多分花鳥風月金田一、コナン的読み物ページ映画の感想レビュー→クレヨンしんちゃん 爆睡!ユメミーワールド大突撃


クレヨンしんちゃん
爆睡!ミーワー大突撃

4/20鑑賞

 以前、ロボとーちゃんというタイトルでひろしが活躍する回があったので、今回はみさえが出て
きたのかな、と思いました。
 テーマは友情だけど、その根底には、子供が気付きにくい親の愛情もこめられているんじゃ
ないかな。
 すっごい面白い!ってわけではなかったけど、なんていうかな、親子で見て欲しい映画だなとは
思いました。

 物語は、ふんぞりかえってるどっかの社長さんがいて、パンイチで土下座してる川口の
ケツのドアップから始まるという、まったく嬉しくないスタート。
 誰得だよやめろ。
(子供ウケ狙ったのはわかってます)
 双葉商事がミスして土下座といってるからいよいよやばいことやらかしたのか、と思ったら
スーパーCEOマンひろしとかいうのが窓から飛び込んできた。
 OK、夢だ。
 銀座のホステス名刺手裏剣は笑ったなあ。
 お前そんなにもらってんのかよっていう。
 接待大変ですね。
 と、かっこよく立ち去ろうとしたひろし、でかい鯉みたいな魚に吸い込まれそうになってました。
 一方みさえは伝説のカリスマホスト城咲仁と不倫の夢見てた。
 胸がちゃんと巨乳になってるとこまでこだわってて面白かったですねぇ。
 んでひまわりは、でっかくなった夢。
 宝石に囲まれてイケメンにキャッキャされてるのかと思ったらそこまでの想像力はなかったのかな。
 シロは大きなボルゾイみたいな犬になった夢。
 しんちゃんはななこおねいさんとデートの夢です。
 なんでアルプスの山麓みたいなとこなんだよ。
 と、いいところで皆魚に吸い込まれて変な世界に。
 そこがユメミーワールドでした。
 正常に起動した、とある男が小さな女の子に告げていますが…。

 朝起きてしんちゃん、ごろ寝の術とかいって布団すまきになってるけど、すまきということは
みさえのグリグリ攻撃を防げないということなんですけど。
 
 ひろしが新聞を読んで、「この辺で玉突き事故があったらしい」「空港で運行ストップしたらしい」
「汚職事件の判決が出たらしい」と言ってるのをしんちゃんがそれぞれ、男の急所の方の玉突き事故、
ウ●コストップ、半ケツで食事云々と想像してて笑えた。
 想像力豊かではありますね。
 バカなことをしてたのでしんちゃん、ひろしともどもみさえのげんこつ食らってた。
 こういう何気ない風景だけど、後の大きな伏線になってたと思う。

 あと、隣町で住人が集団で悪夢を見るという事件が起きていて、学級閉鎖なども起きていた
ようです。
 ひろしはそういえば、で自分も昨日変な夢を見たといったら、皆も見ていたことが判明する。
 しんちゃんが幼稚園に行くと、皆も変な夢を見てたというのがわかります。
 あとマサオ君が漫画かいてきたと言ってたけど、内容はまああれだけど、5歳の幼稚園児が書いたと
思えばうまいもんですよ。
 で。
 幼稚園に転校生が。
 名前はサキちゃん。
 かわいらしさに皆デレデレで面白かった。
 こういうのわかりやすいよねぇ。
 しんちゃんはなんも反応してなかったけど。
 マサオ君が漫画原稿見る?とかいってて、ネネちゃんが「あっ漫画みたいなー」と言うと「本屋さんで
買えるよ」
 風間君にネネちゃんが「政治の話とか聞きたいなー年金とかー」と言うと「報ステみれば」
 ボーちゃんにネネちゃんが「石みたいな―」というと「道に落ちてるよ。拾えば」
 お前らすがすがしいくらいの手のひら返しだな!
 でもサキは気に入らなかったようで、ネネを突き飛ばして出て行こうとする。
 そこにしんちゃんが、割り箸をケツで割る芸を見せるんだけど、彼女はしんちゃんすら突き飛ばして
出て行ってしまった。
 お馬鹿な真似すんな!と怒ってたけどバカなことをするのに怒るのにはちゃんと理由があった、
というのは後でわかります。

