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真田十勇士

10/5鑑賞

 真田丸の、冬の陣と夏の陣、これでいいじゃないですか。
 ちょっと編集で目立ちすぎてる佐助ら消せば(笑)。
 こんなに迫力のある合戦シーン、久しぶりに見たわ。

 関ヶ原の戦いの後、家康にとって目の上のこぶだったのは、俄然大坂で権威を持つ
豊臣秀頼でした。
 こっからはしばらくアニメが流れるけど映画間違えてないよ!
 真田十勇士だよ!

 賊みたいなのが娘を人質にとって立てこもっているところに、真田幸村だという人間が
現れる。
 彼は自分が人質になるから娘を放しなさいという。
 幸村の名に賊は驚き、こうして人質を名乗り出たのは策略があるからだろ、はい降参と
いえわけですが。
 賊の名は猿飛佐助。
 長曾我部の名を使って無銭飲食してたりしたのがバレてこうなってたっぽい。
 そんな佐助にユッキーは、自分何もしてないのに周りが勝手に深読みして、勝手にすごい
武将にされた、と打ち明けています。
 ああ、エンジェル伝説の北野君パターンか…。
 で、佐助は今度の戦で噂通りの英雄になってみては、と持ちかけるのです。
 それで自分を家来にしてくれと。

 この後サクサクと、味方になる人間が現れてきます。
 佐助が何かアイディア思いついた時に、昔の時代だから電球じゃなくてロウソク出るの
笑ったわ。一瞬考えましたけど。
 で、字幕で「本編は実写です。数分後に本編始まります」って出ていて笑える。
 あっという間に人が集まりまして、ユッキーの息子、大助とその指南役望月、ここまで
集まって真田八勇士となりました。
 あとそろばんの得意な海野が加わって九勇士と。
 ここで実写になります。
 
 さて大坂城では軍議が行われており、街中では、真田が真田九勇士とかいうのを集めて
いるらしい、すごいぜとうわさになっていた。
 子供らもチャンバラしてましたから、どれだけ真田の名が響き渡っているかって感じですね。
 もっとも歴史的には有名だったのはパパ、昌幸の方ではあったんですが。
 それでユッキーのところにも大坂に来てくれという手紙がきました。
 
 真田が大坂城にやってくると、後藤又兵衛らが迎える。
 真田九勇士を見て他の武士はバカにした感じだけど、佐助のすばしっこさに驚かされた
ようですね。
 ちなみに霧隠才蔵がかっこいいです。

 上田で徳川を2度も退けた話を、大助が皆にしているのですが、ユッキーにしてみたら
真実は違うらしいです。
 敵に出くわしてびっくりして逃げた先が秀忠の本陣で、蹴散らす形になっただけだった
ようです。
 それが噂で、まるで策略をめぐらして蹴散らしたかのようになったと。
 大丈夫だ、大河でも大体似たような感じだった!
 ユッキーが、なまじ顔がいいだけにすごい武将に見えるとかいってて、佐助が、自分も
そんなこと言ってみたいと言ってたのは笑った。
 まあ佐助にしてみれば、嘘も最後までバレなければいいんだよと。
 確かにそうですね。
 というわけで大坂での軍議をどうするかについてですが。
 糸電話のちっこいのみたいなのを作ってた。
 耳に入れて、天井裏から佐助が指示するというもの。
 これは考えたな…!
 
 その夜、真田の屋敷から外に投げ文が。
 それを拾う怪しい忍者が。
 勇士の中に裏切り者がいるということか…!

