多分花鳥風月金田一、コナン的読み物ページ映画の感想レビュー→ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影<シャドウズ>


ミュータント・ニンジャ・タートルズ
影<シャドウズ>

9/6鑑賞

 なんかずいぶんと規模がでっかくなっちゃったもんですなあ。
 でも、この映画は映像にこだわってるだけあって、映画を見ているというのを忘れて
物語の世界に没頭みたいなのもあるから楽しいです。
 前回より面白くなってたと思う。
 
 冒頭のロゴ、パナマウントのやつ、☆が忍者の手裏剣になってて面白い。

 ニューヨークのとあるビルにて。
 あのタートルズがピザ受け取ってどっかに飛んでいった。
 というかピザ、街頭指定して注文しても届けてくれるのかよ。
 すげーな!
 そんで、それを持って向かった先はMBSの試合会場の天井。
 うーん。
 ここで紹介出るのはいいけど、レオとかラファとかになってるから名前変わった?と思ったら
縮めて愛称にしてるだけだった。
 びっくりした。

 でもって、MBSの会場には、ヴァーンが英雄として登場しているわけです。
 ここでちゃんと前回の説明が出てくるから親切。
 シュレッダーを退けたのがヴァーンってことになってるようですな。
 ファルコンとか呼ばれてるで。
 それアベンジャーズのあの人やん。
 んでヴァーン調子こいて、友達の力もちょっと借りたとかねとか言ってるしなあ。
 それを上から見てたタートルズが石つぶてぶつけていたずらとか。

 そんなタートルズにエイプリルから連絡が。
 彼女は前回から成長して、素晴らしい諜報員みたいな感じになってたよ。
 変装して、ベクスターという博士を尾行しているという彼女。
 実は、フット軍団は全滅したわけではなく、シュレッダーを奪還すべく動いていて、
この博士がやり取りをしてるってんで、情報をつかむべく彼女は変装してドナテロの
作った機器を持って潜入していたのでした。
 腕時計にある装置でベクスター博士のパソコンをハッキングしたいけど、90センチ
近づかないといけないらしい。
 逆に言えばそれでハックできるなんて優秀だな。
 で、彼女はわざとファンのフリをして博士がいるテーブルに近づく。
 話ながらパソコンのハッキングをしようとしていたら、完了する間際にフットのメンバー
っぽいのがパソコンを持っていってしまった。
 お前何してくれとんじゃー!
 ここからのエイプリルが見事でした。
 サクッと博士のもとを去ると、変装をといて、そこらの洋服店から適当に服パクって、
コスプレして撮影してた女の子らに交じり、そのフットのメンバー巻き込んで撮影、
そんで情報ハック完了とか。
 ここらなかなかかっこよかったです。

 一方その頃タートルズはMBSの試合に夢中だったけど、夢中になりすぎてミケランジェロが
ピザを下に落としてしまう。
 お前何してんだよ…。
 それに足を滑らせた選手がモメ始めて、彼らは逃げるハメに。
 これでもう二度と試合は見られないと怒ってたけど、ちょっと油断が過ぎたな。
 しかもミケ、地上ではハロウィンパレードしてる、出たいとか言い出して勝手に参加しちゃった。
変装と思われてバレないだろうって。
 危機感ねーな!
 この後引きずりおろされていたのは笑ったけど。

 そこにエイプリルが、奪った情報を見ているけどどんどん消されていってると連絡。
 ただ最初の情報で、シュレッダーの奪還計画があると伝える。
 てか大声で話してるけど大丈夫なんか、そんな情報話してて。
 
 タートルズが帰還した時、スプリンターが瞑想してたんだけど、あと数秒で完了と
いうところで思い切り邪魔されていたのはお約束ですなあ。

 一方その頃シュレッダーは別の場所へ移送されようとしてました。
 てか軍くらい動かした方が良かったのでは…。
 
 タートルズから、シュレッダー脱走計画の話を聞いたスプリンターは、なぜ自分と
しゃべっている、さっさと出動しろと。
 かっけえ。
 で、ドナテロが改造していた、ゴミ収集車で出動。
 すごいですねぇ。
 
