多分花鳥風月金田一、コナン的読み物ページ映画の感想レビュー→劇場版銀魂 新訳紅桜篇


劇場版銀魂 新訳紅桜篇

4/25鑑賞

 絵がすっごい綺麗でした。
 話の展開はわかってたからどうかなーと思ったけど、バランスよく組み立て直されていて、
テレビシリーズでは時間を取れなかったようなシーンに時間がさかれていてよかったです。
 あと、高杉が比較的多くしゃべってた(笑)。
 入場するとフィルム型ブックマーカーがもらえるのですが、私は土方でした。高杉がいいなぁ
と思ったらあれはまだ配布されてないんですね。似蔵はいらんやろこれ…。

 さてさて。
 冒頭は案の定、動かない絵から始まりますよ。
 苦節5年ここまできたとか感動してるけどテレビ終わってるからね、うん。
 しかもワーナーブラザーズをワーさんナーさんっていじくってるけど大丈夫かこれ。海外めっちゃ
狙っとるわ。ひょっとしたら劇場第二弾とか言ってるし。
 君らは先のことに思いを馳せる前にまず第一弾をちゃんとやれ!

 つーわけで真面目に始まったよ。想像はしてたけどまたロゴからだよ。
 
「侍の国。僕たちの国がそう呼ばれたのは…」
 ってそりゃ銀さんからストップ入りますよねー!時間ねーんだよこちとら。実質1時間20分くらいで
ちゃっちゃとやらなきゃいけないんだよ。そういうのは3時間大スペクタクルドラマでやろうね!
 
 で。
 銀さん達の紹介になるんだけど、銀さんが攘夷戦争に加わっていたのはともかくとして、高杉、
ヅラ、と。
 高杉にまでさんづけする新八…っていうか坂本は!?あれぇ!?皆の記憶から坂本削除
されちゃってるよー!?

 銀さん、もう人物紹介いいだろ、どうせ知ってるファンしか見にこないんだよとか言いやがった。
 でも音楽オンリーでしゃべってる方が時間の無駄ですよとか言ってる新八も笑えます。
 要するにここまでしゃべってきたこと全部ムダだってことだろうがぁー!

 つーわけで万事屋の紹介のみ。
 うん、新八メガネだけだ!劇場版でもボクこんな扱いだー!とか言ってる!

 今度こそ本当に始まるワーナーブロスロゴです…。

 その昔、吉田松陽の塾でいろいろ習っていたヅラ、高杉、銀時。銀時にいたっちゃ机に
つく以前の問題です。お前は何しにきてんだ。メシ食いにだけきてんのか!
 あーあと、松陽先生の声がなんていうかちょっと予想外でびっくりした。もうちょっと中性的な
声使ってもよかったんじゃないかなーと。いいんですが。途中で「解説しよう!」とか言い出さないか
心配です。

 松陽先生は言いました。
 これからの将来、どうするかはあなたたち次第です。
 この言葉を贈ります。
 その先は聞き取れなかった。多分映画の中で明らかになっていくと思います。

 静かに始まった劇場版。なまじ冒頭がグダグダだっただけに、ここの静けさが際立って良いと
思いました。

 んでヅラが似蔵に切られるんだけど。
 …龍馬伝で以蔵が人斬り以蔵になってきてるからすんげぇタイムリーといいますか…。でも
こっちの似蔵は自分のために人斬りやってるからなぁー。
 ヅラほどの人間でさえ刀を抜く暇がなかった似蔵の力。その右手にはあやしく光る刀が。

 真選組。
 高杉がまた江戸に現れた、という情報を土方が近藤に話しています。
 部屋の中ではまた寝ている沖田。
 いやキミさー、ほんと劇場版くらいさー、働いているところ見せようよ…。

 前回の時はみごとにやられたという沖田に、お前がトイレ行ってなかったら勝てたんだよ
とか言う土方。
 前回ってあれですかね、夏祭りの時の。
 …あの時沖田、絶賛サボタージュ中だったような…。そしてしまいにゃ神楽と組んで暴動
起こしてたような…。
 文句をいう土方に、真面目に働いていたマヨラが無能だったといい返す沖田。失礼だろ!
世の中には雨が降っただけで、能力が使えなくなって無能大佐と呼ばれてる人だって
いるんだぞ!(トドメ、トドメ)
 ここで沖田がバズーカを構えたので撃たれた土方が10年後の世界に飛ばされて、帰れなく
なる…という展開だったらそれはそれでおもしろかったのですが、もうリボーンでやっている
ので、先に進むことにします。

