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パシフィック・リム

8/18鑑賞

 CMを初めて見たのが銀魂映画の前だったので、杉田さんのナレーションを聞いて
「ははぁなるほど、ここで新八が「ちょっとォォォォ!!!銀さん!他の映画のナレーション
勝手にやるのやめて下さい!怒られるだろうが!」「何言ってんだ新八、銀魂も終わった
ことだし、他の映画に出て万事屋宣伝しとかないと仕事がこないだろうが」「アピールする
場所違う!」というような会話になるんだろうなぁ」と思ってみてたら、ふっつーに映画の宣伝で
終わった。
 どうやら私はワーナーブロスを侮っていたようだ…!(っていうか杉田さん出てるからって
何でも銀魂になるわけじゃないから!)

 今回突っ込み的に銀魂ネタが多いかと思いますが、運が悪かったと思って諦めて下さい。
 あと冒頭のタイバニのCMかっこよかった。新しい敵キャラがゴールドセイントかと思った。
(オィィィィィ!!!)
 見終わった後お客さんが「声、銀魂の人だったよね」とか言っててちょっと笑いました。

 えーと何の話でしたっけ。アームストロングサイクロンジェットアームストロング砲だっけ。
完成度たけぇなオイ。
 あ、イェーガーの話か。イェーガーもアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲を
搭載していれば何とかなったかも知れないのに。(どうにもならねーよ)
 冒頭は銀さ……ローリーのモノローグで始まります。
 しっかしローリーって言われると、「ゲート」の方のゴスロリ娘が浮かぶんだよなぁ。(さっさと進めてくれ)

 「それ」が初めて現れたのはローリーが子供の頃でした。
 海から突然現れた怪獣は、海底に異次元からの扉を開き時空の裂け目を作ってやってきた
のであります。
 どうせなら太陽に開いて全滅してくれればよかったのに…。←
 人類は驚き、恐れおののき、戦争を止めてこの怪獣を倒すために一丸になったと。
 皮肉なものですな。
 でもこうでもない限り戦争ってのはなくならないのかも知れません。
 で、なんとか現れた怪獣を倒したが、どんどん怪獣は現れるようになり、人類もロボット、
つまりイェーガーを作って対抗したけれど、一人ではこれを操るのに限界があったので、2人の
脳をシンクロさせて二人で操縦するようにしたらしい。
 いつも一人で操縦していた日本のロボットは進んでいたのか…!はっ、しかし最近は特撮
ものだと5人で操縦してるもんな!しかもあれレバーガチャガチャやるだけで高度な攻撃が
可能になってんだぜ!←黙れ
 そういうわけで、人類は怪獣に対抗できるイェーガーを生み出したことで、怪獣が現れても
もはやイベントのような感じになり、テレヒ番組では怪獣と戦う企画がもてはやされ、玩具に
なったりしたみたいです。
 馬鹿ですねぇ。
 脅威が去ったわけではないのに油断するとは。

 そしてあの日、すべてが変わった。
 
 ローリーは成長して兄とともにイェーガーに乗り込んで戦っていました。
 その日も難なく倒せるはずだった。
 イェーガーに乗り込む二人は誰でもいいわけではなく、適合性が必要らしい。
 あと海に出るまでは手動っていうか運んでもらうのか…。なんか妙にそういうとこは
現実的な感じだな。
 で、怪獣が現れた海には民間船舶がいたんだけど、司令官はそんな船には構って
られない、とにかく壁には近づけるな、みたいな。大人数の命の方が大事か…。
 ローリーは不満だったようで、俺思うんだけど、と言いかけたんだけど、兄が、言いたいことは
わかる、脳がつながってるんだからと言ってたの面白かった。
 なるほど、下手なことを考えると筒抜けなわけか…。
 それでローリーはイェーガーであるジプシーを動かして船をまず助け、怪獣と戦うの
だけれども。
 倒したと思った怪獣がまだ生きていて、油断していた二人は猛攻撃を受け、その戦いの
中で兄は命を落としてしまう。
 ローリーはフラフラになりながらとある海岸にジプシーを操縦してたどり着いたのでありました。
 ここのシーンが、この映画がまだポスターでのみ公開されていた時のシーンなんだなぁ。
 かっこいいなぁと思ったんですよねぇ。
 てか脱出装置使わなかったのはなんでだろう。まあ使うどころじゃなかったのかな。
(ラストの戦いではそういうのがある)もしかしてこの時点ではそういう機能はなかったのかも。
 