 なお園長とサキの父の会話から、サキは短期入園だとわかる。
 待機児童が多いこのご時世、この幼稚園はいつでも受け入れOKな感じで良いですなぁ。

 夜。
 皆夢の中で出会ってて、夢であることを確認するためにマサオ君をみんなでつねってて、皆
割とひどいなと思いました。
 てかマサオ君のパジャマがワンピースのゾロみたいなんですけど。
 まあいいや。
 それでこの夢の中で、自分のなりたいものを考えるとその通りになることがわかって皆
大喜び。
 マサオ君は漫画家になり、風間君は政治家になり、ネネちゃんはアイドル、と。
 おそ松さんのトト子ちゃんみたいだなあ。
 ボーちゃんは石そのものになってて面白かった。
 シロは大きくなった夢、しんちゃんはなな子おねいさんと会う夢。
 ただ大人の方は夢の玉が小さかった。
 それだけ発想力というか、夢にこめた期待値が小さいとかそういうのなのかな。
 みさえとひろし、ケンカしてたら、魚の外に排出されてしまいます。
 そこは荒野になった場所でした。
 しかも外に排出されると、夢でも痛いらしい。
 つまりこっちは悪夢の世界という感じなんですかね。
 
 てかみさえさん、ホストから金300万請求されてて、金取り上げられていたけど、「私のへそくりー」
とか言ってたから結構持ってるんですね…。
 
 ユメミーワルドの方ですが。
 真ん中に草原みたいなとこがあって、そこにサキがいた。
 隣に立つ父が、子供の夢見るエネルギー、ユメルギーを集めるとか言ってます。
 隣町の話を考えると、このエネルギーは枯渇する可能性があるってことなんだろうなあ。
 
 朝。
 サキが起きて父が朝食の用意をしているんだけど。
 このシーンでわかることは、母親は死んだっぽいこと、父親は言葉少なくて態度もあれだけど、
ちゃんとサキのことを思ってて、不器用なりに食事とか用意してるらしい。
 こげまくったパン2つに、目玉焼き2つ、あと、キッチンにカップラーメンや缶詰が大量に詰んで
あることからしても、この父親は不器用だけどちゃんと育てようとしてるというのはわかる。
 あと、サキもそんな一生懸命な不器用さがわかるから、子供なりに気を使ってるとこが
あるんじゃないかな。
 子供って何も考えてないように見えるけど、親が大変だとちゃんと子供なりに考えて、頑張る
とこはあると思うので。

 幼稚園ではサキがチーターくんら相手にケンカになって、ぬいぐるみを取られたりしてたん
だけど、しんちゃんがうまいこと助けてました。
 でもサキはお礼も言わず立ち去ってしまう。
 ネネちゃんはそんなサキが気に入ったようでした。
 そこまで突き抜けてたら逆に好き、みたいな。
 ネネちゃんの基準がわからんなあ。
 まあ多分他の幼稚園ではここまでされたら、友達できずに一人でいたと思う。
 
 夜、ヒロシは川口が新しい父親になった悪夢見てました。
 これは父親には本当の意味で悪夢だろうなあ。
 家庭って生きがいなものだからねえ。
 しんちゃんは「ドキッ女だらけの水泳大会〜子供向けだからポロリはないよ」みたいな、
80年代かっていう夢見てた。いや本当に発想がおっさんだぞ。
 皆が満喫してる中風間君だけは、ぬいぐるみが子供たちの夢を吸い取っていたのを目撃していた。

 吸収した子供のユメルギーの消費が激しい、と気にするサキの父。
 どんなことをしても守ってやる、と言ってました。
 なんか装置的にポニョ思い出したわ。
 まあいいや。
 風間君は見たことを皆に話していて、こんな時こそかすかべ防衛隊の出番だということになるん
だけど、ユメルギーが枯渇して外にほうりだされ、悪夢を見たマサオ君が立ち直れてないらしく、
人手が足りないと言い出した。
 しんちゃんそれイソギンチャクですから。人手とヒトデをかけてるとわからないと、理解できない
ギャグをやらないように!
 で、しんちゃんはサキの家にやってきた。
 しんちゃんが「渡辺篤史の建もの探訪です」ってやりだしてて笑った。
 おいおい、この映画ちょくちょく番宣突っ込んできやがる!
 玄関があかないと見るやしんちゃん、隙間を見つけて中へ。
 そこにはサキがいたんだけど、そこでも渡辺篤史のモノマネをするしんちゃん。
 押すなあ…。

