多分花鳥風月金田一、コナン的読み物ページ映画の感想レビュー→逆転裁判


逆転裁判

2/14鑑賞

 なかなか面白かったです。
 キャラクターが魅力的だし、元のゲームほとんどやったことないんだけど、演出とか
頑張って似せてると思いました。
 しかしちょっとゲームの世界観を尊重するあまり、裁判の展開が早急にすぎる気は
しましたね。ゲームだといろいろ考えて展開していくけど、それをそのまま映画にしてしまうと、
3日間どころか、たった数時間で有罪か無罪か決まってしまう、みたいな印象受けるので。
あのあたりちょっと残念でした。

 さて。
 冒頭からなんか女性が怪しい動きしていて怖いんですが、この人は死者の霊を
口よせできる人らしく、何かの事件の証言を霊から取ろうとしているらしい。
 答えを待ってる刑事らも固唾をのんで見守っています。
 警察がこんなんあてにしたらあかんやろ!
 霊媒師の女は、ハイネ、という名を口にします。
 この後逆転裁判というタイトル出たけどこぇぇよ!
 ここから見た人は間違いなく、ホラー映画と勘違いするよ!

 主人公、成歩堂弁護士が法廷にて裁判の真っ最中なんですが、なんか思い切り
劣勢なんですけど…。しかも掃除婦さんが裁判の途中で通って行くような狭くて汚い
法廷。なんだここ。
 被告人は、成歩堂の友人である、矢張。
 そこに、成歩堂の師匠にあたる、チヒロという弁護士が現れて有利な証言をし、
一気に形勢は逆転、晴れて被告人の矢張は無実となったのでありました。
 外に出て、矢張は、待ち受けていた報道陣に「イェーイ!」とかやってみせるの
ですが、報道陣が待ってたのはもちろん彼ではなく、同時期に進行されていた
裁判で検事を務める、御剣の方だったらしい。
 つーかこの法廷のロビーに、バンダナ王子のハンカチ盗難事件とかいう紙が
貼ってあるんですけど。何ですかこれは。
 ともあれ、無罪を勝ち取った矢張はとても喜んで、チヒロに自分のガラクタ屋…いや
雑貨屋で販売しているという、考える人の時計を渡すんですね。首をひねると
時刻を告げるらしい。
 なんかすごい臭いにおいらしいんだけど。こんなもんもらってもなぁ…。
 しかしこれがのちのち、大きな伏線になるとは、誰も思ってもみなかったのです。
てかチヒロさんすげぇわ!って思った。
 このガラクタを重要な証拠物件にかえるとは!
 さながら、カツ丼を犬の餌に昇格させてみせた土方さんのように…!
(あれ?それ昇格してなくね?なんか下がってね?)

 御剣の方は悠々って感じですが、その上司である狩魔は、彼の逆転勝利を
褒める一方で、やり方に問題があると指摘。
 勝つために何をやってもいいわけではない、と。
 狩魔は40年無敗を誇る検事とのことですが、それは別に有能というわけではなく、
単に有罪を勝ち取れるもの以外は起訴しなかったとも考えられるのでは…。
 勝つために何をやってもいいわけではない、というのははて、どちらのことやら…。
 
 チヒロさんはなんか法廷の地下で調べ物をしているのですが、何か見つけた
様子。
 これですべてが変わるとか言ってます。
 それで成歩堂に電話をかけて前から追っていた事件の手がかりが手に入った、
裁判を起こすから手伝って欲しい、と留守録に入れるのだけど、それを聞いて
成歩堂が事務所にやってきた時、彼女ははたしてこの世の人ではなくなっていた
のでありました。
 
 チヒロの死体を見つけ、驚く成歩堂。
 しかも死体をゆするだけでなく、横に落ちていた凶器となったっぽい、考える人の
像を思い切りベタベタ触る成歩堂。この後何故か持ち歩きます。
 弁護士ィィィィィ!!!
 お前は犯人として逮捕されたいんか!
 その直後彼は、室内にいる女性に気づきます。
 うぉぉぉい!この角度はパンツ見える!カメラワーク考えて!
 で、成歩堂が救急車を呼ぼうとした時に電話の受話器がバラッと壊れるわけですよ。
さらに警察が突入。はぇぇぇ!!
 絶対これ何か仕組まれてるよ!
 私は展開的に、凶器ベタベタ触りまくってる成歩堂が逮捕されるかと思ったのですが、
警察は、向かいのホテルで犯行の一部始終を見ていた証人がいる、さらに、落ちて
いたレシートに血で「マヨイ」と書かれており、居合わせた女がマヨイという名だったこと
から、マヨイが逮捕されます。
 どう見ても完全に仕組まれてますがな!
 ちなみに逮捕したのは、糸鋸という刑事。
 私この人のキャラ好きだなぁ。最初とっつきにくいかと思ったけどなかなかいい人だった。
 ま、この事件は簡単なので大体この時点で犯人は簡単にわかると思う。
 導入部分だしなぁ。

