秀吉のスパイをあぶりだし殺害。
 やるときはやるんだなこの人。
 
 と思ったけど秀吉は池田を調略することを把握していた。
 まあそれはそうだ。
 秀吉は邪魔な存在をまとめて滅ぼすといいます。
 なんていうか、信長いなくなって秀吉が存在感ましてきて俄然面白くなったと
思います。
 主役っぽくて。

 さて大久保、鳥居、平岩を守りに残し彼らは皆清洲にいきました。
 大きな戦になるだろうと。

 一方池田ですよ。
 森長可がいる。
 あれこの人ここにいたんだっけ。
 池田は秀吉は好きではないけれど、家康よりは気前がいいという。
 やっぱり家康側に寝返ると見せかけて秀吉軍のままだったかー

 と言うわけで家康軍が出陣した間に池田軍がやってきて大変なことに。
 信雄はなんで池田が裏切るとおたおたしています。
 家康は彼に信長の息子だろ、しっかりしろと言ってました。
 さすが落ち着いてるな。

 酒井が池田軍を足止めすると名乗りをあげた。
 年齢的にここが自分の死に場所だという。
 みんなを励ましてて、うっかり正信にも肩ポンってやっちゃって無言になる酒井
面白かった。

 ちなみに死亡フラグ建てまくりでしたが酒井勝ちました(笑)。
 正信はこれを気に岡崎まで一旦引いて立て直したほうがいいと提案します。
 しかし家康は榊原に小牧山城をより堅牢にしろと命じた。
 ここで迎え撃つと。
 これが小牧・長久手の戦いになるやつか。
 さてさて正信の策が正しかったか家康・榊原の策が正しかったのか…。

 ついに秀吉と家康が激突します。
 秀吉の着物がハデになっててよかった。
 金を手にした今欲望のままにって感じで見た目でそれがわかるのはいいですね。



多分花鳥風月金田一、コナン的読み物ページドラマ&もろもろの感想→どうする家康