多分花鳥風月金田一、コナン的読み物ページドラマ&もろもろの感想→ROOKIES (ルーキーズ)


ROOKIES (ルーキーズ)

第11話(08/07/26)

 さあこれで最後だニコガクナイン。ヤフーの生放送ライブ見てみたけど面白かった
です。
 きましたー。
 
 これまでのことを思い出しているニコガクの皆。大丈夫だ、今回時間は2時間あるから
全部回想でもいけるぞ!(ダメですから)

 安仁屋大丈夫かなあ…。
 皆の前では決して弱いところ見せませんよね、この子。
 でも仲間だからこそ見せてもいいんじゃないの。

 あの変な記者さんも見守ってるんだけど、競馬の話で持ち出した、一度も勝ったことの
ない馬の馬券買ってました。多分この馬勝つでしょうね。

 おお、新庄が打席に立っとる。
 え?いきなりホームラン?
 ライブで見ていた城田さんにが笑いしていて面白かったです。

 次は関川。ところが、足のねんざが治ってなくてアウト。これは大変だよね。つらいねぇ。
 目黒川の方もチームワーク復活だし、こりゃ苦戦間違いなしです。
 どうなるのかニコガク。
 江夏も順調だなぁ。新庄が打てたのがウソのようです。
 で、ついに安仁屋も打たれちゃって、御子柴は彼の異変に気付きました。
 だからこそ無理に笑って「大丈夫だ」って言ってる。
 一番不安なのは心配症の彼でしょうね。けなげだぁー。
 ほんっと、いい子だ。

 …あれ、気づいてたわけじゃないのか、御子柴。
 でも安仁屋は無理してる。
 自分が使えなくなったと思ったら自分で下がるって。
 ライブでは城田さんがちっちゃくうなずいてて、佐藤さんが真剣に見てました。
 みんな、メンバーの顔で見守ってるなぁって感じでした。
 確かに御子柴、おとなになったなぁ。自分がここで踏ん張らないといけないって
いうのよく分かってる。最初のころとはまったく違って、皆が御子柴の存在に助け
られてるね。

 あと、変なおっさんがきて川藤のラジオ奪っていっちゃったんだけど、医者だった。
安仁屋を診察した人と知り合いらしい。
 選手生命にかかわるケガと聞いて、川藤の顔色が変わりました。
 試合に出ているということで、あわててやってきたらしいですね。
 口は悪いけど心配してきたんだろうな。
 川藤、医者を呼びとめて、最後まで試合をやらせてやってほしいと頼みます。
 …ってあれ、この医者…あーた、つい去年、Lとかいう甘いもの好きの探偵に
会いませんでしたか?人類を救うワクチン発明しておられましたよね?(番組違う)
 ま、ともかく、川藤は痛み止めを打ってやって欲しいとかお願いしてるけど…聞き入れて
もらえるのかなぁ。
 医者は、選手の未来を最重要視してる、野球なんかいつでもできるって言うけど。
 それは違うよ。
 今しかないから安仁屋も頑張ってるんだ。
 でなきゃ、ここまで無理してでねーよ。
 今がその、夢をかなえる時なんだから。
 
 うーん…点が入ってしまいましたね。ニコガクピンチです。っていうか安仁屋が限界に
近づいてる。
 医者は、川藤に土下座されてますが、ポリシーを曲げないとか言って立ち去っていきました。
よし曲げないというなら折っちゃえよ。ポキッと。
 ライブトークではニャーの人が目をうるうるさせて見てました。つーか皆真剣に見入って
ました。
 結構役に戻ってる感じがある。
 
 安仁屋大丈夫かなぁ…って医者きたぞ。
 やっぱり診療を拒否。
 あ、でも医者ちゃんと分かってるみたい。
 土下座されたんだ、って。
 みんな、川藤が見守ってくれていることに気づいて安心した。よっしゃここから逆転して
いけ、ゴー!ニコガク、ゴー!(まだセリフの最中ですがな)

 麻酔を打ってくれたけど、医者の立場から忠告してくれてる。
 でもな、安仁屋が素直に聞くと思いますか?
 こいつは最初からクライマックスだぜ!←モモタロスかよ

 安仁屋ふっかーつ!
 川藤、ラジオ聞いて律儀に頭下げてる。いい人だー。
 点差はこの時点で4-1です。
 あと、教頭が今頃気づいたとか言ってる。
 つまり肋骨を痛めてるかも知れない安仁屋のために、6番から始まる打線っていうの、
こっから本番みたいな打ち順にしていたようです。
 すごいな。
 でもその期待にこたえられるかどうか、安仁屋が。というか伏線的に少し時間早いぞ。

