多分花鳥風月金田一、コナン的読み物ページ映画の感想レビュー→アントマン


アントマン

10/6鑑賞

 まず、昆虫が嫌いな人、アリがアップで出てくるシーン多いので注意した方がいいです。
 それと冒頭30分くらいはひたすら、各キャラクターの背景説明ばっかりで面白くない。
 しょうがないんだけど、ここはもう少し考えて欲しかったな。
 あとは大体そんな悪くないと思います。

 1989年のこと。
 ピムという博士がとある発明品を、自分が所属しているシールドの連中が勝手に手に入れて
複製しようとしたとして憤慨している。
 さらに、奥さんの話をうかつにして殴られてる奴もいるし。
 馬鹿なんかな。
(奥さんに対して何があったかは後でわかります)
 ピムが発明したのはピム粒子というものらしいのだけど、自分が生きている限り自由には
使わせない、製造方法は秘密だ、と言って彼は去りました。
 ピムは自分の発明が悪用されることを恐れていたのです。

 それから何年か経過して現代。
 刑務所の中で殴り合いしてるから何かと思ったら、刑期終えて出所する人はこういうの
やるらしい。
 お互いに一発ずつ、的な。
 え、刑期長い人は殴られる回数多くて損じゃね?
 ともあれ、出てきたのはスコットという人でした。
 ティッシュとは関係ないようだ。(それスコッティ)
 んで悪友のルイスが迎えにきてくれていたけど、お調子者すぎていい感じにイラッとする。
 で、ルイスはスコットに、出てきたんだから当然次の仕事やるだろ、的なことをちらつかせるけど
スコットは、もう真人間になるんだ、娘のためにもまっとうに生きていく、と決心していた。
 
 それで働き始めたのがサーティワンアイスクリーム。
 来たお客がトンチンカンなこと言ってるんだけど、ハリポタのネビルに似ててびっくりしたわ。
 ともあれスコッティは、前科がばれてクビになってしまいます。
 この時クビにした人が何かを盗んでも記録に残さないって言ってたのは、餞別に何かあげるよって
意味だったんですかね?
 ルイスに、クビになったことを話すスコットですが。
 ここで彼がやった罪というのがわかる。
 彼が以前いた会社は、顧客をだまして金をぼったくるようなとこだったんですね。
 それに憤慨したスコットは、その金を会社からうばいとって全額客に返したわけです。
 あと、社長の車はプールにドボンさせたらしい。
 それは痛快ですな。
 まあそれでも罪は罪だからとっつかまったわけか。
 
 一方。
 年を取ったピムは、シールドと決別して設立した自分の会社にきていた。
 ダレンという、彼の弟子みたいなのがいる。
 あと、ピムの娘、ホープ。
 ダレンはピムに、ピム粒子を研究した、と驚くべきことを告げる。
 彼が悪用されないよう秘密にしてきたものを、ダレンは長年の研究で解き明かしたと。
 で、完成させようとしているのが、アリサイズの兵器。
 生物は今成功してないので、ロボットみたいな感じのイエロー・ジャケットというのを作ってるみたいです。
 アリサイズだからどこにも忍び込めて、ひそかに敵を倒せる、これがあれば監視対象も容易に監視
出来るし、紛争地帯の解決も出来ると。
 まあアメリカが勝手に世界の警察を名乗ってるだけはありますな。
 傲慢だ。
 ピムはそういう風なことになるのが嫌だったんでしょうね。
 その発明を見た、あの昔シールドでピムに殴られてたやつがダレンに、その発明を売ってくれ、と
持ちかけてくる。
 ダレンは快諾してました。
 ちなみにホープはダレンの方の味方なんか知らんけど、そんな雰囲気でした。

 さてスコット。
 大事な娘の誕生日パーティのために、離婚した奥さんの家を訪れるけど、婚約者であり警察官である
パクストンはいい顔をしない。
 前科者のクセにーみたいな感じらしい。
 刑期終えて出てきたんだったら、警察官ならきちんと接するべきだと思うんだけどねぇ。
 なお、娘のキャシーはスコットのことが大好きみたいで、それが唯一の救いだろうなぁ。
 スコットは奥さんに、養育費の支払いもできてないし、仕事もちゃんとできてないし、それが整う
までは会うの禁止ね、と言った。
 スコットピンチです。
 去っていくときにクラクション鳴らしてたけど、キャシーが面白がってた。

