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リンカーン/秘密の書

11/04鑑賞

 とりあえずサブタイつけた奴が、目の付け所が全然なってないのはよくわかった。
 秘密の書関係ないやんか!もうちょっとちゃんと映画見てからサブタイつけろや。

 えーと映画自体はB級と言ったら失礼だけど、アクションは大変すばらしいんですが、
グロシーンが結構多いのとあとやたら吸血鬼襲い掛かってくるシーン怖いんで、
DVD出てから見てもいいんじゃないでしょうか。
 そんなシーンが多いとは知らんかったから大スクリーンいっぱいに吸血鬼の顔映って
チビリそうになったわ!!
 ホラー全然平気という方は映画館でどうぞ。

 さて物語はリンカーンのうだうだナレーションで始まりますが、このあたりはすっ飛ばして
構わないです。
 時は1861年4月…字幕出てる上に字幕テロップ出したら何書いてあるかわかんないでしょ!
 リンカーンは手記を書いていて、それを友人ヘンリーに託して出かけていくところでした。
 このシーンが一体何を意味しているかは最後になるとわかります。

 時はここから戻って1818年。
 アメリカではまだ黒人は奴隷扱いされていて、リンカーンは幼い正義心から、自由な身分で
ある友達ウィルが鞭で殴られているのを助けようとします。
 で、親が走ってきて奴隷商人だと思うんだけど、突き飛ばして海にドボンですよ。ざまーみろですよ。
 おい誰か!樽を投げこめ!(オイ)
 ちなみに黒人全部が奴隷だったわけじゃなくて、お金をためて自由の身になったり、奴隷に
なってない人もいるわけです。
 この頃のことが根強く残っているのが今の黒人差別です。もう200年近く経過するのに学習
しない人類がバカだって話なんですが。
 
 それでこの奴隷商人はリンカーンの親の雇用主でもあったので、両親はクビという憂き目に。
借金返せよとか言ってるけど、クビにしたら払うもんも払えんわ。バカか。そしてバカか。
 その夜この奴隷商人がリンカーンの家に忍び込んでいて、日記をつけていて起きていた
リンカーンは、母親が襲われるのを目撃します。文字通り、襲われるのを。
 翌日母は医者にもわからない病気で亡くなりました。
 それからしばらくして父も亡くなり、リンカーンはあの夜目撃したことを忘れずにいて、復讐心を
燃やしていたわけですよ。
 ある酒場で飲んだくれていたら、隣にいたおっちゃんに飲みすぎだよドン!とかされたんだけど
その拍子に拳銃が落ちる。
 それで彼は復讐相手の奴隷商人、バーツを見かけておいかけていって、銃口を向ける!
 そしてついにひいた!
 ……おい。
 スカッて音がしたぞ。
 拳銃の弾こめくらいきちんとしておかんか!
 バーツの方はややびっくりしたようだけれど余裕。
 逃げ込んだ小屋の中でリンカーンは血を吸われて倒れている女を見つけ、バーツの正体が
ヴァンパイアであることを知ります。
 何とか弾を込めて撃つも、まあそんなことでは死にませんからバーツは追いかけてくる。
(ここの、倒れたバーツを背にリンカーンが歩いていって、ちょっとカメラがわきにそれたすきに
バーツの死体がなくなってて、リンカーンのそばに立っているという演出はやっぱお見事です。)
 その危機を救ってくれたのが、さっき肩ドンやってたおっちゃん、ヘンリーでありました。

 で。
 リンカーンが目さめて見慣れない屋敷の中をウロウロしたあげく、いきなりドアバーンして
くれたおかげで、女の子とイチャコラしていたヘンリーは女の子に帰られてしまうハメに。
 一発殴っても許されるんじゃないのか、おい。
 何も見てません、とか遅すぎるだろオイ。