 なぜマヨイがこの日チヒロの事務所に来たかというと、電話を受けてのことでした。
 面白い時計が手に入ったと言ってたけど、もう時計じゃないんだった、と言ってたみたいな。
 …これ結構重要な部分じゃないのか成歩堂。
 あと、刑事から、チヒロの解剖記録を見せてもらっています。
 
 そういうわけで裁判が始まりました。
 マヨイ、と書かれたレシートについてですが、それについて成歩堂は異議を唱える。
 この文字はチヒロには書けないと。
 それは、解剖記録には、チヒロは即死と書かれていたからです。
 つか成歩堂クン。
 その表示されてる画面を「くらえー!」とかいって投げつけちゃいかん。画面だから
ダメージはないけどなんでそんな攻撃的なんだ。
 まあ死に行く人間が、何か紙きれを探して書く可能性と、床に直接書く可能性を考えたら
後者の方が大きいとも思いますしね。
 ところがこの成歩堂の主張に大して御剣は、最新の結果が出たと言って、チヒロは
即死ではなく、数分間は生きていた可能性がある、つまりあの文字を書くことは出来た
と反論してきます。
 絶対絶命やないか!
 そこに、事件の一部始終を目撃したという、小中大という名の人がやってきます。
 …人生ナメてんのか。(失礼だろ)
 彼は、たまたま窓の外を見ていたら、マヨイがチヒロを殺害するところを目撃した、
という。
 凶器の時計もはっきり見た、と。
 そこで成歩堂は気づきます。
 証人はとんでもないことを言ったと。
 つまり、考える人の像は裁判記録などでも、「置き物」として扱われていて、誰も
これが時計であることに気づいていなかった。
 なぜ証人はこれを時計だと知っていたのか、ということです。
 それに関しては小中は、これがしゃべるのを聞いたという。
 ホテルと事務所は近いから、聞こえてもおかしくないという御剣。
 あの大きさの声が届くなんてどんだけ壁薄いんだよコラ。
 しかし今度はマヨイが気づきます。
 電話でチヒロはもう時計じゃない、と言っていたと。
 成歩堂も気づいて調べて下さい、という。
 調べてみれば確かに、時計の機能というか、機械が外されて、ただの置き物に
なっていたんですね。
 つまり、時計の音を聞いたから時計だとわかった、という証言が覆されるわけです。
 小中は、いやいや、お店で「時計として」売ってるのを見たから、見てわかったんだ
と言いだす。
 ここでも成歩堂、斬り込みます。
 これは世界中で一つの店しか売ってない。その名前を思い出せますか、と。
 普通ならこれで決着付きそうなもんですが、御剣が「証人、店の名前は忘れた
んでしょう」と言いだす。うなずく小中。
 お前はどっちの味方なんだよ、御剣!
 とにかく有罪に出来れば冤罪を生んでもいいのかコラ。
 確かにこのやり方は納得できないですね。
 
 せっかくの切り口をつぶされて困った成歩堂は、今度はなぜ外を見ていたのか、と
聞きます。
 すると、ガラスの割れる音がした、という小中。
 ガラスの電気スタンドが倒れたから見たら犯行が行われていた、と。
 うちの事務所にそんなものあったかな、と考える成歩堂。
 あんた今、すごく重要なこと言ったよ!気づいてないけど!
 
 成歩堂はともかく、ガラスが割れる音で気づいたのなら、そもそもそれが、
電気スタンドだって気づかないのでは?と言うのですが、小中は、倒れる前から
見てた、とまたも証言を変えてきます。
 こいつ本当に信用できないだろ。
 成歩堂は、室内の様子をモニターに出して、スタンドはどこにあったかを聞く。
 もし本当に窓から見ていたとしても、スタンドがあった場所はパネルにさえぎられて
見えなかったはずだ、と指摘する成歩堂。
 現場にいたんじゃないですか!と切り込みます。
 やったね!
 ところがところが。
 御剣が意外なことを言いだす。
 チヒロの事務所を盗聴していた事実を認めろ、と。
 つまり盗聴するために侵入した際に、その電気スタンドを見て、時計がしゃべる
のを聞いたんだ、と。
 侵入したのは一週間前らしいです。
 一週間前にその置き物はあったの?つか判決からそんな時間経ったっけ?
 ともあれ、不法侵入の罪は罪だけれども、それと今回の裁判とは無関係なので、
証言としては問題ないみたいなことを言う御剣。
 成歩堂、打つ手がなくなりました。
 ところがここで、チヒロがマヨイの力を借りて降臨してきます。
「あなたはもう勝っているの。真実はあなたの手に」
 成歩堂は手に持っていた書類を見て、そうして高らかに宣言しました。
 証人が電気スタンドを見たのは、盗聴器を仕掛けた時とは関係ない、と。
 マヨイと血文字で書かれていたレシートは、電気スタンドを買った時のものでしたが、
それが、殺された日の前日だった。
 つまり、一週間前に侵入した小中には見ることができないものだったのです。
 成歩堂としては、こいつが犯人ということを示したいのだけれども、殺人現場にいた
証明にはなっても、殺した証明にはならない、と。
 ただマヨイ自身は無罪となりました。
 まあ嬉しくないよなあ。
 チヒロは殺されたのだし。
 小中が帰ろうとすると、糸鋸がやってきて、チヒロ殺害容疑で連れていきました。
連れて行くのはいいとして、後ろにいる着ぐるみはなんだ。銀魂でいう、エリザベス
的なものかそれは。
 マヨイはどうしてチヒロを殺したのかと小中に言うけど、彼は答えませんでした。
 どうやら因縁があるらしいです。
 冒頭に出てきた、霊媒師はマヨイの母で、その当時、インチキ霊媒師の力を借りる
警察、みたいな記事を小中が書いたらしい。
 それでマヨイの母は姿をくらませたようです。
 つーか、それは頼る警察が悪いのでは…。
 