 一方、ダレンの方ですが、あのおっさんがトイレで売買の話をしてるけど、ダレンは装置を持ち出して
おっさんを小さくしてた。
 つーか肉片になりましたけど。
 生物を小さくするのは失敗してるらしい。
 ここらちょっとグロいので気を付けて下さい。
 
 スコット、金を稼ぐのを計算してみたら一年以上かかりそうなのでがっくり。
 それで、ルイスに以前話していた犯罪のもうけ話について聞きます。
 ここが面白いのが、ルイスが、ある博士の屋敷に家政婦として勤めている自分の恋人の話から
始めるんだけど、「このエピソードいらねーな」と思ってたらスコットがきっぱり「それはどうでもいい」って
言ってたこと。
 これは面白かった。
 んで、その家政婦の恋人が言うことには、その博士の屋敷の地下には豪華な金庫があって、
多分金がたくさんあるに違いないと。
 ポイントは、ルイスが、金庫には必ず金が入ってるもんだ、と勘違いしてるとこだな…。
 それでスコットはそこに忍び込んで、金を手に入れることを決心します。
 てか準備とかしてたけど最終的に、具体的な作業するのスコットじゃね…?
 地下の扉の鍵を見つけて中に入ろうとすると指紋認証が。
 ここでスコット、パッと考えてありあわせのもので指紋認証を突破。
 中に入り、本格的な金庫を発見。
 ここでも、さくっと開ける方法を考えてあけてしまうんだから大したものです。

 ところがそこまで苦労して入った金庫の中身は、変な薬品に変なスーツ。
 がっかりするスコット。
 一応スーツをかばんにつめて脱出したものの残念だったでしょうなぁ。

 その頃ダレンはホープに生物を小さくする実験がうまくいってないことを見せてるけど、
ホープ、ヤギが肉片に変えられたことにショック受けてました。
 ネズミ云々言ってたけど、ネズミならいいってわけでもなかろう…。
 どっちも大事な命だよ。
 
 スーツを一応持ってきたスコット、一応着てみた。
 この時たまたまボタンをおしてみたところ、なんとアリサイズに。
 しかもこっからあちこち転落したり、ネズミに追いかけられたりして、最終的にアパートの外に
転がりおち、タクシーの上に落下。元のサイズに戻れたけど、運転手がびびってたの面白かったなぁ。
 というわけですっかりびびったスコットは、スーツをもとの屋敷に戻しにいきます。
 ところがそこに待ち構えていた警察に逮捕されてしまった。
 パクストン、やっぱりなって感じでした。
 更生なんてありえないと思ってたのかな。

 このあと彼にピムが会いに来て、あの盗みは実は自分が手筈を整えたんだ、と明かす。
 ルイスの恋人に金をつかませて、金庫に金があるということを吹聴してもらい、忍び込むように
したわけですね。
 それを見ていて彼しかいない、という風にピムは確信したようです。
 そんで、スコットはわけわからんから断って留置場に戻ってるわけだけど、そこにアリがスーツを
運んできた。
 器用なアリだな…。
 スコット、一か八かでスーツを着て脱出。
 ここでヤクルコの容器映ってた。(ヤクルトな!ヤクルコだったら銀魂の高杉が出てくるだろうが!)
 羽アリに乗って逃げるけど気分悪くなったらしくて失神。

 彼が目を覚ますと、ピムの屋敷でした。
 ホープもいた。
 下に降りてこいとか言われたけど、ベッドの下にアリがいっぱいいてこぇぇよ。
 なんでだよ。
 何を試されてんだよおい。