 で。
 ヘンリーはブツクサ文句言いながらも服着たりしてるのですが。
 ここで一つ伏線があります。
 気を付けて見ていると途中で日焼け止めクリームをつけるんですよ。
 室内なのにね。
 てかリンカーンの方も助けてもらったというのがわかったんだからいい加減手に持ってる
武器代わりの燭台を置け。
 ヘンリーは酒場でリンカーンを見かけてどうなるかなと観察していて、こりゃダメだと思った
ので助けたらしいです。
 要するに、吸血鬼どもと戦うだけの能力がないと。
 で、リンカーンはバーツへの復讐もあり、鍛えて欲しいと言います。

 ヘンリーはハンターとして修行させる代わりに、生涯友人も家族も持つなという。
 それは、吸血鬼どもに狙われる可能性があるからなんでしょうね。
 てかヘンリー、大河ドラマの「平清盛」に出てる重盛に似てる!
 いっぺん似てると思いだしたらずーっと離れませんでしたよ…。
 銃は得意じゃないというリンカーン、小さな頃から使っていた斧を武器として戦うことに
します。
 それはいいけど庭先で振り回すのやめろ。
 鳥かごの小鳥たちがビビりまくってるやないか。
 あと松をむやみに斬り倒してはいけません!!!

 こうして修行は時間の都合もあってあっという間に終わり、リンカーンはハンターとして
旅立つのでありました。吸血鬼を倒せる銀を斧に装填してました。
 ヘンリーが指示するので、それに従って敵をやっつけるという風にするらしい。
 あと、吸血鬼のボスはアダムで、あのバーツは奴隷を送り込んでそれを吸血鬼どもが
餌にしているという、なんともすごい構図であることがわかります。

 で、リンカーンはニューオリンズの雑貨店にやってきて部屋を探していると告げる。
 ないと言われていったんは諦めるんだけど、そこの店長スピードが、店の金をちょろまかす
店員を追い出したところなんで、店を手伝ってくれるなら2階をタダで使っていいよと言ってくれる
んですね。
 これが運命の出会いでもありました。

 たまたま店にやってきたメアリーという女性をリンカーンは一目で気に入ったっぽいのですが
彼女にはすでに婚約者がいました。
 まあこの設定はどうでもよくなるので忘れていいです。

 ヘンリーから手紙が届いて、リンカーンは初の狩りに出かけました。
 処方箋は薬局にある、となかなか粋な書き方をしますね、ヘンリー。
 ちなみにこの薬局には「よく効く日焼け止めあります」という張り紙が貼ってあります。
 さて…。

 リンカーン、ここの吸血鬼を倒そうとするんだけど罠にハマってピンチになってるのが
笑える。
 まあなんとかしましたけども。
 …一応死体うめるんですね。そのままにしといたら殺人事件になるのか。
 吸血鬼って倒されたら灰になって消えんのですか。面倒だなオイ。
 てかこの吸血鬼が血の採血に使ってた死体はそのまま放置なんか…。

 そういうわけでなんとか済んだところにスピードが、舞踏会に招待されたんだぜキャッホー
みたいな感じでやってきて二人は出かけることに。
 ここでリンカーンはメアリーにいたく気に入られるわけですよ。

 この後もリンカーンはヘンリーの指示に従ってどんどん吸血鬼退治をしていきました。
 でも数が多すぎて一人ではできない、とヘンリーに手紙を。
 そらそうでしょうな。
 しかもリンカーン、何を血迷ったか、メアリーに自分は夜中に吸血鬼退治をしていると
打ち明けるんですよ。メアリーが冗談と受け止めてくれたにしても、それを言っちゃうこと
自体信じられないというか、もしメアリーが吸血鬼だった場合この時点でリンカーンの
選択肢はバッドエンドまっしぐらだったわけですが、一体どうするつもりだったのか。
 おいヘンリー、こいつ「ハンターであることはしゃべってはいけません」って言われないと
しゃべって歩くタイプだぞ!

