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X−MEN:アポカリプス

8/17鑑賞

 まず、最後見事につじつまあってて面白いなあと。
 私、X-MENシリーズをまともに見てないんですが、それでも面白かったので、最初から
見てる人は本当に面白いと思います。
 私確かこの3部作くらいしか見てなかった気が…。1と2ちゃんと見てないという(笑)。
 ウルヴァリンは見ました。
 もうメチャクチャですな。
 前作はこちら X-MEN:フューチャー&パスト
 前々作はこちら X-MEN:ファースト・ジェネレーション

 物語はBC3600年のエジプトから。
 もう何でもかんでも文明の起源はエジプトにしときゃ間違いないって感じだよね。(おいやめろ)
 とある王がピラミッドの中に入っていくんですが。
 エキストラの数すげえ。
 最後にクレジットで出てたのこれかな…。(英文で、15000人の人が制作にかかわった、的な
ことが出てた)
 誰かさぼってないかなと思って見てたけど、子供がたるそうにひれ伏してる以外は、ちゃんと
演技してたので皆すごいと思いました。
 ええ、エキストラがわーっと出てくる時に、真面目にやってない人を探すの大好きです。←

 なんの話だっけ。
 ああ、ピラミッドの話だった。
 エン・サバー・ヌールとか呼ばれてるからこれが王の名か。
 サバと聞いてどっかの水泳男子が飛んできそうだな。
 この警備の中に目くばせしてる人が数人いて、どうやら反逆を狙ってそうな雰囲気だった。

 ピラミッドの中ではサバーが(鯖みたいですやん)魂転移をしようとしていた。
 再生能力があるミュータントの体に魂を移すことで、より能力を高めようとするみたいですね。
 えっと、公式サイトみたらサバー、アポカリプスって書いてあんだけど。
 作中その名で呼ばれたことほとんどなかった気がしますが…。
 言いにくいなあ。
 ともあれ、そのアポカリプスと部下らが作業を進めていると、反乱軍がピラミッドの出入り口をふさぐ
ための石板を落としたりして邪魔してくるわけですよ。(盗賊を防ぐため、王の棺とか納めたらふさぐアレ)
 ところがアポカリプスの部下もミュータントだから反撃する。
 なんやかんやで反乱してた奴らもやられまくって、魂の移動は成功したんですがなんと。
 ピラミッドが崩壊させられたので、アポカリプスはそのまま埋まり、永遠の眠りにつくことに。
 部下も全員死にました。
 つかここまで忠誠尽くせるのもある意味すごいけど。
 あとここまでの能力持ってるアポカリプスなら何とかなりそうな気がするんだが…。
 …前回の予告で4人の従者ってラクダにのってなかったか…?

 そして1983年。
 ミュータントに関する講義が開かれていました。
 ミュータントが世に知られたのは1973年のこと。
 エリック(マグニート)が人を襲った云々の話をしているんだけど、スコットですよ。
 まだ能力発揮前らしい。
 いじめっこにいちゃもんつけられて、目からビームでした。
 うむ、これでいじめっこは二度とキミをいじめないね!

 一方地下の格闘場みたいなとこ。
 ここでエンジェルという、文字通り翼を持ってるミュータントがいて、対戦相手として
連れてこられたのはナイトクローラーという、瞬間移動ができる臆病なミュータント。
 戦わないと射殺されるということでナイトクローラー怯えつつも、エンジェルの翼を
黒焦げにしたりしてやるな、という感じなんだけど。
 彼を救いにきたのがミスティークだった。(ここでは誰かはわからないかと)
 彼女は今は、あちこちのミュータントを、プロフェッサーの学校に入れる勧誘とか
してるみたいですね。

 さてさて。
 ポーランドです。
 ここにいたのはエリック。…じゃなくてヘンリク。名前を変えて働いていました。
 彼には妻子がいます。
 
 次。
 スコットはお兄さんによってプロフェッサーの学校に連れていかれます。
 ここでジーンに会うも、この時点では目隠しをしていたのでわからなかった。
 ジーンはテレパシーなどいろいろ使えるのだけど、能力が制御しきれないので
他の生徒から敬遠されていた。
 なんつーか、もっと生徒いろいろ見てるのかなと思ったけど、この学校でも
いじめとかいやがらせとかあった記憶…。
 そして教師としてハンク出てきた。
 アベンジャーズ出られなかったのはこっちで教師してたからか。…ハルクなそれ。(マジ間違えてた)
 皆はスコットに、ここで能力の使い方を学ぼうとか言ってるけど、予想外にビーム
すごくて木を真っ二つにしおった…。

 その頃モイラは、エジプトにて遺跡発掘をしているのだけど。
 ここで、偶然地下に埋まったピラミッドのようなものを発見した。
 この調査をしている時に、光が中へ差し込んだことによって、アポカリプスがよみがえって
しまうのです。
 …この5000年もの間ここに光が差し込まなかったことが奇跡だな!

