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ウルヴァリン:X−MEN ZERO

10/4鑑賞

 これはなかなか面白かったですよ。
 アクションシーンがすごかった。
 そして、ウルがどんどん孤独になっていくのが、すごい可哀想だなって感じでした。
 ちなみに今までのX−MENシリーズ見てなくても十分話がわかると思います。つか私も
ちゃんと見てないし…。見てたら「ああ、あれはここにつながるのか」ってもっと楽しめたと
思いますけどね。
 これがDVDになったら多分X−MENシリーズboxとかになると思うので、そちらを
買いたいなーと思います。そして一気に見るのだ。

 えーと映画館のマナー呼びかけのが「風が強く吹いている」のバージョンだったので
面白かったですが、こういうののセンスはやっぱ東宝系がうまいなーって思いました。
 ムービックスで見るのはいまいち固いんだよねぇ。

 今回も登場人物覚えきれないので覚書。
ウルヴァリン(以下ウル)…ジミーだのローガンだのウルだの呼び名が多い主人公。
 主人公にしては騙されやすい。
ビクター…別にどこかの電機メーカーのまわし者ではない。萌えない猫おっさん。ウルの兄。
ストライカー…典型的な無能上司。野望は続くよどこまでも。
ウェイド…手(に持った刀の動き)が早いよくしゃべるおっさん。最初と最後しか出番ねぇし。
ゼロ、ライス、フレッド、ブラッドリー…ウルと愉快な仲間たち。
レミー…どっかでおいしいレストランを開いてそうな、ストライカーから逃げてきたミュータント。
 お前はもうちょっと人の話を聞け。
ケイラ…ジャンプに出てきそうなヒロイン。
 
 こんだけ覚えておけばいいと思います。

 さて時は1845年。
 まだウルヴァリンがちっこくてかわいくてジミーって呼ばれていた頃のことでした。
 ヘタリアで言うとイタリアがチビタリアだった感じ。(いや別にどうでもいいし)
 病気で寝ていたウルのそばにはビクターがいますが、木を自分の爪で削っていて
何やら物騒な感じです。
 そこにウルの父がやってきて会話してたのですが、この家に逃げて来ていた、ウルの
母かな、とにかくそれを探してビクターの父かなぁ、やってきて、いさかいをとめようとした
ウル父は凶弾に倒れます。
 それを見たウルは怒りのあまり体から爪を出してビクターの父を襲撃。
 彼は、「お前もオレの子じゃドアホ」と言って死にました。
 つーわけでビクターは、さっきまで具合が悪くて寝ていたウルを容赦なく引っ張って逃げて
いきます。わけわからんが、ビクターとウルが兄弟だったことだけ分かってればOK!

 それからしばらくして成人した2人は、あちこちの戦争で自分の体を武器として戦い
ました。傷はすぐ治るし、天然の武器を持っているわけですから強いです。
 その間ビクターが少しずつ凶暴になっていくのがわかります。あと、戦争が南北戦争が
あったり、湾岸戦争があったりしたので、かなりの時が流れているのがわかるかと思います。
ざっと150年くらいは経過してるかと。
 ところがある時、上官を殺してしまって、二人は銃殺刑に。

 …まあここで死んでいたらX−MENが始まらなくなってしまうわけですので、どうやら
弾を撃ち込まれても死ななかったらしい2人は牢に閉じ込められています。
 そこを救いに来たのがストライカーでした。
 彼は特殊部隊に2人をスカウトしたのです。
 
 その部隊、えーとナントカXは、特殊な能力を持ったミュータントで形成されていました。
 銃の扱いがうまい人とか剣さばきがすごい人とか。…別にミュータントじゃねーな。
 まあいいけど。
 で、ナイジェリアに突入するんですが、ここで、その剣さばきがすごい、西洋の五右衛門
ことウェイドが弾を全部刀で切ってて、そのアクションが面白かった。
 どうでもいいけどお前らエレベーターでのこのこあがるな。止められてんじゃねーかよ!

