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ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル

4/11鑑賞

 これ前作知らなくても楽しめます。
 あと、異世界転生ものとはちょっと違うけど、実際にあったらこんな感じなんかな、と
いうのは思った。

 1996年のことでした。
 砂浜で遊んでいた青年がゲームの箱を見つけて持ち帰る。
 その中身はボードゲームでした。
 青年は、ボードゲームなんかしてもな、という感じで興味を持ちませんでした。

 ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル ご覧いただきありがとうございました。
(早い!早い!)

 その箱は青年がテレビゲームをやっているのを見て学習し、中身をゲームカセットに変えた。
 そういう進化できるのかよ…怖いな。
 翌朝青年は箱の中にカセットゲームがあるのを見て、それをゲーム機にセットします。
 良かったなジュマンジ。「取扱説明書もないゲームとかやる気起きないし」っていうゲーマーじゃなくて。
 そしてその部屋から青い光が。

 それから時間は流れて現代。
 ストリートファイターの最新のやつやってるのか。
 つーかいちいち技言っててうるさいよ。
 黙ってプレイしろよ。
 この子はスペンサー。
 言っちゃ悪いけどなかなかもっさりした子を見つけてきたもんだなあ。
 そこに、フリッジという相手から宿題やったかというメッセージがスマホにきて、彼は急いで
レポートを仕上げている。
 要するにフリッジに無理やり頼まれてレポート書かされてるんですな。
 それを幽霊屋敷の前で渡す手はずに。
 
 一方こっちは自撮りにめっちゃ夢中な女の子が。
 インスタ依存症かよ…。
 
 スペンサー、フリッジと屋敷の前で落ちあう。
 ここ、冒頭に出てきた家ですね。
 すっかり廃墟のようになってしまっていた。
 近所でも有名らしい。
 で、レポートを渡したらフリッジは彼女の車に乗ってさっさと帰ってしまうんだけど、そこに
この屋敷のおじさんが現れて、スペンサーもあわてて立ち去る。
 ものすごい変人として近所に知られてるらしいけど、子供がゲームで消えたんだろうから、そりゃ
変にもなりますわなあ。

 学校ではちょっと変わった女の子が。
 体育の時間、積極的に科目をやろうとしない。
 先生に咎められても、社会で役に立ちますか?とか言っちゃう。
 なんつーか、1人でいいみたいなのはわかるけども、あからさまに突っかかるのも違うような
気がするんだけどね。
 彼女の名はマーサ。
 
 で。スペンサーは校長に呼び出された。
 レポートを代わりに作ったのがバレたんですね。
 そういうわけで、スペンサーとフリッジ、テスト中にスマホで友達と話していたインスタ依存症の
ベサニー、マーサは居残りを命じられ、倉庫の片づけを言い渡されました。
 スペンサーとマーサは真面目に書類のホチキス針を取ってる。
 真面目やなあ。
 で、フリッジはゲーム機のようなものを見つけた。
 なんであの青年の家にあったものがここにあるのか、は突っ込んだらあかんのかな。
 親が学校に寄付するにしてはおかしいけど。
 ともかくそれを始めたフリッジ。
 ジュマンジというタイトルのそれで、プレイヤーを選ぶ必要があった。
 イメージ像はないんですね。
 操縦士は選択できなかったのでフリッジはムースという動物学者を選ぶ。
 ベサニーは豊満ボディとか書いてあったシェリー教授。(女だと思っている)
 …シェリー!?APTXとか作っちゃうのか!?←それコナンや…。

 誘われたスペンサーはブレイブストーン博士を選び、マーサは残ったルビーというキャラを。
 すると皆はゲームに吸い込まれてしまった。
 このあとはややこしいので、名前は元のキャラのままでいきます。

 最初にジャングルに落っこちてきたのはスペンサー。
 自分の体が何か変わっていることに気付く。
 そして皆も落ちてきた。
 これ地味に痛いだろ…。
 皆それぞれ体が変わっていることにびっくりしてたし、ベサニーが性別変わったことにショック
受けてて笑える。
 これ役者さんも大変だなあ。
 ここスペンサーは、左腕の三本線をライフマークだ、と見抜く。
 3回死んだら終わりだって。
 RPGゲームでそれはどうなのと思ったけど、ドラクエみたくHP方式にしたらそれはそれで
めんどいから、このルールはありかもね。
 スペンサーはアレルギー体質でいろいろ薬飲んでるらしいんだけど、それがなくて不安に
なってますが、今は別人だから大丈夫でしょ。
 ゲーム内でのステータス異常にならない限りは。
 と、皆が騒いでいたらカバがやってきて、あっという間にベサニーが飲みこまれて食い殺された。
 皆ショックを受けていると、空からベサニーが降ってくる。
 それと誰だサイって騒いでたの。
 カバだぞ。
 フリッジが「カバだ」と訂正した後、なんで知ってる!とセルフツッコミしてて笑える。
 彼は動物学者の設定だからわかるらしい。
 