 成歩堂は、チヒロが手がけようとしていた「DL6号事件」を自分がやると言い出します。
 チヒロは重要な証拠が手に入ったと言っていたけれども、小中が手に入れて処分
してしまっているかもしれない、と。
 
 事件の概要はこうでした。
 15年前、法廷地下の保管庫で、弁護士が殺された。
 凶器はその弁護士が担当していた事件で押収されていた拳銃。
 その弁護士を殺した容疑でハイネという男が捕まったけれども、心神喪失であると
して無罪となった。
 その殺された弁護士は、御剣の父。

 その頃御剣はというと、謎の人物と深夜の湖でボートに乗っていて、銃声がした後
相手は湖にドボン。
 不自然な事件だなぁ…。

 朝、成歩堂のとこにマヨイが慌ててやってきてテレビをつける。
 テレビには、ひょうたん湖で見つかったヒョッシーなる生物の特集が!
 え、これ…?
 違うとか言ってチャンネル変えるマヨイ。
 するとそこには、殺人容疑で逮捕される御剣の姿が!
 えっ、御剣さん25歳なんですか!?(うん、そこはどうでもいい)

 なんでも、二発銃声がしたという通報があって警察が駆けつけると、拳銃を手に
した御剣がいたので逮捕となったらしいです。
 早速接見を申し込んだ成歩堂ですが、御剣にけんもほろろに言われてしまいます。
新米弁護士に弁護されたくない、と。
 つかこのシーン、成歩堂の背中になんかコードみたいなのが浮いて見えるんだけど
気のせいでしょうか。
 まあいいわ。
 で、帰り際糸鋸刑事に成歩堂は、優秀な弁護士に頼むって言われちゃいました
トホホーと言うのだけれど、糸鋸は、それはないという。
 ことごとく有罪判決を勝ち取ってきた御剣の弁護をしたがる人なんかいない、と
いうことらしい。
 つーかそれはそれでしょうがよ。
 そういう私情を抜きにして仕事するのが弁護士だろうが!
 糸鋸が、どうかお願いします、と頭下げるのはよかったなぁ。
 御剣が有罪にするのは、警察の捜査を信じてくれているからだ、と。
 その割にはマヨイの件、思い切り「有罪はゆらがない」とか言ってましたが…。
ま、警察の捜査が間違ってたんだけどさ。
 大丈夫かこの信頼関係!意外にモロい気がするぞ!

 湖にやってきた成歩堂とマヨイ。
 彼らはそこにしかけてある、音声に反応してシャッターを切るカメラに気づきます。
 いきなり「なーるーほーどークーンー」とか言い出すマヨイ。
 迷惑だからやめなさい!てか人のものだろうが!
 んで怒りながら出てきた、カメラの持ち主ナツミ。
 ヒョッシーの写真を撮るためにずーっと張り込んでいるらしい。
 で、成歩堂は思いついて、犯行当時の時間に写真が撮れてないかどうか聞く。
大きな銃声してましたもんね。
 一枚ナツミが出してきたのは、12/24の23:30に撮影された写真でした。
 モヤーとしたものが映ってるだけで何も見えません。
 ただ犯行時刻はもうちょっと後なので違うらしい。
 しかし成歩堂が弁護士と聞いて、犯人の味方かいな!とか言い出し、警察の
とこに持って行くと言い出すナツミ。
 …まあその警察も(心情的には)御剣の味方なんですけどね!
 