 一方、大坂の街では、根津甚八という人間が勝手に真田九勇士を名乗り、タダメシ食らってた。
しかも町の人は知らんから、頑張って欲しいと金差し出してるわけですよ。 
ひでー。
 
 さて軍議では、大坂城には10年分の兵糧があるから籠城すべき、という案が。
 ここでユッキーは佐助らのアドバイスに従って、まあこれだけの名城だから大丈夫だあね
的な事を言ってるわけですが。
 たまたま才蔵が言った、大坂城には弱点があるぞ、というのを、言えという意味だと
思って発言してしまう。
 仕方がないので佐助が、ここに出城を作った方がいいでしょう、と言って何とかその場を
切り抜けたのですが。
 それでできたのが真田丸、っていうつじつまあってるのがおもしろいな。
 もう大河これでいいじゃん。←ダメだよ。

 その夜佐助と才蔵は忍者に囲まれていた。
 久々津というとこがあり、そこが忍者の里らしいんだけど、抜けたら屠る掟というのが
あって、それで狙われてるんだって。
 抜け忍だったのか…。
 で、そのリーダーみたいなんが投げ文もらってた仙九郎というやつ。
 とここに火垂というクノイチが現れた。
 才蔵を倒すのは私!ということらしい。
 めんどくせえ。
 久々津の忍びらはこの戦は豊臣に勝ち目はないといって消えていきました。
 つーことは久々津の忍びがコ川についてるってことなんかな。

 一月後、真田丸が着々と完成しておりました。
 そこに、根津甚八が連れてこられた。
 真田九勇士の名を騙った不届きものとして連れてこられたらしい。
 真面目な才蔵は殺してしまえとか言ってるけど佐助が、面白いから10人目にしようよと
言い出した。
 九勇士だとごろ悪いしと。
 確かに。
 というわけで十人目誕生ですよ。
 ちなみにユッキーが何か言おうとしてるんだけど、ことごとく無視されてて笑いました。
 そういうわけでここで!
 本当のタイトル出現!
 銀魂か!

 さて慶長19年10月。
 冬の陣始まりですよー。
 なんかマイクでしゃべってる人がいる、と思ったらホーンみたいな長いやつだった。
 遠くまで声が聞こえるやつね。
 一方でユッキーの方は声裏返ってて笑いました。

 ここで徳川の歩兵が出てくるけど、これがもうすんげーの。
 迫力が。
 合戦ってこうでないとなと思わせる内容でした。
 そして真田丸にやってきたんだけど。
 いやー戦いがかっこいいですね。
 ここはもう一心不乱に見ていただきたい。
 つーか真田側も油断してんじゃねーよ。
 塀から身を乗り出してやんやしてるから撃たれるんだろうが!バカか!
 そんな中、根津甚八は一人隠れていて戦わなかった。
 こいつ…!
 佐助は強かったですね。かっこよかった。
 両手を構えて走る独特の走法がかっこいい。

 てかあの、真田側がロープ体に括り付けて敵をなぎ倒していたんですが、なんでそんな時に
真田紐使わんのだ…もったいない。ロープだと切られたらおしまいやん。
 ここ演出もったいないぞよ。
 才蔵は空飛んで斬りまくっててカッコ良かったです。
 
 そういうわけで初戦は真田の圧勝でした!
 その夜、根津は何もしてないとからかわれまくってた。
 まあ確かに大助に皮肉言える身ではないわなあ。
 そしてヤリの達人、鎌之助は、生まれてから戦場で戦ってばかりだったからこれ以外の
生き方を知らないとか言ってた。
 鎌之助なのにヤリの達人なんだ…。(シッ)
 あとでっかい死亡フラグ立てましたなあ。
 お気付きでしょうが、死亡フラグ立てた人は大体死にます。

 幸村は9か月前のことを思い出していました。
 実は淀がこっそりきたらしいです。
 でもって以前も淀はユッキーのとこにきたのに、手を出してくれなかったとかどうとか
言ってる。
 いや大竹しのぶじゃあなあ…。(失礼だろ)
 てか嫁さんもおるしな。春ちゃんっていうかわいいのが。
 
 さて、佐助は、家康はいらだっているはずだから明日は本気でくるはが、それが
勝負だなーとか言っています。
 それを才蔵と話していたらまた火垂きた。
 また、豊臣は勝てないからといって去って行った。おめーもしつこいな。