 ここにはいろいろガラクタとか車とか放置してあったんだけど、これを見てしんちゃん、秘密基地だと
目をキラキラ。
 気持ちはわかるわあ。
 装置ずっといじってたしね。
 で、皆はサキに事情を話し、かすかべ防衛隊のメンバーになって欲しいという。
 サキは、私のことを嫌いにならないと約束して、と言いました。
 なんかあるんだろうなあ。
 そういうわけで「かすかべ防衛隊、ファイヤー!」ってなったんだけど、サキが気おくれして
言わなかったら皆でジッと見てて可愛かった。
 君ら圧すごすぎや!
 あと、紅一点と言ってネネちゃんに怒られてた。

 ヒロシが悪夢で死にそうな感じになっててしんちゃんが話していたら、後ろからみさえが出てきて
びっくりした二人が「胸なしオババー!」とかひどいこと言ってるのは笑った。(みさえもやつれてた)
 幼稚園が明日から休みになったらしい。
 で、ひろしとみさえは、あの魚に食べてもらえばいい夢の世界に戻れるのでは、と考え、夢の中で
魚の中に向かうのですが…一瞬でオナラとして排出されてて笑った。
 こういうの、子供に受けるだろうねぇ。
 
 サキがかすかべ防衛隊のメンバーになったことを知った父は、つらい思いをするだけだぞ、と警告。
 親なりの気持ちだったんだろうけどねぇ。
 
 サキの家の庭に作ったかすかべ防衛隊の秘密基地で、しんちゃんはサキに、いつも持っている
ぬいぐるみはなにかと尋ねる。
 それはバクでした。
 悪夢を食べるという、中国の神獣ですね。秀吉だっけ?バクをかたどった枕を使ってたのは。
 そこに風間君がやってきて、夢の世界でサキはどこにもいなかったよね、と言う。
 さらに、サキがかすかべにきたころから悪夢が始まっている、と。
 家の中を見せてという風間君にしんちゃんが、サキはかすかべ防衛隊のメンバーだからそんな
ことしないよ、とフォローしてて、なんか珍しくまともなフォローしてるな、とちょっとビックリしました。

 サキは、母親に近づかないでと拒否される夢を見ていて、あわてて起こした父はどうして装置を
つけなかった、という。
 子供のユメルギーを吸い取ったものをこの装置でサキに送り込んで、悪夢を見ないようにするための
ものなんでしょうね。
 サキは忘れていただけと言うけど、良心がとがめたんだろうなあ。
 ただ、見てて多くの親は気付いたと思うんだけど、サキの父親の助け方が間違ってるんですよね。
 悪夢を見ないようにしたところで、元凶が取り除かれない限り、いつまでも解決しない。それを
この父はまだ気付いてないんだなと。
 なぜ悪夢を見るようになったか、そこはうすうす気づいてるけど、どうしたらいいかわかんないんだろうなって。

 あと悪夢に出てくる母のモンスター像がかなり怖いので、小さな子供さんは注意された方が
いいかなと思います。

 夢の中で風間君の選挙カーにしんちゃん、マサオ君、ネネちゃんと石になったボーちゃんが乗り込んで、
サキがいるところにこっそり向かおうとするんですが。
 ネネちゃんが暇だからって歌いだしてめっちゃ気付かれた。
 空気読んで!!!!
 サキは皆に「友達じゃないし、あっちいけ」と言ってる。
 それで子供たちは外の世界に放り出されてしまったんだけど…。
 ここはちょっと、サキがかばっていったのか、それとも本当に構われたくなかったのか、は
わかりづらかったなあ。
 多分かばって「友達じゃない」と言ったとは思うんだけど、その結果外に放り出されているんで
あんま意味なかったかなっていう。
 ただしんちゃんだけは、巨大化したひまわりの口の中にスポーンと入って助かりました。
 
 朝になってしんちゃん、秘密基地にやってきた。
 サキがいました。
 サキは、もうすぐこの町を出ていく、そうしたら皆の夢は元通りだから、と言う。
 でもしんちゃんは、自分が悪夢を見ないように助けると言い出した。
 サキ、多分今までこんなこと言ってくれる人いなかったんでしょうね。
 ガチ泣きしてて、しんちゃんがどうしたらいいかわからず困っててかわいかった。
 こういう風に本気で困るしんちゃんもかわいいと思います。
 このあとしんちゃん、サキを連れて自分の家へ。
 お好み焼きを食べてます。

 ここ、どう言ったらいいのかなあ。
 しんちゃんはやっぱり優しい子だと思ったし、それを受け入れるみさえらも、いい人らだなと
思いました。
 なんていうか、子供が最終的に頼れる大人って親しかいないと思うんです。
 それで連れてきたのを叱りもせず受け入れる、そういうみさえさんらがいい親だなあと。
 ただし、サキの親は電話でかなり怒ってたらしいです。
 そこがなー、ちょっと掛け違えてんだよなあ。
 サキと向き合って話をすることもせず、ただ悪夢から守ることだけが解決法だと思ってるのが。
 あとしんちゃん、話をしながらサキの皿にあったお好み焼きをどんどん食べていってたのは
笑いました。お前何してんだ…!
 
