多分花鳥風月金田一、コナン的読み物ページ映画の感想レビュー→コードネーム U.N.C.L.E.


コードネーム U.N.C.L.E.

11/25鑑賞

 007とかイーサンハントみたいな華麗さスマートさってのはないけど、ダンディなスパイ
みたいな感じで面白かったと思います。
 すごい面白いってわけじゃなくて、「まあ暇つぶしにはいいかな」くらいで。
 ちょっとスパイと言うにはぬるい感じなんだよなぁ。
 あとどうしても、アメリカのスパイはかっこいい、ソ連のは筋肉バカみたいなえがかれ方を
していたのはもったいなかった。

 時は第二次世界大戦が終わったころの1963年。
 ドイツにまだベルリンの壁があったころですね。
 ソロ、というアメリカのスパイが東ベルリンに潜入中。
 このころ西ベルリンは豊かで、東ベルリンから逃走者が後を絶たず、壁を越えようとしたものは
容赦なく撃たれたりしていました。
 西ベルリンの者が東ベルリンに入ることは自由だったけど、その逆の場合、きちんと戻るよう
監視がついたりいろいろ。
 ともあれ、ソロは協力者の手を借りて姿を変え、ある自動車整備工場へ。
 ここで働いていた女性に用事があったのです。
 彼女の名はギャビー。
 ソロは彼女の父親の行方を捜していた。
 父親はつまり核兵器とか作ってる人で、それがやばいとこで働いてる可能性があるので身柄を
押さえ、兵器のデータを取り戻すことが今回の使命でした。
 ところがどっこいここでソロは自分の荷物の中に盗聴器があるのを発見。
 検問所で荷物を改められた時に入れられたのだ、と気付くところはさすがですな。
 この兵器の行方はソ連のスパイも狙っていて、先に潜入していたそのスパイが検問所の人間を
買収したか仲間と交代させていたか知らないけど、その時に盗聴器を忍び込ませた、と。

 というわけでソロは彼女を西ベルリンに連れて行ってやると連れ出すわけですが、それを阻止しようと
するソ連のスパイとのカーアクションが。…カーアクションでいいんだよな、一応。
 最初まいた時に、歩いていたソロを、一周して戻ってきたギャビーがひきそうになってたのは笑った。
 こええぞこの女!
 しかもソ連のスパイの車パンクさせてこれで追ってこないだろうと思ったらなんと、走ってきやがって、
ギャビーの車のトランクカバーもぎとったよ。
 すげーよ。
 なんというアナログ技。
 ソロも、撃つのはなんか卑怯な気がする、と言っててゆるふわスパイか!と思った。

 ソロは目的地があって逃げてるらしいんだけど、車の行先を誘導して、「そこフルスピードで!」と言うんで
「ああ、階段を下りるかっこいいアクションが!」と思ったわけですよ。
 車がかっこよく宙を飛んだ!下におり………壁にはさまったんですけど?
 と思ったらこれで正解だったらしい。
 この、はさまったところの壁の窓から中に入って、アパートの屋上に行くルートだそうです。
 本当にあってるんだろうな!?
 で、こっから、西ベルリン側で待ってた仲間がワイヤーを渡してこれで脱出と。
 すばらしい。
 ちなみにソ連のスパイの方もおっかけましたが、ソロの方が一枚上手で失敗に終わりました。

 彼女を連れて脱出したのはもちろん、父親の居場所を知るため。
 ギャビーは自分の叔父が何か知ってるとか言ってました。

 んで。
 ソロが上司とともにトイレに入ってると、あのソ連のスパイがやってきて格闘に。
 そのソ連のスパイの上司もやってきて言うことには、今度の任務で行動を共にしてもらうことに
なったと。
 いや何が理由でそうなったんだよおい。
 ともあれ。
 彼の名はイリヤというらしいです。
 イリヤって女性の名前じゃなかったかな…まあいいや。

