多分花鳥風月金田一、コナン的読み物ページ映画の感想レビュー→ミッション:インポッシブル/フォールアウト


ミッション:インポッシブル
フォールアウト

8/15鑑賞

 今まで見た中では一番面白かったと思います。
 バランス取れてたし、話もややこしすぎなくて。
 あ、前作見てたらちょっと意味がわかるかも知れません。
 ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイションのレビュー

 イーサン、ジュリアと結婚式してるから、あれ?今ジュリアは一緒にいないんじゃ?と
思ったら二人がミイラになって崩れていく悪い夢だった。
 いろいろ良心の呵責があるんだろうなあ。
 というか毎回思うけど、こんなにやさしい性格でよく今までスパイとして死なずにやって
これたね。
 失敗した分取り返してるのはあるだろうけど、命令する方もヒヤヒヤするのでは。

 さあ新しい指令が来たよ。
 2年前イーサンがボスのレーンを逮捕して壊滅においやったはずのシンジケートがまだ
動いていて、残党はアポストルって名乗って各地で活動しているようです。
 CIAが追ってるけど追いきれないらしい。
 で、IMFにして欲しいのは、ジョン・ラークという、アポストルのスポンサーを突き止めることと、
デルブルックという、テロに加担する科学者がいるのだけどもそいつが核爆発の装置を
アポストルと組んで作ってるから何とかしろよ、ということのようです。
 ラークがプルトニウム盗んでデルブルックが核爆発装置作ろうとしているようなので、
そのプルトニウムを回収しろというのが今回の使命でした。
 そんでいつもの仲間、ルーサーとベンジーとともに、取引場所に行くことに。
 金払えばプルトニウムくれるのかよ。
 楽な話だな。
 
 イーサンとベンジーが相手と対面して、ルーサーが金を持ってくるはずだったのに、
なぜかルーサーはこなかった。
 というか何者かに人質に取られていた。
 ルーサーは、自分の事は気にせずプルトニウムを回収しろというも心優しいイーサンは
それをすることが出来ず、ルーサーを助けに向かい、でもってプルトニウムは何者かに
持ち去られてしまったというわけです。あ、取引相手は殺された。
 ここのシーン思ったんだけど、イーサンだけがルーサーを助けに向かって、ベンジーは
リモコンでやってきた車にプルトニウム乗せて逃げていれば、とりあえず失敗しなくて
済んだんじゃないの?
 なんで二人でルーサー救出に向かっちゃったの?
 まあここでプルトニウム回収できていたら、残りの時間はひたすらミッションインポッシブル
総集編になってしまうわけですけども。

 さて。
 3ヶ所でテロが起きたというニュースをやってます。
 バチカンとかメッカとか狙われた言われてるよ。
 敵さん動き早いなもうあのプルトニウムで核爆発やったの?と思ったんですが。
 デルブルックが病室で寝てた。
 目が覚めたのでイーサンとルーサーが話を聞くと、車に乗ってて衝突したのは覚えてると
言う。
 イーサンはそれが2週間前の出来事だ、お前ラークと連絡してるだろ、と。
 珍しくイーサンがブチ切れてんですよ。
 あのプルトニウムで多くの死傷者が出てるみたいな。
 でももとは自分が奪われたのが悪いんじゃないの?
 デルブルックは厨二病みたいな声明文を出してるらしくて、ルーサーはそれをテレビで
発表してやるからスマホのパスコードを教えろ、と。
 で、イーサンが「すいません」って言いながら電話して、テレビのニュースで自分の声明文が
流れるのを見たデルブルック。
 スマホを使える状態にして渡しました。
 このあたりなんかおかしいとは思ってたんだよねえ。
 パソコン見てたのは、何やってるかわかんなかったなあ。
 ともあれパス解除されたのでドッキリ大成功というわけで。
 病室は嘘でハリボテ、ニュースも少し離れていたところでアナウンサーに変装したベンジーが
読み上げていたものでした。
 すごいですね。