 彼が降りていくとホープは、スコットなんかいらない、自分がやると何かモメていた。
 あと、スコットが逮捕されたのはホープが通報しちゃったせいらしいです。
 ピムは、警備システムを破ったことでスコットを評価していたようでした。
 以前の、ぼったくっていた会社から客にお金を取り戻してやった件で、会社のセキュリティは
ピムが作ったものだったから、ずっとスコットに注目していたらしい。
 まあ正義感というわけではないけど、そういうことが嫌いで、ある程度システムに潜入できる、
そういうスキルと大胆さをもっているということで、うってつけと思ったのかも知れませんね。
 ここで、お茶を勧められて、砂糖は?と聞かれたのでスコット、いりますって答えたらアリが
運んできたので「やっぱいいです」って言ったの笑いました。
 アリを操っているのはピムで、電磁波で命令してるらしい。
 その後ろで律儀に砂糖を砂糖入れに戻すアリ…。食べようとは思わないのかな
 まあいいけど。

 ピムはスコットに事の次第を説明します。
 40年前、自分はピム粒子というものを発明した。
 ところが兵器に転用される可能性があったことから自分の会社を立ち上げてそこで
秘密を守っていたと。
 さらに、ダレンというハゲ…もとい優秀な後継者を見つけてきた。
 ところが彼も、ピムが何かをかくしていると感じとり、自分でそれを真似しようと研究を始めたわけ
ですな。
 結果、ピムは自分の会社を追われ、ダレンはピム粒子の秘密を解き明かしてしまったと。
 ただしピム粒子には重大な欠点があって、ヘルメットがなければ生命を小型化することはできない。
 だからダレンは失敗してたんですね。
 もし自分のことを助けてくれるなら、キャシーと会えるように支援する、とピムは言うわけです。
 スコット、「わかりました。もう忍び込んで物を盗むような生活は辞めます。何をすればいいですか」と
ピムに聞く。
 ピムは言いました。
「あるところに忍び込んで、物を盗んでくれ」
 同じやないか!

 一方ダレンの方はたまたま、ボックスごとヤギを小さくするのに成功してて、最後の秘密に
気付いてしまったようでした。
 
 ビムはスコットに、ダレンが作っているイエロージャケットを盗んで欲しいと言う。
 さらに、データも破壊したいと。
 スコットはアベンジャーズに頼んだら、と言うけど、彼らは今空の都市で忙しいから、と。
 こないだの映画のやつか。
 あの映画の傍らこの話が進んでいた、という時系列のようですね。
 さらに、スタークにこの技術は渡せないというピム。
 確かに彼も何やらかすかわからんからなぁ。
 アイアンマン暴走させたりしてたし。
 で、スコットは事態の重さに自分では無理、と断る。
 そこにホープがやってきて、自分がやると言い出す。
 自分ならダレンの行動を読めるからと。
 でもピムは激しい口調でダメだと言った。
 ショックを受けるホープ。
 多分この親子には、言葉が足りないような気がする。

 それでスコットは引き受けるわけですけども。
 あれこれ試行錯誤してる時に、小さくなる調整器をピムがいじるなと言う。
 亜原子レベルまで小さくなったら戻れなくなると。
 永久に小さくなり続けるんだと。
 あれですか、数学の世界で言う、限りなく0に近づいていく値、的なやつですかね。
 
 んで同時にスコットは、アリも操る訓練を始める。
 ここらはなかなか面白かったです。
 それと、ホープと戦って格闘も憶えていく。
 あとピムが武器をくれた。
 相手に投げつけると、赤色の円盤が小さくするもので、青色の円盤がでかくするものらしい。
 
 ホープとピムがまた言い合いをしているのを見てスコットは、話を聞いてやる。
 母親が死んだ時に自分もつらかったのに、ピムがどっかいってしまってつらかったらしいです。
 確かにそれはちょっとあれだな。
 でも多分ホープだってピムと仲直りしたいと思ってんでしょうね。
 スコットは、自分の役割は使い捨てだと言った。
 何があるかわからないから、自分がスーツを着るんだと。
 ちゃんと理解してるなぁ。

 で、ホープはスコットにアリを操るコツを教えてくれました。
 そんな彼らにピムも、母親のことを話した。
 実は昔ピムはアントマンとして役割をこなしていた。
 ある時奥さんも一緒に来るとやってきて、一緒にICBMを解体する任務の時に、どうしてもミサイル内へ
もぐりこむことができなくて、奥さんは調整器をいじり、小さくなり続けるリスクをおかしてミサイルを解体した。
 それでアメリカは助かったけど奥さんは失ってしまったというわけですね。
 理論的には今も生きてはいるけど、会えるってわけじゃないからなあ。