 シュレッダー輸送に関わってるのは、ジョーンズという、コーヒーのCMに出ていそうな
人なんですが、フット軍団からの襲撃を受けて反撃を試みるも、同僚がショットガンに
弾を入れてないということをやらかしてくれたせいで大いに手間取る。
 そこに現れたのがタートルズでした。
 んで、ミケが車に取り付けられたアームヌンチャク振り回して大喜びしてるんだけど、高架下を
通った時にそのアームもげたのすっごい笑った。
 まったく予想してなかったから「そうくるかよ!」的な。
 マンホールを手裏剣のように飛ばして敵の車のタイヤパンクさせたりとかは面白かったですね。
 ラファエロも、パッといって敵を倒して帰ってくるのかっこいい。
 
 このあとヘリが飛んできて、車体を持ち上げるのか?と思ったら、切り取った車体の天井部分
だけとってた。
 あ、そこはがして脱出させるためか。
 先にフット軍団で天井位はがしておけよ…。
 脱出しようとしたシュレッダーに対して、タートルズがワイヤーを切るのはさすが。
 ところがここで、ベクスター博士が秘密裏に進めていた、転送装置を作動させるんですな。
 で、シュレッダーはまんまと一同の目の前から消えた。
 でもベクスター、転送は成功したけどどこいったかわからんて。
 バカか!
 バカかおめーは!

 シュレッダー変な世界にいたよ。
 宇宙人がいるとこ。
 タコみたいな。
 彼がシュレッダーを引っ張ってきたみたいです。
 地球征服計画があるが、自分らの転送装置が地球にある、パーツは3つで一つはベクスターが
持ってるから、3つ集めて完成させたら、俺ら行けるからお前助けてやんよ、みたいな。
 てか転送装置一つのパーツでも使えるんならそれでええやん。
 と思ったけど、門を開けても位置が指定できないってことか。
 パーツの一つは自然史博物館。(ナイトミュージアムの舞台)
 もう一つはブラジルらしいです。
 ああ、リオやってたからその話題性的な?(違う)

 さて、ベクスターが時空転送の研究をしていたということで、エイプリル、自分が情報を
盗みに行くと言います。
 タートルズも行こうとするけど、今は昼間だから無理と。
 確かに。
 
 その頃NY市警では、ヴィンセントという女性が捜索の指揮を引き継いでいました。
 この人、無能かと思ったらそうでもないんだな。(後半)
 それでジョーンズが、襲撃の際に現れたゴミ収集車の話をするも、謹慎を言い渡されてました。
 まあしゃーないわな。
 シュレッダーだけでなく、もう二人の凶悪犯も一緒に輸送されてたんだけど、これも取り逃がし
ちゃってるので…。
 でもジョーンズは正義感から、自分ひとりで捜査を始める。
 逃げた凶悪犯らは行きつけのバーがあって、頭悪そうだからそっちいってるだろうな、みたいな。
 
 次のシーンでそのバーが映るんだけど本当にいて笑った。
 こいつら馬鹿だろ。
 それをシュレッダーがスカウトしに来るわけです。
 捨て駒か…。(CV.戦国BASARA・毛利元就)
 
 一足遅れてバーにきたジョーンズ、荒っぽい方法で聞きだしている。
 バーの主は、携帯電話を売ったからその位置を特定できるGPS機器やるから帰れと。
 こりゃまた都合のいいもんがあるな。
 
 エイプリルはベクスター博士の会社に潜入中。
 変装していけばいいのに…。
 シュレッダーはベクスターに、計画の邪魔をしてくるであろうタートルズに対抗するために、
強い戦士をつくる必要があるとして、あの宇宙人にもらった薬品を見せていた。
 それを少し取り出して、あの凶悪犯二人に打つと。
 あっと言う間にモンスターに。
 人間のDNAに眠っている生物の遺伝子を呼び覚ましたとかいってるけど、一応これは映画の
中だけの話で、こういう変異は通常ありえないので。
 エイプリルは影から見ていて、そのサンプルを入手しようとする。
 サイとイボイノシシのモンスターになりましたよ。
 どっちか一人くらい鳥系の飛べる遺伝子目覚めさせろや!