 と、カバの群れがやってきて慌てていると、ナイジェルという男が車に乗ってやってきた。
 急いで皆車に乗り、走り出すとカバはもうそこで終わりなんですね。
 さすが、ゲームらしい。
 ナイジェルは皆が何を訪ねても「冒険家として有名な方ですな」「ご高名はかねがね」と同じ
ようなことしか言わない。
 いわゆるNPCですね。
 ドラクエの町の入り口で「ようこそ!ここは○○町だよ!」しか言わん人ですな。
 銀魂だったらそれにロープひっかけて移動するんだが…(村長ォォォォ!!!!)

 ゲームやりこんでいるスペンサーももちろん気づきます。
 あと説明シーンが展開された時皆が「これ何」って言ってたの笑った。
 回想シーン大変ですね。

 なんでも、ベルトという悪い奴がいて、ジャガーの神殿を探しており、そこにあるジャガーの
像から額にある宝石を盗んだのだと。
 その当時手下をやっていたナイジェルはこのままでは世界が滅びてしまうと考え、彼が
寝ている間にこっそり宝石を奪った。
 それを、スペンサーらに、像の額に戻してもらいたいというわけです。
 さらに、はめ込んだ後、その名(ジュマンジ)を唱えろということらしいです。
 これでゲームクリア。

 まずは地図の断片を市場で探せということでした。
 市場までつれてってくれればいいのに山の中にいきなり放置かよ…。
 地図というのはあったんですがまったくの白紙だった。
 しかしベサニーが見ると地図は読み取れる。地図読める設定か。
 ここで各自のステータスを知ることができますが、まあ別に忘れてても問題ないかな。
 スペンサーは弱点なし、フリッジはケーキとかスピード、ベサニーは持久力、マーサは毒
こういう感じらしいです。
 スキルはこれからおいおい発揮されていくので忘れても問題ないです。
 スペンサーだけぶち抜いて強いやんかあ。
 
 スペンサーは皆のスキルをあわせてゲームを攻略していくのか、と納得。
 と、地図が変化しているらしいです。
 リアルタイムで情報が増えていく模様。
 というかなんか響き渡る音がこええな。
 このSEすごいですね。
 聞いてて不愉快になる、恐怖を感じるっていうのがうまく出てる。

 皆が草原を移動していると、バイク隊がやってきた。
 さっそくベルトの手下が襲ってきたらしいです。
 スペンサー、皆に逃げろって言ったら皆はさっさと逃げてて笑う。
 ここのシーンはなかなかすごいです。
 マーサが強かったり。
 スペンサーはフリッジのリュックが必要に応じて武器が出せると知り、慌てて出すの
ですが。(フリッジのスキル:ぴったりの武器を選べる)
 ブーメランが出たので、よしこれで敵をなぎ倒すぞ!って投げたらどっか飛んでいった!
 うぉぉぉい!
 あわてて逃げていくんですが、追いつめられた先でブーメラン炸裂。
 ここでかよ!
 ドラクエみたいに目の前の相手に対して効くとかじゃないのかよ!

 崖に追いつめられた一同、思い切って下の川に飛び込みます。
 川から這い上がった一同、もう服かわいてるなあ。早いなあ。
 ここでマーサが、撃たれたかもしれない、と言ったあとバッと霧散。
 これは怖いな。
 ところが直後にマーサが上から降ってくる。
 この、上から降ってくる現象どうにかならんのか。
 下手したらまたそこで死ぬぞ…。
 スペンサーはこれを見て、死んだら生き返れるけどライフが減る、と気付く。
 皆に、死ぬのは避けたいから慎重にいこうと呼びかけます。
 この後のトイレタイムのシーンは多分ギャグパートなんだろうけど、あんまいらないかな…とは
思った。
 そこまでリアルにしなくてもいいんじゃね?的な。
 アメリカンジョークなんだろうなあ。