 ドイツにて。
 ホワイトウィドウという女性がいるんですが、まあ裏の人間なわけですよ。
 その女がプルトニウムを持っていて、今夜ラークにそれを売るという情報を得た、君は
早速そこにいってプルトニウム回収してこい、とアラン長官の命令。
 簡単に言うなあ。
 つーてもまあイーサンのミスでややこしくなってるわけだからいかんわけにはね。
 それとCIA長官のスローンが、自分の部下を監視役としてつけろと言ってきた。
 ウォーカーっていう名前。
 ウォーキング好きそうだね。
 なお、ウィドウは取引相手が来ないとサクッと相手変えるので、今日失敗するのは
非常にまずいようです。
 イーサンは自分ひとりでやれるっていうけど、まあ強くは出られませんよね。
 そういうわけでいざ乗り込んでいくわけですが…。
 つーかここの時点でメモに、すでにこいつ(ウォーカー)スパイだったりして、って書いてんだけど、
私はこの洞察力を自画自賛したい(笑)。←見てれば誰もわかるよね…。

 なんか、ウィドウが取引するのにライブ会場のVIPルーム使うらしいんだけど、そこに
入るには特殊なリストバンドしてないといけなくて、ラークのは既にマーク入ったものが
いってるらしい。
 なんでそこまで出来ててラークの身柄誰も押さえてないんだ?
 なんかここからおかしいんだよなあ。
 イーサンの計画としては、自分がラークに化けて、ラークは麻酔で眠らせて取引する、
ということらしいんだけど、ウォーカーは、自分が眠ったラークの介抱をすると言われて
自分を厄介払いしたいんだろう、と。
 そりゃそうだよ。
 CIAの方は捕まえた奴ら皆殺しちゃったからラークの顔誰も知らないらしい。
 …だから誰がラークとわかるリストバンド仕込めたんだって話なんですが…。
 まあいいや。
 で、飛行機で飛び降りる計画だったんだけど、イーサンは雷雲があるから少し待機
しよう、と言ってたのですが、ウォーカーはアホだからそのまま飛び降り、雷にうたれて
気絶。
 さっきも酸素うまく吸えてなかったし、こいつわざとやってんのかな…。
 必死でイーサンが助けて、おかげで自分の着地うまくいかなかったんだけど、何も知らずに
目を覚ましたウォーカーは早くも失敗しちゃったのー?って感じだし。
 こいつ地味に殴りたい…!

 パーティにもぐりこんだ2人。
 完全に浮いてる感じするんだけど大丈夫なんかな。
 ラークが男子トイレにいるという情報を得たので入る2人ですが。
 よく考えたら、「清掃中」の札くらいかけとくべきだったな。
 何とかラークらしい人間に目星をつけたものの、ラーク強かった。
 麻酔針させないし、二人がかりでも吹っ飛ばされてるし。
 すげえ。
 しかもウォーカーがパソコン入ったバッグで思い切りラーク殴ったから、変装用の
覆面作れなくなってしまった。
 絶対わざと邪魔してるわウォーカー…。
 で、トイレでごそごそしてたら勘違いした奴らが冷やかしにきたし。
 ええいめんどくせー。
 しかもラーク目が覚めた。
 あかーん。
 ここでまた戦いですよっていうかトイレ壊しすぎ!
 ここで私はイーサンが麻酔針見つけて刺すのかなと思ったら全然そんなことなくて、
男子トイレなのに入ってきたイルサがラークを撃って二人を助けてた。
 つーかクリティカルヒットしましたけど、頭に!
 胸を撃つつもりだったらしい。
 …どちらにしろ死ぬだろうが!
 で、あわてて個室にラークを入れて、大量の血痕はウォーカーの鼻血ということで
ごまかしたイルサ。
 うーん…。
 戦ってる間誰も入ってこなかったのはまあお約束ですかね。

 作戦中止でいったん帰ろうということになるけど、イーサンは前に一度失敗してるから
焦りもあったんだろうなあ。 
 ウィドウは顔を知らないはずだから自分がラークということにして取引をする、と選択した。
 イルサは危険だと止めるけど、理由は言わない。
 もったいぶらず言えよ気になるわ。
 あとウォーカーさん、ここでイルサにのんびり自己紹介するのやめてもらえますか。
 真面目か!