 まあいい雰囲気にはなったんだけど、ヘンリーの言葉を思い出して彼女を巻き込んでは
いけない、とリンカーンは帰っていく。
 そうして少しした時に、店にリンカーンを訪ねてやってきた黒人男性が。
 彼こそが幼少期にリンカーンが庇った、親友のウィルでした。
 故郷で消息を聞いてわざわざ訪ねてきたらしい。
 彼は兄を探して奴隷解放組織に入っているらしいんだけど、逃亡奴隷と勘違いされて
追われているらしいです。面倒だなぁ。
 で、追っかけてきた奴をぶちのめしたら牢獄に入れられたわけですよ、2人とも。
 え、そういうオチなんだ…。
 メアリーが議員に口をきいて助けてくれて、すぐ出られたわけですけども、リンカーンは
この頃から街頭で演説したりして、奴隷解放の重要さを訴えかけていくのですね。
 あと、ここでヘンリーがやってきてました。
 手伝いに来てくれたのか。
 まあヘンリーは今のリンカーンの様子を見て、不測の事態にちゃんと備えろと警告
してくれるわけですけども、リンカーンはいつバーツを殺せるんだとちょっとイライラ
していたっぽい。
 ヘンリーはリンカーンに、メアリーが狙われるから気をつけろ、と忠告してくれました。
 根はいい人なのになぁ。

 この後リンカーン、バーツと対決するんですが、なんか馬受難って感じだった。
 アクションはいいけど馬迷惑!的な。
 ちなみにここでリンカーン、斧に銃を仕込んでいたことが判明。かっこいいです。
 バーツは、吸血鬼は無数にいる、アダムがこの世界を支配するといって息絶えました。
 
 その頃町ではなんとヘンリーが人の血を吸っていた。
 その現場を見て驚くリンカーン。
 ここで思い返していただくと、ヘンリーが日焼け止めをつけていたこと、吸血鬼のいた
薬局では日焼け止めを売っていたことが思い出されるかと。
 つまりヘンリーも吸血鬼というヒントは最初から出ていたわけです。

 リンカーンは大変に衝撃を受けるんだけどヘンリーは、すべてを奪われたのは君
だけではないという。
 彼自身もまた過去に、アダムらに襲われてみずからは吸血鬼にされ、恋人は目の前で
殺されたという辛い経験があったのでした。
 吸血鬼になってしまったヘンリーには、同じ吸血鬼は殺せないため、リンカーンに修行させて
ハンターをさせていたらしい。
 これリンカーン騙してたのかと怒ってたけど、吸血鬼なのは黙っていたけれど、後は別に
彼にとって悪いことはしてない気がするんだけどなぁ。
 ヘンリーは、世界か愛する者か、どちらかしか救えないというけれど、リンカーンはヘンリーと
決別するのでした。

 そうしてリンカーンはメアリーに求婚し、2人は結婚。
 一応ヘンリーも来てた。
 ヘンリーは家族が出来た以上注意しろと言うけれど、リンカーンは、アダムらは僕の事
知らないじゃないか、とかなり能天気なわけですよ。
 その頃アダムはバーツの死体から、彼が持っていた懐中時計を発見していました。
 これはヘンリーが以前リンカーンに送ったものだった。
 こっから手がかりを手繰るのはたやすいでしょうなあ…。

 ある時ウィルがさらわれまして、リンカーンは乗り込んでいくことに。
 手助けが必要ということでスピードに事情を話して一緒にいってました。
 指定された屋敷の中には吸血鬼と奴隷がいたのですが。
 リンカーンは外にスピードを待たせて自分は中へ。
 てかこんなところで外で待ってる方が怖くないですか?
 ともかく、ウィルを助けようとするんだけど、アダムのほかに手ごわい女吸血鬼のヴァドマと
いうのがいて、この時代にその服装ってどうなんよみたいな恰好をしているわけですが、これが
強い強い。
 アダムとのタッグでリンカーン追い詰めるのはちょっとかっこよかった。
 アダムは5000年生きてるとか言ってたけど、よく生き飽きないもんですね。
 まあそんで、大ピンチな状況のところに、皆すっかり忘れていたであろうスピードが、馬車で
乗り込んできたわけですよ。やるな!
 命からがら逃げだした一行は途中で、奴隷解放組織の屋敷に立ち寄ります。
 実はここの人達もこの先すごいいい仕事してくれるんですよ。
 