 高杉は鬼兵隊を復活させたほどの男、昔の戦争で鬼のように強かった、ということが
わかります。
 ここらの映像は新たに書き起こされたものですかねー。高杉かっちょエー。
 高杉はクーデターを起こすのが狙いだ、情報を集めろという近藤さん。
 結構かっこ良かったのですが土方に、素ぶり全裸でする必要あるか?と突っ込まれてました。
劇場版でなにモザイクかかるようなことしとるかー!!!!

 辻斬りで死体があがった、というのを見ているエリザベス。
 そのまま銀さんのところに行きます。
 っていうかあの看板出せばいいのにどうしてこういう時に限って無言なんだ、エリザベス!
 おかげで銀さん達、お茶が気に入らなかったんじゃ、あの顔はコーヒーだよとか余計なこと
ヒソヒソやってんじゃん!
 で、銀さんは仕事の依頼が入ったとかいって出かけていくんだけど。
 新八達は仕方ないから銀さんのイチゴ牛乳勝手に出してました。いいのかなぁ…。
 つーか勢い良すぎてイチゴ牛乳飛び散ったよ!

 銀さんの方は刀鍛冶のところに訪ねていったんだけど。
 騒音で全然聞こえてないし新聞の勧誘に間違われるしで、小さな声で悪口いってたら
金づちが飛んできたのは笑った。
 これ銀さんだから青アザで済むけど普通の人にやってたら死ぬからね!?

 なんでもこの刀鍛冶の鉄矢が言うには、紅桜という刀が盗まれたのでそれを探して
欲しいとのことでした。銀さんの言うことを全部無視して話を進める鉄矢。人の話聞こう!って
銀さんが突っ込み役に回ってるのが笑える。
 で、鉄子に言われて、耳元ででかい声出したら「うるせー!」って殴られた!
 主人公なのにこの仕打ち!

 新八の方はエリザベスから、ヅラが辻斬りに巻き込まれたらしいことを知ります。
 ヅラの刀の腕からいってそう簡単にやられるような人間ではないけども、何かあったのは
明白だと。
 弱きになるエリザベスですが、新八が怒って殴ってて、エリザベスの中の人が「いてーな、
はなせよ。ミンチにすっぞ」っつーのは笑ったわー。こういうのがやっぱ面白いですね。
 そういうわけで神楽は定春とともに探してみる、といって走っていきました。

 銀さんは刀が売られてないかどうか聞き込みをしていたのですが。おい…そのパーティ
用の鼻メガネはどうしてもかけなきゃいけなかったのかコラ。
 そんなところに沖田がきて、辻斬りが流行っている、見た人によれば、刀が生き物みたい
だった、という貴重な情報を。
「そいつは…」と意味深に黙り込む銀さんでしたが…。
「さっきそこで聞いた」
 ああそうかよ!!!沖田の出番終わったよ!

 鬼兵隊の河上万斉が春雨と接触しておりました。つーか鬼兵隊の、と書いたけどどうも
高杉を晋助と呼んでいるところからして、ちょっと違うポジションにいそうな感じはするなーとは
思います。うん、まあ今はどうでもいいなすごく。
 で、音楽聞きながら歩いてるもんだから案の定すっごい怒られてて笑える。
 彼自身は交渉にワクワクしてるみたいですけども。
 ここで神威君がちょっとだけでてきます。
 開眼して面白そうとか言うと、某テニプリの某細目王子とかぶります。あっちも開眼すると
かなり怖かった!

 新八、エリザベスの使い走りしてるんだけど、買い物してきた中にジャスタウェイが混じって
たのはよかったなぁ。
 んで2人でがやがややっていた時に。
 似蔵登場。
 ピーンチ!
 と思ったら銀さんがかっこよく登…なんでゴミ箱の中。何でかっこよく登場したのがゴミ箱の
中からだ。
 まあいいわ。

 最初はそれでもひょうひょうとしてた銀さんだけど、ヅラを斬ったこととか、髪の毛がすーべすべ
とかヘンタイチックなこと言われて結構本気でブチ切れてました。
 この後の斬り合いはまあテレビアニメ通り。
 エリザベスがなんだか別のアニメになってねぇ?とか言ってて余裕だなぁオイって感じでした。

