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ルイスと未来泥棒

12/27鑑賞

 なかなか良い映画でした。しめくくりの映画で選んでよかったなーと思いました。
伏線がうまく使われていたのも「なるほどなー」って感じです。

 さてさて。
 冒頭にミッキーマウスのミニストーリーが入ってます。組み立て簡単な帆船を造って
旅に出ようとするが…という、トム&ジェリーみたいな話でまあまあって感じ。私はあんまし
ディズニーのキャラは好きではないので…。もちろん嫌いってほどじゃないんですけども、
トム&ジェリーの方で育っておりますので(笑)。

 で、本編。
 物語は雨の降る夜から始まりました。
 顔を隠した女性がどこかの建物の玄関に赤ん坊を捨てたのです。ここは子供を預かる
施設のようですね。
 というか、ドアをノックされてドアを開けた、施設のオーナーらしい人がいるのですが、
顔見た限りじゃ男か女かわからんかった…(汗)。

 それから月日が経過しましてこの赤ん坊はメガネをかけた、どう見てものび太くんです
みたいな感じになっていました。
 いや、彼は別に頭が悪いわけではないのですが、専門バカといいますか、一つのことに
夢中になると周囲が見えないタイプなんですな。いわゆるKY(空気読めない)というやつ。
 この日も、ルイスを養子にと面接にきたご夫婦に、自分の発明品(失敗)を披露してとんだ
目に合わせる始末。ピーナッツバターが部屋中に散乱。
 ルイス君へ。
 ピーナッツバターとジャムをパンにいっぺんにぬらなくても、一枚ずつきちんとぬればいいと
思うんだ。
 そういうわけで124回目の面接もまた大失敗に終わりました。
 
 先方から断りの電話が入ってきて、ルイスは「どうせ僕の未来は真っ暗だ」とか絶望
してんですけど、そんならお前もっとまともに面接受けろと。
 全員にあんなことしてりゃ、そりゃ誰も帰るわ。
 なんてーかこいつ、自分の責任を簡単に人のせいにしてますなぁ。殴りたい。

 そういうわけでまた突発的にいろいろ考えたルイスは、捨てた母を探すとか言い始め
ました。
 このガキにずーっと付き合ってきたオーナーも大変だなぁ…。
 で、彼が考えたのは、自分の中の記憶をから母の顔を引っ張りだせばよいということ。
発想はすごいな。
 おとな顔負けの勉強っぷりですし。
 で、同室のグーブは毎晩こいつの発明につきあわされて寝不足。いや、部屋を変えて
もらえよ…。でもなんかルイスだと叩き起しにきそうだな。

 そういうわけで完成した記憶スキャナーを持ってルイスは科学フェアに参加しました。
 これがすべての始まりだったのです。
 ってか彼の分岐点と言ってもいい。(電王風に)

 自分の出番を待つ間ルイスは、まるではなわのような頭をした男の子に「山高帽をかぶった
男と接触したか」と尋ねられます。
 ルイスが不審がると男の子は自分が時空警察だと名乗り、タイムマシンを盗んだ男を
追っているとかなんとか。
 んで”ホシ”は任せとけ、とかいってました。
 ここで、医龍のウィンウィンが出ましたよー。野口とかがよく使ってたやつ。
 あれ調べてみたら子供はよく使うみたいですね。ここは、うまく言えないけど雰囲気的に
「なるほど!」みたいな使い方で、やっぱり本場の方がうまかったですね。これだけでも
この映画、見たかいがありました。

 ともあれ、そんな彼らの知らないところで、山高帽の男はやってきていました。つーか帽子が
UFOみたく飛んで行って、下からナイフとか器具が出てきて、ルイスの発明品を分解して
くれちゃってんですけど!
 あの男の子は何してるかと思ったら、山高帽の男を見つけて駆け寄ろうとするのですが、
女の子とぶつかってカエルをぶちまけてしまってそれ拾い集めてるし。
 気付かないルイスは発明品を作動させて大失敗。
 会場内は大混乱に陥ります。
 ルイスは自分が失敗したと思って走り去ってしまいました。おいおい、片付けくらい
していけよ。
 ちなみにルイスの機械の方は、山高帽の男が直して持ち去りました。
 彼はどうしてこれが必要だったのでしょうか?