 エイプリルは隙を見てサンプルを回収、ついでに液体を持ち出した。
 てかのこのこ見える状態でいくなや…。
 あと変装してればそれを解いて、煙に巻くこともできただろうに。
 ビルを脱出したところで追っ手に囲まれたのだけど、そこに駆け付けたのが、GPSであの
2人をおってきたジョーンズだった。
 エアホッケーが得意なので、お面被って変装してた。
 まあそれなりに強くてこれはなかなかいいヒーローですね。
 でも液体の方はあちこち転がっていって、最終的に警察に回収されてしまった。
 面倒くさい!
 んでタートルズが遅れて現れたわけですが。
 君らもうすることないな…。
 ジョーンズ、エイプリルが知り合いと聞いてびっくり。
 一緒に地下の隠れ家へ。
 てかタートルズがからかって威圧してるの面白かった。
 しかもネズミがいるぞ!とびびってるのへ「あいつウロチョロして困ってるんだ。追い払って
くれよ」と。
 お前らの師匠!!!!
 
 ドナテロは、エイプリルがとってきたサンプルを解析して、これで凶悪犯の居場所がわかると。
 名前面倒くさいな。
 凶悪犯はビーバップとロックステディと言います。
 めんどいからサイとイボイノシシでいいか。(おい)

 逃げ出したかったジョーンズだけど、たまたま改造されたゴミ収集車を見かけて、彼らが
自分を助けてくれたヒーローと知り、テンションアゲアゲですよ。
 露骨に態度変わったな。
 一方レオは、解析結果を見て、人を怪物にできるなら逆も可能か?と考えていた。
 まあ大体そういう風に考えがちですが、変異したものをもとに戻すというのは、想像以上に
大変なことだったりする。
 がん細胞を正常細胞に戻せるかどうか、みたいなね。

 サイとイボイノシシがドラムカンでごはん食べると言うすごいシーンなんですが。
 シュレッダーが咳払いしてて笑った。
 ちょっとギャグチックになってたな。
 任務ですよー。

 レオはドナテロに、望めば人間の姿になることも可能と言われるけど、その変化は
自分達にはいらないと言ってました。
 特性がなくなると。
 そしてこの話は他の奴らにはするなとも。
 それはレオが気を使っていったことだったんだけど、たまたまお調子者のミケが聞いてたん
ですな。
 これ、どうしても見てておそ松さんのイメージかぶって仕方なかった。
 いや両方のファンに申し訳ないんだけど、ギャグだったりカッコよかったりとかさぁ。
 お調子者のミケが十四松っぽくて。
 どうもダブってしまいました。

 さてさて。
 シュレッダーらは自然史博物館にきてました。
 ああ、あの板なくなったから皆動かんわ…。(ナイトミュージアム)。
 展示されていたのは宇宙ゴミ。
 これが、ゴミではなく転移装置を入れたものだったんですな。
 てか取り出すだけならサイとイボイノシシいらなくね?
 警護のために連れてきたらしいけど。
 この後ブラジルに二人を派遣するみたいです。
 さすがに自分が行く必要ないと気付いたようですな。
 
 ミケはラファに話をしちゃってました。
 当然ラファは、人間になれる可能性があるのに黙ってるとは、と怒る。
 ミケ、アホだから、特性が失われるってこと全然話してないじゃん…。
 何の能力もないただの人間になりたいのか、このままでいるか、ですよね。
 てかもとに戻るというのなら、カメに戻る可能性だってあるんだけど。
 それで皆はぎくしゃくしてしまう。
 そんな中、ドナテロが、博物館に侵入者ありと告げてくるので、レオは自分とドナテロだけで
いくと出ていく。
 ラファは、あの紫の液体を自分とミケで手に入れてやる、と考えるわけです。
 ずっと紫の液体と言われてたけど間抜けだったなあ。

 ドナテロは、転送装置の解析をしていて、とどのつまりあれが完成して扉が開くと
なんかがやってくると。
 一方ラファはエイプリルとジョーンズを呼んで事情を説明。
 でもジョーンズは今謹慎中だから簡単にNY市警には入れないよというわけです。
 ラファはそんな彼に、お前の手で犯人を捕まえたくないのか、と煽った。
 うめーな。
 ただ侵入のために誰かの手引きがいるということで、白羽の矢がたったのがヴァーン
でした。
 