 次の日の戦いもすごかったです。
 人をふんだんに使ってて、しかも手抜きがないから見応えあっていいなあ。
 根津はまたダメダメでした。
 佐助は最後のおまけとばかりに、弓矢で火薬を放つのですが。
 いきなり大坂城の別のところで爆発が起きるんですな。
 火薬庫がミスで爆発して、そこから徳川の兵がなだれ込んだらしい。
 どう見ても誰かがわざと招き入れたとしか思えないな。そんな都合よく兵が
いないだろうし。
 佐助ら、あわててそっちの加勢に向かいました。
 
 そういうわけで、この奇襲もうまくいかず家康はまたまた撤退を余儀なくされることに。
 秀頼は武将らを大いに褒めます。
 ここ、ユッキーが頭下げたひょうしに、あのイヤホン型糸電話が抜けてあわてていたの
面白かったです。(又兵衛が不思議そうに見てた)

 ところが。
 徳川が和議を申し込んできたというのですが、その内容が問題だった。
 大坂城の外堀を形だけ埋めさせてーというものでした。
 これ、おそらく戦経験豊富な武将らは実際に反対したんじゃないかなと思うんですよ。
 ユッキーも何か言おうとしたら、上で佐助と才蔵がモメてしまい、糸が切れて伝達
できなくなったし。
 バカかお前らは。
 んで、秀頼は家臣が、形だけっつーから大丈夫なんじゃないの、というのを受け入れて
オッケーしちゃうんですよ。
 バカだねえ。
 佐助や才蔵も、外堀埋めたらもう真田丸も丸裸も同然だし、勝ち目のない戦いになる、
と言ってるしね。
 
 あと根津がなんかやさぐれてて、佐助は気にしないんだけど才蔵が、お前秀頼に似てる
からいざとなったら影武者として死ね、とかトドメさしてた。うーむ。
 根津が怒って立ち去るとき、立てかけてた竹にぶつかってたけどこれはOKテイクになったんだな…。

 ここで才蔵は、本当はお前真田家を乗っ取るつもりだったろと佐助に言い出した。
 そのつもりで近づいたのか。
 でも佐助は、ユッキーを助けて働くことがおもしろくなってしまったんですね。

 さて冬の陣は終わり、同時に、大坂城の外堀の埋め立てが始まりました。
 佐助のことだから実は何か仕掛けを隠しておいた、だったら面白かったんだけどな。
 まあいいですけど。
 秀頼もさすがに事態に気付いたらしくて、これでまた戦仕掛けられたから勝てないとか
言ってる。
 当たり前だ。
 あんたバカすぎるんだよ。

 その夜才蔵のところに矢文が飛んできた。
 才蔵、マントで体隠してるけど、矢が板に刺さってから隠れても遅かろう。
 お前は何をしてるんだ。
 ともかく、それは火垂がやったものでした。
 ここに豊臣が勝てない理由が書いてある、読んだら立ち去れ、みたいな。

 一方で佐助は淀のとこにユッキーからの伝言を伝えにいってた。
 自分もちゃんと淀のことが好きですよ、という内容らしい。
 どうでもええわあ…。

 さてさて。
 徳川が豊臣にいちゃもんつけてきて、夏の陣が始まろうとしておりました。
 もう佐助も馬鹿らしくなったのか、ユッキーにアドバイスはくれなかった。
 どうしたんだろうね。

 茶臼山で徳川の軍と後藤がぶつかったのですが、ここで後藤戦死。
 才蔵らも明日は厳しい戦いになるな、と酒を飲みながら言ってました。
 そこにユッキーがきて、息子大助に本当のことを打ち明けたというんですね。
 お前なんでこのタイミングで言っちゃったよ…。
 でも、明日の最期の戦だけは本物になろうと思う、というユッキー。
 家康と刺し違える覚悟だと。
 やってきた大助もその話を聞いて、父の思いを知らなかったと感動するのです。
 
 明日の戦は、毛利が横から突っ込んでわざと混戦に持ち込み、その間に真田軍は
一気に本陣までかける作戦らしいです。
 大助はユッキーの後ろにいて、自分が討ち取れなければ大助が家康を討ち取れと。
 あれぇ…大助は実際は秀頼と淀守って大坂城にいたんじゃ…まあいいか。
 皆で酒を飲みあってますが…。
 ここで筧がいきなりアップになった。
 何かと思ってたら。