 …御子柴のトイレ発言にはライブのみんなも笑ってたけど、そのあと安仁屋ととーこ
ちゃんの話には真面目顔に戻りました。

 もう夢をあきらめんのはヤなんだよ。ここであきらめたら何が残んだよ俺に。
 全力で戦って負けたんならまだ納得できる。でもこんなザマで負けたんなら死んでも
死に切れねぇ。
 今しかねぇんだよ。今しかねぇのによォ。

 なんかもう、初めて安仁屋が心から悔しがってるというか、だからこそ今の安仁屋は
誰にも止められないと思いました。
 とーこちゃん、そこでちゅーくらいしてあげてよー。…いやそれも体によくないか…。

 御子柴、バッター席に立ってるけど…決意新たにって感じですかね。
 でも現実は甘くなかった。
 うーん…。まあ確かに、試合はまだまだ中盤だけど…。どうなるのかな。

 御子柴は安仁屋に、覚悟はよくわかったけど間違ってる、と言います。
 一人で勝とうとしてるって。
 つまり言いかえれば、みんなを信じろってことですよね。
 一人で試合してんじゃない、皆で試合してんだって。
 「絶対守ってもらうからな。てゆーか、守れ!」
 あの御子柴が吠えましたよ奥さん!

 ピッチャーが今岡に代わりました。
 打たれてるけど皆がとってくれるから大丈夫。
 ランナーも出ないけどまだまだ大丈夫。
 そーいや若菜まだ出番ないな…。
 
 一方。校長に野球部の応援したいと教師らが直談判。
 おおっと、許可はできないって言ったけど、応援に行っている生徒を連れ戻してきなさいと。
 最後の最後にいい人になるセオリーですね!

 あと、こないだ安仁屋らをやった連中は目黒川のやつらでした。この言葉に彼らが反応。
そう!あの!第1話の…って誰やねん!
 新庄の後輩連中、上坂ですよ。
 やっぱそうこなくちゃ!
 私が許す!ボコボコにせよ!

 あれ?えっと何回目?よくわかんないけど、反撃の回が回ってきました。
 次の出番を待つ桧山と、ベンチの若菜が目で会話してて、なんかちょっとグッときた。
 若菜は右手骨折してしまっていました。
 ライブでも桧山さん役の方がなんかいたたまれない感じで見てましたよ。
 夜のグラウンドで若菜、バッティングに桧山付き合わせてて、打てることを
確信してんですね。
 だからこの回、桧山は若菜に譲った。骨折してる若菜に。
 ムチャクチャでも彼らだからこそ分かり合えるものがあるんでしょうね。
 大丈夫、多分川藤でもそう言った。
 あ、でも外では川藤がびっくりしてた(笑)。
 でも若菜、ちゃんと打ちました。すごいすごい。抱き合って喜ぶ二人の姿に
桧山さん役の人がテレビ見ながらうるうるでしたよ。恥ずかしいのもあるんでしょうねー。
 次は安仁屋ですか…。
 皆が不安な顔で見守ります。
 多分、相当きついはず。
 弥子ちゃんからの電話に答えてたら肋骨が肺をひっかいちゃって吐血した笹塚さん
なみには大変なはず。(そこまでじゃねぇ)

 打ったけどファール。
 …やばいぞこれ…。
 フルスイングしちゃったでしょ。
 というか安仁屋はこの回全部フルスイングするつもりだね。
 皆が祈る気持ちで見てる。
 打ったんだけど結局とられてしまって、みんなアウト?よくわかんないんだけど多分
交代ですね。8回の表が終わってしまいました。つまり、攻撃できるのはあと1回、9回の
表のみ。
 追い詰められて厳しい状況になってしまいました。
 さすがに御子柴も、かける言葉が見当たらない。
 そんな中、ボロボロになった安仁屋がやってきました。
 ここから自分が投げるらしい。
 無茶ですがな。

 おいおい、会場の外にまーたあのバカガキどもきたぞ。
 安仁屋らにケガ負わせた連中が、川藤に絡んで…って…来ましたよ!
 後輩が!
 そうこなくっちゃな!
 ライブトーク中の、今岡役の人の顔がパッと輝いたのがちょっと嬉しかった。
 そりゃなー、やられっぱなしはつまらんわな。
 後輩、早く行け、お前に出来ることは何だ、と励まします。
 あー…川藤、入って行っちゃった。
 確かに気持ちはわかるけど、やばいんじゃないのこれ。
 お偉いさんはどうするかな。

 っていうかこの不良達実は野球好きだろ。どんだけ会場に足運んでるのよ。

 ついに弱音をはいた若菜の頭を教頭ががしがししてくれるんですが、お父さんみたいで
なんかよかったなぁ。
 御子柴も「先生の代わりになろうと思ったけど…」とついに弱音を。
 そうだね、まだ17、8歳の子供には荷が重かったよな。
 川藤がいれば彼らは負けたとしても笑顔でいられただろうから。