 イルサはイーサンに警告します。
 ラークは顔が知られてない、ということはラークを狙ってる連中はあなただと思って
殺しにくるから気を付けて、と。
 どんだけ恨まれてるんだラーク。
 
 VIPルームに入りました。
 ウィドウが皆にいろいろ話してるけど、この人自身なんか雰囲気あって面白い人だなと
思いました。
 また登場あるといいな。
 で、イーサンが声かけて話をしていると、彼をラークだと思った殺し屋がやってくるんだけど、
彼は言葉巧みに、ウィドウに「きみが狙われてんじゃないの」的な話をして部屋から連れ出した。
あ、ウィドウのお兄さんが「お前なれなれしーんだよ」みたいな感じでやってきてたな。
 一家でマフィアというか裏商売やってんのか…。

 気が付いたらイルサや皆も入ってきてたよ。
 乱闘になったけどサクッと逃げられて良かったですね。
 そんでウィドウと話をすると、フランス政府の手に落ちた人間を奪い返したい人がいる
という話を持ちかけられる。
 あなたこの男知ってるんじゃないのと言われるイーサン。
 知ってるも何も、前回捕まえたレーンですがな。
 シンジケートのボスの。
 2年前捕まったんだけど、情報が欲しい各国があちこち連れまわしてる模様。
 イーサンは、自分の目的はプルトニウムが欲しいだけというんだるけどウィドウは、取引相手は
現金に興味はない人で、レーンを奪取するのをプルトニウムを渡す条件にしたい、ということの
ようでした。
 ややこしいやつだな。
 別件で頼めよ…。
 いうてもウィドウ、イーサンが応じなければ取引は別の人にってやっちゃうから受けないわけにも
いかない。
 手付として奪われたプルトニウム3個のうち1個はもらえたんですが…。

 残り2個はレーンと交換ということになりました。
 イーサン、48時間以内に届けると言います。
 早いな。
 いいけど。
 
 この後襲撃のシーン流れて、イーサンが護衛の警察官を撃つかどうかみたいなシーン流れてる
けども、これはイーサンの想像だった。
 まともにレーンが護送されていく車列を襲撃したら警察側に多数の死傷者が出る、そういうことは
やりたくないってことなんだろうね。
 つーかスパイなんだからこっそりどっかから…と思ったけど時間がないんでしたな。

 その頃、ウォーカーはスローンに会って、パーティ会場で死んだラークはニセモノで本人では
なかった、ラークのニセモノが持っていた携帯を解析したらこんな情報が、と見せていました。
 あの会場ではニセモノが持っていた携帯は壊れて情報解析できなかった気がするんだけどな…。
 ともあれその情報というのは、イーサンが実はラークで、各地のテロを操っていたという情報
でした。
 そんなわけないやろ。
 それだったらこれまでのシリーズ全否定じゃねーかよ。
 
 さてイーサンですが。
 車の中で待機してる間にウォーカーが、君はレーンを捕まえているから、会えばレーンに正体を
バラされるぞ、と言い出した。
 それはウィドウにレーンを引き渡せば、の話だろう。
 
 この後奪取計画が動き出します。
 まず、ウィドウの仲間がトラックの横転事故を装ってルートを変えさせる。
 その後待機していたイーサンの車が…襲撃するはずが、移送車に体当たりしてんですけど。
 車、川に落ちましたけど!?
 あと、イーサンの車の中に載ってるウィドウの仲間どもがシェイク状態で笑える。
 襲撃させないで何とか自分らの計画をうまいことやってんだなあ、イーサン。
 で、逃走を図るイーサン、トラックは後ろが空いてウィドウの仲間らは転がり落ちてとっつかまってました。
 沈んだ車の方ですが、ルーサーとベンジーがうまいことレーンを助け出していた。
 埋め込まれてるGPSもオフに。
 イーサンはこっからの逃走劇が面白い。
 わざと狭い通路に入って、トラックが詰まったところで脱出し、そこにあったバイクで逃走しようと
いうんですね。
 しかしイーサンのバイクだけはなかなかエンジンかからなかった。
 これもしかしてウォーカーが…。
 で、何とかエンジンかかって逃げたものの、警察から追いかけられるハメに。
 ここのアクションは面白いです。
 というか本当に見せ場心得ているというか、迫力あってすごいです。
 そんなイーサンを見ている、フルフェイスマスクの女が。
 イルサかな。
 この人は何のために動いてるんだろう?