 怪獣はイェーガーの攻撃をだんだん学習するようになっていったらしいんですな。
 まあ生物だしそれは学習するだろうよ。
 ただ、倒された怪獣から学習したということは、その情報を得ている部分があるわけで、
怪獣は何かの規則にのっとって定期的に送り出されてきている可能性がありますね。
 人類がどの程度まで戦えるか、みたいな。
 
 そして5年が経過。
 あのかつてローリーがいたイェーガーの基地は閉鎖が決まっていて、司令官はせめて
最後に総力あげて突入したい、と政府にかけあってんだけど、残ったイェーガーは香港の
警備に当たらせる、とけんもほろろ。
 どうしようもないですな。
 これからどんどん怪獣が現れたら対抗できる勢力がないってことじゃないか。
 
 そしてその頃アラスカでは命の壁という、怪獣の侵入を防ぐ壁が作られていた。
 巨人が壁をぶっ壊しにくるぞぉぉぉぉ!(待て)
 その頃ローリーは、壁を作る仕事をして各地を転々としていました。なんか気持ちわかる
気がするなぁ。
 兄を失って、戦うのはもう出来なくて、それでも何か人を救う仕事についていたい、的な。
 そして彼は今アラスカにいるわけですが、シドニーに作られた命の壁があっさり怪獣に破られた
のを見て皆は、こんな壁何の意味があるんだと騒いでいる。そらそうですわ。
 ウルトラマン作った方が良かったんじゃのか。
 そんな様子を見ていると、ヘリがやってきて司令官がローリーに戦線に復帰するように
言ってくる。
 イェーカーを復活させたと。
 どうやら司令官らは独自に怪獣に対抗するためのイェーガー開発を続けていたらしい。
 こういう反骨精神あふれる人がまだいたってことですな。
 でもローリーは二度と誰かとシンクロするつもりはないと言う。
 兄が死んだ時まだ神経がつながっていて、彼は生きながらにして兄が死ぬ状況を
感じとってしまったらしいです。
 それはどれほどの恐怖なんだろうなぁ…。

 まあ一応司令官はローリーを連れてきて香港に向かいます。そこに基地があるらしい。
 彼らを出迎えたのはマコという女性。…眉ふっと!すげぇな!
 それと、ここでニュートとハーマンという変わり者学者が加わります。
 ニュートは怪獣にほれ込んで研究してるやつで、ハーマンは確率などをはじき出す、
それぞれ怪獣との戦いには必要な人達なのですが、残念なことにかなりバカだ。
(いろんな意味で)
 で、マコはローリーに想像していたイメージと違うとか言ってる。
 おいおい、誰が死んだ魚のような目をした奴だってんだ!いざって時にはきらめくんだよ!
 …あれ、これもしかして万事屋再開できるんじゃね?
 ローリーに、ダメガネのニュートにマコ、おまけのハーマンで。
 よーしテメーら、歌舞伎町に殴り込みだ!
「いやアル。こんなおっさん定春の代わりにならないアル。ダメガネはそっくりだけど銀ちゃんは
こんなかっこよくないアル」「おぃぃぃぃぃ!!!」
 ……さてと。