 どうでもいいけど皆、敵が動物を手下にできるの忘れてるな。
 監視があるかもとか警戒もなにもない。
 いいけどさ。

 フリッジはゲームの中で自分が一番劣ったキャラになったことについてすごく機嫌が悪い。
 スキルいろいろあるのになあ。
 で、スペンサーと言い争いになって彼を崖に突き落とすのです。
 生き返るからいいだろ、的な感じなのだろうけど、それって人を殺すのに抵抗ないってことで
やばいと思うんだけどな。
 スペンサーは怒って、ライフを減らすなと言う。
 皆で力を合わせないと、と。
 
 地図に従って市場にやってきました。
 スペンサーは周りを観察して目立たないように動こう、と指示。
 と、食べ物が無料だったのでベサニー食べにいく。
 パンにかじりついていて、フリッジも食べるのですが。
 それはパウンドケーキだった。
 というわけでフリッジ爆発。
 これはえぐいな…。

 このあと騒ぎを聞きつけて子供が、スペンサーにあなたを待っていたと声をかけてくる。
 ベサニーが話しかけても無視だったの笑った。
 NPCだから特定の操作をしないと反応しないんだね。
 で、地図の断片を知っていると言われてついていくと。
 部屋の中に籠があるんだけども、子供は「間違えたら棺の中」と言ってきます。
 これは怖い。
 お互いを信じ、瞬くな、というのが大事らしいです。
 あと、欠けた断片というのはあなた方が思っているものとは違う、って。
 すげーな。
 スペンサーすぐに、籠の中に蛇がいると気付いた。
 で。
 あけるとブラックマンバがいた。
(スペンサーがあわててしめた)
 ちょっと噛んだだけで容易に人を死に知らしめる、コブラより怖いヘビですね。
(またフリッジが説明して「何で知ってる!」とセルフツッコミしてた)

 ヘビとにらめっこすればいいんでしょ、ということでベサニーが「私目力強いから!」と
自信満々でやったんだけど、いざふたを開けたら「やっぱダメ!」と避けてて、ちょっと
殺気湧いた。
 ヘビがマーサ狙いかけたのをスペンサーが助けていてかっこよかった。
 牙を抜くと毒が無効化される、ということでがんばって抜いてなんとか助かりました。
 スペンサーは、俺を信じてくれたから助けられた、とマーサやフリッジとたたえ合います。
 で、籠の中にはゾウの像があった。
「私を見たらのぼりはじめよ」と。
 つまり次のステージはゾウを探すというわけですね。
 ところがここでバイク集団きた。
 騒ぎ起きてた割には(フリッジの爆発)来るの遅かったな。
 慌てて逃げる一同。
 ところが追いつめられて大ピンチになってしまいます。
 これを助けたのが、突如現れた男性。
 地下にかくまってくれます。
 それはいいけどこの地下通路罠がありますやん…。
 話しながらいくの危険だろこれ。
 いきなり避けろ!とか言われて矢が飛んでくるとかさあ。
 ここで死んだらやばかったぞ。

 彼は操縦士のアレックス、と名乗ります。
 ゲーム画面で選択できなかったキャラクターだね。
 同じようにゲームの中に入っていた人なんでしょう。
 ワニのいる通路通って外に出ると、彼が住んでいるという小屋…小屋というか屋根ないけど
なんかそんな感じのとこがあった。
 彼は蚊が弱点らしいです。
 もともとこの小屋はアランという人が立てたようなんだけど、アランはもういないって。
 アレックスは数ヶ月このゲームの中にいるらしい。
 どうしても輸送庫の先に進めなくて、ライフも1つになってしまったのでもう進む勇気が
なくて、誰かが来るのを待っていたらしいです。
 確かになあ。
 一人では脱出できないっていうのこのゲームの欠点だね。
 少なくとも5人そろって引き込まれるとかでないと。
 そうでないなら、一人でもクリアできるコースつくっておくとかしないとな。

 ただ、皆で力を合わせようというスペンサーに対しアレックスは、自分は後一回の
失敗で終わりだから怖いという。
 でも皆は、欠けた断片とはあなたのことだ、と言う。
 確かにそうですね。
 思っているものとは違う、と子供も言ってたもんね。
 見つけるべきものはゾウではなかったと。