 このカーアクションというかバイクアクション、ご本人がされてるんですっけ。
 運転テクニックもすごいけど、迫力を出すためにとことん話し合って綿密にやってるんだろうなって
わかる。
 いやーすごいですわ…。
 このあとまあ後ろ見ながら走ってて車にぶつかって、何とかよたよたしながら逃げるんですが。
 猛スピードで走ってる時に後ろ見たらあかんですよ。
 逃げたとこは地下水路に繋がる道で、その下にはレーンを助け出したルーサーらが待機してて
その船で逃走という感じでした。
 さすが。
 ウォーカーとも落ち合って、車で逃げようということになるのですが。
 タイミングがあかんかったな。
 扉開きつつ皆車に乗ろうとしてたら、目の前に交通の取り締まりをしていた女性警察官が
いたんですよ。
 皆しばらく動き止まってるのくっそ笑える。
 どう見ても人を拉致してるテロリストにしか見えんわな。
 でも、イーサンは落ち着いてどっかにいってくれ、と言い続けた。
 彼には心配事があったからです。
 ここで女性警察官撃たれた。
 ウィドウの仲間らがきたんですな。
 そりゃ彼らは事情知らんから、警察官くらい普通に撃つわな。
 ここで迷った挙句、イーサンはテロリストの方を撃った。
 …テロリスト射殺するのはいいんだな。まあ犯罪者だからか。

 イーサンは警察官に謝って、皆で車に乗って逃げました。
 まあここは警察官がテロリスト撃ったことにすればごまかせるからな。
 あの、ウォーカーさん。ここでもルーサーらに自己紹介するのやめてもらえますか。

 ここでフルフェイスの女が橋の上から車を襲撃。
 えー?イルサだと思うけどなんで襲撃してんの??
 あとレーン助手席に乗ってたから撃たれて死んだかと思ったわ…。
 イーサンはまず物陰で後ろの3人をおろし、自分とレーンで車走らせて逃走する。
 車とバイクじゃバイクの方が小回りきくからなあ。
 段差とかでも後ろから降りてダメージ少ないようにしてるイーサンすごい。
 多分この経験が役に立つことはないだろうけど覚えておこう!

 このあとバイク先回りしてたけど、そのままイーサン体当たりして引いて逃げていきました。
 イルサ本当何がしたかったの…。
(この後わかるらしい)
 そんなイルサをまた別の男らが観察してました。

 で。
 レーンの体からまず発信機を取り出すことにして。
 レーンは自分らのしていることは正しいことだとかなんか言ってる。
 次は成功させるとか、シンジケートは人類の最期の砦だとか。
 まあテロリストは大体そんなこと言って正当化しようとするんだよね。
 レーンから取り出した発信機はドローンにつけて飛ばして警察をまきました。
 
 このあとウィドウと会ったイーサンですが。
 ここの会話いまいちわからんかったんだけどどうも、ウィドウとしてはイルサが
邪魔しようとした?とか思ってるようで。
 その女も取引に連れてきて、と言ってきました。
 プルトニウム引き渡しの時に渡す、とイーサン約束します。
 ロンドンで連絡を待ってというウィドウ。
 別にどこでもいいんじゃねーの?
 まあいいけど。

 このあとイーサン、イルサと会いました。
 あの時は仕方なかったとか言ってるけどだからどういうことなんだよ。
 どうも最初のイルサの計画では、ラークにレーンを奪わせて、奴を殺す計画だった
らしいです。
 その奴、というのはラークのことなんかな。
 レーンはまだ情報持ってるから殺すわけにはいかないだろうしね。
 イーサン、MI6かと気付く。
 イルサはもう退職していたのにこうして復帰させられているのは、ダブルスパイでは
ないかと疑われ、その疑いを晴らすためにレーンをイギリス政府に引き渡すのが
必要になったらしいです。
 レーンの組織に2年潜入してたんだけども、そのせいで寝返ったのではないかと
疑われてるらしい。
 面倒くさいですね、諜報機関って。
 で、レーン殺せば疑われずに済むとか。
 あ、奴を殺すって言ってたのはレーンのことなんか。
 ややこしい!
 