 司令官、ローリーを案内しながら、怪獣タイマーなるものを見せてくれる。
 怪獣が現れるたびにリセットされるものらしいです。いやなタイマーだな。
 そしてこの工場にあるのは4機のイェーガーのみの模様。あとは全部破壊されたんか。
 ただ、数が少なくなっていってるのは開発がやめられたからだけではなく、怪獣が出てくる
タイミングが早くなってきているので、制作がおいつかんらしい。
 あとなんかロシアのイェーガーがサイレントヒルに出てくる三角のやつ頭にかぶった
クリーチャーみたい。
 んで彼らはどういう作戦を立てているのかというと、爆弾を手に入れたのでそれをもって
あの裂け目にいって中に入れて破壊しようって算段らしいです。
 なるほど。
 ただし、裂け目は普段閉じているので、作戦がいるらしい。
 ここでハーマンが、怪獣が現れる間隔が短くなっていると言ってて、爆弾を投下したら
その間隔はどうなる?と聞かれてそれ以上の予測は出来ない、と。
 まあ学者は確かではない予測ってのは出したがらないからなぁ。
 ただしこの先、2体3体同時に現れる可能性が出てくる、と言うニュート。
 怖いですなぁ。
 それでこっからはいい知らせらしい。
 怪獣が通ってくるゲートは原子力がエネルギーなので、人間の手でも破壊できるらしい。
 あと、怪獣は何の仲間にあたるんだと言われてニュートがぐだぐだ言ってるけど。
 ええい理系なら結論から先にいえよ。
 ニュートは今までやってきた怪獣のDNAを調べた結果すべて同じものだと言う。つまり
今までの怪獣はすべてクローンです、と。
 クローンに学習能力が備わっているということは、すべてのクローンは通信が可能か
情報が全部おおもとに送られていると考えるべきですな。そしてそれに対応したクローンを
作れるほど高い生物関係の技術があると。
 ただ無機物をどうとかする能力はないっぽいな。
 ニュートは、怪獣の脳と人間がシンクロしてみれば、ゲートを通ってくるやり方などわかる
かも、というけど、司令官はそれは人間には負担が大きすぎて無理だ、と。
 まあ確かになぁ。
 そんでローリーは自分が乗るイェーガーはなんだと聞くけどなんと、兄と乗っていた
ジプシーがちゃんと修理されていたわけですよ。
 
 それで、マコも実はイェーガーのパイロットを目指していて適正はあるのだけど、
司令官は戦いには向いてないと言って乗せることを拒否。
 その理由はのちのちわかります。
 マコも自分を庇ってくれたローリーが気になるようでちょろちょろし始めるん
だけど、なんていうか恋愛フラグにはちょっと遠いっていうかそういうのがなくていきなり
2人がともに行動し始める感じなので、それはちょっと戸惑いました。
 
 この基地にはローリー兄弟と知り合いだったハークという人のがいて、彼もイェーガーに
息子と乗っている。…いえ、赤くもないですし3倍早くもないです。(声優さんがあの人だったので…)
 彼は司令官とも同僚です。それで、チャックという息子がいるのだけど、これはローリーに対して
すごい反感持ってるわけですよ。兄貴が死んだのにのうのうと生き延びやがってっていう
感じらしいけど、じゃあ二人とも死ねばよかったのかよって感じしかしない。
 しかし死ぬ前にはいい人になるの法則!(ネタバレが早すぎる!)
 あからさまにローリーへ反発をぶつけて立ち去って行くチャックのことをハークは詫びるの
だけど、父子家庭で育ててきて、ほめるべきかひっぱたくべきかわからなかったんだ、と
言うのへ、ローリーが「ひっぱたくべきでしょう」って言ったのはちょっと笑いました。
 お前は人のことが言えるのか!