 ジーンは夜うなされて、世界が滅びる夢を見た、というもプロフェッサーは信じなかった。
 いやお前、それは信じてやれよ。
 一応気になったらしく、ハンクとともにセレブロで調べてみると、モイラの情報が引っかかってきた。
 以前彼女とは恋人関係だったけど、ミュータントを嫌う人間らに彼女が危険にさらされることを
恐れ、プロフェッサーは記憶を消していました。
 そのモイラが何か知ってるらしいとわかり、会いにいこうとします。

 ヘンリクは工場で地道に働いていたんだけど、熱した鉄が落下してきて、その下に人がいた
ことから思わず能力で助けてしまう。
 ところがそれを見ていた人がいたんですな。
 ヘンリクは誰かに見られた、として引っ越しをしようとするんだけど、娘のニーナがいないことに
気付いた。
 森を奥さんと探すと、特高警察みたいなんがおるわけですよ。
 おそらくミュータントを取り締まる連中で、見てたやつがチクったらしい。
 そんなもん害をなす存在でないのは一緒に仕事しててわかろうもんなのに、なんでこんな
ことしちゃうのかな。
 で、エリックは自分の正体がばれていると知り、自分が行く代わりにニーナを放すよう言う。
 相手も結構いい人だったのか、あっさりニーナを放してくれるのですが。
 父親を行かせまいとするニーナの能力が発動したんですね。
 彼女もミュータントだったわけですか。
 能力は、動物を操る力。
 ワシとかタカだと思うんだけど、襲われた警察の1人が思わずつがえていた矢を放ってしまう。
 それは、ニーナと奥さんを貫いたのでした。
 わかりにくいけど奥さんも死んだっぽい。
 しかしニーナしか気にしないエリック。お前…。
 激怒したエリックことマグニートは、警察全員をぶち殺しました。
 気持ちはわからんでもないわ…。

 エジプトではのちのストームになる子が、盗みを働いていました。
 貧困街の子だったんだなあ。
 それを偶然よみがえったアポカリプスが見ていた。
 ストームが追いかけられて追いつめられた時にアポカリプスはやってきて、この世界を支配する
者は誰だと問う。
 そして、追いかけていたやつらを皆殺しにするんだけど、こういう、理不尽な行動をしているあたり
いかにも、勘違いした神もどきって感じなんだよなあ。
 いや神が敵と言われてたけど、本当は神じゃなくて、能力をたくわえて生きてきたミュータントな
わけだから、完全に不死身でも全能でもないし。
 だから、人の命を奪うことを勘違いしてるなと思って。
 ともあれ、アポカリプスはストームを助け、新たな能力を目覚めさせます。

 CIAにプロフェッサーきてまして、モイラに会いに行く。
 で、自己紹介しようとしたら知ってるというのでちょっと驚くんですね。
 彼女はプロフェッサーの研究に興味があり、著書とかよく読んでたみたいです。
 プロフェッサーはエジプトの話を聞く。
 なんでも、エジプトにミュータントを神とみなす教団があるらしいです。
 最初のミュータントらしい。
 つまりアポカリプスね。
 彼は常に4人の従者を伴っており、能力を与えるようです。
 要するにさびしがりですやん。1人でなんもできんのか。(おいやめろ)
 ハンクは聖書のパクリとか言ってるけど、モイラは聖書がパクったのかも、と。
 まあ大体本来の神じゃない時点で古事記には及びませんけどね!(なんでそこで張り合うんだ)
 プロフェッサーはそこで、ジーンの見た夢が夢ではない、と気付くわけです。