 施設に戻ったルイスは屋上で、書きためていたノートを破り捨ててるのですが。随分と
綺麗にページがとれますな。
 まあいい、そうしているところへ、あの時空警察だか時効警察だかの男の子が現れます。
 とりあえずアホっぽいやりとりをしているのはすっとばして、彼は、時空警察と名乗ったのは
ウソだが、未来から来たのは本当とかいうのですね。
 良かったなお前相手がルイスで。そこらの日本人にやったら黙って警察呼ばれるぞ。
 そういうわけで彼は待機させていたタイムマシンに飛び乗って、ルイスを未来へ連れて
いくことで証明してみせたのでした。
 
 ええっと…。この時点で未来が変わる変わらない以前の大問題だと思うのですが、
そのあたりはよろしいのでしょうか。
 まあ、トランクスだって過去にやってきて悟空らの現在を変えていったしな…。
 あれは、トランクスのいた未来と、悟空らがこれから迎える未来は重なり合わない、という
夢も希望もない設定でしたが。

 ともあれ、未来にやってきたルイスは大はしゃぎ。
 ここの未来都市のデザインはさすがディズニーですね。かわいくてきれいなデザインの
都市でした。大気汚染もアメリカが何とかしてくれるんだなこれは。
 んで。
 ルイスすごいことを思いつきました。
 記憶スキャナーを直す必要はないんだ、これで過去に行ってママの顔を見ればいいんだ
とか。
 いやお前そこまで戻るんだったらその母親に「子供を捨てるな」って言えよ。未来大幅に
かわるけど。

 えー。
 それはダメだといった男の子に、同い年くらいだから命令するなとか、僕が運転するとか
いってルイス、タイムマシンを墜落させてぶっ壊しやがりました。
 …この時点でこいつ、完全に帰る方法をなくしたわけですがわかってんでしょうか。
 というかちょっとこいつマジで殴りたい。現代用語の基礎知識2008で10回くらい殴りたい。
 男の子、あわててルイスに直せと言います。
 おいおいお前もちょっと落ち着け。テレビのない時代の人間に、壊れたテレビを持っていって
直せといっても無理でしょうが。
 
 そんな二人のもめ事の一方で、山高帽の男。
 ある会社に乗り込んでいってルイスの機械を売り込もうとするも、操作方法が分からず失敗。
え…知っててやってたんじゃなかったのか…。
 というわけで放り出されました。ある意味未来がまだ変わらなくてよかったというか。
 ちなみにやつの計画リストにはこうありました。
・タイムマシンを盗む
・科学フェアをつぶす
・発明を横取りする(ここまでチェック済み)
 そして奴は下にこう書きました。
・少年を捕まえる
 …最初からそうしとけばよかったんでは…。

 一方、男の子ことウィルバーの家にやってきた二人。
 まずタイムマシンを隠し、設計図を持ってきてそれに従ってルイスが直す、ウィルバーは
代わりに直ったタイムマシンで母親に会わせに行くと約束します。
 で。ウィルバー、設計図を取りに行くのですが…。
 彼が透明なチューブで上がっていくのを見て、あれで出入りするのか、と理解したルイス、
別のチューブの下に立って…おいおいこいつ出ていっちゃったよ!
 ここで新八さんに突っ込みをお願いしたいと思います。
「ちょっとー!何やってんですかあんたー!一秒前に言われたことも覚えてないのかよ!」