 ローリーは司令官にマコと組みたい、と言うのだけれど無理だと言われる。
 マコにもそれを言うけれど、彼女は司令官を尊敬している、司令官の決定に従う、
というのでありました。
 一方世界では、イェーガー計画を中止にした政府に疑問の声が。そりゃそうだ。壁が
一切破られたことがないっていうのならともかくガンガンやぶられてますし。
 てかどうでもいいんだけど、舞台がここの基地と怪獣との対決に終始するのであんまり
世界を感じなかったっていうか…。
 そしてこの頃ダメガネ…もといニュートは、自分で装置を作って怪獣とドリフト(脳をシンクロ
させること)してました。すげぇな。
 記録を残しつつ、死んだら君の責任だハーマンって言ってたのは笑った。
 そして彼はドリフトで何かを見つけたのであります。

 そのころローリーはマコを誘いに彼女の部屋の前にきたんだけど。
 ここで面白い事が起きる。
 マコは覗き窓でローリーが前に立ってるのを見て、そわそわして待ってるわけですよ。
 それでノックがしたのでドアをパッとあけた。
 しかしそのころローリーはノックしようとしてやめて立ち去ってしまったわけで。
 ワクワクしてるマコの前に現れたのは司令官でした。がっかり。←失礼だろ。
 司令官は赤い靴をもっていた。
 それは子供の頃のマコのものでした。

 試験運転でローリーはジプシーに乗りますが、相棒としてやってきたのはマコだった。
ここまでは良かったんだけどなぁ。
 ローリーはマコに、記憶にとらわれ過ぎないよう警告する。
 けれど彼女はものの見事に過去のトラウマにはまり込んでしまったのでありました。

 その頃ニュートは司令官に怪獣との脳のドリフトに成功したと話をしようとするん
だけど、その後ろでハーマンがあり得ないとかおかしいとかグダグダ抜かして司令官に
怒鳴られてたのはちょっと笑いました。そりゃそうだ。大事な報告は黙って聞け。
 ニュートによると、怪獣らは植民地を探していて、以前恐竜の時代にも地球へきていた。
しかしその時代の空気はとても住める環境ではなかったためやめたらしいです。そうして
大気汚染が進んで、怪獣らに適した空気になったからきた、と。
 なんかこういうところでそういうプロパガンダとまでは言わないけど、説教くさいの言われると
ちょっと冷めるなぁ。
 まあともかくそれで、今まで現れていたのは斥候であり、本当に強い連中はまだいると。
 ただ、これ以上の情報は引き出せないというニュート。
 新鮮な怪獣の脳がないからと。
 と、司令官が黙り込んでいるので「…あるの?」って聞くニュート面白かった。
 どうやら心当たりがあるようですな。
 なんでも、香港で怪獣の死体のパーツを売って大儲けしてるやつがいるから、そこの
とこにいけということらしいです。ただし、相手は胡散臭いから信用するなと。
 ハンニバル・チャウというらしいです。
 チャウチャウチャウンチャウ?(おい)
 
 一方ローリーらですが大変なことになってますけども。
 マコの過去の記憶では、彼女は街中で怪獣に遭遇し、泣きながら逃げ惑っていた。
 あの司令官が出してきた靴はその時のものらしいですね。
 その時に怪獣を倒したイェーガーがいたと。
 これが日本のイエーガーらしいです。ポップはあったのに全然出番ないなと思っていたら
過去の回想にかよ…もっと出してくれよ。監督日本ロボとか大好きなのになんでここだけなの…。
 まあマコがその回想に悩まされてる間、イェーガーはプラズマキャノン打ちかけてて大変な
ことになってたんですけども。 
 あれだ、ギャグアニメでよくある、キャラが寝ぼけて夢の中で戦ってるつもりで技発動すると
周りが吹っ飛ぶ的な。
 幸いにもコード抜いたので発動はしなかったんですけども。あれぇ意外にアナログだ!
 これかーちゃんが掃除機使うためにイェーガーのコンセント抜いたら全部ダウンするんじゃないのか!?
 大丈夫かおい。
 
 というわけで、テストの結果は最悪、皆の視線は冷たいという結果に。
 まあそうなりますわな。
 司令官がマコをパイロットに推さない理由はこれだったようです。
 記憶を制御しきれないということか。
 いろいろとモメる中でチャックがローリーに殴りかかってくるんだけど、ローリーの敵じゃ
なくて笑った。実力の差がありすぎるやないか!