 ストームの家でテレビ見て世界のこと学んでるアポカリプス。
 …日本だったらなんかえらい勘違いなことになってそうだな。
 嫌だな、コミケに参加しはじめるアポカリプス。
 八百万の神に会いに、神在月の出雲にやってくるアポカリプス。
 まあそれはともかくとして。
 アポカリプスはこの世界に必要なのは浄化だという。
 人間を滅ぼすことが大切だと。
 でもストーム、人を殺すのはダメ、法律に従って生きないとといってて、そういう最低限の
モラルはあるんだなと感心しました。
 で、彼女を4人の従者の1人にすることを選んだようですね。
 
 ミスティークの方はナイトクローラーを連れて、マグニートのことを聞きに、地下の
情報屋のようなとこに来てた。
 そこには用心棒として、サイロックという女性のミュータントもいました。
 ミスティークはまずナイトクローラーにパスポートを作ってもらい、プロフェッサーの学校に
連れて行く準備を。

 その学校では、スコットが自分用のメガネ作ってもらってて、目があけられるようになって
ました。
 彼はそこで初めてジーンを見た。
 良かったですねえ。
 彼女と話してると、怪物とか言ってくひどい生徒がいるんだけど、スコット、自分のことだと
思っていたらジーンは、私のことだと。
 そういう、陰口とかをプロフェッサーは注意しないのかな。
 そりゃ不満もあるでしょうが、ミュータント同士で対立してたらダメだと思うし、自分らだって
能力で人を恐れさせているのに、ジーンを怪物呼ばわりとかさぁ。
 ここにミスティークとナイトクローラーがやってきましたよ!

 その頃、あの情報屋みたいなとこに、神とストームきましたぁー。
 サイロックあっさり、あんたらが捜してるものを知ってるとか言い出したし。
 うーむ。

 この後はエンジェルのとこにいき、スカウトですよ。
 良かった、アポカリプスが女ばっか手下にしてるから、ひょっとしてこいつ世界を粛清
する前にハーレム作る気かと思ったがそうじゃなかった。
 良かったあー!
 というわけでエンジェル、ゲットだぜ!
 翼が鋼鉄になってて、羽根も飛ばせるようになってたんだけど、それ結局重量が増すって
ことだから、能力的には前の羽の方が良かったのでは…。
 もっふぁーなくなりましたやん。

 マグニートは工場の人らに、誰が通報したと怒ってて、結局皆殺しにするつもりだった
らしいけど、お前それは通報した奴だけにしろよとは思ったね。
 大事な人を思い浮かべろとか言ってて、妻、母、娘と、見事に父と息子無視られてて
お前は何がしたいんだと思いました。
 イメージさせる家族偏りすぎだ。
 ここにアポカリプスがやってきて、工場のやつら全員殺して、マグニートをスカウト。
 アウシュビッツに連れていって、力を解放云々とか言ってます。
 
 ここの会話がちょっとコントぽくて笑ったんだけど。
 自分は神だというアポカリプスにマグニート、容赦なく「(神だと言うなら)俺の親が殺された
時にどこにいた」と問う。
 するとアポカリプスは眠っていたと。
 殴るぞてめぇ。
 しかも「今は起きてる」
 そりゃそうだけど!
 ケンカか、ケンカ売ってんのかアポカリプスさんよぉ!
 ま、これのどこにマグニート納得したのか知らんけど、とりあえず仲間になりました。
 
 その頃、マグニートが現れたというニュースを見たピーター。
 プロフェッサーの学園に向かいました。
 その頃モイラも学園にきていた。
 なんかほかにも来た連中が「映画の3作目は最低ね」とか言ってたぞ。
 disか、この映画disってんのかぁぁぁぁ!

 ともあれ、プロフェッサーはセレブロの中に入り、エリックを探そうとする。
 エリックに彼は力になる、と呼びかけるのですが、話をちまちましてたらアポカリプスが気付いた。
 やべぇぇぇぇ!!!!
 プロフェッサーとつながったアポカリプスは、ミュータントの情報を引き出し始める。
 さらに、彼の能力を通じて世界中の兵士をあやつり、核ミサイルを発射させてしまった。
 …たかが兵士が簡単に発射出来るわけないだろうという突っ込みをしたいが、そこは
「神だから」でスルーしておきましょう。

 各国大騒ぎですよ。
 ただ、アポカリプスとしては地上を攻撃するとかではなく、こういった武器はいらないからと
宇宙にすっ飛ばしたのでした。
 なるほど、核兵器放棄が簡単にできたぞ!
 今こそ世界平和を!
 …とならんのが人間の浅ましさですなあ。