 筧が裏切り者でしたよ。
 仙九郎と会ってたし。
 でも筧は皆と会ううちにこっちの戦いがおもしろくなって、裏切ることをやめたっぽい。
 てかトイレ長いよお前。
 仙九郎に始末されそうになるも、佐助、才蔵らが現れました。
 ここで佐助らの言ったことがおもしろい。
 筧が裏切ったのは嘘、筧は本物の十勇士ってことでいいじゃん、と。
 まあ九勇士だとごろ悪いしな。

 翌朝。
 家康、ラジオ体操してる。(違う)
 戦いが始まりまして、もう本当に最初から全力状態ですよ。
 かっけー。
 
 つーか突っ込んでいくというからもっと何か山の中突っ切るかと思ったら、本当に
真正面からいくとは…。撃たれまくってますやん。
 馬に乗ってたユッキーをかばって、海野がやられました。
 武術の検算甘かったとか誰が最後にうまいこと言えと。
 毛利軍が横から突っ込んできて混戦になったところを真田軍、突っ込みます。
 いやーすごい迫力ですわ。
 徳川の本陣も丸見え!
 大助が敵の攻撃で馬から振り落とされたのを、望月が助けて先にいかせてました。
 彼はここで絶命。
 …てか最後馬にはねられて死んでたけどこれ現代なら交通事故だからね!
 馬は軽車両扱いだからね!

 筧と鎌之助もここで命を落とすんだけど、筧は仙九郎にやられてたから腹立ったわ。
 鎌之助は刺されて立ったまま絶命しててある意味かっこよかった。
 まあ筧もここでおさらばとか言ってて死に際がかっこいいなとは思いました。
 ユッキーらのために道を切り開いてたしね。
 その、仙九郎にやられた筧を見て、才蔵がぶちきれるんですよ。
 普段クールな人が怒るとかっこいいですね。
 いやーシンケンジャーレッドに殿、変身するのかと思ったよ!
 仙九郎は才蔵が倒しました。
 てか倒すのいいけど自分も地面にスッ転がるってどういうことよ。
 もっとかっこよく行こうぜ!

 ここの合戦は本当にケチケチしてなくていいですよ。
 んで、頭に仏像乗せてる人がきた。
 誰だよ。
 …パンフみたら柳生って書いてあった。
 あーあなたが、参勤交代邪魔してた人らのご先祖ですか。(超高速!参勤交代リターンズ)
 佐助もさすがにピンチなんですが。
 途中火がついて戦うとこは本当に本人がされたようで、すごかったです。
 本当に迫力あるものにするため頑張ってんだなあと。
 
 ユッキーらは順調に進んで、「みしるし」を建てていた竿をスパッと切り倒しました。
 大将が討ち取られることも負けですが、こういうのされるのも恥なわけです。
 そこにまで踏み込まれたってことだから。
 そして、ついに家康が見えるとこまできたユッキーと大助なんですが。
 ここでどうなん、と思ったのは、鉄砲隊を前にそのまま突っ込んでいったことですな。
 盾を持つとかなんかなかったのか…。
 あと家康が落ち着きすぎていたのも残念だなと思った。
 ここは史実通り、慌てふためいて「ワシは腹を切る!」とかやって欲しかった。

 とまあそんなことがありましてですね、撃たれそうになってユッキーは大助をかばって
めっちゃ撃たれまくった。
 大助は、ユッキーが出来なかった時は自分が、の言葉通り向かっていくけどまた撃たれました。
 いやだから無策で突っ込んでいくのやめーや。
 佐助が駆けつけましたが時遅く、ユッキーと大助はここで息絶えた。
 ユッキーは、自分は本物の武将になれなかったといってるけど、ここまでやったら後世には
十分、家康を追いつめた猛将として名が残ると思います。
 家康も、まことのもののふだったとか言ってるしね。
 ユッキーは最後に佐助へ秀頼と淀を守るよう託しました。
 佐助の言っていた「うそも最後まで突き通せば本物になる」というのは、ユッキーに至っては
どうやらその通りになったと思います。

 さて。
 ユッキー死んだじゃんと思われるかもですがこの映画の主役は十勇士ですから。
 まあ今5勇士になっちゃいましたけど。
 佐助は大坂城にやってきた。
 火垂に襲われて、才蔵からの伝言がーとかごまかしつつ逃げましたよ!