 で。
 ニュートはチャウを探しに町へ。
 割と簡単に会うことはできたんだけど、その店が怪獣のパーツだらけで狂喜乱舞している
ニュートが面白い。ここは絶対、日本の専門ショップに来てメチャクチャテンションあがるオタク
そのものの表現だなぁと思いました。
 
 司令官はマコはもうのせない、記憶を制御できないという。
 ローリーは、最初に集中を乱したのは自分だという。乗った時に兄のことを思い出して
しまったからですね。
 ここから過去の映像になって、怪獣を倒した後マコは、イェーガーから司令官が出てくるのを
見てたんですよ。
 つまり司令官は昔イェーガーに乗っていた。
 命を救ってくれた存在だからこそ尊敬しているし、従うんでしょうなあ。
 もっと話をしてくれというローリーですが司令官、2つ言うぞ、二度と私に触るな、次に、
二度と私に触るなといいました。
 大事なことだから2回いいましたの前に、それだったら2つ言うぞとか言わなくてもええやろ!
 彼がなぜ触らせなかったのかは後でわかる。

 その頃裂け目からは怪獣が二体同時に出現してました。
 ハーマンの予想はあっていたということですな。
 そういうわけで3機のイェーガーが出動することになります。ローリーとマコは待機。
 
 その頃ニュートはチャウに計画のことを話していて、チャウは彼が怪獣とドリフトした
と聞いて驚く。

 えーとここらいろいろ同時進行するのであれなんですが、怪獣に対して2機のイェーガーで
臨んだので何とかなるな!とか思ったらならなかった!
 結構ぼっこぼこにやられた!
 それであっという間に、ハックとチャックが乗るやつ以外は壊されました。
 そのハックらが乗っているエウレカもかけつけたものの、怪獣が電磁波を出したためシステム
ダウンというハメに。
 えっ…これデジタルなの全部。停電とかそういうシステムダウンしたらアウトって…。
 これだからアナログを侮れないんだろうが!
 てか確実に学習してんなぁ。
 ローリーは、ジプシーは原子炉で動くタイプだからシステムダウンはなし、出動できると言う。
 そういうわけであっさりマコは過去のトラウマを乗り越えてジプシーを乗りこなすのであります。
(このあたりは本当にサクッと書かれていて、さっきのトラブルなんだったのって感じだった)
 日本だともうちょっとトラウマ乗り越えるのとか丁寧に描くと思うんだけどなぁ。

 えーと一匹の怪獣は仕留めることが出来たのだけど、もう一匹が香港の街を蹂躙していて、
チャウは「お前を追って来てるんじゃないのか」とニュートに。
 つまり、ドリフトは双方向に情報が筒抜けになるので、怪獣の方にもニュートの情報が渡され、
その怪獣はおそらく生きている限りはおおもとに情報が送信され続けるから、敵方がニュートの
存在をつかんだのではないかってことですね。
 そら自分らの計画を探ろうとしている奴がいたらとっつかまえに来ますわな。
 地下のシェルターに逃げ込んだニュートだけど、そこで「僕を捕まえにきた」とか大騒ぎしてて
うるさかった。お前は逃げたいのか捕まりたいのかどっちなんだよ。
 