 んで、矢張が、被害者の身元が分かった、という。
 ナマクラという弁護士らしい。…ナマクラ刀と覚えよう!(覚えなくていい)
 成歩堂は、チヒロの事件とこの事件がつながっていることを確信します。
 なぜなら、このナマクラという男は、DL6号事件で容疑者となった、ハイネの弁護を
やった人間だったからです。
 それを御剣に話しに行く成歩堂。
 ただ、御剣はこの期に及んでもほっといてくれ、みたいなことを言いますが、成歩堂は
御剣には大きな借りがある、ほってはおけないという。
 それは、小学校の時に発生した、給食費盗難事件でした。
 それで成歩堂が疑われ、つるしあげ食らったんですね。
 体育の時間、教室にいたのが成歩堂だけだったかららしい。
 教師もいさめるかと思いきや、完全に頭から犯人と決め込んで、正直に謝り
ましょうとか言い出す始末。この教師に教員免許やったのはどこの大学だ!!!!
 そこに「異議あり!」と少年御剣が手を挙げて、彼がやったという証拠はない、と
キッパリ言い放ったのでありました。
 あの時信じてくれた御剣、矢張のことがきっかけで、成歩堂は弁護士を目指した
らしいです。
 なるほど、と言う御剣。あ、納得のなるほどじゃなくて名前呼んだだけか。
 紛らわしい!
 しかし、なんで御剣が、弁護士の父に憧れていたはずなのに、検事になったのかは
まだこの時点ではわかりません。

 ともかく成歩堂はあの夜にあったことを尋ねました。
 DL6号事件のことで御剣はナマクラに呼び出されたらしいです。
 そうしてボートに乗ったところ、いきなりナマクラが銃を取り出して二発発砲。
 御剣が伏せている間に、湖へドボンしたらしい。んで残ってた拳銃をワケもわからず
御剣は拾い上げた、と。
 これは多分、ナマクラ本人ではなさげですね。一言もしゃべらなかったこと、深夜
だったので暗くて顔を確認できていないことからしても、真犯人の可能性は高いな。
 撃った意味がないですしね。意味不明の行動だわ。
 御剣に罪を着せるためにやったとしか思えませんな。
 ただ、事件現場に居合わせたのは2人だけだから、まだこの部分はわかんない
わけです。
 しっかし成歩堂といい御剣といい、事件現場に落ちているものをヒョイヒョイ拾い
あげちゃいかん!何してんだおめーらは!

 さて裁判が始まることになりました。
 検事は無敗を誇る狩魔です。
 この40年で一度だけしか休暇を取らないほど仕事熱心とか言ってるけど…。
それが15年前に一度、ということだと俄然気になりますね。
 DL6号事件にかかわってるのではないか、と。
 もうこの時点でなんとなくいろいろ見当はついてましたが、事件解き明かされる
経過を見て行くのは楽しかった。
 
 さて裁判1日目。
 ナツミが証人として出てきます。
 ナツミは、銃声がして外を見たら、ポートの上に男が2人いた、そして男が
一人になった、と言います。
 んで撮ったという写真を見せる。
 …どう見ても御剣が撃たれている側だと思うのですが、これで撃った側になる
のが理解できない。
 成歩堂はナツミに尋ねます。
「12/24の夜、日付が変わった頃!ということは!クリスマスということになりますね!」
 ………見ろ!お前の発言のせいで法廷内全員コケたやろが!
 シリアスパートの御剣まできれいにコケたやろが!
 狩魔も、無駄な質問だと言います。
 ここでマヨイが、ナツミに本当のことを話して下さい、と割って入る。
 ナツミは怒って、ハッキリ御剣の顔を見たと証言。
 関係ない人間が発言したということで、狩魔は成歩堂に退廷を命じるんだけど
ここで御剣が割って入って、マヨイが発言したのに成歩堂に退廷を求めるのは
おかしい、と異を唱え、マヨイは出て行きます。
 この時の顔を見るとこれは作戦のようですなぁ。
 んで改めて成歩堂はナツミに問いただします。
 ナツミはハッキリと御剣の顔を見たと言ったけれども、写真ではちゃんと顔は映って
ない、では何故ハッキリ見えたのか。
 ナツミは双眼鏡で見たと言うけれども、彼女自身ヒョッシーを見るためにいたのだから、
音がすればまずその姿を探すはず、ポートをいきなり見ることはありえない、と。
 なるほど、説得力ある指摘ですね。
 ナツミは、ハッキリ見たという証言を翻してとっとと帰って行ってしまいました。
 なんてやつだ!
 こいつこそ法廷侮辱罪じゃないですか!
 