 彼らが中に逃げ込んでしばらくして、ヴァドマが「ここに男が3人こなかった?」とか言って
くるけど、対応した男はしれっと、向こうに逃げていったという。
 ここで窓から様子見ようとしてスピードが鐘にぶち当たってカーン!とか鳴らしやがって、
男があわてて「今からミサが始まるがどうかね」と言ったけど、ヴァドマは走り去っていきました。
 まあドMでもない限り、ミサに出たい吸血鬼はいませんわな…。
 しっかし危なかった!アドリブすげぇっていうかスピード余計なことすんな!

 リンカーンは皆に奴隷解放を呼びかけ始めました。
 ヘンリーは、奴隷という餌が手に入らなくなったら吸血鬼たちは手当たり次第に襲いはじめる、
惨劇が始まると忠告するのですが、後ろでウィルが黒人は死んでもいいってことか、と言ってる
のがよかった。
 ヘンリーにしてみれば所詮黒人はエサという認識しかないんだろうなというのがよくわかる
シーンです。
 
 1861年。
 南北戦争がはじまりました。
 これが奴隷解放側と奴隷制度を続けようとするアメリカ国内での戦争です。
 リンカーンは奴隷解放宣言に署名。
 そんな中でリンカーンには子供が生まれていました。
 しかしこの子供がなんと、堂々とメイドのふりをして潜入してきたヴァドマの毒牙にかかり
死んでしまうわけですよ。
 そこに残されていた懐中時計からリンカーンはアダムがとっくに自分のことを突き止めて
いて、報復にやったのだと思い知ります。
 それと、子が玩具で持っていた小さな銀のナイフ、これは後で大きな伏線になります。
 ヘンリーが、一つ蘇生させる方法があるというけれどそれは吸血鬼にすることであって、
リンカーンはすべてを知ってやって欲しいというメアリーに、生き返ったとしても息子では
ない、モンスターだと説明する。
 ここから二人の仲はどんどん冷えていくことになります。
 悲しいですなぁ。
 ヘンリーも、あと何人死んだらキミは話を聞いてくれるんだと厳しい口調で言ってて、
やっとリンカーンも、吸血鬼だからと遠ざけている場合じゃないと理解した様子。
 おせーよ。
 あれだけ忠告してくれてたのに。

 南北戦争でなかなか決着がつかないのは、敵方にアダムがついていたからでもありました。
不死身の吸血鬼が兵士として戦ってるのだから、そりゃ多少撃たれたどころじゃ死なない
わけで。
 リンカーンはメアリーに「もうすぐここも戦火に包まれるから逃げてくれ」みたいな話を
してるんだけど。
 その最中に、銀を調達すればいいということに気づきました。
 おせーよオメーはよ。
 
 そんな中スピードがなんと、こっそりヴァドマと内通していた!
 
 リンカーンはメアリーに、君の力が必要だ、と言う。
 メアリーはその言葉を待っていたというんですね。
 こうして二人は再び立ち上がることになりました。息子の死を無駄にしないために。
 リンカーンは封印していた斧を取り出すのですが。
 おい、振り回して落としてるけど大丈夫か。
 ブランクありすぎるんじゃないのかおい。
 