 まったく動かなくなってしまったエウレカだけど、チャックは脱出しようとか言ってて、ハックは
そんなことはできない自分達は大勢の人の命を守らないと、と言ってて照明弾で反撃するって
いうのが面白かった。こんなもんでも怪獣ひるむんだなぁみたいな。
 そしてそこにジプシーが駆けつけてきたのはいいけど投げられたぞおい。
 しかもあれだ、川で平べったい石を投げるみたいな感じで投げられたから、香港の町かなり
奥の方まで吹っ飛んだぞジプシー。
 もう壁で守られる以前の問題やないか!
 ここでロケットパーンチ!
 ……なんか杉田さんの声で言われると銀魂のシーンみたいだわ…。
 てかそれ叫ばないとダメな技ですか?音声認識ですか?
 えー、この後はそこらにあるもので殴り合いです。車とか貨物車両をブロックのごとく
投げつけるな!
 ここでキャノンを打ち続けて怪獣は動かなくなったのだけど、立ち去ろうとしてローリーは
「死んでるとは思うけど念のため」と何発か撃ちこんだ。
 兄を亡くした教訓をちゃんと生かしていてえらいなと思いました。
 ただしキャノンを全弾撃ち尽くしてんじゃねーよおい。なんか補充方法ないのかよ。こんな
状態だと2体以上現れた時どうにもならんぞ。
 ここのシーン、怪獣がコンッてロープ止めにあたって、鳥が逃げていくシーンがシュールだった。
あんな大きいものが戦ってるのに呑気にロープ止めに止まってる鳥がおるか!
 てかなんかこの映画妙にそういうシュールなシーン多かったです。嫌いじゃないけど。
 
 さてもう一体ですよ。
 ニュートが襲われててギリ助かったんですが、その怪獣が振り向くと後ろにジプシーが。
 …おい、その手に持ってるの、一見バットのように見えるけどそれタンカーやないか!
ちょっとォォォォォ!!!!そういうの武器にしちゃダメでしょ!!!!!
 あ、フルスイングしても壊れない。意外に丈夫だこれ。
 怪獣に吹っ飛ばされてってジプシーの腕がビルに突っ込むんだけど、あのニュートンのゆりかごに
当たってカチンコチンと動き始めてて笑った。だからそういうシュールなネタを突っ込んでくるな!
 何とか戦うジプシーですがこの怪獣、翼をはやしてジプシーの体をつかんで飛び上がるわけですよ。
 つまりこれは戦いの中で進化したと見ていいのか。わかんないけど。
 まあそれでも最後の武器を使ってジプシー、見事怪獣を倒して生還。
 敵視してた連中が一斉に英雄視してて変わり身はぇーなとちょっと思った。
 あとこれで終わりじゃねーし。
 イェーガーも一気に2機失いましたしね…。
 ここでマコは司令官の体調が悪いことに気付く。

 さてチャウの方はいそいそと怪獣を回収しているわけですが、ニュートは妙なことに気付く。
倒された怪獣は妊娠していて子供がいたのです。えっクローンなのにそういうのあるんだ…。
でも出て来た子供はすぐに動かなくなった。未熟児だったのかクローンの生んだのだから問題が
あったのか知らんけど。
 チャウがほらな、大丈夫だと思ってたとか余裕かましてたら、最後の力でチャウを食って力尽きた
のでちょっと笑いました。
 
 ローリーは司令官に、病気だったのかと尋ねる。
 なんでも司令官が乗っていた日本製のイェーガーは原子炉で動いていたんだけど、放射能カバーが
万全ではなく、司令官はその当時一人で戦ってた状態だったので被ばくしてしまい、医者から「次に
乗ったら死ぬ」とぶっとい死亡フラグをたてられたらしい。
 だからもしかしたら、人に触らせなかったのは病気を気取られないようにするためかも知れませんな。
 それはいいけど日本製のイェーガーで原子炉使ってて放射能被爆って、日本に対する皮肉なのか…って
ちょっと思ったな。
 いや3.11からこっち、外国人が日本に持ってるイメージって、放射能汚染された場所ってものなの
かもしれないけど、映画で堂々とこういうことやられるとちょっと悲しくなってくる。私の考えすぎなのかも
知れませんけども。
 