 証言がどうであろうと、ポートに乗っていたのは2人、撃たれたのはナマクラ、
撃ったのは御剣以外あり得ない、という狩魔。
 しかし成歩堂はもう一人いる、と言いだす。
 ナマクラ本人だと。
 裁判長は、その可能性は無視することはできないとして、審議を明日に持ち越すと
宣言して閉廷しました。

 またまた湖にやってきた成歩堂。
 なんか今回はマスコミも注目してるらしく、ついてきてるんだけど、成歩堂が湖から
拾い上げたものにガッカリして帰って行きました。つーか何してんだお前は。
 あと、イカが沈んでたの拾い上げてんだけど、その後「フランス!」とか言ってた
のはアドリブですか成宮さん!(そばに、フランスの国旗があった)

 彼らは、目立たない場所に、ボート乗り場があるのに気付きます。
 なんか…乗る人いるのかって感じの場所だな。
 小屋の中は無人でした。
 
 さて矢張は自分の店で、トノサマンだかなんだか知らんけど、そういうキャラクターの
風船を膨らませていました。
 いい目印になってマヨイみたいなのが饅頭買ってくんだよ、というくだりは面白かった。
(つまりなんも考えないような子が「ワー、トノサマンだー、ワー饅頭売ってるぅー」と…)
 ところがマヨイ、このトノサマン風船が破れていることに気づく。
 矢張曰く、こないだ膨らませ過ぎてボンベ引きずって飛んでいってしまって、破裂して
ひょうたん湖に沈んだらしい。
 ………おい、その写真………ヒョッシーの正体、トノサマンの足じゃねーか!!!!
 そんで矢張は、夜こっそりポートを借りて金属探知機でボンベを探し、トノサマン
風船を回収したらしい。
 あと成歩堂は、新聞記事を見て、小中が誰かに依頼をされて盗聴器を仕掛けたという
ことを知ります。
 やはり黒幕がいたわけですね。

 裁判2日目。
 通報した人間が行方不明になっていたが見つかった、と狩魔が連れてきました。
 あのポート小屋の管理人らしいです。
 なんか羽根が落ちてきてますけど。
 小屋にも一杯落ちてたな。
 鳥飼ってんですかね。
 で、管理人は名前はハッキリしないと言います。
 記憶がないらしい。
 では仕方がないので「名前我内蔵」さんで。←管理人でいいやん。
 彼は、25日零時過ぎに、銃声が聞こえて電話で通報した時に、御剣がボートで
戻ってきたと証言。
 間違いないですか、という成歩堂の言葉に「そこのヒラヒラの人で間違いない」と
言います。「ヒラヒラの人だ」と。
 そして「ヒラヒラさせながら言ってたよ。まさか人を撃ってしまうとは」と。
 これに猛然と反論したのが当の御剣でした。
「そんなことは言ってない!それと、そこまでヒラヒラしてない!」
 そっちの方が大事なのかよ!ヒラヒラどうでもいいよ!
 皆またコケただろうが!
 
 というわけで裁判官はこれ以上覆す弁護士側の証拠はないとみなし、御剣の
有罪を言い渡します。
 ところが。
 矢張が声を張り上げてくる。
 思い出したことがある、と。
 成歩堂はここで矢張を弁護側の証人として要請する。
 裁判長も、誤った判決を出す可能性があるとして有罪宣言を撤回、審理を
続行します。
 というわけで証言台に立った矢張。
 あの夜、風船を回収した後に銃声がしたと言いだします。
 その後何もなかったと。
 他の証人は2回聞いたと言っているので、証言が食い違います。
 ただ矢張は、イヤホンでラジオを聞いていたから、二発目は聞き逃したのかもね
という感じなのですが。
 しかし重大な証言が飛び出してくる。
 ラジオでは、「あと30分でイブも終わり」と言ってたらしい。
 つまり、23:30ということになります。
 さて映画を見た皆さんは思いだしてみましょう。(いや結末わかってるし)
 …じゃあここまでこれを読んでくださった皆さんは思いだしてみましょう。
 どこかにその時間ピッタリの「何か」がありましたね。
 成歩堂もそれに気づきました。
 証言は0時過ぎだけれども、ナツミの写真には23:30のものもあったと。
 なぜこの写真が存在するのか。
 カメラは大きな音に反応してシャッターが切られるようになっていた。
 つまり本当の犯行時刻はこの時間の可能性が出てきたということです。
 御剣を呼び出してポートに乗ったのは、ナマクラになり済ました真犯人であり、
23:30にナマクラを殺害していたんだと。
 そうして自分は0:15頃に拳銃を発射して湖に飛び込み、泳ぎ着いて戻って
きたということですね。 
 その後死体を湖に投げ込んだ。
 成歩堂は、真犯人に思いあたる人がいると言います。
 それは、管理人でした。
 …帰っちゃってるんですけど。
 何してんだオィィィィィ!!!
 管理人の身柄が確保できなかったら、審議最終日となる明日、そのまま判決に
なるらしいです。つまり、御剣の状況は未だ劣勢のまま。
 まずいですねー。

 その頃管理人は、コインロッカーにて、キバタンを出してました。
 お前、生き物をコインロッカーに入れちゃいかん!可哀想やろが!
 預かっててもらうか小屋においてこいや!何してんだよ!
 このキバタン、サユリさんという名らしいです。
 キバタンかわぇぇー。(しかし本気で噛みつかれると流血するので気をつけましょう)

 糸鋸は御剣の容疑を晴らすべく、管理人緊急配備綱をしきました。
 皆でザッザッて歩いてくるのかっけー!
 