 ヴァーンと落ち合った時に、ラファとミケが「んじゃ現地で」って2回言ってて、なんで
2回いったってヴァーン突っ込んでて面白かった。
 こういうのちょくちょくはさんでくるよなー。
 あと潜入の音楽がかっこいいです。
 ヴァーンはまず市警を訪れ、そこにいた警官らに一緒に写真とろうと言う。
 皆キャッホーですよ。
 それで、ある装置を仕掛けて、入り口のチェック体制をごまかし、エイプリルと
ジョーンズが入れるようにする。
 その後エアダクトに潜んでいるミケらが協力して別の警察官のIDカードを盗み、
ジョーンズに渡し、中に潜入。
 するも、フット軍団の方が先だった。
 タイミング悪いな。
 やり合いになって戦うも、駆けつけてきたレオ、ドナテロとともにミケ、ラファは敵と
間違えられてしまう。(敵は逃げた)
 気持ち悪いとか言われててちょっと可哀想だなと思ったけど、調子こいたんだから
しゃーないわな。
 それと気になったのは、防犯カメラ映像とか見て、フット軍団が潜入していたこと、彼らは
それを迎え撃とうとしたことは気付かないものかな、と。
 ちょっと進行が不自然だなと思いました。
 
 んでエイプリルとジョーンズがかばい、タートルズは逃げたけども二人は拘束されてしまう。
 
 地下に戻ってタートルズ、自分らの軽率な行動のせいでエイプリルが捕まったとショックを
受けていた。
 でもスプリンターがレオに言うんですね。
 お前たちは考えがばらばらだ、でもそれでいいのだ。皆を一つの考えにしようとするな、と。
 ドナテロが、サイたちがブラジルに移動しているということで彼らは、装置奪還に向かいます。
 装置見つけた報告を受けた時に、ベクスターがハイテンションで、シュレッダーとハイタッチしようと
して無視されてたのめっちゃ笑った。
 
 エイプリルの方は説明するもヴィンセント聞いてくれない。
 さらにベクスターが、エイプリルが盗むとこだけ切り取った防犯映像を提出してきて、窃盗被害に
あったとか言ってるらしい。
 卑怯な。
 エイプリルは電話をかけたい、というけどヴィンセント許可しませんでした。
 ジョーンズは挑発するようなことを言われて怒ってるけど、ヴィンセントが出て行ってエイプリルが
「あの人情報引き出すためにわざとやってんだよ」と宥めていると、実はスマホを掏り取っていたことをあかす。
 挑発にのったフリしたんか。さすがですね。
 
 タートルズ、飛行機に潜入してブラジルにいくもドナテロが、「大変だ、あいつら装置回収して
もう帰りの飛行機に乗ってる」
 調べておけよもっと早くよォォォ!
 それと、「次元の扉開ける用部品」て。名前のセンス!
 飛行機から飛行機に飛び移るアクション面白かった。
 ラファが結構びびってたのも。(ラファ失敗して飛行機のコクピットにぶつかる)
 この飛行機はフット軍団専用だったっぽくて、中で戦いになるんだけど。
 迫力あって面白かったなあ。
 さらに、サイたちバカだから、自分でコクピット吹っ飛ばしたし。
 落下するしかないだろうが!
 ドナテロが操縦しようとするんですが、操縦桿がもげて、そのシーンで銀魂の、坂本が
「あっはっは、そーきたか!あっはっは!」って笑うやつ思い出したわ。
 
 墜落して川に流されつつ戦うのもすごかったですね。
 結局タートルズはサイに敗北してしまって、そう簡単に勝てない流れは面白くて良いと思います。
 あとラファが川から上がったら目の前にリクガメがいるというすごいオチ。

 エイプリル、ジョーンズが盗んだスマホでヴァーンに連絡。
 こいつ調子こいて、自分の息を販売してるらしい。
 それ作ってる最中だった。
 気持ち悪い…。
 しかも200ドルって。こんなん買う奴おんの。
 マイケルジャクソンの息ならともかく。

 エイプリルは事情を説明し、防犯カメラの映像を手に入れて欲しいむね伝えます。
 一度くらい本当のヒーローになってよ、と。
 アメリカ人ってこういう展開好きだよね。
 いや悪いとかではなくて。
 そうしてヴァーンはベクスター博士のビルを訪ねていく。
 そこの警備員も大ファンだったらしくて、彼のために飲み物買ってきますねと出て行った。
 てかなんで誰もいないの?
 ともかく、ヴァーンは隠しカメラを見つける。
 時計にセットされていたんですね。
 その映像を持ち去ろうとするも、コードが伸びていて、それを引っ張っていくと部屋一周して
元の場所に戻ったのは笑った。配線のムダ!
 こういうのは子供むけのお笑いどころなんだろうなあ。
 いや面白かったですけど。
 それで、そこにあったハードのデータを盗み出したヴァーン。