 上ではウィルバーがロボットと話してました。このロボット、スターウォーズみたいで
なんか面白いな。
 彼、カールはウィルバーに言います。
 山高帽男に盗まれたタイムマシンを取り戻すのに失敗したら、このロビンソン一家は消えて
しまうと。
 つまり、タイムマシンを取り戻すのと、ルイスがあの記憶スキャナーを取り戻すという
こと両方を成功させないと、ウィルバーの家族の存在が消えてしまうらしいんですね。
 ふむ、これは大変だ。

 一方でルイスはそんなことも知らんと外をさまよっておりました。ここで、ロビンソン一家の
いろんな家族と出会うことになります。みんな個性的でおもしろいのですよ。
 服をわざと後前に着ているじじいとか、スーパーヒーローの出動かと思ったらただのピザ
デリバリーだったり、タコみたいな執事とか。
 あとカエルの合唱団とか。
 まあ個性的で面白いといえば面白い。こういう家族がいたら楽しいですね。
 そういうわけで、ここにいる理由をルイスが忘れかけたあたりでウィルバーとやっと再会
するのですが、陽気な一家はルイスを食事に誘います。
 てかルイス、出会った家族の名前を全部覚えてるのはさすがというかなんというか。
私はもうすでに誰と出会ったかさえ覚えてませんが。

 そんで、ルイスが未来にいったことを知らない山高帽の男は、あの施設でルイスを
待ち構えていました。
 ところが帰宅してきたのはグーブでした。
 今日の野球の試合で、ルイスのせいで居眠りして失敗し、それで負けてしまったらしい
のです。
 そんな彼を山高帽の男は励ますんですね。
 ちょっと方向性違うけど。
 恨みをたぎらせろ、憎しみと仲良くなれ、みたいな。
 まあ子供に手を出さない分いいかってか共感してるというか。

 屋上に山高帽の男は行ってみましたが何もありませんでした。
 つーかさ。
 帽子の方はタイムトラベルの痕跡を見つけたのね。
 男は棒きれを見つけたのね。
「タイムトラベルの痕跡と棒きれ…これを合わせると…わからん!」ってタイムトラベルの
跡だけでいいだろ、どう見ても!
 なんでその棒きれが関係あるんじゃ!
 そういうわけで男も未来へ。

 ウィルバーは彼の父親の発明品をルイスに見せていました。
 父のモットーは「前に進み続けよう」だそうで。なるほどね。
 3歩進んで2歩下がる歌とはえらい違いだな。
 で、いろいろ失敗したけど父はくじけずタイムマシンを完成させた、とウィルバーは
言います。確かに、そういう人たちが今の数々の道具を生みだしてきたわけで。
 つーわけでルイス、タイムマシンを直してみたのですが失敗。
 で、またやさぐれてどっかいった。
 彼の悪いところはウィルバーの父と違って一度の失敗で全部投げ出すところだな。
だから今まで一つとして完成品ができないんじゃないんですか?

 一方で山高帽の男。
 帽子にはドリスという名前がついているのですが、ドリスがちっちゃいドリスを出して
これで誰かを操り、ルイスをおびき出せばいいみたいな提案してるのですね。ミニドラかよこれ。
 男はドリスにミニドリスぶつけて遊んでるし。お前、残り少ない髪の毛刈られるぞ。
 しかも「あの子(ルイス)をアヒルに変えてやる。でもやり方がわからない。その意味もない」
 じゃあ言うなよ!何なんだよおまえはよ!時間の無駄だよ!

 一方でルイスはロビンソン一家と実にほのぼのした食事をとっておりました。ちなみにミートボール
スパゲティでした。
 ええ、ミートボールが飛び交うとか兄妹で戦いとかピーナッツバターサンドのピーナッツが
まき散らされたりとか。実にほのぼのですね。
 ルイスはウィルバーに尋ねます。
「夕食はいつもこうなの?」
「いや、昨日はミートローフだった」
 答えるとこ違う!