 成歩堂とマヨイは管理人の小屋にきましたが、まあ誰もいません。
 ところがそこで2人は重要な証拠を見つけるのです。
 それは今回の事件の計画を書いたメモでした。
 ところが背後から忍び寄る人物が。
 君らどんだけ間抜けなんだよ…。

 御剣のとこにいって、黒幕は多分チヒロの時と同じ人間だみたいな話をする成歩堂。
小中を法廷に引っ張り出せばいい!と言うのですが。
 御剣は何か気づいてる様子で、成歩堂に何か話してないことがあるだろ、と言う。
 ああ、メモに書かれていたこと覚えていたのか。
 それは、「お前の人生を破滅させた、ナマクラと、御剣に復讐しろ、DL6号事件を
忘れるな」という内容だったらしいです。
 
 こっから少し昔の映像になります。
 昔なだけあって、法廷で資料を写すハイテクモニターがブラウン管とか!
 そういう戻り方しなくていいだろ!
 まあともかく…。
 御剣の父親が弁護している裁判です。
 なんでも、被疑者は拳銃で殺害容疑がかかってるらしいんだけど、それを所持しては
いなかったと主張していたところ、狩魔は、被疑者の実家から拳銃が見つかった、と出して
きたらしい。
 しかも線条痕が殺害に使用された弾と一致したので有罪判決。
 まあそれは当然ですな。
 ところがこの事件はそれで終わらなかった。
 なぜか御剣の父は、地下の証拠品倉庫に入り、この拳銃を持ち出そうとしていた
らしいんですな。
 そこに管理している人が来てとがめたと。
 まあ声からして誰だかわかりますから言ってしまいますが、これが今行方不明になって
いる管理人です。
 今も昔も管理者かよ!(そこはどうでもいい)
 証拠品を持ち出そうとした御剣父と、この管理人がもみ合いになって、父が何をするの
かと、あとをつけてきていた御剣少年も飛び出していったんだけど弾き飛ばされた。
 その手にたまたま拳銃が転がってきた。
 ふむ、この後何かが起きたということですね。

 そこにマヨイがやってきて、小中が殺されたと知らせてきます。
 やはり口封じされましたか…。
 ここで成歩堂はずっと考えてきたことがある、と御剣に告げる。
 まあ、殺人の動機があって復讐したい人で、DL6号事件にかかわってる、となると
いろいろ絞られますわな。
 
 裁判最終日。
 やってきた成歩堂に警察官が声をかけてきて、チヒロの事件が終わったので、証拠品を
返したいと言ってきます。
 ここでか!
 マヨイが取りにいったのですが…。
 
 さて法廷では、管理人の身柄が確保できなかったということで、焦る成歩堂。
 いきなりゆっくり話し始めてます。
 そういう小細工をするな!
 ここで裁判長が判決を下そうとしたとき!
 さっそうと現れたのは!
 あの不審な着ぐるみだった!
 手を木槌の台において、木槌叩けないようにしたぁぁぁ!!
 つーか何してんの!何しちゃってんのお前!
 
 と、糸鋸も入ってきました!
 …キバタン持ってるよ?
 と思ったらちゃんと管理人も連れてきてました。
 その一方で着ぐるみ、裁判長のいるとこから転落してんですけど。あれぇ、中身
誰も入ってないよ!?こわっ!
 
 ともかく、管理人は逃げたのではなく、サユリさん、オウムの餌を買いにいっただけと
言います。オウムじゃないよ!キバタンだよ!(どうでもいいよ!)
 成歩堂は、管理人は名がわからないといったけれど、あなたの名はハイネさんでは
ないのですか、と尋ねます。
 復讐のためナマクラを殺したのではないか、と。
 狩魔は証拠を提示しろという。
 証拠は奥さんの名前がオウムと同じだという成歩堂。
 サユリさんというのが、ハイネの奥さんの名らしい。
 うーん、立証には程遠いぞ成歩堂!
 御剣に言われて指紋照合をと提案するも、ハイネは昔働いていた工場の事故で
指紋がなくなっているという。
 …DNA鑑定は無理なんですかね。
 普通DNAは殺人などの事件であれば採取していると思うのですが。
 これが出なかったのが惜しいなぁ。
 ま、時間かかるから採用されない可能性はありますね。
 
 追い詰められた成歩堂、証人います!サユリさーんです!とか…。
 おいぃぃぃぃ!狩魔がコケてんぞ!
 成歩堂、カッコよく宣言したわりに「サユリさんを証人として○×※△します!」
 ハッキリ言えぇぇぇぇぇ!!!!