 その頃シュレッダーらは異次元の扉を開いておりましたよ。
 
 ヴァーンの持って来た映像でエイプリルらの疑いは晴れ、ヴィンセントは彼女らを解放。
 悩みにサイとイボイノシシが加わったとか言ってて笑える。
 と、そこに不気味な音が。
 空から何かが現れてました。
 あの宇宙人が戦艦のパーツを送ってきてるんですな。
 どうやらエネルギーが足りないらしくて、一気に転送できないから、パーツ送り込んで
地球側で組み立てるらしい。
 よくできてんなあ。
 敵の名はクランゲというらしいです。
 クランゲでもメレンゲでもどうでもええわ。
 
 ドナテロは分析して、あの異次元扉の近くは空気の成分が違ってるから、人間には
いけない、僕らしか近寄れないという。
 でも出ていけば逮捕される。
 ここで、人間になって出ていけばという話が出るけど、ラファはドナテロが成分解析して
作ったあの紫の薬品を投げ捨てた。

 んでヴィンセント、エイプリルと待ってたらタートルズがきた。
 なるほど、エイプリルはそっちの方法を考えていたんですね。
 彼らが出てくるところに待ち伏せて、味方であることを説明しようとしたらしいです。
 頭いい!
 ヴァーンも、実はシュレッダー捕まえるのに彼らの力を借りました、と正直に言って。
 
 シュレッダーは、マスクつけてあの戦艦の中心地に向かうようです。
 ベクスター博士は用無しだからと日本に送られる模様。
 ってか何か困ったこと起きたらどうすんだ。
 シュレッダーも大概アホやの。
 しかも転送装置使って戦艦にいったら、クランゲに、お前をだまして装置組み立てさせたん
だよーバーカ用済みだよーと言われて、なんか固められて閉じ込められてたし。
 騙されてやんのバーカ。

 まあメインはこっからですね。
 クランゲとタートルズの戦い。
 ドナテロが解析して、ビーコンを扉の向こうにやることができれば戦艦は崩せると言ってた。
 地球と同じ仕組みかよ。
 大もとからの情報発信を受けて、ビーコンが指令を発信し、これを中心に戦艦のパーツが
集まって組み立てられていくという仕組みですね。

 あ、それと地上組は次元転送装置を何とかしなきゃいけない。
 ヴァーン、エイプリル、ジョーンズで戦うのだけど、ジョーンズはサイ、イボイノシシとの対決で
うまいことやってて面白かった。
 コンテナみたいなのに閉じ込めて爆弾とか。
 まあ怪物だから死なないけどさ。
 
 クランゲとの戦いも面白いです。
 映像的にも楽しいし、敵が、腕切り落とされてもパーツがある、みたいな感じが斬新で。
 んで戦艦が完成する間際、ビーコンを取って、それをドローンでドナテロが扉に向けて飛ばす。
 同時にエイプリルらに連絡して、扉を閉めさせた。
 戦艦のパーツはビーコンに導かれて次元の向こうへ。

 そういうわけで4人、やったぜと掛け声をかけようとするんだけど。
 おい誰だ、ゴミのトラックっていったの。
 それじゃないだろ。
 タートルパワー!やろ。

 後日ヴィンセントが4人を表彰してて。
 まあこれからも陰で活動することにはなるだろうけど、ヴァーンにも贈った、どこにでも出入り
できる鍵を渡していました。
 あとエイプリルがジョーンズにすごい積極的だった。
 ジョーンズが、人前に出てみないか、と皆に言うけどラファが、俺たちは影に生きる忍者だからな、
必要な時はエイプリルにいってくれ、と。
 今回ニンジャ、がタイトルに入ってたもんなあ。
 いいけどさ。
 
 今回も面白かったです。
 エイプリルが前回より活躍してかっこよくなってたのが良かった。
 あれ、フット軍団が奪った紫の液体って、誰か回収してましたっけ?



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