 それで、地下に集まってどうするかの話になるわけですが。
 長官きてたわ。ビックリ。
 まず別室にいってレーンを眠らせます。
 んでベンジーがレーンに頑張って変装して、ウィドウの取引現場に連れていく。
 ルーサーとイーサンがいく、と。
 ウォーカーは本物のレーンと交換してでもプルトニウム取り戻せよって感じらしいのですが、
それは問題があるらしい。
 イルサがレーンを狙ってる、と。
 んで、ウィドウはCIAの協力者だから、プルトニウムとレーンを差し出してCIAとのつながりを
強くしたがってる、みたいな話が出るわけですが。
 ええいもうどうでもいいわ。
 それで長官が、この中の誰かがラークじゃないかと疑われてるんよ、だからちょっとこの作戦
一旦中止にしようや、という感じなんですが、でもレーンをこのままCIAに引き渡したら逃げられ
ちゃうよとイーサンは反対。
 自分らがやるって。
 まあそもそも奪われたのイーサンのせいだしな。
 長官はいいからもう近づくな、これは命令だ、というのですが…。
 ウォーカーも、そもそも協力ではなくて監視できてるから、イーサンが命令に従わなければ
殺す、と言います。
 めんどくせぇ。
 つーかイーサンの気持ちもわかるけどもともとこの人も指令受けて動く人だから、そうそう
命令無視すんのもなあってのはある。
 ここでイーサン、長官を眠らせて、もう強行するぞって言ってます。
 確かにここで帰ったら残りプルトニウム奪還ダイジェストと総集編になってしまうからな。
 
 そういうわけで当初の計画通り、ペイジ―がレーンに変装することになります。
 ウォーカーは別室でレーンを見張ってる。
 で、変装完了、イーサン、レーン、ルーサーで出かけていくのですが…。

 彼らがいなくなるとウォーカーはモニターを切り、部屋に入ってレーンを起こした。
 で、レーンに「アポストルに警告しろ、レーンのニセモノがいくと」と言ってくるの
ですが…。
 やっぱりこいつ裏切ってたな。
 イーサンを二人ではめて、プルトニウムを自分によこす計画だったろというウォーカー。
 そもそもレーンの関心はイーサンをはめることだったので、プルトニウムはどうでも
いいらしい。
 ウォーカーはそれを手に入れて、核爆発計画を実行したいようですが。
 バカなんかなこの人。
 多くの地域が核汚染したら自分も生きてられなくなるのに。
 まあともかく。
 ここでようやくウォーカーおかしい事に気付いた。
 そうです、このレーンこそがベイジーの変装だった。
 後ろには長官が立ってた。
 失神したフリか。
 イーサンも、パリで助けたの後悔してると言います。
 そうだよ、あの気を失ったまま落下していくに任せていたらこの映画、30分くらいで
終了してたのに!(やめろォ!)
 
 まあラークはこいつだった、ってことでしょうね。
 通信でスローンも自分はこんな情報で騙されるほど甘くないつーてるし。
 したらいきなり停電して銃持った人らがきたよ。
 どういうことだよ。
 ウォーカーがレーンつれて脱出用に待機させてたってことなんかな?
 暗闇の中で銃撃始まってるからわけわからんというか、イーサンら完全に油断してたなこれ…。
 というわけで、ウォーカーに狙撃されそうになったイーサンを助けようと、ウィーカーを取り押さえ
ようとした長官、逆にナイフで刺されてしまいます。
 あーあ、いいキャラだったのになあ。
 ウォーカーはレーンとともに脱出。
 この暗闇の中でドサクサに紛れてルーサーはウォーカーに発信機を取り付けていたので
追うことはできるみたいです。
 イーサン、追いかけていきました。
 長官は追えといって亡くなったけど本当に惜しい人なくしちゃったなあ。
 つーか追いかけていったら教会の中だったんだけど。 
 これは気まずい!
 あと、らせん階段をイーサン上がってるんだけど、ベイジーがモニター見ながら「なぜぐるぐる
回ってる!」とか言ってて笑った。
 お前さー…。
 ベンジーがウォーカーの逃げた方向指示してくれるんだけど、割とここはギャグおおめ
なので面白いです。
 飛び移るのに失敗してケガしたシーンここなんだろうなあ。
 直進と言われて知らないオフィスの中走るイーサン。
 ここで右だ、と言われ右側何もないので「確かか?」と言ったらベンジー、画面ロックされてて
間違えてた、左だ、と。
 左をまっすぐいくのか?とかの会話でオフィス内ザワ…ってなってるの笑える。
 で、2Dで見てたとベンジー謝って、そこから飛び降りろ、と。
 飛び降りるのも大変なんだぞっていうか皆完全に勘違いしてるな、なんか。
 微妙な空気の中、窓ぶち割って飛び降りたイーサン、ウォーカーを追います。
 スパイがこんなに目立っていいのかな…。