 さてそうこうしているうちにまた新たな怪獣が登場。
 しかも今回は上陸してこず、ゲートを護っている様子。
 つまりダメガネの思考が完全に向こうに伝わってたってことだな…。
 その頃ニュートはハーマンを呼びつけて、この子供の脳から情報を読み取る、と急いで準備
していた。その様子を見てハーマンは自分もやるっていうんですね。
 自分の予想では3体出るはずだった、おかしい、何か理解できてないことが起きている、その
ためにはもっと情報を得ないとってことで、2人でドリフトするんですよ。
 ここは良かったなぁ。
 そうして彼らは「見た」のでした。

 基地では司令官が負傷したハックに変わり、チャックと組むと。
 彼の体のことを知ってるマコはとめるんだけど、自分が乗らなければ人類が滅ぶと言った
司令官、恐らく戻ってはこれないことを感じてはいたのかなぁ、とちょっと思いました。 
 ってかこれだけのイェーガー作れるほど進んだ時代に、被爆を除去する医学とかは進んで
ないのかな…。
 ともかくそういうわけでロケットを積んでエウレカとジプシーはゲートのある海底に向かったので
あります。
 チャックが司令官に、自分は父と張り合おうとしていたのかもしれないとか言い出して、お前
余計な死亡フラグたてるなよ…と思った。
 あとローリーも、俺も過去にこだわってきたのかも知れない、でも今は違うと最悪のタイミングで
気付いたとか言い出してどいつもこいつもいらんフラグたてやがって…と思ったですよ。
 彼等が海底に向かい、怪獣と対峙してる中、ニュートらがもどってきて、そのままでは裂け目は
爆破できないと告げる。
 ゲートは通る時にDNAを解析して、怪獣なら通す、それ以外は通さないみたいな生体識別を
持ってるようで、だからイェーガーがただロケットを投げ込んだとしてもポーンと出てくるだけ
だってことらしい。
 つまり怪獣のパーツ引きずってくとかそういうことしないとダメってことか…。
 さらにそこへ最悪のタイミングで3体目登場。
 レベルは5という今までで最高のやつです。
 あれだ、アリアハン近くウロウロしてたらいきなり強い敵出てきて全滅しちゃいました、的な。
 ここで戦闘機能を失ったエウレカが敵を引き付けて自爆。
 まあそうなるだろうなと思ったけど。
 そしてジプシーの方も、飛ぶ怪獣にはきいた剣、全然歯が立たなかったし。
 あーでもとびかかってきた怪獣をそのスピード利用して切り裂いたのはかっこよかった。
 そしてジプシーは怪獣とともに突っ込んでいくのですがなんとここで原子炉爆発させてゲート
閉じようとしたのに、システムが壊れて手動で作動させないといけないらしい。
 ええい。
 マコを脱出させてローリー、最後の力で手動起動して、ギリ脱出ですよ。
 てかここでゲート壊れたのによく戻ってこれたなという気はしたけど。

 そうして二人もどってきてめでたしめでしたという感じになるはずなのですが。
 ローリーさん思い出して下さい。
 司令官が自爆直前にマコ、「先生、愛してます」って言ってました。
 はい、折れた!恋愛フラグボッキリ折れたよ!(尊敬の意味だから!愛してますって
多分尊敬の方だから!)

 それとスタッフロールのとこのフィギュアかっこよかった。
 で、チャウも助かってました。しぶといな!
 最後は監督さんが尊敬する二人に捧ぐって出てました。


 というわけで銀魂好きな人、杉田さん好きな人は吹き替えで見るんだ!!
 まあ茶化しましたけど本当にうまく演じられてましたよ。ナレ終えて最初のシーン「あれっ
杉田さんだよね?」ってちょっと戸惑ったもん。さすが声優さんすなぁ。



多分花鳥風月金田一、コナン的読み物ページ映画の感想レビュー→パシフィック・リム