 さてここからが最終戦で面白いところです。
 リンカーンらは機関車に乗り込んでました。
 荷物を前線に輸送中ってわけです。
 一方メアリーの方は歩いて脱出していて途中なんとアダム一行に声をかけられてピンチな
わけなんだけど、列車に早く追いつきたいアダムが、怪しんでたヴァドマをせかしたのでまさに
危機一髪の状態で助かりました。
 しかも面白かったのが、彼らが立ち去ると、茂みから沢山の黒人らが出てくるわけですよ。
奴隷解放の組織がかくまってたあの人たちです。
 ここの映像はなかなか良かった。

 で、列車の方ではヘンリーが、スピードは裏切ってる、この計画はアダム側に全部漏れて
いるぞと忠告してくるわけですが。
 そのころそのスピードは機関室で、吸血鬼らがどんどん列車に飛び乗って来たのに気づいて
「計画通りだ」と。
 さてこの計画通りというのは、どちらにとってのことなのか…。

 ここのシーンの見所はバトルですが、屋根にあがってのリンカーンとウィルのコンビプレイが
しびれるほどかっこいいわけですよ。
 ところが最後にアダムが立ちふさがった。
 これがメチャ強くて全然かなわないわけなんですけども、アダムがすごいドヤ顔でリンカーンを
噛もうとすると、助けたのはヘンリーでした。ヘンリーの腕噛んでた!
 なんやかんや言いつつも助けてくれるらしい。
 ただこの先の橋をヴァドマが燃やしやがって、今と違って木製ですから燃えること燃えること。
 もーえろよもえろーよー(やめなさい)。
 しかしアダムが荷物をあけると、そこには岩が。
 意味がわかったヘンリー、アダムにしてやられたなとか言ってます。
 つまり、スピードは裏切ってなんかいなかった。
 裏切ったフリをして計画情報を流し、アダムらがこちらを襲ってくるのを見越していたわけです。
 それはいいけどスピード、アダムに噛まれて死んだよ。
 なんでこの人だけここで「スーパーヒトシくんボッシュートです!」なんだよ!チャラッララッラ〜。
 生き残っててもいいじゃないか!
 まあともかくですね、橋が燃えてるので列車落ち始めるわけですよ。
 その中でアダムがやってくるんだけどリンカーンはあの懐中時計でアダムを倒した。これも
銀だったわけですか。
 銀はどこだ、というアダムに、ここにあるといって懐中時計で攻撃するリンカーンのシーンがかっこいい。
 あと列車ごと落ちそうになったけどヘンリーが助けてくれた。

 一方ヴァドマの方は、銀の行方を探していました。
 そう、メアリーが皆と一緒に前線に銀を運んでいたんですよ。
 リンカーンはヘンリーが言った「不測の事態に備えろ」という言葉をちゃーんと生かしていたんですね。

 戦場に現れるヴァドマ。
 メアリーも事情は知ってるから、銃を持って対応。
 その中に入れたのは、亡き息子の銀のナイフでした。
 この演出がいい。

 こうしてリンカーンは戦争を勝利に導き、奴隷を解放することに成功しました。
 吸血鬼らは散り散りになってあちこちに逃げたらしい。
 あとお約束の「人民の人民による人民のための政治」も出ました。
 
 リンカーンはヘンリーにこれまでのことを託した手記を渡します。
 ヘンリーは、リンカーンに永遠の命を与えたいというけれど、リンカーンは吸血鬼だけが
永遠じゃないよと断る。
 そしてメアリーとともに劇場に出かけていきました。
 あの、運命の劇場へ。(ここから先歴史で何が起きたかは書かなくてもわかると思うので省きます)

 時は経ち、ヘンリーはまた酒場でハンターになりそうな青年を探していました。
 まだ吸血鬼はたくさんいいるから。
 
 この後流れる血がアメリカの地図みたくなってるのは面白かったです。
 あと、リンカーンの結末を最後ああいう形で演出したのは良かったと思う。
 映像的には悪くない作品でした。




多分花鳥風月金田一、コナン的読み物ページ映画の感想レビュー→リンカーン/秘密の書