 そんな中、安仁屋が何か見つけました。
 バカヤロウとか言ってる。
 あれ?
 ベンチにいるよ。
 何とかなるって励ましてくれた。
 川藤が。
 ライブ中の、平塚さん役の人が思わずホロリとしてました。っていうか皆もう半泣き状態で
見てましたよ。だよなぁ、彼がきたらもう絶対負けないもんなぁ。
 安仁屋も絶好調だ。
 だって彼以上に効く鎮痛剤なんてないんだもん。
 
 ただ川藤、許可もらったとか言ってるけど…。多分辞職するんだろうね。
 川藤に怒る平塚のところでライブトークの皆さんも笑ってて、シリアスな中にも、川藤が
来るととたんに空気が変わるっていうのはいいもんだなぁと思いました。

 さあここから本当の反撃開始ですね。
 川藤がいるんだから。
 でももうそろそろ彼らは自立しないといけない。川藤がいなくても、自分達の足で歩き
出さなければならない。
 夢をかなえるということは、そういうことでもあるんですね。

 えっと、関川とニャーの人と岡田が塁に出ましたよ。次は誰?
 御子柴ですか。
 大丈夫かな。今思い出したけど彼、プレッシャーに弱い人でしたよね…。
 さしもの安仁屋もハラハラしてる。
 皆の顔を見ていろんなことを思い出す御子柴。
 待て、回想に入るのはまだ早いぞ!
 打ってから、うってからですよ!
 塁を回りながら回想しなはれ。
 
 入りました。
 満塁ホームラン。
 御子柴すごい茫然自失状態で歩いてる。
 うん、いいんじゃないかな、この演出。
 トボトボ、泣きながら歩く彼を、皆が指さして笑ってるのも好き。
 ところで皆忘れてますが、まだ裏の守りがあるんでは?

 ただ、裏の守りのとこは、わざと御子柴の語りで終わらせたのはよかった。だってこっからまた
ハラハラの展開見せられるのはしんどいし、くどいもんなぁ。ここはあっさりでいいでしょう。
 5-4で裏守りきって勝ったわけですね。
 この時泣いていた川藤もうれし涙ではなくて、複雑な心境があったかららしい。
 もう、川藤の夢は覚める時間なんですね。

 次の日ニコガク、コールド負けしちゃったらしい。
 うん、でも仕方ないよな。
 川藤がいないんだもん。
 ベンチに入る代わりに辞めると約束してしまったのだから。
 緊急審査会で野球ができなくなっても、もう彼らは何も思わないんでしょう。

 川辺でふぬけてた彼らのところに、教頭から電話が。
 審査会で、彼らの出場停止は却下され彼らはまだ野球できることになりました。
 でもそこに川藤の姿はありませんでした。
 謹慎も2ヶ月になったはずなのに、2ヶ月経っても彼は戻ってきませんでした。
 っていうか野球部、部員増えんの?

 季節は変わって桜の時期になりました。
 ぽつんとグラウンドに立っていた影を見つけたのは関川。
 気づいたのは御子柴。
 謹慎2ヶ月で済んだのに一旦辞めて、採用試験受け直して採用されてきたらしい。
不器用でまっつぐな彼らしいじゃありませんか。
 川藤はやっと戻ってきました。

 で、みんなに声かけて、みんなが一言ずつ返すんだけど…気のせいか、岡田がちょっと
良太郎に戻ってたような。いやまあそんなことはないと思うんだけど。もっとクールに
「戻ってくる気がしてた」と言ってもよかったんじゃないかなーと。でもここは感極まってる
というとこだからあれでいいのかもね。

 あと、最後にボール持った人物が映ってました。
 あれですか、モモタロス?(電王ネタやめなさい)
 じゃあ檜垣だ。(そんな、実写テニスの王子様見てる人しかわからんようなネタを)
(ライブトークでは、「新庄だ!」「俺いた!いたよ!」「上坂だ!」「そうか、あいつ空手
やめたんだ」とかいう話が飛び交ってて大爆笑でした)

 ライブトーク、面白かったです。
 途中で関川さん役の人が服変わってて、「あれ?誰も突っ込んでないけどこれ服
かわってるよね?」と一人で首ひねってたら、やっぱり服というか上を脱いでいたらしい
です。あーよかった。一人だけ幻を見ていたのかと(笑)。

 そんで。
 最後、2時間スペシャル決定とか、映画化決定にライブトークの皆が素で驚いて
いたのはムチャクチャ笑いました。テレビ見てて「やー終わった」と拍手してて、予告が
ばばーんと出て「えぇ!?」みたいな。もうトーク忘れて皆で「聞いてた?」とか「スペシャルが…」
とか言ってて笑えた。
 なんだよお前らにまた会えるのかよ、上等だ!
 夢にときめけ 明日にきらめけ 目指せ甲子園!



多分花鳥風月金田一、コナン的読み物ページドラマ&もろもろの感想→ROOKIES (ルーキーズ)