 一方神楽はヅラを探していくうち、あやしげなサムライ達の、似蔵がヅラを斬ったという話を
聞き付け、定春に地図を持って行かせ、自分は単身乗り込むのでありました。
 ま、普通の人間よりよっぽど強いからなぁ神楽は。
 
 銀さんの方はピンチ真っ最中。
 似蔵が高杉の隣にいるのは自分とか言っててむかつく。お前一度銀さんに負けてるし、
今の力だって紅桜のものじゃん。それで隣に立とうなど、高杉でなくても鼻で笑うわ。
 
 ここで新八がかっこよく活躍。
 ダメガネの汚名、挽回だー!(汚名を挽回してどーする!ダメガネのままだよ!)
 奉行所の人達が来たので似蔵は逃げたけど、銀さん結構重傷でした。

 神楽の方は船首にいた高杉に、おめーこの船の船員かとか聞いています。どう見ても
船員じゃない!いきなりレベル1でラスボスいっちゃったよこの子!
 ここの高杉が振り向くシーンは新しく描き起こしてあるのかなぁ。迫力がアニメと違う
感じだった。すげえーって思いました。
 んでまた子と神楽のバトル。
 そこに武市がやってきて、女子供を殺してはいけません、ロリコンじゃなくてフェミニスト
ですって言ってるけど。
 龍馬伝の武市さん見てると、なんかこっちの方がいっそすがすがしい感じがする。(笑)
 船内に逃げ込んだ神楽はあるものを目撃。また子に捕まってしまいます。

 銀さんは夢を見てました。
 松陽先生は、不要な剣は捨てなさい。弱き心を斬るために剣を持て、己の魂を守る
ために強くなれ、と言ってました。
 つまり、大切なものを守るための戦いをしろ、と言ってきたわけですね。
 それを高杉はちょっと壊れた方向に受けとめたんだろうなぁと思いました。
 志してるものは皆間違ってない。ただ、見据えていた未来が違ったのだと。

 この後銀さんの前に高杉が出て来て、CMのあのシーンになります。
 やっぱりか!やっぱり夢オチできたかこれ!
 いいけどさぁ。
「俺はただ壊すだけだ。獣のうめきがやむまでな」

 銀さんが目を覚ますと妙がいたんだけど。
 これがまぁ、不用意に起き上がるとめっちゃ怖い。このあたりは紅桜編が終わった後の
エピソードを使ってますね。これ好きだー。
 ここのシーン、部屋の中に転がってる雑誌に、4.24ロードショーって書いてありました(笑)。

 しかも銀さん、意識ハッキリしてる?私のことわかります?と妙にきかれて「まな板みたいな
胸した女」…そりゃめいっぱいグーで殴られるわ!
 なぎなたを取り出して、もしでて行こうとしたら止めるように言われてるの、という妙。
「止めるって何?息の根?」とか聞く銀さん。
 妙さんならやりかねない…。
 そんなところに鉄子がやってきました。

 一方新八達は神楽の身を案じてました。銀さんには言ってないという新八。
 そりゃ銀さんなら絶対無理を押してでも探しに行こうとするもんねぇ。

 似蔵の方は武市とまた子が、高杉を刺激するようなことをするなとか言うんですが。
なんか似蔵の暴走が始まりつつあるような感じでした。
 あと武市が意外に常識人だったのにビックリです。

 目ざわりなんだよ。古い伝説にはそろそろ消えてもらって、自分達が新しい伝説を作る。

 高杉は伝説になんかこだわってないような気もしますけどね。
 自分の後ろに道はできる、ってタイプだし。

 鉄子は、紅桜は対戦艦用からくり起動兵器だと恐ろしいことを言い出します。
 刀つったよね、刀だっつったよね最初!
 その兵器を兄は何本も作ってると。
 つまり高杉は紅桜を部下一人一人に持たせて、無敵の兵を作るつもりだっつーこと
ですか。
 銀さんのところに鉄矢が話を持ってきたのも、データをとる予定があったらしい。
うまく利用されたということに怒る銀さん。そりゃそうだ。

 高杉の方も沢山の紅桜を見ながら、侍がまだ滅んでないことを見せてやるって
言ってましたよ。武器に頼って戦うのが侍かぁー?できねーホラはふかねーとか言ってる
けどもさぁ。

 頼みこむ鉄子に、あんなことしておいて兄を止めてくれとか、お前のツラの皮は
ジャンプSQですかぁーとかいう銀さん。おいおい失礼だな。せめてジャンプスクエアセカンド
だろうが!(かわらんわ!)