 空を飛んでるヘリがいたから、高いタワーからヘリに乗る気だろうね、ウォーカー。
 タワー内のエレベーターでついに追いつくイーサンでしたが。
 ウォーカーはジュリアの写真を取り出して彼に見せた。
 自分は彼女の守護天使だ、ずっと追い続けるなら彼女を殺すぞって。
 それでヘリには間に合わなかったわけですが。
 こっからどうするかだな。

 この時点でジュリアとは離婚した、また、ジュリアはイーサンを狙った敵の
組織によって殺されたという情報になっているので、ウォーカーが、彼女が生きている
ことを突き止めていたのはイーサンにとって衝撃的だったと思います。
 ゴーストプロトコル、のゴーストとはジュリアが「ゴースト(いない存在)」になる
という意味だったしね。

 ルーサーらは核爆弾の解除方法を探ってました。
 あの冒頭、デルブルックにパスコード解除させてたパソコンのデータなのかな?
 ただ問題があって、片方を解除するともう片方が起動されるシステムになってるから、
片方解除しました終わり、じゃないらしい。
 遠隔で起動できるからそれでカウントダウン始まったら万事休すだって。
 ここでルーサーはイルサに、ジュリアの話をします。
 結婚したけど常に命が脅かされる立場にあった彼女のためにイーサンは、彼女と
別の世界で生きていく決心をした、と。
 あ、ルーサーは友人だから知ってるわけか。
 そんでなんでこんな話をしたかというと、イーサンはジュリアの他にあんたのことも
とても気にかけている、というのを伝えたかったらしい。
 ジュリアはジュリアとしてイルサのことも大事に思ってるってことかな。
 だからこの件からは身を引けというわけですが、そんなの聞き入れるイルサでは
ないだろうなあ。

 さてさて。
 ウォーカーらが今いるのはインドのカシミールのようです。
 レーンも発信機取り出した時に代わりにIMFの発信機を埋め込んでいた。
 ただその発信機も気付いて処分されてしまったようですが、こうなると多分呼び寄せる
つもりだろうねと。
 あとここには、医療キャンプがあるらしいです。
 アポストルがでらまいた天然痘の治療をするチームらがいると。
 ただそっちが狙いじゃなくて、ここには世界の1/3の人口の水源となる川があるから
ここを汚染させるつもりじゃないの、とイルサ指摘。
 なるほどねえ。
 やばいですね。
 
 それでルーサー曰くこの核爆弾には欠陥システムがあって、点火キーというのが
どうしても必要で、これを抜くとリモコンと爆弾とのリンクが切れる、その後爆弾の
ヒューズを切断すれば、爆発を止めることが出来るらしいんですね。
 しかしそれはカウントダウン始まってからやらないと意味ないらしい。
 めんどい!
 
 ウォーカー、カウントダウンを15分に設定しました。
 15分あればここから抜け出せるらしいです。
 レーンはいかないって。
 イーサンがここに来るだろう、と予期して、任務失敗の顔見ながら死にたいん
だろうね。悪趣味だわ。

 というわけでイーサンらきたんですが。
 なんと偶然にも彼はジュリアと再会した。
 彼女がどこで何をしてるかは知らなかった(無事の知らせは定期的にルーサーに届く)ので
ビックリしただろうね。
 夫のエリック、とゴーストプロトコルのラストに出てきたあの人紹介してるけど、そもそも
これは本当に結婚してるんだろうか?
 いろいろと装うために結婚してることにしてんのかな。
 まあそこらはわよからんけども…。
 そんでイーサンはたまたまジュリアが話した、「ここの天然痘を治療するための匿名の
人がお金を出してくれて私たちが派遣された。私たちはその人のことを守護天使と呼んでいる」
という発言から、ウォーカーがわざとここにおびき寄せたのだと気付いたでしょうね。
 つまり人質のようなもんだね。
 彼女がいるからここにイーサンはとどまらざるをえないだろう、的な。
 