 このミートローフ…じゃなくて、ピーナッツバターを塗る機械がぶっ壊れていて、ルイスが
直したんですが、まあ結局失敗したわけなのですが。
 それでもがっかりしたりしない一家にルイスは、今までの自分が間違っていたことを理解
し始めるのですね。すなわち、失敗=終わりではないんだと。
 あと、この機械は自分が昔デザインしていたものということにも気付きます。

 そんでまあ和気あいあいとしてるところに、カエルにとりついたミニドリスがやってくるの
ですが。
「しもべよ。そいつを捕まえて連れて来い」と言われてカエル、一言。
「誰のことか分からないし、俺の手は小さい。この計画、よく考えたのですか」
 おいおいおい、操りきれてねーぞ!

 で。
 過去から恐竜を連れてきましてですね。これを山高帽の男、操るのですよ。
 そんでこっから一番の見せ場というか過去の恐竜vs未来のロビンソン一家みたいな感じで
戦いが始まるのですが。
 まあディズニーですからほのぼのしていてよろしい。
 「このファミリーを怒らせたのが間違いよ」とか言ってるし。

 で。
 恐竜、ルイスを追い詰めて捕まえようとしたのですが。
 前足が短く、頭がでかいためつっかえて捕まえられない。
 そこで一言。
「前足が短く、頭がでかいためつっかえて捕まえられない。この計画、よく考えたのですか」
 ムキーとなった山高帽の男が笑えます。
 一方でウィルバーはミニドリスに気付いてこれをふっ飛ばし、ルイスを助けることに成功。

 わが子のように親身になって助けてくれたロビンソン一家にルイスは、ここの家の子に
なりたいと言います。
 ところが、帽子をとり、ルイスの髪型を見た一家の顔色が変りました。
 ルイスを受け入れられないと。
 これはよくよく考えれば理由わかりそうなものですが、ブロークンハートのルイスはもう
裏切られたとかあーだこーだほざいて走り去っていきます。
 つーか、過去から来たお前が未来に住んだら大問題だろルイス…。

 というわけでまんまと山高帽の誘いに乗ってしまったというか、騙されまくってるルイス。
彼に記憶スキャナーの扱い方を教えます。
 で、そうなったらもう用なしですからとっ捕まりました。
 実は彼が連れてこられた場所は、過去のルイスが育ったあの施設。
 この男の正体はグーブだったわけです。
 あの日野球の試合で寝こけてボールを取り損ねた彼は、養子としての話もうまくいかない
まま独りぼっちでこの施設に残り、大人になり、成功したルイス、つまりロビンソン一家の
家長を恨んだと。
 つーかそれならルイスもグーブを一緒に引き取ってもらったらみたいな話でもあるの
ですが。

 そんな中グーブはドリスと出会います
 お助けハットと名付けられたこの発明品は人間にこき使われ過ぎ、反発したところを
不良品ということで閉じ込められたのだそうです。で、逃げだしてきて、復讐の機会を
狙っていたと。ドリスの方が頭よさそうだな。
 それで、タイムマシンを盗んで過去に行き、ルイスの発明品をグーブの名前で売りこんで
成功しようともくろんだわけでした。なるほどね。
 過去に行って居眠りしてる自分を起こすだけで未来は簡単に変わったような気がする
のですが。

 そんでそこにウィルバーが助けにまいりまして。
 ルイズまずウィルバーを殴ります。
 ガレージのドアを彼がしめていればタイムマシン盗まれなかったからと。
 そんなことしとる場合かー!
 一方でグーブは今度こそとあの機械を売り込みに行きました。
 大変なことになったとルイス、「君のパパに連絡したら?」「パパは君だろ!」とウィルバーと
はたから見たらコントみたいな会話を繰り広げております。
 ところがそこでウィルバーは消えてしまったのです。
 そう、グーブがあの機械を売り込みにいったから。
 屋敷も古びたものに変わってしまいました。
 おおっとーこれは大変だー!
 つか、過去に影響が出たせいで未来の人間が消えかけるという展開はバックトゥザ
フューチャーとかで見たけど、本当にきれいさっぱり消えてしまったのも珍しいな。