 すごい気まずい空気が漂う中、裁判長も狩魔もなんかそーっとした感じで
成歩堂に突っ込んでるのが笑える。微妙な空気がおかしい。
 ところがここでサユリさん、何か言いだすんですね。
 その数字が、ハイネとサユリに関係する日にちだ、と主張するけども、これも
弱いと退けられてしまう成歩堂。
 困ってサユリさんに餌をやっているとそれはおきました。
 たまたま成歩堂は「(迷惑かけて)ごめんね、サユリさん」と言った。
 するとサユリさんは、「愛しているわ、コウタロウさん」と答える。
 コウタロウとはハイネの下の名でした。
 これは偶然の一致では済ませられないですね。
 つーかこのシーン、キバタンの動きがかわいすぎてそっちばかり見てた!
 キバタン、飼いたいんですよねぇ…。もっふもっふしたい。(噛まれるて)

 管理人、もういいと宣言。
 目的は果たしたのだからそれでよしとする、と。
 そうです、この人が変なおじさん…ではなくて、ハイネその人でありました。
 為義!為義!(それ平清盛見てる人にしかわからない掛声だから!)
 ナマクラを殺した、とはっきり言うハイネ。
 動機は、15年前のDL6号事件でした。
 やってないと主張するハイネに対してナマクラは、それはどうでもいい、とりあえず
心神喪失を主張して無罪を勝ち取れと言ったわけです。
 これは弁護士にあるまじき姿だな。
 そりゃあ怒るわなって感じでした。
 私がこの場にいたらナマクラの鼻の穴にピーナツ突っ込んでやるのに。

 そうして無罪を勝ち取ったものの、人殺しと罵られ、ハイネの奥さんはそれに
耐えられず自殺してしまったようです。
 だから「ごめんね、サユリさん」なのか。
 そうしてある日そんなハイネのところに、指紋を消すための薬品、拳銃と、計画を
書いた手紙が小包で送られてきたということですか。
 宅配便で送っちゃいけないものだろうが!!!!(犯罪者に言っても…)
 で、彼は薬品で指紋を消したらしいんですが、少しずつ時間かけてやればいい
ものをいきなり両手つけるバカがおるか!やけどするのと同じだから明日から
両手使えないだろうが!おばかさんめ!

 この後サユリさんの霊が出てくるんだけど(マヨイのせいですかね?)、頭は鳥かご
かぶっててこぇぇのなんの。ここだけ見たら「リング」みたいだよ!
 さてこれで始末がつきそうだと思った時、御剣が宣言します。
 DL6号事件において、父を殺したのは自分であることを告白すると。

 さあ展開としては大詰め、面白くなってきましたね。
 異例なことではありますが、この事件についての審議が始められることになりました。
 自分がやったと言っている御剣に対して、俺はお前を信じる、例えお前が自分自身を
疑っていてもね、という成歩堂がカッコイイ。
 最後まであきらめない、その姿勢がいいですね。
 と、成歩堂は資料の中から何か落ちたのに気付きます。
 なんでしょうね。
 
 さて、DL6号事件では、御剣父が証拠品を持ち出そうとしたのをハイネに見咎められ、
両者が争いになった。
 証拠の拳銃は御剣の近くに転がっていった。
 彼は父を助けようと、それをハイネの背めがけて投げた。
 その時に拳銃が暴発し、その弾が父に当たってしまった。
 すごい悲鳴を今でも覚えている。
 御剣はそう証言します。
 
 ここで成歩堂は、事件の前に倉庫の記録では、この拳銃には2発の弾が残っていたと
書いてある。しかし、弾倉はカラになっていた。一発暴発したのならもう一発はどこに
いってしまったのか。
 2発目は誰かが持ち去ったのではないか、どうですか、とか言い出す成歩堂。
 そりゃどうですかって言われても裁判長だって困るわ!
 ここで久しぶりにチヒロさんがマヨイに憑依!
 成歩堂がすごい顔になってるのが笑えます。
 チヒロは、あと一歩よ、と言います。
 あんたわかってんならズバリ教えてくれてもいいじゃないか!
(映画ここで終わるゥゥゥゥゥ!!!)
 発想を逆転させるの、というチヒロ。
 なるほど!
 つまり!
 撃たれたのはハイネだった!(違うだろ!生きてるだろ!)
 