 しんちゃんは、夢の中ならバクはいるんじゃない?、って言い出した。
 さすがやね。
 夢の中で探しにいくって。
 サキを迎えにきた父親にひろし、みさえ、いくら子供のためだからってやりすぎだ、って怒って
ました。
 ここのしんちゃんとサキ父の会話は面白かった。
しんちゃん「ちょっかいはー?」
サキ父「出すな」
しんちゃん「おせっかいー?」
サキ父「焼くな」
しんちゃん「ちんちんはー?」
サキ父「勝手にかけ!」
 ここ、しんちゃんのペースにはめられてる時点で、サキ父の負けだと思うんだよね。

 その夜。
 ひろしとみさえは、子供心に戻って寝ることを思いつきます。
 うん、まあかっこうがあれだけどいいや…。
 てか後ろの時計10時過ぎてたけど、しんちゃん幼稚園児なんだからもっと早く寝かせなさい。

 夢の中。
 サキ父の妨害があったので、しんちゃん、自分のユメルギーの玉を投げて、ぬいぐるみが
それを追った隙にサキとともに、バクを探しに外の悪夢の世界へ。
 なんていうか自ら外に出ていくのは、現実と立ち向かう厳しさの暗示もあるのかな、と思いました。
 で、みさえとひろしは魚の中に潜入しようとするんだけどしんちゃんに(かっこうが)別の意味で怖いって
言われてて笑った。
 確かに必死とはいえこれは怖い(笑)。
 魚の中に入れたけど、ケンカになりそうになってやばかったので、ピュアハートとか変身とかやってて
親やるのも大変だなあと思いました。
 ただ、鼻くそ攻撃はどうなんだ。
 銀魂のビチグソ丸のウ●コ攻撃思い出したわ…。

 しんちゃんとサキは、外で悪夢に襲われていた風間君らと合流。
 ひまわりが巨大化、シロが大きな犬になってるのでなかなか便利ですね。
 このあと悪夢に襲われてドタバタするんだけど、しんちゃんにとっての悪夢は、まっぱだかの
おっさんだということが判明した。
 そんなん大人でもいやだわ!
 崖に追いつめられてシロ、飛んで着地。
 ひまわりは落ちたけど、根性で上がってきててすごかった。
 ところがここで、ひまわりのユメルギーがつきたらしく、元の姿に。
 よく頑張ったよひま!
 風間君の選挙カーがあったので皆それにのって、シロが引っ張っていく。
 
 あとサキ父とみさえ、ひろしの戦いはまだ続いてたけど、なんかもう下ネタすごくて、これ
大丈夫かと思いました。笑えたけど。

 シロが元の大きさに戻ってしまったので、背負ってあげるしんちゃん。
 優しい。
 と、ここでカリスマホストの城咲仁が出てきて、バクなら向こうで見たぜ!とか言ってる。
 そっちに向かったら。
 うん…これは大和田獏だねぇ…。バクでも夢食べられない方だねぇ…。
 スタジオのセットっぽいとこにいたけどこれ、昔やってた連想ゲームのセットに近いものらしいです。

 ここでまた悪夢の元が現れ、サキが襲われる。
 皆歯が立たず、結局現実世界の装置も壊れてしまって、皆現実に戻ってきた。
 サキはしんちゃんらに、私の夢は友達を作る事、やっとかなったというけど、そこで倒れてしまいます。
 あと髪の毛がなんか色抜けてたけど、これは悪夢に食い尽くされる直前、みたいな表現なのかな。
 ここでネネちゃんは、サキの夢の中に入って皆で悪夢をやっつけようと提案。
 久々に出た、何かを訴える子供のまなざしがかわいかったです。
 
 そういうわけでかすかべ防衛隊、おやすみなさーい!