 そんな中ルイスはガレージの片隅であの記憶スキャナーかな、写っている映像を見ます。
ドリスが世界を支配し、グーブも見捨ててドリスのための世界を築いていくところを。
 そういうわけでもう一度タイムマシンを直し、必死に脱出したルイズ。
 彼は契約を終えたばかりのグーブとドリスのところへやってきて、ドリスに宣告しました。
「僕は将来、君を発明しない!」
 ドリスは消えていきました。
 なるほど、こういう手もあるんですね。なんつーかもう未来を変えまくることに一片の
ためらいもないところがすがすがしいといいますか何と言いますか。
 そうしてルイスはグーブをタイムマシンに乗せ、もう一度未来へ。ドリスのせいで変わって
しまった未来を見たグーブは初めて、自分のしたことが間違っていたことを理解するのです。
 で、戻って来たウィルバーをはじめとするロビンソン一家に、グーブを子供にしてくれるよう
頼むのですが…振り返れば彼は消えていました。
 あの計画バインダーの、すべての項目を消し、「?」とだけ書かれた紙だけ残して。

 っていうかさ、あれだけもったいぶった割には未来のルイスと過去のルイスがあっさり
出会ったというか未来のルイス、簡単に自分の発明品見せちゃってんだけどー!
 お前らには未来を変えないとか、将来を知りすぎないとか、そういう節度というものは
ないのか!
 ともかく、一番の発明品だ、と言われて記憶スキャナーを見せられた過去のルイスは
ママの顔が見られたのか、会えたのか、と聞きますが未来のルイスは、「それは自分の
目で」とか言うわけですよ。お前もうここまでしゃべっちゃったんだから教えてやれよ。

 ともあれ、未来のヒントを山ほど教えてもらったルイス。もうルールもくそもねーな。
 ウィルバーのママであるフラニーも「あたしはいつも正しいの」とか言ってるし。
 …あと、ちゃっかり恐竜がペットになってんですけど…これ返さなくていいのか。
 ウィルバーがルイスを送って行くのに、しっぽふっててちょっとかわいかったです。

 そんで過去に来てウィルバーは約束通りルイスの母を見せてくれようとするの
ですが…。
 ルイスは結局母の顔を見ませんでした。
 ルイスのいた時間に戻り、「なんで声かけなかった?」と尋ねるウィルバーにルイスは
言います。
「僕には家族がいるから」と。
 未来知ってりゃ怖いもんねーな…。

 そういうわけでフェアに戻って来たルイス。
 と、その間にグラウンドにいって「グーブ、とれ!」と叫び、グーブはハッと起きて見事
ボールをキャッチ。この試合の大スターです。
 つーわけで記憶スキャナーを先生達に披露するルイス。私はてっきりここで、自分が
再生してみて、写っていたのは母の顔ではなくて、覗きこむ自分の顔だったりするの
かなみたいなこと思っていたのですが、それはなかったですね。チッさすが予測を裏切る
ディズニー映画だ。
 ここで先生の記憶を再生したルイス、あることに気付きます。その先生のだんなさんが
見覚えのある服の着方をしていたのです。後前に。
 また、カエルを持っている女の子がいました。彼女に「私をヘンだと思う?」と聞かれルイスは
「きみは正しいと思うよ」と答えました。
 そうしたところへ新聞記者が、君の発明を新聞記事にさせてくれ、とやってきました。
 
 そう彼はもうすでにここで成功と家族を手にしていたのです。もう、すでに。
 
 こうして科学大好きな先生の夫婦に引き取られたルイスはそれから発明を重ねて
いきました。
 
 過去を振り返らず、前へ進み続けよう。
 私たちは好奇心にあふれている。
 好奇心こそ新しい世界の道しるべだ。
                 Walt Disney
 そう、ルイスが唱えた言葉はウォルト・ディズニー氏の言葉でもありました。
 素敵ですね。



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