 アポカリプスとのつながりが切断できないことに気付いたプロフェッサーは、スコットの兄に、
セレブロを破壊しろと言う。
 彼もまたミュータントでしたか。
 で、破壊して外に出る一同の前に、アポカリプス一行が立ちふさがった。
 彼は、失神したプロフェッサーをさらってしまう。
 反撃しようとしたスコットの兄だったけどビームがやばいものに当たったらしく、
爆発に巻き込まれてしまいます。
 ここにちょうどたどり着いていたのがピーターだった。
 ここから先はしばらく、ピーターの愉快な救出劇をご覧ください。
 凝ってて面白かった。
 爆発が始まって皆を外に逃がしていくんですよ。
 金魚もちゃんと助けてあげてて、ピザ食ってた犬も助けてて面白かった。
(なおこの犬はエンドロールにきちんとクレジットされている)
 髪の毛セットしてる男の子に悪戯したり、ジュース飲んだりとなかなか余裕ですな。
 でもムーンウォークはいいから!皆見てる余裕ないから!
 そうして全員救出したのですが。
 スコットが気付いて兄を探すも、彼は爆発の近くにいたということで助からなかったようです。

 あ、ちなみに、ジーン、ナイトクローラー、スコットらは買いものに出ていて戻ってきた
ところだった。
 ここに軍の救助隊とか言う奴らがきたんだけど、異変を感じてジーンらが隠れていると、
衝撃波で生徒らを失神させ、モイラ、ミスティーク、ハンク、ピーターを誘拐していった。
 ジーンは彼女の力でスコット、ナイトクローラーを見えなくさせて助かりましたが、ヘリに
乗り込んで助けよう、的な。
 でも乗り込んだはいいが、力を無効化される電気柵がはられて、脱出も出来なくなって
しまったという。
 君らもう少し考えて動こうか…。

 なんかさらわれたのは、ミサイル発射の件が彼らの仕業と思われたかららしいですね。
 ええい面倒くさい。
 モイラは、彼らではなく、大きな力を持つ者がいる、と言うが、軍の連中は全然信じない。
 バカですなあ。
 こういう能力ものだとしょうがないけど、軍がすごい無能にえがかれるよね。
 ジーンらはこっそり潜入に成功してました。
 あと、ピーターはいきなり、マグニートは自分の父だと打ち明けていました。
 マグニート、一人になったとか言ってたけど家族いるじゃんよ。
 ピーター、自分は人より早く動けるのにいつも手遅れになる、とかいってて、彼がちゃんと
この後マグニートに関係を打ち明けていたら、マグニートの今後も変わっていたのかな、と
思いました。(しかしX-MENシリーズの作品はなかったことに…)

 えーさらわれたプロフェッサーですが、アポカリプスにメッセージを送れと言われていた。
 この国は滅ぶみたいなの送れと。
 あの…車椅子捨てるんだったら最初から、車いすごとさらう必要なかったのでは…。

 みんなにメッセージ送るプロフェッサーですが、こっそりジーンには、自分はとらわれてカイロにいる、
と伝えていた。
 あと、最後、強い者は弱い者を守れ、というのもプロフェッサーの言葉ですね。
 アポカリプスは咎めてなかったけど気付いてなかっただけなのか?
 まあいいや。
 このメッセージはドラゴンボールのように全世界の人々に伝わりました。
 …日本だと時差的に夜中っぽいから、たたき起こされて怒ってる人多かったんだろうなあ…。
 軍は事態を知って大慌てです。
 とらわれてたハンクらも慌てていたけど、あんたら壁触りまくりじゃないか?
(壁には能力封じの電気柵があり、触ると痛い)
 ジーンは皆にプロフェッサーからのメッセージを伝える。
 で、まずとらわれているハンクらを逃がそうと停電させようとするのですが。
 そこに、とらわれているミュータントがいることに気づき、彼女はそのミュータントを解放
することにする。記憶が全部消去されていたらしい。
 …ウルヴァリンでした。
 この人も苦労人だな…。
 ウルが軍の人間を襲って大騒ぎになるんですが、ジーンはこの隙に生じて走ってます。
 あの、停電させる話はいったいどうなったんですかね?
 最後、ウルに対してジーンは記憶の断片を集めて戻してやり、彼はくっそ寒そうな雪の山に
上半身裸で消えていきました。
 寒い。
 