 兄の刀があんなことに使われているのが悔しくて仕方がないという鉄子。
 この時銀さんはすごい複雑な顔で見てたから、助けることに関してためらいはないだろうけど、
さてどうしたもんかねぇみたいなこと考えてたんじゃないかなーと。

 ともかく銀さんは金をつっ返して帰れ、と言います。
 
 一方捕まってた神楽。
 ここの武市とまた子の会話面白いです。
 神楽が夜兎族であることを説明しようとしてるのに、ロリコンロリコンツッコミ受けて「だから
オメー違うって!」と言葉が少し乱暴になる武市。
 しかもバカの言い合いだし。その後は死ね、お前が死ねってやりあってた。
 ガキのケンカかお前らは。
 「神楽に何をきいてもヅラしか言わないヅラ」っていうのは笑いましたけど。
 このあとツバはき合戦です。どさくさにまぎれてまた子が「はなして下さい武市ヘンタイ!」って
言ってました。あれ、この二人案外いいコンビなんじゃねこれ。

 新八の方はエリザベスの力を借りて船に潜入してました。残るは銀さんだけ。

 銀さんは妙にジャンプ買いに行かせて(妙が買ってたのは赤マルの方だった)、その間に
でて行こうとするんだけど。
 妙はちゃーんと銀さんの行動読んでた。
 服が全部用意してありました。
 ここの妙さんはすっごい出来る女って感じですよね。あれでなんで卵焼きがあんなことに…。
 鉄子の方も気づきます。
 銀さんからのメモが封筒に入っていたことに。

 かわいくねー女、バカな人、っていうのはやっぱいいですねー。
 だけどお妙さん!君は近藤さんとくっついて欲しい!(それはこのボクが許さない!)

 高杉の船は、ヅラの仇を取るべく、ヅラの部下たちが戦艦でやってきて襲撃を開始して
いました。
 神楽が船首にくくりつけられてて、また子は、撃てるもんなら撃ってみろとか言うけど。
 うん、全然関係ない人達だからそりゃめっちゃ攻撃するわ!
 また子と武市がドリフ的「ダメだこりゃ!」になってますよ!
 あと神楽ちゃんはニヤニヤしない!ポジション的に一番やべーのはお前だ!

 と、新八が登場。
 おっ、今回の映画で結構頑張ってる新八!
 
 似蔵のところには高杉がやってきてて。
 似蔵に斬りつけた後の高杉、襲撃してきてる戦艦やったら今回のこと不問にして
やるっつーのと。
 「二度と俺達を同志なんて呼び方すんじゃねぇ。そんななまっちょろいもんじゃねーんだよ
俺達は。次言ったらそいつごとぶった切るぞ」って。かっこえー高杉。
 ああーこのシーンすごい好きだ。
 この後銀さんやヅラには仲間じゃないとか言ってたけど、何よりそういう絆一番求めて
たのは高杉じゃないのかと。こういう人って心が折れそうなところありますからねぇ。
柳のようにしなることを知らない分。

 一難去ってまた一難状態になっている新八と神楽。
 そのピンチを救ったのはエリザベスですが。
 そのエリザベスをぶったぎって、いつから仮装パーティになったんだとかいう高杉。
 え、高杉にはエリザベス、仮装に見えるんだ…。
 やばいぞエリザベス!こいつ騙されないタイプの人間だぞ!正直に「中におっさん入ってる
だけだろ」とか言っちゃう人だー!

 と、中からヅラ登場。
 高杉斬られてすっころんでます。
 うわぁ…カッコ悪い…なまじ直前までバリバリ決めてただけに…。

 一方まだ話の外に外れてる銀さん。
 鉄子とバイクに乗ってやってきましたが。
 紅桜の規模がでかすぎてわからんという銀さんに、かーちゃんのおっぱいがミサイル
1000本分とかいう鉄子。
 余計わからんわ!
 鉄子は銀さんに刀を一振りくれます。
 その柄の部分を見て「これ、うん…」と言いかけてバイクから突き落とされる銀さん。
 鉄子は「ウンコじゃねぇ、竜だー!」って言うんだけど銀さんに「俺が言う前に言ったと
いうことは薄々思ってんだろ!」って。
 いや君達早く戦いの場に行って下さい。ウンコだろうが竜だろうが今はどうでもええわ!