 なんでも、ギャビーの父親がウラン濃縮する核兵器を開発していると。
 でもって、ギャビーのおじが勤めている造船会社みたいなのがあるけど実は、その会社の裏の顔は
核兵器を作る組織で、それを取り仕切ってる社長夫婦のうち奥さんのヴィクトリアがクセモノということらしいです。
 つまり、ここに父親がいる可能性が高いから手を組んで父親を保護し、データももってこい、という
任務でいいわけですかね。
 ここで、仕事の話が終わって上司が「後は若い者で」と見合いか!みたいなこと言って帰って
いくと、周りの客全員引き揚げるの面白かった。
 皆CIAとかKGBかよ!っていう。
 あとハンバーガー注文したやつちゃんと食え。
 ソロはちゃんとイリヤのことを調べあげていて、彼の父親がそれなりの地位から失脚してシベリア
送りになったこと、母親も悲惨な運命をたどったことを知っていた。
 てかイリヤはそれがトラウマで見境なくなるみたいだけど、よくスパイとしてやってこれたな。
 もう少し感情をコントロールする訓練をうけるべきでは…。
 今回、アメリカ側がえらい優秀に描かれすぎていてねぇ。

 というわけで、ギャビーにも協力してもらい、ギャビーとイリヤは婚約者同士でギャビーは建築家、
ソロは美術商としてそれぞれ、ヴィクトリアとその旦那さんに接触するみたいな手筈になったらしい。
 ギャビーの服を選ぶ過程のとこで、ソロのセンスが悪いとイリヤが言うシーンあったけど、
ここらはあんまいらんシーンだったのでは…。
 てかギャビーも自分で服選んでいたし。
 このシーンせっかく入れるなら、ソロが選んだデザインがダサダサで、イリヤの選んだ服が
きれいだった、というオチにしなきゃ。

 ギャビーとイリヤはイタリアの観光地を見て歩いているという設定。 
 そこにソロが、ホテルから尾行している人間がいるということを告げにやってくる。
 まさかお前やっつけるつもりじゃなかろうな、みたいな。
 ソロとしては、普通建築家は強盗を殴り倒したりはしない、震えて財布を渡すものだ、と
説明しにきたらしいです。
 てかこういうのを言われないとできないイリヤって…。
 あとソロがまんま、ローマの休日みたいな雰囲気で笑いました。

 というわけでこのイリヤらは強盗に襲われたみたいな感じになるんだけど、その前になんで
わざわざ人気のないとこに行くんだっていう。
 ここで金を巻き上げられた時にイリヤ、父の形見である時計を取り上げられたことが許せなかった
様子。
 なんでスパイするのにそういう大事なものを身に着けておくのかなっ。
 普通スパイだったら自分特定につながるものは身に着けておかないもんでしょうに。
 こういうとこはもっさりしてるなぁ。
 
 さて。
 明日はおじの会社のパーティがあるということでギャビーは招待されたようです。
 そこでイリヤを婚約者として紹介するという。
 
 その夜、ソロは別の部屋をとっていたんだけど、盗聴器を発見してイリヤのとこへイヤミったらしく
渡しにいく。
 したらイリヤもちょっと待ってろといってアメリカ側の盗聴器を出してきて渡すのは面白かった。
 朝になってイリヤが、強盗に盗まれた婚約指輪を新しく買いなおしてきた設定、ということで
ギャビーにあげてたけど、宝石がでかすぎて何かあるなとわかりますな。
 盗聴器でも入ってんのか。
 