 大坂城は燃え上がっていて、柳生が秀頼らの姿を探すがない。
 城の地下蔵には才蔵らがいて、そこに佐助がやってきた。
 才蔵が「合言葉を言え。佐助は天下の…?」と言ったら佐助、「色男!」と答えるんですが、
才蔵が「敵だ、殺せ」と言ったのめっちゃ笑いました。
 佐助は、秀頼と淀を連れてここにやってきていた。
 …根津忘れ去られてるな…とかこの時点でちょっと思ったんですが。
 この二人を城外に逃がさないといけないので、徳川の家臣に化けて、二人は長持ちに
隠して脱出、という話になってるのですが。

 才蔵が淀のことを許せないと言い出した。
 こいつは徳川と通じていたのだと。
 佐助、手紙を読んでびっくり。
 火垂がよこしてきたのは、淀と家康が文通していた手紙の控えで、徳川にはむかう
武将らを集めて一気に始末させるから、秀頼だけは助けてくれ、というものでした。
 これは腹立つわな。
 それで、どうしてもこいつだけは殺すとか言ってるわけですよ。
 
 そこに久々津の棟梁と柳生が来るんだけど。
 襲おうとしたらまた火垂ですよ。
 才蔵の邪魔をするのは許さないと。
 あーもうどうでもええわ!

 んで才蔵は秀頼らを守ろうとする佐助らとやり合い、淀、秀頼を切り倒し、佐助とも
同士討ちになって結局全員死亡という。
 この時点で、あーそういう作戦かな…というのはありましたね。
 火垂がここで才蔵と運命を共にすると言い出し、久々津も、娘がそう言っているのだから
かなえてやりたい、とトドメを刺そうとする柳生を連れて外に出ました。
 燃え盛る蔵の中で火垂が、才蔵ー!とか叫んでるけどどこまで本気なんだろう。
 てか、久々津は何となく気付いていたのかな、という気がしなくもないな。
 もともと徳川に恩義はないだろうし。

 そういうわけで一同、うまくいった!と起き上がりました。
 実はこの秀頼、根津でした。
 本物は、真実を知って自分が死んで詫びるときかなかったので眠らせて長持ちの中に
先に入れてたようです。
 これ、多分大坂城で火垂と佐助が会った後から芝居始まるんでしょうね。

 そういうわけで。
 一同脱出することにするのですが、淀はここに残ると言った。
 この命を持ってやったことを償うと。
 皆忍者だし、まあ大体止める義理もないので、あっさり脱出したのはちょっと面白かったですね。
 最後、淀のところに死んだユッキーが迎えにきてましたが。
 つーかなあ…。
 まあいいや。

 船を調達した一行は薩摩を目指すことに。
 根津がまた秀頼のマネをして佐助をだましていたり、火垂を仲間にする時に、佐助が
「才蔵が『嫁になって欲しい』と言ってたよ」と言ったのが嘘だとばれて火垂に攻撃されたり
といろいろありました。
 ここ、才蔵が自分丸腰なのに気付いて「言った!確かに言った!」と嘘つくの笑った。
 てか皆が被弾してんじゃねーかよ!

 さて。
 エンディングが流れますがここで帰るのはもったいないです。
 この後佐助ら一行がどうなったかがわかります。
 各地を転々として、大坂の陣の芝居をやったりしてたらしい。
 流れ流れて島原に戻って秀頼は天草四郎になったっつーのは無理があんだろ!
 年齢あわねーよ!



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