 んでストライカーは、そこのダイヤ扱ってる組織が持っていた謎の石の出所を聞いて
います。
 つーわけで今度はそれを見つけた村に行くのですが、彼らは石の情報が思うように
得られないと見るや、村人を平気で皆殺しにしようとするんですね。
 その非道さに嫌気がさしたウルは戦線離脱。ビクターの引きとめる声にも耳を貸しません
でした。
 確かに、民間人を殺して回っていたら反感買うだけですわな。
 戦争には参加してたけど、それだって多分ウルとしては、抵抗しない人は殺さなかったと
思うし。

 それから6年後。
 そういうわけでウルは、カナダの山奥で「これ車故障したら死ぬんじゃね?」的な場所に
ひっそりと、恋人ケイラと暮らしていました。
 ウルは、木材の切り出しとかかな、そういうのに携わっていました。結構真面目に働いて
いるみたいです。
 
 でもって愉快な仲間たちだったブラッドリーは遊園地の片隅で、電球が消せたら賞金
あげるよってケチな商売をしていました。超能力でつけてるから、生半可なことでは消えない
らしい。
 そこにビクターがやってきて、彼を殺してしまうんですね。
 その瞬間遊園地の電気が消えたわけですが、彼がこの遊園地の電力をまかなっていたの
だとしたら明日から遊園地休園じゃねーかビクターコノヤロー!

 一方でウル、ものすごい声をあげて飛び起きました。
 うなされるのは構いませんが、そのたびに爪を出さないでください。シーツびりびりだわ
ケイラはケガしてるわ…。
 ともかく、そういうことがありながらも平穏な日々を送っていた彼のところに、ストライカーが
やってきます。
 年収18500ドルで暮らせんのー?と余計なことを言った後でストライカー、仕事しない?って
言うんだけど当然断られます。お前はアホかストライカー。なんて交渉術のヘタな奴なんだ。
 ストライカーは、ブラッドリーとウェイドが何者かに殺された、ビクターは無事だけどお前も
気をつけろよ、と言って帰って行きました。
 どちらかというとお前が気をつけろよって感じです。あと、ミュータントがやすやすと殺されて
いるのであれば、仲間うちだと安心していたところをって感じだと思いますが?お前は金田一を
読め、ストライカー。

 ある時ケイラは、月とクエクワツーの話をします。精霊クエクワツーは月の恋人だったが、
ある時それに嫉妬したトリックスターがクエクワツーをだまし、人間界の花をつみに行かせた。
しかし、人間界へ降り立った精霊は二度と戻ることはできない。
 クエクワツーはもう二度と月に触ることはできない、という、すくいようのないお話でした。
 そのクエクワツーの別名がウルヴァリンというものだそうです。
 ウルも、クエクワツーは覚えていなかったと見えて後に新たな名前をつける時に、ウルヴァリン
と言ってます。
 まあクエクワツーだとちょっとしまらないしなぁ…。

 そういうわけで今日も元気にウルが働いていた時に事件はおこります。
 ケイラがビクターに襲われ、命をおとしてしまうのです。
 普通に殺人事件として騒ぎになると思うのですが、カナダの存在が薄いからか(薄いって言うな)
特に警察が来ることもなく、ウルは復讐のためにビクターを探しに行きます。

 ビクター、とある酒場にいたのですが、「店に保険は?」「かけてない」「気の毒に」と呑気な
話をしていました。…あんたが出ていけば済むような気がしますが。
 おおい店長、安全のためにつまみだせ!
 はいよー、今日のおつまみは「きんぴらごぼうのピリ辛炒め」だよー!←そのつまみじゃない。