 ひろしが、親として気持ちはわからんでもないが、みたいなことをサキ父に言っていた。
 多分、気持ちはわかるけどここまでのことはすんなって気持ちもあったんだろうな。
 ここでひろしとみさえは、悪夢の元凶がサキの母であることを知ります。
(サキが作り出した母の幻影)
 実は夢の研究を夫婦でしていた時に、たびたびサキが研究室に入ってきていた。
 母サユリは危ないからと叱ったんだけど、きれいだね、とフォローもしてたりしたんですね。
 ところがあるとき、実験が暴走して、爆発が起きそうになり、シェルターを下ろそうとした時に
サキが器具を見に入ってきてしまっていた。
 それをとっさにサユリがかばい、亡くなったようです。
 それがサキの中で悪夢になってしまった。
 サユリが言った「あっちいきなさい!」が、嫌いだから言ってるように思いこんでしまったん
だろうね。
 そんなことあるわけないのにね。

 夢の中。
 ネネちゃんがサキに仲直りって言っててかわいかった。
 マサオ君もやっつけるぜ!って言ってたけど足震えてるどころじゃねーぞ!的な。
 悪夢のお化けがやってきた時、しんちゃん、ケツの力ではさまってて笑った。
 と、ここでしんちゃん、バクになるんですよ。
 夢の中だから何でもできる、サキを救いたいというしんちゃんの思いが、バクになったんじゃ
ないかなと思います。
 バクになったしんちゃんは悪夢を吸っていく。
 風間君も、マサオ君も夢の力で戦い始める…ってかマサオ君それもうスターウォーズや。
 あと風間君、選挙活動で飛び回るのはいいけど、飛行機で飛びまわるのはなんか違う。
 ボーちゃんの、大気圏から小惑星イトカワで攻撃ネタも笑いました。

 ここでみさえ、しんちゃんの夢に入ると言い出した。
 サキに伝えることがあるって。
 で、次の瞬間もうイビキかいてて、寝つきはぇぇ…って思った。

 悪夢の中ではサキは、幼い自分と対面してた。
 あなたのせいでママは死んだのよ、と言う自分と。
 これが本音なんだろうなあ。
 しんちゃんは、また「安心して下さい、はいてませんよ」の安村に囲まれてフリーズ。
 でもここに「パンツはけー!」とみさえ登場。
 心強い!
 「子供のピンチにかけつけない親がどこにいる!」
 このセリフかっこよかったなあ。
 歯みがきしたくない、わがまま言うな、やさしいパパのとこばっかりいくな、とみさえ言ってて、
しんちゃんが縮こまってて笑える。
 「自分の子供を守りたいだけ。子供にはわからないでしょうけどね、それが母親って
もの、あなたを憎むわけない」
 サキの前にはサユリが立ってました。
 私がお馬鹿なせいでというサキ。
 だから、しんちゃんらに、おバカは嫌い!って言ってたんだろうね。
 ママはずっとあなたといっしょ、ママの夢が詰まってるあなたは、私の夢よ。
 そう言ってサユリはサキを抱きしめました。 

 自分のせいで親が死んだって、本当に一生引きずっていくことだと思う。
 それをサキの父はちゃんと理解してやれてなかった。
 みさえは母親だから気付いた。
 だから夢の中で、サキに声をかけてあげたんだと思います。

 サキは、幼い自分のことも拒否しなかった。
 自分はもう大丈夫だからと。
 
 そうしてサキは海外に渡ったようです。
 父は悪夢に苦しむ人のための研究を始め、サキは現地でうまくやっていってるようで。
 でも、夢の中で必ず皆と会える。
 皆の夢がそれぞれ個性あって面白かったです。
 寝てるシロとスズメのシーン良かったなあ。
 あと、サキの父も寝てるのとか。

 子供を思う親の愛は計り知れないけど、それが間違った方向にいったら大変なことに
なるし、親は子供だって気を使うこともあるのだっていうことを知って欲しいし何より、
親の子供への愛は無償の愛なのだ、と伝わるといいなと思いました。
 お母さんが毎朝ガミガミ言うのも嫌いだからじゃなくて、ちゃんと育って欲しいから。

 この映画見てて、ノラガミ11巻の「秘め事」を思い出しました。
 この話でも同じように、自分は母親に拒否されたのではないか、とずっと悩む人の
話が出てきます。
 でも実はそうじゃなかった、母親は命をかけて自分を救ったのだ、と知るわけですが。
 
 親の愛は無償の愛です。
 それが子供たちにも伝わるといいですね。



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