 パーティ会場に行くときソロ、わざと誰かにぶつかった。
 招待状掏り取ってんなこれ絶対。
 この後、ソロは招待状がないフリをして騒ぎを起こすんだけど、騒ぎに気付いて寄ってきた
ヴィクトリアと話をすることに。これが狙いだったんでしょうね。
 しかも、彼が掏り取った招待状は、ヴィクトリアの旦那のもので、そのために彼は会場入り
するのが遅れた。
 ソロはスパイとして一流だと思う。
 イーサン・ハントと仕事ができるね!(時代違うけど)
 一方イリヤの方は、ギャビーのおじからすごいダメだしされまくってて、トイレにいったら
キザったらしいイタリア男が洗面所独占してて、腹いせにこいつらをのした、と。
 だから騒ぎを起こすな目立つなっつーのに…。
 ソロはヴィクトリアとお近づきになり、わざとアクセサリーをすったりしてたけど、ここらは
ちょっと意味わかんないな。
 そういうのを披露するのは危ないんじゃ、と思うんだけども。
 まあともかく、ヴィクトリアはソロに興味を持ったらしく、明日オフィスにきて、と誘いました。

 さてイリヤはこっそり撮影していた写真を現像して、現場から放射能反応が出た、奴らは
もうウラン濃縮に成功したはずだ、と伝える。
 ソロ、一晩考えるわ、と言いました。
 イリヤはこの答えにビックリした感じだったけど。
 その夜ソロは、造船会社に潜入。
 フェンスを切ろうと苦労していたら、少し離れたところにイリヤ発見。
 ちょっと笑った。
 で、お互い好き勝手にやろうぜって言ってたんだけど、イリヤのフェンス切る器具が優秀で
あっという間に切れて、イリヤが「使っていいぞ」みたいなの言ってたの笑った。
 でも次のシーン、鍵のかかったドアを開けるには、ソロの方が早くて、立場逆転、みたいな。
 中に潜入した時イリヤは、奪われた父の時計に似ているものをしている人間に気付いて
気絶させるけど、それは別の時計でした。
 てーか!
 ただ二人はそのおかげで、見回りが放射能の防護服を持っていることに気付く。
 つまり隠し部屋か何かあるんだなと気付いたでしょうな。
 そんで地下に気付いて入っていくと、金庫があった。
 こういうのはソロ得意ですからね。
 あっという間に開けた。
 警報解除は、と心配するイリヤに自信満々で「このタイプに警報装置はついてない」と
答えるソロ。
 あの…。
 警報鳴り響きましたけど…。
 めつちゃ鳴り響いてますけど…。
 金庫の中は空だったためソロ、落ちてたなんかのパーツを拾って逃げることに。
 逃げる途中イリヤに聞いたら、ウラン濃縮機械のパーツだと。
 つまりこれやっぱり完成しちゃってるってことですね。
 そしてどこかに移動された。

 二人は外に逃げようと、海があるのに気付き飛び出すのですが…。
 イリヤがうめいてるから何かと思ったら、飛び降りた場所は水面じゃなくて、係留されてる
ボートに乗り移る足場だったらしい。
 そりゃうめくわ…。ちなみにソロも同じ目にあってて笑った。
 ボートで逃げる二人ですが、途中ソロが振り落とされた。
 イリヤ、気付かずに「捕まってろよ、落ちるからな!」って言ってたけどもう遅いよ…。

 で、振り落とされたソロはどうしたかというと、隠れて這い上がって、トレーラーがあるのに
気付きその中へ。
 そして目の前でイリヤが敵に追っかけまわされてるのに、優雅に飯食い始めた。
 ここであの「ヒロシです」の音楽がかかるの笑った。
 「Che Vuole Questa Musica Stasera」ってやつね。

 ヒロシです。
 相棒が追っかけられているというのに、飯食いながら見物しているCIAがいるとです。
 ヒロシです。
 今ボート爆破されました。

 というわけで、イリヤが沈んだのを見てあーあという感じで動くソロですが。
 トレーラーごと海中に突っ込んだからどうするのかと思ったら、夜で視界が聞かないので
ライトで位置確認してたらしい。
 で、冷静に窓から出て彼を引き上げた。
 すごいですなぁ。
 この時代の車は窓をハンドルであけるので、電気系統いかれても問題なかったんですよ。