 仲間に斬られたら死んでも死にきれん、というヅラに、まだ仲間と思ってくれていたとは、
と言う高杉。
 逃げるだけでなく死んだフリもうまいなとか言ってるけど、斬られたのは本当だから動けないで
いる間に勝手に似蔵が勘違いしただけのような。
 ヅラは忍び込んだだけでなく、爆弾も仕掛けていました。
 さすが、やるなヅラ。

 でもこの後新八と神楽にボコボコにされます。ここほんっと分かってても面白いなぁ。
 こんな展開を見てなおギャグに混じってこない高杉すげぇー!
 そんなこんなしてるうちにエリザベス指揮する戦艦が突っ込んでまいりましたよー!

 高杉を追いかけるヅラ。
 やっぱり普通に剣を振るう分にはヅラ強いですね。
 アニメではあまりなかった、ヅラの見せどころが多くて嬉しかったです。
 立ちふさがる武市とまた子に対して、新八と神楽が出て、ヅラへ、先に行けと言います。
お前達に何かあっては銀時に会わす顔がないというヅラ。
 新八らは言います。
 変な髪型見せて笑ってもらえと。
 
 何者か、とまた子に聞かれて2人はこう答えた。
「宇宙一バカな侍だコノヤロー!」
 ここの声に、やってきた銀さんがニタァってして手をふるのがかぶって面白かった。
 銀魂はこうでなきゃあねぇ。
 
 んでヅラは高杉のところにいったんだけど、高杉は呑気に、銀時が来てるとか言って
ました。気になるなら素直に行ったらどうだ高杉。

 似蔵がこのままでは死んでしまうぞとヅラは言うのだけれど、高杉はそれも本望だろうと。
 攘夷戦争で戦った時の高杉ならこんなこと言わなかったんだろうけど、いろいろと壊れて
しまった高杉だからこういうセリフ言うのかもなぁ。
 刀を抜いて、「刀匠は刀を打つ、侍は…なんだろうな」って言ってて、考えとけよ!とちょっと
思いました。せっかくのキメゼリフ!

 銀さんと似蔵のやりとりはほぼアニメと同じだけど、刀の上に乗る銀さんはやっぱいいなぁ。

 武市とやり合ってる新八ですが、手が震えてるぞって指摘されて、「これは酔拳といって…」と
強がってるの面白い。それに張り合って「私の剣は志村けんだ」と意味のないことを言い出す
武市。いい大人だろうがおめーはよ!

 この後紅桜が暴走を始めて大変なことになりますが。
 銀さんを助けようとした鉄子のピンチを鉄矢が捨て身で助けていて、やっぱり兄だなぁと
思いました。恐らくその心まで失っていたならば、高杉についていったとしても斬られてたん
じゃないなかなぁと。
 つーか神楽と新八がそのモジャモジャを離せー!って似蔵にくってかかってたけど。
 あれ?モジャモジャって銀さんのこと?あれ?なんか気絶してる間にひどい扱い受けてるよ?

 刀を作るために余計なものは捨ててきたつもりだった、という鉄矢。
 銀さんは、余計なもんじゃねぇ、余計なもんなんてあるか。お前はめんどくせーだけだ。
いろんなもん背負って生きる度胸がない奴がかっこつけんな、と言います。
 
 テメェの言う余計なもんが、どれだけの力持ってるか、しかと目に焼き付けな!

 んで似蔵は倒したわけですが。
 死闘を繰り広げていた銀さん達と対照的に、デッキでのんびり話をしている高杉とヅラ。
お前らもうちょっとシャキッとせんかー!!!!