 輸送庫には、たどり着いて中の乗り物を奪って、それでジャガーの像にいくという
ことになるらしいです。
 ラストステージ一つ前ってことか。
 ただし、見張りがいる。
 ここでベサニーはマーサに、今のあなたなら男性を誘惑できる、とレクチャーすることに。
 小デブのおっさんがきれいな女性に、歩き方とかしぐさ教えてるの滑稽だな。
 スペンサーとフリッジの方は、「あいつ(マーサ)、お前(スペンサー)に気があるぜ」と
盛り上がってました。
 今のこの姿で言われてもなあ。
 で、皆は輸送庫横に別の入り口があるのを見つけ、マーサが見張りの気を引き付けてる
間にここから入ろう、というわけです。
 ボルトカッターもリュックから出てきました。
 フリッジが「これがリュックパワー!」とドヤってたの可愛かった。
 ただここでアレックスがえらい古い事言い出すんですね。
 チョベリグとか、シンディクロフォードがどうの。
 これチョベリグに翻訳した人偉いな…(笑)。
 スペンサーらは気付いてしまう。
 彼、アレックスは1996年にいきなり失踪した、あのお化け屋敷の青年であると。
 数ヶ月の滞在が現実世界では20年経過してるわけです。
 そりゃ驚くわなあ。
 あとシンディが今もイケイケのフォローはどうでもいいから!
 
 その話はいったん置いておき、マーサがいったのでスペンサーらも行動開始。
 見張りもNPCらしく、同じことしか言わないですね。
 つーかマーサが捻挫したみたいなヘンテコな歩き方って言われてて笑った。
 レクチャーの仕方がおかしいだろこれ。
 と、ここでラジカセの音楽がかかる。
 これは必要な進行だったのかもしんないですね。
 ゲームって、正しい解き方をしていくと自動的に何か起きるってのがあるけど、
マーサが行くっていうのも正しい選択だったんでしょうね。
 だからラジカセの音楽がかかった。
 それと同時にマーサはダンスしない?と見張りを誘ってボコボコに。
 これがダンス武術か…と輸送庫の中から感心して見ているベサニー。
 あのスキルこれかあ。
 スペンサーが助けようかなと出てきたけど、出番ないの確認して戻ってくの笑った。

 で、輸送庫の中に入ったはいいけどアレックスが、ヘリ運転できない、バスでいこう
とかアホなこと言い出した。
 谷をバスで越えられるかボケェェェェ!!!
 アレックスがライフ残り1だからってのはわかるんだけど。
 皆はげまして、ヘリで脱出することにします。
 マーサが「私は見張りを倒せた。あなたも操縦できる」と言ったあと、アレックス
やる気になってサングラスかけるの笑う。
 トップガンのトムクルーズかよ!
 ちょうどバイク隊が迫っていてギリギリなとこもいい。

 ヘリで飛び出すわけだけどいきなり落下した。
 装置の故障らしい。
 下には人を食うというサイの群れが。
 やべーな。
 また変な音がしてるし。
 つまりこれはゲーム内のイベントってわけですか。
 スペンサー、外に出て故障を直すといいます。
 とれた装置をつなげれば上昇できるらしい。
 ここのシーン、どうせ成功するんだろうな、と思っててもなかなかにハラハラしますね。
 ところがここで、吐きそうといってたフリッジが、ヘリの外に身を乗り出した拍子に、宝石が
リュックから落ちてしまう。
 バカか!
 なんでボタンで止めるポッケにいれておかないんだよ!
 皆が喜んでる中、フリッジは宝石を落としたと言います。
 で、その宝石はサイがぐるぐる取り囲んで守ってて近づけない。
 ここでスペンサー、ごめんといってフリッジをまず下に落とした。
 当然サイはそちらに向かいますわな。(ゲームなので)
 その間に宝石を拾い、ヘリは上昇。
 フリッジが踏みつぶされて空から落ちてくるのを狙い、ヘリを傾けて救出。
 うまいことやりましたねえ。
 皆、スペンサーすごい、いやいやアレックスも素晴らしかったとたたえ合っています。
 フリッジ怒ってるけど、そもそもあんたが宝石落とすからいかんのや…。

 アレックスはこの谷をやっと超えることができた、と言います。
 ところがここで蚊に刺されてしまった。
 弱点は蚊でしたね。
 倒れるアレックス。
 ベサニーが懸命の心臓マッサージしてます。
 スペンサーがアドバイスしてるけど、これスペンサーがやると力強すぎてやばいからかな。
 で、人工呼吸…とかやってるけどこれ絵面的に厳しい(笑)。
 ここでスペンサーは、ベサニーのライフがアレックスに移動したのを見る。
 そしてアレックスは生還したのです。
 良かったですね。
 みんなあえて絵面のこと言わなかったのは優しかった(笑)。