 それでピムはかたくなに、ホープがスーツをきることを拒否していたんでしょうね。
 さらに、年月を費やして奥さんを取り戻そうと量子理論を学んだけどどうにもできなかった、と。
 もとに戻る解決策が伝わらなければどうにもならないしねぇ。
 どこにいるかすらわからないし。
 そういうわけでホープも真実を知り、和解できてよかったと思います。
 スコットの訓練もめきめき効果が出てきて、うまくいくようになってきました。

 んでピムはテストのようなものとして、スタークの倉庫にいって、通信遮断器を盗んできて欲しいと言う。
 自分が昔作ったものらしいです。
 でも、スコットがアリたちと言ってみたら倉庫じゃなくなってた。
 設備が変わってたんでしょうね。
 あそこ散々破壊されてるから…。
 ビムは任務中止だと言ったけど、スコットは強引に忍び込む。
 ここにやってきたのがファルコンでした。
 ピンチだったけど何とかファルコンの装置を使い物にならなくして、通信遮断器も盗んできて、成功といった
ところでしょうか。

 そういうわけでうまくいったので計画を進めよう、としていたのですが。
 なんとピムの部屋にダレンがいた。
 こいつあの装置もう完成させてて、忍び込んでいたのかな。
 計画が知られるとまずい、とアリを使って設計図を丸めさせたりとかなんとかやってましたが。
 ダレン多分気付いてたと思う。
 ホープに電話してきて、警備を3倍にしてセキュリティを厳しくする、と言ってきた。
 ここで計画は遂行が難しくなってしまうのですが。
 スコットは侵入の天才ですから、給水管はどうだと言い出した。
 そこにはふつうセキュリティを考えないと。
 水が通ってますからのー。
 アントマンが潜入してくるなら通気口と考えるだろうしね。
 ところがそれをするならもっと人手がいる。
 と、スコットが思いついて呼んできたのが、ルイス以下犯罪仲間でした。
 まあ殺人とかやってるやつらじゃないからねぇ。
 あくまでも窃盗とかばっかりだし。

 アントマンのスーツの性能見てビビりまくるルイスに笑いました。
 
 さてこっから面白くなりますよー。
 まずルイスが警備員として潜入。
 口笛吹くなと注意されてたのに口笛吹いて、別の警備員に呼び止められたし。
 馬鹿かこいつは。
 とっさに殴って何とかなりましたけど。
 そんでそいつの服を交換して、銃を持った警備員としてドアの前に立つと。
 一方スコットは給水管から潜入。
 アリとの連携が面白いです。
 そんで、ピムがスタークの倉庫からとってきてもらった、通信遮断器をセット。
 つまり、これをセットすることで、スタンバイしてる仲間が中のシステムを操作できるように
なるというものですね。
 あのイエロージャケットが設置されている場所に潜入するのに、セキュリティを切らないと
いけないから。
 
 と、ここでその操作をしようとしていた仲間が、やってきたピムに警察官が声をかけようと
しているのを見る。
 彼らは、スコットが逃げたことにピムが関与していると思ったのかな。
 計画はピムが中に入らなければどうにもならない、ということであわてる二人。
 うまいなと思ったのが、警察官が乗ってきたパトカーを盗んでいくことでした。
 つーかこいつパクストンじゃねーか。
 面倒な奴がいたもんだな…。
 しかもうまく逃げたと思ったんだけど、うっかり車のクラクションを鳴らしてしまい、
パクストンはスコットの車だと気付く。やっべぇ…。
 このあと、セキュリティを切る攻防があって面白かった。
 
 ホープも、ルイスがいるとこに潜入していじくってたんだけど、出てきたとこにダレンがいたから、
やべえ、とかなってたら「このスーツ似合うかな!?」と言ってたんで鈍くてよかった。