 とかやってるうちにウル君到着でお店、すんごいことになってました。
 ビクターは、「お前は電話も手紙もよこさない。だからこうしないと会えなかった」とムチャクチャな
ことを言っています。お前は連絡させるために人を殺すのか。どんだけ筆不精だ。(そういう問題
ではない)
 当然戦闘になるわけですが、ずっと戦地にいたビクターの方が圧倒的に強くて、ウルは
叩きのめされてしまいます。
 病院に運ばれたウル君ですが、傷がないぞってビックリされてます。
 そんなところにストライカーが来て呑気に声かけてるもんだから、そりゃ「お前が来たせいで
ケイラが死んだ」って怒られもしますよ。アホかこのおっさんは。
 ストライカーは、ビクターが犯人だったとは知らなかったんだって言ってます。
 本当かねぇ。
 ともかくそういうわけでウルは、復讐と引き換えに、とある実験を引き受けるのでした。

 麻酔が効かない手術なので痛みに耐えられるだけの体がないといけないらしい。
 んでその実験というのは前にストライカーが探してた例の石からとれる、アダマンチウム
とかいう、ドラクエで言うとオルハリコンみたいな固い金属を骨として注入されるらしいです。
 ここでウルは自分の名をウルヴァリンと決めます。
 どう見てもクエクワツーは覚えていません。

 軍のえらい人たちも注目する中実験は行われて、一時心肺停止したりしてやばい状況
だったのですがなんとか彼は生還します。ものすんごい走馬灯流れてましたけど。

 ところが彼は水の中で、ストライカーが「ウルを島へ連れて行け。DNAを採取して、ウェポン]T
に使う」というのを聞いてしまい、どりゃー!って感じで起きて逃亡します。
 ちなみに全裸です。マッパです。ヒゲおっさんがすごい形相で全力疾走です。
 こんなんに走ってこられたらそりゃ誰でも道を開けたくなります。

 逃げた先で彼は、牧場の老夫婦に助けてもらいます。
 お婆さんの第一印象は「裸の男が納屋へ入って行ったわ」でした。

 まあそれはいいんだけど、爪出して確かめたりしてるところに、いきなり声かけられて
びっくりして洗面台だのスチームだの破壊しないように。お前は恩人の家で何してんだ。

 彼はここで「人には親切にしないとな」っていう夫婦の言葉に「自分には関係のなかった
言葉だ」とかみしめています。
 あと、バイクの話でおじいさんがめっちゃ食いついてたのが笑えた。
 ウルは何の気なしに「48年ペンペットを発売当時に買った」と言ってます。
 48年だと軽く60年は経過してるわけで、ウルは気づいてなかったんですが、おじいさんと
似たような年でないとおかしいわけです。まあこのあたりはさらっと流されてていいとは思いますが。

 老夫婦は一晩泊めてくれるのですが、おじいさんが「納屋で寝るといい。壊すものは
なにもないからな」って言ってて軽いジョークだと思ってたらウル本当に納屋で寝てました。
お前はジョークもわからんのか。(多分ウルの方も、気を使ってだとは思いますが)
 そうして朝、ほのぼのと老夫婦との会話を楽しんでいたところへ、ストライカーからの追手、
ゼロが夫婦を射殺してしまいます。
 ウルにとっては暖かなひと時だっただけにショックだったでしょうね。
 そうしてバイクで脱出したウルは、彼らを向かい撃ち、見事撃破。
 ここのアクションシーンはかっこいいです。
 バイクをターンさせるのに自分の爪をブレーキにしてるとことか面白かった。
 
 それで、ヘリ墜落してゼロはまだ生きてたんだけど、無線でウルは、「俺を狙ったな。
ビクターを殺した後はお前達を殺す」宣言。
 ゼロの命奪わずに立ち去ろうとするんだけど、このバカが「お前の周りでは善人が
死ぬよーヒョヒョヒョ」みたいなこと言ったもんだから、ガソリンに火をつけてヘリ爆破させて
ました。
 彼が怒ったのは自分を狙ったことだけではなくて、多分あの老夫婦を巻き込んで死なせた
ことではないかと思うのです。
 多分ゼロがおびき出して戦いを挑んでいたなら、命を奪うまではしなかったのではないか
と思うのですが。
 
 つーかウルがバイクで移動している姿を見てると、20世紀少年を思い出します。
 ウールーくん、あーそーぼー。

 軍の方では、ウルを殺すにはアダマンチウムの銃弾しかないとか言ってるのですが、
ストライカーは上官から、「5億ドルかけて作ったのを殺すの?バカじゃね?」的な言われ
方をしています。もっともな話だ!