 さて。
 イーサンはジュリアと話をしましたが、一緒にいるとばれてしまうので、ウォーカーを追うことにする。
彼はヘリで脱出しようとしており、点火キーのついたリモコンも持っていた。
 ウォーカーが載ったヘリと、物資を運ぶのか知らんけどヒモになんか物資ついたヘリとが飛び立つの
だけど、ヒモをつかんで乗り込んでいったイーサン。
 こっからはもう任せるしかないですわな。
 でもミスって一旦落ちたけど、物資の下に捕まっていたから運転手から見えなかったのは面白かった。
良かったなあオイ。
 ルーサーは爆弾を解除に取り掛かり、イルサとベンジーはもう一つの爆弾を探しに。
 ここでジュリア、手伝うといってルーサーのとこにやってきた。
 まあこの人も言い出したら聞かない人だろうしな…。

 イーサンなんとかヘリに乗り込んだよ。
 ベンジーから何してると聞かれてヘリに乗ってる、となんでもない風に答えてるの面白いなあ。
 ただ操縦したことないらしいけど。
 マジでか…。
 まあ何とかなってるからいいか。
 載せてた物資をウォーカーのヘリにぶつけてやろうとしたら失敗して、ウォーカーも気付いて
銃撃って来た。
 さて一方イルサですが。
 レーンを見かけて、あいつが持ってるはずと気付いた。
 ベンジーは別のところ探してたんだけど、イルサは焦るあまり自分ひとりで乗り込んでいって
しまうんですね。
 そんで核爆弾を見つけて、警戒怠ってレーンに捕まる、と。
 お約束なんだけどきみら一流のスパイじゃないのか一応。

 ちなみにベンジーものこのこ乗り込んできてとっつかまった。
 うーん…。
 ここからの格闘はなかなか面白かったです。
 イルサが何とか拘束をといたりベンジーが首つられて死にそうになってるのを踏み台蹴って
助けたり、そんでレーンを落としたあとベンジーを助けたり。
 ……イルサばっかり働いてないか?(いやベンジーも頑張った!)
 いいけど。
 
 一方イーサンの方はもうヘリで体当たりして落として、がけっぷちにヘリの機体が
挟まったり、リモコンとろうとしたら追突の追突事故みたいになったり、そんでがけっぷちに
引っかかってるリモコンを取るため、崖の壁を上がっていくハメになったりと、なかなか面白展開でした。
 ウォーカーも最終的には死んだしね。
 一方ルーサーやベンジーらはイーサンからの応答がないけど、彼を信じてカウントダウン
1秒前でヒューズをカット。
 この後のシーンがなかなか印象深い。
 太陽眺めてるイーサンのうしろ姿が目に入り、口には点火キー。
 ギリギリ間に合った、という描写が面白かった。
 どうせ核爆弾止めるの間に合うんだろうな、とわかっているからこそ、そこまでをどうするか
っての悩みどころだろうねえ。

 イーサン、目が覚めたらジュリアがいました。
 近くに医療キャンプあってよかったなマジで。
 二人きりにしてもらって話をしてるんだけどジュリアの、あなたがいるから夜も眠れるって
いうの良かったなあ。
 話をした後彼女は帰っていき。
 皆がやってきた。
 レーンはちゃんと途中で約束した取引どおり、ウィドウを仲介してMI6に引き渡されることになり、
イルサも疑いが張れたのでこれでまた引退できるようですね。
 イルサも渡すっていうのはよくなったのかな?まあプルトニウムは奪還したしね。
 IMFも長官失ったけど、まあしばらくイーサンもむちゃな任務はさせられんでしょう。

 今回はアクションおおめだったから、今度あるとしたら頭脳戦とかアイテム駆使してみたい
なのも見てみたいなと思います。



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