 軍のあのお偉いさんはドサマギに逃げたらしく、ジーンらはハンクらを助けました。
 うーん。
 いいけどさぁ…。
 合流して皆は、プロフェッサーを助けに行くことにします。
 あと、軍の逃げた人はどっかで出てくるのかな。シリーズちゃんと見てないからわからんのですが。

 アポカリプスの方はピラミッドみたいなの作ってたけど、致命的にセンスねぇな。
 マグニートは力発揮して、いろいろやってた。
 まあつまり、建物が崩壊していくってやつですよ。
 この後アポカリプスは、自らの魂をプロフェッサーに移し替えようとします。
 ああ、新しい体もずっと寝てたせいで古くなってしまったからか。
 さらに、プロフェッサーの能力を得られればより神に近づくからでしょう。
 このシーン見間違いかも知れないけど、ストームいませんでした?(彼女は戦うために外にいる)

 乗り込んできたジーンらと、3人の神の従者とで対決ですよ。
 マグニートはずーっとなんかバリアというか磁場作ってた。
 こっちはミスティークとピーターが語りかけてた。
 ここでせっかくならピーター、父だと言ってればよかったのに…もったいない。

 ジーンらはナイトクローラーの力を使って内部に入るのですが、それぞれ戦いが面倒なことに。
 でも、ギリプロフェッサーを助けて逃げ出すことができた。
 が、プロフェッサー、魂入れられそうになった後遺症か、ハゲました。
 あれでハゲるのかよ!
 飛行機で逃げようとするも、エンジェルとサイロックがきたので、飛行機乗り捨てて一同脱出。
 サイロックはさすが戦士なのでパッと離脱したけど、エンジェルは爆発に巻き込まれたっぽいな。

 アポカリプスにピーターとかハンクとか立ち向かうけど強さレベルが違うわけですよ。
 しかもアポカリプスは黒焦げになったエンジェルを見て役立たずと吐き捨てた。
 それをストームが見ていました。
 彼女はここで初めて怖くなったんじゃないでしょうか。
 大きな力を持ったと錯覚していたけど、いらなくなればいつでもアポカリプスに殺される、
みたいな状況であることに。

 プロフェッサーは、今私はアポカリプスと意識がつながっているといって、彼の頭の中に
潜入し、戦いを挑みます。
 ハリーとあの人対決かよ…。
 あ、イメージの中では髪ふさふさになってる。気にしてたのかな?
 でも精神戦争で負けそうになってピンチ。
 現実世界でもミュータントらは歯が立たず、ピンチですよ。
 ここで、ジーンがかっこよかった。
 プロフェッサーの加勢に行くんです。
 彼女は恐れていた能力の暴走を気にせずに、アポカリプスを倒すことに決めた。
 ここのシーンがめっちゃかっこよくてなあ。
 マグニートも加わったし。
 
 プロフェッサーはアポカリプスに言います。
 お前は勝てない、一人だから。
 私は一人ではない。

 いやーすごかったですね。
 ジーンこそ神であるみたいな影像の演出がかっこよかった。
 アメリカこういうの好きそうだよなあ。
 また、ストームも加勢に加わりました。
 アポカリプス、偽りの神って言われてやんの。

 あ、ちなみにサイロックは逃げました。
 この人どっかで出てくるのかな。

 そういうわけでプロフェッサー助かったのですが、寝ぼけていたのか、いきなりモイラの
記憶戻したよ。
 なんでさ。
 今それ必要なことですか?
 と思ったんだけど、この後事態が収束するにあたってモイラは、マグニートは敵ではなく、
この事態を治めるために協力してくれたと証言。
 なるほどなあ。
 こうしてミュータントは少しずつ受け入れられ、爆発した学校はジーンの力であっという間に
組み立てられた。便利だなおい。

 ストームとピーターは学校で学ぶことに決めたけど、ピーターは、まだマグニートが父であることは
言わないらしいです。早く言ってやれよ。

 ミスティークも学校に残るのですが、マグニートは出ていきました。
 でもきっと、目指すものはプロフェッサーとは同じなんでしょうね。

 はい、エンドロール出て帰った人、マーブルなんだからこの後も映像あるって。
 あの、ハンクらが捕まっていた施設にやってきた連中がいて、そこにあったアンプルなどを
回収していきました。あのウルのやつだと思う。ウェポンX。
 名前はエセックス社。
 さて次に登場するのは…?



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