 高杉はヅラのことが嫌いだったと意外なことを言い出します。
 ヅラは、いつからたがった、俺達の道は、と問う。あれ、嫌いっていうのスルーしたよこの人。

 高杉はあの頃からバラバの方向を見てたんだ、俺はあの頃とみているものは変わってない
と言うのですが。
 高杉は松陽の「守るための戦い」を「守れねーんなら壊しちまえ」ってなっちゃったからなぁ。

 国のため仲間のためお前達が剣をとった時、どうでもよかった。
 松陽先生は剣の使い方を教えてくれた、生きるすべを教えてくれた、生きる世界を見つけてくれた。
 なのにこの世界は俺達からあの人をうばった。
 だったらケンカ売るしかない。
 ぶっ潰すしかない。

 ヅラは高杉に、かつては自分もそんな気持ちを持っていたことを言います。
 そして、けれども、この世界を一番憎んでいるはずの奴が耐えているのに何ができる、壊すには
大事なものがありすぎた、とも。
 ここのセリフから、銀時が一番松陽に懐いていたんだろうなぁと。

 んで春雨とともに上空から様子見てる万斉ですが。
 春雨の連中に「聞いてるのちょっと!」って怒られて「ああこれ、お通殿の…」ってボケてました。
 もうちょっと真面目に話に入ってきて!

 ヅラと銀さんがやっと会って。
 ヅラの髪型に銀さんが突っ込んでヅラがイメチェンって言ったのはともかくとして、そのなりはどうしたと
聞かれてイメチェンと答える銀さん。ヅラじゃないけどどんなイメチェンだこら。

 ここの戦闘シーン、バクチ・ダンサーがかかって死ぬほどかっこいいです。
 修羅かかったアニメの方も好きだけども、こっちはやっぱ戦闘シーン長いし、オニのように強い
2人だから見てて楽しいです。

 戦いながら、銀さんに「世の中というものは思い通りにいかないものだ。国どころか、友一人
変えられぬ」というヅラ。
 それに対して「お前に友達なんかいたか!?勘違いだ!」とか言って「斬り殺されたいのか
貴様!」と言われる銀さん。なにこのイジメ。こんな場でもヅライジメ?
 
 で、背中あわせになって高杉に、今度会った時には仲間とか関係ない、貴様をぶったぎる、
っていうのはよかったなぁ。
 ま、言うだけ言って逃げるんですけどね。
 ココで何がすごいって打ち合わせしたわけでもないのに、飛びおりることにためらいのない
銀さん。ヅラが何か持ってると信頼してたからでしょうけども、なかなかできるもんじゃないと思う。
 あとルパンかお前はって突っ込んでた。
 それに対して「ヅラだ。あっ間違えた桂だ」と答えるヅラ。お前自身も間違えてんじゃねーか!

 えー。
 高杉が乗り捨てた船墜落しまして。
 真選組、行く前に終わったとか言ってました。
 終わりましたね、確かに…。

 この後劇場版第二弾決定!とか出て。
 真選組血風録って出たからあーこれはないわーって思いながら見てました。
 銀さんがめっちゃ怒ってて笑えた。
 この後はまた銀魂らしくグダグダで終わります。
 ハートキャッチタマキュアはともかくとして柳生九兵衛が出て、ヒーロー取りに来たよ!って
突っ込まれてたりとか、東城歩がピーだらけの発言でめちゃくちゃ怒られてたりとか、坂本辰馬が
でてきたのは笑いました。
 お前今別のテレビ局で一年でずっぱりだろうが!(あっちは本家本元です!)

 次のシーンではアニメに出てきたほとんどのサブキャラが出てるので探してみたらいいと
思います。
 あと、ワーさんとナーさんはブリーチとナルトを出すのやめてください。ほらー!下に
©で名前とか載せなきゃならんだろうが!

 最後は銀さんが、「下品なアニメ?最高の褒め言葉だ。終わり?バカ言ってんじゃねぇ、
まだ始まってもいねーよ」ってかっこよく決めたつもりで新八に「意味わかんねー。つか
パクリだよねそれ」と突っ込まれてました。
 というか話全部終わったんですが銀さん。
 そんなこんなでほんっとに最後までグダグダでよかったです。
 唯一問題があるとしたら、前売り券何枚か買ったのにどこにやったか一枚も見つけられなくて、
また金払って見たということでしょうか。(ちゃんとしとけー!)
 ぜひぜひアニメでまた再会したいものですねー。

 あとパンフの杉田さんの最後のコメントとか(大いなる意志からの制裁)、空知先生の
「銀魂はコナンを応援しています」的なコメントとか楽しいので必読だと思います。 


多分花鳥風月金田一、コナン的読み物ページ映画の感想レビュー→劇場版銀魂 新訳紅桜篇