 また、新しいミュータントの少年が見つかってました。
 あの目からビームの子か!
 ビクターに襲われとるがな。
 つーか襲われた時にビームが校舎破壊しまくりましたけど、これは誰が補償して
くれるんでしょうか?
 そういうわけで彼はストライカーとビクターに連れ去られていきました。
 こいつらグルじゃんよ!

 そんなことは知らないウルは、ライスとフレッドを訪ねていきます。
 ライスの話によると、ビクターはウルが去ってからますます凶暴になり、自分達と同じ
ミュータントを殺して回っていたらしいです。それは任務だったらしいのですが、捕えるのが
目的なのに殺してどうするという気もします。
 んでフレッドに対しては「島」という言葉の心当たりを聞いています。
 ちなみにフレッド、すごいことになってました。
 あれだ、かわいいにゃんこのTシャツ着たらブタになりました、的な。

 フレッド曰く、島ではミュータントのDNAを集めてモンスターが作られたり実験が行われ
たりしているらしいです。能力の結合を行いたいらしい。
 そしてウル自身も、あの金属を埋め込むために、ケイラを殺して積極的に実験に参加
させたのだ、ということが分かってウル激怒。
 んで、島から唯一逃げてきたミュータントがニューオリンズにいるということでウルは
そこを目指します。テレポート能力があるライスもついてきてくれました。

 さて2人ともバイクで移動です。どうでもいいけど並走して1車線占領しないように。
運転マナーは守れ!

 と言うわけで、その島から逃げてきたというレミーなる男に会いにきたウル。
 これがのちのガンビットなんですが…どういう心情の変化でああいう残念な格好に
なってしまったのか…。(X−MEN一の伊達男らしいですが、今回の映画の方がかっこ
よかった)
 ともかく、レミーはウルが自分を捕まえにきたと勘違いしてふっ飛ばします。
 吹っ飛ばされて外にごろんごろんと転がったところでウルは、たまたまライスを殺して
いたビクターと遭遇。
 あれ?レミーから島のことを聞きだすっていう目的、もう必要なくね?

 ここでウル、リベンジとなったわけですが、いい感じに巻き返していたところでなんと、
レミーがいきなり2人を攻撃。全然空気読めてません。
 そういうわけでビクター逃げました。
 とりあえずレミー君、君はウルに謝るように。
 
 で、レミーはウルに言われて島へ案内することになります。
 
 一方そのころストライカーは、うるさい上司を殺してました。
 下剋上発生です。例えるなら明智光秀的なポジションです、ストライカー。

 島に上陸すると見つかってしまうので、ウルはレミー操縦する飛行機から飛び降りるのですが、
スピード的に水面はコンクリみたいな感じになってるわけですから、ごろんごろん転がっていきました。
あんた好きだなそういうの!
 …ところでどうやって脱出するんでしょうかって思ったんだけど、ラストになるとわかるけど
別に島っていってもミスター匠がいたような地図に乗ってない島じゃなくて、陸地から道路で
つながってる的な島だった。隠れ家でもなんでもねーよなんだここ!

 さて。
 潜入とかいいながらオペ室に堂々と歩いていったウル君。
 ストライカーと話しています。
 ストライカーは、ミュータントキラーを作りたかったとか言ってます。んで、いろんなミュータント
の力を足していって、最後ウルの力さえあればウェポンウェポン]Tが完成するとか。
 それでわざとこんなことしたよん、みたいなことを言ってるところに、なんとケイラが現れる。
ストライカーの話よりびびるウル。
 つまりケイラも計画のうちで、ビクターには殺されてなくて、なんか薬使って仮死状態にした
らしかったのですよ。ウルに実験を決意させるために。
 つかだからそれで死んでなかったら警察どうしてたんか、って話ですが。