 さてピムですが、ダレンらに迎えられてラボの中へ。
 ダレンは研究が完成したことを告げます。
 同時に、シールドではなく、ヒドラが居合わせていた。
 こいつらに売ったのかよ…最悪だな。
 さらにダレン、スコットが侵入しようとしたことにも気づいていて、先にイエロージャケットを
取り出していました。
 まあここで、スコットがあの武器を使ってそこから大きくなって脱出して、ピムは撃たれたけど
何とか無事、ダレンは逃げだすということになるんですけどね。
 別に武器使わんでもそこで戻ったらよかったような。
 まあいいわ。
 んで、まずイエロージャケットのデータそのものは破壊すべく爆弾を仕掛けたから、ここから
急いで脱出する必要がある。
 スコットはホープにピムを任せてダレンを追いかける。
 
 ダレンはヘリで脱出するも、そこにスコットが追いついてきて乱闘に。
 この後ピムの会社は仕掛けた爆弾で後も残さない爆発してました。
 ふっとばすんじゃなくて、小さくするみたいな。
 周りに被害でないし建物立てやすいし解体の手間はぶけたね!的な。

 あとダレンとスコットのバトルは、ダレンがイエロージャケットをサクッときたわけですが、こいつら
ヘリの中なのにムチャしよるから大変なことに。
 でも小さくなった隙にスーツケースの中に入って、ミニマムな戦いになってて、なんかシュールで
笑いました。
 そのスーツケースが落下して、ある民家のプールへ。
 ここでもバトルになるけど、駆けつけてきたパクストンがいらんことしてくれて、スコットだけ逮捕して
連れて行っちゃうんですよ。
 小さくなったダレンは放置ですわ。
 と、そのパトカーの中で、キャシーがピンチという通報が。
 ダレンがキャシーを人質にとってたんですな。
 パクストン本当にいらんことするわー…。
 ここでスコット、戦いに挑むのですが。
 えー、非常にシュールです。
 ダレンがトーマス機関車にぶつかってこけたりとか、スコットが大きくなるやつ投げたからトーマス機関車とか
アリがでっかくなったりとか。
 こういう、戦いの最中にシュールなネタを持ってくるのは面白くていいと思う。
 ソーでもアベンジャーズでもやってたし。
 
 結局スコットはイエロージャケットの中にもぐりこむためには自分が小さくなり続けないといけない、と
覚悟を決め、倒すわけですが。
 縮んでいく中で彼はふと、武器の大きくする方の円盤を調整器にセットすることに気付く。
 それでセットして戻ってきましたよ、と。
 ここらは安易な気もするけどまあいいや。

 こうして彼はそれなりに壮大で小さなバトルに勝ったのでありました。
 …でっかくなったトーマス機関車とアリどうすんだろ…。
 あとなんもでてこなかったけど、スコットが載ってた羽アリ、ダレンにやられちゃったけどあれはもう
ダメってことなんかなぁ。
 
 ピムはスコットに、どうやってミクロの世界から戻ってきたのかを尋ねるけど、彼は覚えてない、と
言って語りませんでした。
 おそらくそれを話したら、ピムが奥さんを取り戻すために試そうとするのがわかってたからだと思う。
 で、出て行ったスコットを追いかけてドアをあけたら、ホープとキスしてて笑った。
 事実ならもう一度自分を撃ってくれとか言ってて。

 その後スコットはパクストンとも和解し、皆で食卓を囲んでいたのですが、そこに仕事の電話が。
 またルイスのあの話か…!
 とどのつまり、ファルコンがスコットに会いたい、と言ってきたようです。
 彼は果たしてアベンジャーズチームに入るのか?
 また、ピムはホープに、本当は奥さんのために作っていた新たなスーツを見せます。
 これからはお前に託そう、と。

 さらにエンドロール以降は、ファルコンとキャプテンアメリカが出ていて、ウィンター・ソルジャーが
なんかに腕をはさまれてて皆が「1週間前なら何とかなったのに…」と言ってた。
 気になります。
 てかお前罠にはまりでもしたんか。
 ※私最初ソーかと見間違えていたのですが、ウィンター・ソルジャーでした。
 掲示板で指摘いただきました。ありがとうございました。
 一人心当たりがあると言ってたから、アントマン呼んで何とかしてもらおうってことなんかな。
 ひとつ前のシーンでファルコンが会いたいと言ってきた、とルイス言ってるしね。



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