 ヴィクトリアは異変の連絡を受けていて、念のためソロに連絡してみるが連絡がつかない。
 彼女のことだからなんとなーく気付いたでしょうねぇ。
 ホテルに向かってます。
 ソロとイリアは何とかホテルに戻ってきて、彼女が来てるのに気付くとあわててホテル内へ。
 ヴィクトリアは合いカギでソロの部屋に入ったら彼がいるもんだからびっくりしたわけですよ。
 ここらはまあソロさすがって思いましたね。
 一方ギャビーはおじから「明日ランチでも」と誘われていて、誰かに「エサにかかった」と連絡
していた。
 これ、ソロかイリヤに連絡していたのかと思ったのですが…。

 朝。
 ギャビーに発信機をつけるイリヤですが、彼女が「怖いに決まってる」って言うもんだから
彼自身も申し訳ないと思ったんでしょうねぇ。
 いい雰囲気になってたらソロが入ってきたの笑った。
 空気読めよ。
 一方ソロの方はヴィクトリアと会う用事があるから、といったのですが…。

 ギャビー、おじやヴィクトリアの旦那さんと会って、とある重大なことを話していた。
 それを盗聴器で聞いていて驚愕するイリヤ。
 なんとギャビーは、ソロとイリヤの正体をばらしたのでした。
 
 ソロはソロで、飲んだ酒に薬が入ってたらしい。
 ヴィクトリアはとっくに彼の正体を知っていた。
 つかあんだけハデにやったらそりゃ怪しまれるだろうよ。
 でもソロ、余裕でクッションとか用意してて笑った。
 眠り薬だろうから倒れた時に痛い思いしたくないと。
 余裕しゃくしゃくですなぁ。
 ある意味、拷問して話を聞き出すまで殺されることはない、とわかりきってるゆえの行動ともいえます。
 それとソロ、この時さりげなく歩き回ってて、写真たてとか見てました。
 
 ソロが目を覚ますと椅子に拘束されていて、医者みたいなんがおるわけですが。
 彼は先の大戦で捕まえた捕虜とかに拷問してて、それが趣味でもあるらしい。
 
 ギャビーはおじさんとともに、父親がいる場所へ。
 彼は核兵器を完成させる間際でなんかためらっていたらしい。
 だから彼女が行けばやる気になるんじゃなかろうか、ということで。

 ソロの方は余裕ぶっこいてたんだけど、イリヤがきたから、確信していたのかも知れませんね。
 彼がきっと自分にも発信機を仕込んでいるに違いない、と。
 面白かったのはイリヤがこっそり入ってきて、拷問する博士の話を聞いていたことかな。
 というわけで立場逆転するわけですが、この博士、拷問には弱いと見えてぺらぺらしゃべるしゃべる。
 ギャビーが裏切ったこと、ウラン濃縮は成功して、核弾頭を作り明日8時にナチスに渡す事、それまでは
組織が所有する島に隠されていることなどなど。
 で、ソロがイリヤを外に呼んで話をするから何かと思ったら、こいつは司法取引で全部話をするだろうし、
そうなったら数か月で外に出てくる、それむかつくわーみたいなことを話してたわけですよ。
 もしかしたら優秀だからCIAが雇ったりするかも、どうしようかなぁ、的な。
 うん、ちょっと振り向いて欲しいな!
 拷問器具が故障して漏電してるんだ!
 火事起きてるから!

 というわけで博士焼けちゃいましたよ…。

 ギャビーの方は父と会えたわけですけれども、父は自分のやり方は間違っていたと気付いた
ようで、兵器を完成させることをためらっていた。
 ギャビーは自分が手伝うからこっそり仕掛けをしよう、と持ちかける。
 
 イリヤとソロはヘリで島に向かっていたんだけどここで、英国海軍が出てきて、ギャビーは英国の
スパイであったことを知らされました。
 もともと英国もこの兵器を抑えようとしてたのかな、で、ギャビーをベルリンにもぐりこませていたら
ソロたちが接触してきて、計画がムダになりそうになってびびったと。
 ただ、彼女がわざとソロとイリヤの話をしたのは、スパイなら逃げ切れることを計算してのこと
だそうです。
 まあソロは…自分の油断で捕まっただけだしな…。
 そういうわけで司令としては、ギャビーの父の確保、データの確保、それとギャビーの救出
ということが加わったわけです。
 