 ともかくそういうわけでウル、「だましたねー!親父にもだまされたことないのにー!」状態です。
 ウルは、「月と恋人の物語は、君が月で俺がウルヴァリン(やっぱりクエクワツーは覚えてない
らしい)かと思っていたけど、君がトリックスターだったんだね」と、今その話必要ですか!?みたいな
ことを話します。
 そういうわけでがっくり去っていきました。
 どうすんだお前。

 ケイラは、自分の妹を返してもらうために計画に参加していたようなのですが、ストライカーは
妹は特別なミュータントだからだめだよん、と応じません。
 あとビクターは「俺にもアダマンチウム入れてくれよん」って言ってました。
 で。
 ケイラがビクターに襲われていたところにウル戻ってきます。戻ってくるなら最初から立ち
去らなければいいのにと思いますが。
 んでウルがビクターを追い詰めるのですが。
 ここのウルの髪型すごいです。お前はエスパー魔美かよ!
 彼は兄を殺さず拳で殴りました。まあそれはそれでいいと思うのですが、骨がアダマンチウムな
わけですからかなりのダメージだと思うのですが。

 んでウルは、ケイラに「私の妹が捕まってるの」と言われて、人がいいですから助けにいきます。
 たくさんのミュータントが捕まってるのを見て、どこに妹がいるかわからん!と思ったのか、全員
助けた方が早くね?と思ったのかわかりませんが、全部の檻をあけてまわっていました。
 そういうわけでミュータントは、ドイツから脱走するイタリア兵のごとくワーワーと走り出します。
 ところがそこに立ちふさがったのが、すっかり存在を忘れ去られていたウェイドことウェポン]T。
 よっぽどうるさかったのか改造されて口がなくなっています。
 ウルが戦っている間に、ケイラは妹や目からビームの子(名前覚えてやれよ)を連れて逃げる
のですが…。
 妹たちを先に行かせて自分は残りました。
 撃たれていてあまり動けないと感じたからでしょう。
 ちなみに妹は全身をダイヤモンドに変えられるミュータントです。いくらダイヤといっても衝撃には
弱いはずなので弾ははじけないと思うのですが、アメリカだから細かいことはいいんです。

 えーと、ウェポン]Tとウルの戦いは迫力あってよかったです。途中ビクターが助けにきてくれて、
かつてのように背中合わせで戦っててすごくよかった。
 最後、首を切り落とすんだけどこの首がですね。目からビームのDNAあるから、建物をぐるんぐるに
ビームで切断しながら落ちていきやがって迷惑ですよこいつホントに…。

 ケイラを助けてウルは歩き出そうとするんだけど、なんとそこをストライカーが撃つわけですね。
頭に銃弾をくらって倒れるウル。
 でもケイラは最後の力を振り絞ってストライカーを遠ざけるわけです。ここはけなげな感じで
よかった。
 ウルが目を覚ました時、彼はすべての記憶を忘れていました。海馬は脳の奥深くにあるので、
前頭葉に弾丸をくらったからといって、記憶がすっ飛ぶとは思えないのですがアメリカだから細かい
ことはいいんです。

 んで、レミーが助けにきたけれどウルは彼のことも覚えておらず、ひとりで逃げるという。
 そしてひっそりと死んでいたケイラに気づくのですが、彼はそれが誰だかわからないまま
去って行きました。
 あと、逃げたミュータントの方ははげおっさんが保護。
 のちのち出てくるボスですわ。
 
 さて。
 ここでエンドロールで帰った方は御気の毒様。
 最後にあのウェポン]Tが実は生きていたというシーンで映画は終了します。
 不気味な終わり方でした。
 つかX−MENシリーズは大体、エンドロールの後も物語があるので、見た方がいいですよ。
もったいないです。

 このシリーズは続編があってもなかなか面白いので大好きです。
 出来ればまたスピンオフが見たいなぁとか思ったりしています。



多分花鳥風月金田一、コナン的読み物ページ映画の感想レビュー→ウルヴァリン:X−MEN ZERO