 成歩堂は考えました。
 犯人は銃弾を持ち去る気はなかった。しかしやむを得ず持ち去ることになったと
したら?
 つまり、弾はその場にいた犯人に当たったのだと。
 倉庫にはその時もう一人別に人間がいたということになります。
 DL6号事件にはもう一人関係者がいた。その人は、15年前御剣父が担当していた
事件を法廷で闘っていた、と言いだす成歩堂。
 それは、狩魔でした。
 彼は一度だけ休暇をとったことがある。
 それがこのDL6号事件の翌日。
 医者に行けば証拠が残るからいってないはずだと。
 つまり彼の体に今も銃弾は残っている。
 となれば調べるのは簡単。
 矢張が持ってた金属探知機です。
 これがこんなところで生きてくるとは!!!
 皆がものすごい身を乗り出してみてるのが面白かったなぁ。

 でまあ弾は見つかったというか、反応し、狩魔はそれを認めたのだけれども、これは単に
あの現場にいただけであって、犯人となるものではない、と。
 ところがここでも成歩堂はひかなかった。
 かっこいいですねー。
 御剣父が担当していた事件の、証拠品の拳銃がDL6号事件にも使われているのだから、
その拳銃と狩魔の肩にある弾の線条痕を調べれば一致するはずだと。
 ところがその拳銃がなくなっている、という報告が。
 何してくれてんだハゲェェェェ!!!!
 ちゃんと管理しとけや!
 人は忍び込み放題だし、物は持ち出し放題だしどうなってんだこの倉庫!

 ここで、何の偶然か、神のもたらしたものか、証拠品として返してもらっていた考える人の
置き物が落ちて壊れる。
 その中から出てきたのは、チヒロが手に入れたと言っていた証拠品でした。
 寝剣父の体から取り出された弾です。
 だからチヒロは時計の機能を取り去ったというわけですね。万が一を考えてここに隠して
おくために。
 これと一致すれば証拠となる、という成歩堂。
 まあこれは言い逃れできないわけですから、狩魔はあの日撃たれたということを
認める。
 でも御剣父の殺害については否定する。
 撃つ動機がない、と。
 成歩堂はそこで、御剣父の口を封じるためだというんですね。
 40年間無敗だったのは、不正を働いていたからであり、それを御剣父は気づいて
いたんだと。
 
 そこで成歩堂は御剣父の体から出た弾丸と、チヒロが残してくれていた、御剣父が
戦った裁判の線条痕資料を比較する。
 すると線条痕が一致しないと出てきます。
 一致しないといけないものが一致しない、つまりは、狩魔が「被疑者の実家から発見
された」と出してきた拳銃そのものが不正だったということですか。
 どういう細工をしたかはわからないけど線条痕が一致するようにして、被告人を有罪に
持ち込んだ。
 それに気づいた御剣父は、狩魔が証拠隠滅する前に持ち出して、その事実を明るみに
出そうとしていたというところですかね。
 だからもともと線条痕が一致しない拳銃だから、御剣父の体にあった弾と、狩魔の体に
今もある弾は線条痕が一致しても、担当事件の線条痕とは一致しない結果が出たと。
 
 えーここで狩魔がブチきれて、グダグダと俺様展開繰り広げますがどうでもいいです。
 クズをブチ込んでやってるとか言ってます。
 長セリフお疲れ様でした。(オィィィィ!!!)
 それに異議あり!と言う成歩堂。
 僕らの使命は真実を追求することです、と。
 つーか、何でもかんでも有罪にすればいいというものではないし、そもそもマヨイや
御剣のように冤罪の可能性だってあるのだから、有罪を連発する検事がイコール
有能とは限らないのであります。
 成歩堂も言ったけど、真実を追求する者、それだけが正義だと私は思います。

 そういうわけで長かったですが、御剣、無罪判決が下りました。
 やったね!
 この後マヨイが、母はハイネが犯人と嘘をいったととか言ってるんだけど、
御剣は、お母さんは父の言葉を正確に伝えたと思う、という。
 そして成歩堂は、御剣の父が最後に見たのは、拳銃を向けていたわが子の姿
だったから、御剣が撃ったのだと考えて嘘をいったのかも知れない、と。
 オィィィィ!!!!結局御剣父のおかげでいろんな奴の人生狂ってるじゃねーか!!!
 
 ともあれ成歩堂は、ハイネの弁護をしたいと言います。
 確かに事情は複雑ですが、極刑だけはまぬかれる可能性は高いですな。
 というわけで大団円かと思いきや。
 一つ解決してない事件があると言いだすマヨイ。
 学級裁判でした。
 ああ、給食費消えたやつね。
 もう銀八先生に任せればええやん。(ダメぇぇぇぇ!!!)

 ここで矢張が、「プラモ買おうとしたら金足りなかった」とか言い出す。
 お前か!
 成歩堂と御剣が声あわせて「え?」とか言うのが面白かった。
 はい、解決して良かったですね。

 今度の法定では成歩堂と御剣が対決。
 ここのシーン、めっちゃ笑いました。
 最後が成歩堂の「異議あり!」で終わるのもいいね。


 シリアスとコメディのテンポ面白かったです。
 まさか法廷中のコケがあるとは。
 あれ好きだなぁ。
 そんなに悪くないと思うので時間があればオススメしたい映画です。



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