 ギャビーの方は父親とうまく連携して、レンズをすり替えようとしてたけど、ヴィクトリアに見抜かれ
てて、人質に取られてました。
 …あなたスパイの方ですよね?
 父は仕方なく兵器を完成させることに。
 しかも完成させた後、データを取り上げられ、バックアップもとられ、結局殺されるという。
 任務以前に誰もこういうこと考えてなかったのかよ。
 
 島に上陸すると、二人はギャビーが車に乗せて連れ去られていくのを発見し、それぞれ追うん
ですけども、イリヤのバイクかっこよかったなぁ。
 ソロが、車どっちで追跡しようか迷うのはちょっと笑った。小型のバギーにしとけ!
 あと、ヴィクトリアの夫の逃げ方がムチャクチャというか。
 深いみずたまりみたいなとこを無理やり横切るなよ!みたいな。
 
 ギャビーは二人力を合わせて助け出し、夫の方もイリヤが始末するのですが。
 この時ソロの方は、夫が持っていたデータを手に入れていた。
(オリジナルはヴィクトリアが持って核兵器とともに脱出)
 
 車に積んでた爆弾を取り戻したと思ったら、これは別物と気付いて愕然とするソロ。
 時間もあまりない。
 と、ここでソロ、核兵器が二つ作られていて、装置で連動していることをギャビーから知らされる。
 あと、この島から出た100の漁船のうちどれかにヴィクトリアが核兵器とともに乗っている、と
いうことでソロは、彼女の部屋で見た写真たてを思い出し、船を一気に絞り込みました。
 さすが。
 ここで無線で呼びかけるのだけど、並大抵のことではすっとぼけられてしまう。
 そういうわけでソロは、挑発合戦をやるんですな。
 ここも面白かった。
 その間に漁船の位置を特定。
 押収していた爆弾を飛ばしてその船めがけて攻撃したわけですわ。
 ここ、無線での会話の後ろでガヤガヤしてたり、何かを発射するような音を入れてて、後で
何だったかわかる、という見せ方をしているので面白い。

 この後仕事も終わってホテルを引き払うことになるのだけど、ギャビーとイリヤがまたいい
雰囲気になったところで邪魔しちゃったのはポーターでした。
 空気読めよ…。
 この後このまま解散かと思われたのですが。
 イリヤは上司から、ソロがデータを入手していること、それを殺してでも奪わなければ
自分も父と同じようにシベリア収容所行きと言われて動揺する。
 ヴィクトリアが持ったデータは海に沈んだからやれやれと思ってたら、もう一つデータが
あることを知らされたわけですな。
 でも、ソロのところにいったら彼は、取り戻していた父の形見の時計をイリヤに渡してくれた。
実はギャビーを助けに島へ潜入した時に、兵士の一人が持っててそれをソロは見つけて
きちっと奪還しててくれたんですな。
 これでイリヤは毒気抜かれたんだと思う。
 で、誰の手に渡っても問題になるということでこっちのデータも燃やしてしまった。
 これはいい考えですな。
 ソロが持っていたというのは誤情報だった、やはりデータはヴィクトリアとともに沈んだ
ということになれば、どちらもデータ入手できなかったということだから、イリヤも問題にならない。

 んで。
 英国のあの上官が来て、しばらくこのチーム(ギャビーも含めて)で任務することになった
からよろしく、と告げるのでした。
 この後エンドロールで彼らのプロフィール出るけどこの上官もすごい人ですな。
 才能ある人ほどのほほんとした感じに見えるけど、この人がまさにそうだわ。
 さらにこの後、新しい任務が写真でだけど流れていく。
 イリヤとギャビーが楽しそうにしてたような…まあいいけど。

 そういうわけで、さらっと見るにはいい映画かも知れません。



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