 このあとそれぞれで話をするシーンが出てきますが…何をもたもたしてるのかなと思ったけど
休憩ってことかな。
 ベサニーは「親が心配だ。皆大変な時に自分のことばかりでごめん」というアレックスに、
人は時に自分の問題ばかりで、他人の問題をみないことがある、と言います。
 それあーたが校長先生から説教くらってた言葉じゃないですか。
 まあベサニー、この冒険で成長したんだなと思いますね。
 そしてスペンサーの方はマーサと気持ちが通じ合っていい感じになってたけど、ここは
ちょっと笑えました。
 さてジャガーの神殿近くにたどり着きました。
 すっかりあたりは夜になっています。
 宝石を掲げると神殿に一斉に松明がともって道が現れたけど、スペンサー、これは罠の
道だという。
 マジかよ。
 面倒くさいな。
 またあの何かが起きる音がしましたよ。
 やな感じですね。
 と、ここにゾウの像があった。
 ゾウを見たらのぼりはじめよ、の言葉がありましたね。
 スペンサー、気付いてこの木を登ってたどり着くことにする、と言います。
 のぼっていくのですが…。
 リスにビックリして落ちて、あの光の道にいたジャガーに食われて死んだ。
 あーあ。
 
 これでスペンサーはライフが1になってしまった。
 フリッジが最初余計なことしてなければなあ。
 彼はここにきて怖気づいたのです。
 気持ちはわからんでもない。
 やり直しがきかんとわかったらねえ。
 でもフリッジは、人生は常にライフは1つだという。
 それが人生だと。
 どう生きるかは自分で決めろ、校長の言葉だけどな、って。
 確かにね。
 それでみんな協力しあうことにします。
 皆それぞれ分かれて進む。
 マーサはまたやってきたバイク集団を足止め。
 ダンス武術かあ。

 ところがここでベサニーがボスに捕まってしまう。
 よく考えたらこのボス、動物を従わせられるだけで、特に他にはスキルないよなあ…。
 でも林の中に現れたゾウを宝石で仲間にしたフリッジが現れて、すったもんだのあげくに
宝石は森の中にすっ飛んでいった。
 まあベサニーが助かったからいいか…。
 ベサニー、像を登れってこれだ!と、スペンサーを促し、バイクで行かせます。
 つまり、ジャガーの像をバイクで登れるよって意味だね。
 一方宝石の方はマーサがいった。
 毒蛇に囲まれまくっていたけど、マーサは頑張って宝石を取ります。
 すごい。
 ボスが現れて宝石を渡すよういうけどマーサは渡さなかった。
 わざと自分噛まれて死んで、空から降ってくる現象を利用したわけです。
 それを、像登っていたスペンサーに渡した。
 ここのアクションいいなあ。
 スペンサー、ジャガー像の額に宝石をはめ込む。
 ところが何も起きない。
 フリッジが思い出す。
「その名を唱えよ」
 皆がジュマンジ―!と叫ぶと、ボスは滅びていきました。
 この設定確かに忘れてたわ!いい伏線だねえ。

 そうして地上に戻ってきた5人。
 そこに、ナイジェルが「よく呪いを解いてくれた」とやってきます。
 握手が元に戻る合図らしいです。
 アレックスが戻り、フリッジが早く帰りたいといって握手し。
 スペンサーはマーサに、ここに残らないかというけど、マーサは帰りましょといって
戻りました。
 確かにスペンサーにしたらこの体はいいのかも知れないけど、こんな冒険したくないよ…。

 皆はあの倉庫に戻ってきたけど、アレックスの姿がなく心配する。
 4人、あの幽霊屋敷に向かいました。
 ところがそこはきれいな屋敷が建っており、ちょうどこの家を訪ねてきたらしい車が。
 そこから降りた人物が、大人になったアレックスだと皆気付きます。
 アレックスも気付いたようでやってくる。

 実はアレックスは、ゲームクリアの後、あの時代に戻れたそうです。
 失踪してたこと自体がなくなったんだろうね。
 彼は結婚して子供もいると。
 ベサニー、失恋ぽいですねー。
 まあでもそこまで好きだったというわけではないだろうけど。
 そしてアレックスは、ベサニーに対して、子供にベサニーという名をつけたことを知らせる。
 命の恩人だ、って。
 良かったですね。

 この後学校で皆会ってワイワイやってるんですが。
 ゲームの嫌な音が。
 彼らはあのゲーム機を破壊してしまうことにしました。
 カセット残ってますけど…。
 アレックスの方はあのボックス破壊したのかな。
 ゲーム壊してもボックスが残ってたら、また新たなゲーム作られそうな気がする。
 でもアレックスが生還してるとなると、アレックスの部屋にゲーム機ないとおかしいような気も。
 まあゲームだからいいか。
 


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