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M:I:3
ミッションインポッシブル3

8/19鑑賞

 1と2を見てないのでいきなり見ても大丈夫かなぁと思ったのですが、「面白いから」という
周囲の薦めで見ました。うん、本当に面白かったです。
 あとこれ、アメリカで大ヒットした「スパイ大作戦」を映画にしたものなんだそうですね。なるほど、
あれは見たことないけど面白いって聞いてるから、そういうベースがあれば面白いや。
 確か「なおこのテープは5秒後に自動的に消滅する」という有名なフレーズを生み出したのが
これですよね。
 
 …あれっ、冒頭からなんかいきなり誰か捕まってますけど。…おたく、主役さんですよね?
なんかものすごいピンチっぽいんですけど?
 で、なんか敵が勝手にカウントダウン始めて一方的に、人質っぽい女性の頭撃ちましたよ。
聞く気ないならカウントダウンすんなおっさん。
 気になるところでタイトルです。


 婚約者ジュリアとの婚約パーティでルンルン気分なイーサン・ハント。話からするに彼は今
第一線を退いているみたいです。にしても顔がにやけてるというか、秘密諜報部員のはずなのに
警戒心なさすぎでは。
 ジュリアの友人たちの「あなたたちが最初に出会ったのはどこなの?」みたいな話も読唇術で
読み取って、思い出せないでいるジュリアに「モナカ湖だよ」と助け舟を出して「彼私達の会話が
聞こえたの!?」といわれる始末。イーサン、敵に殺されるより仲間に始末されそうな気がします。

 そんなパーティの中彼は上司であるマスグレイブにコンビニへ呼び出されて、ミッションに
参加して欲しいと言われるわけです。で、さりげなく使い捨てカメラを棚に戻していきましたよ!
ここに指令が入っているのは一目瞭然ですが、それ手に入れるためにはイーサンが買わないと
いけないわけですよね…?これ経費になんの?(せこい)

 一線を退いていたイーサンの復帰を決意させたのは、そのミッションが元教え子のリンジーを
敵から救い出すものであったため。
 彼は仲間ルーサー、デクラン、ゼーンとともに侵入。やっぱり最初のミッションだからかあっさり成功。
リンジーも早々に復活して戦いに加わってミッション終了だぜ!と思った矢先。
 彼女の中に埋め込まれていた爆弾が破裂、彼女は死に、イーサンはひどくショックを受けました。
彼女が何か言おうとしていたことも気になります。多分「こないだ貸したラーメン代500円早く返して」
でないのは確かですが。

 いたく落ち込んでいるイーサンは敵を討つため、新たなミッションに参加するわけですよ。
 それが今回の敵であるディヴィアン。…サスペンダーの似合わない男め!(失礼なこと言うな)
 彼はブラックマーケットの証人であり、リンジーが追っていた人間でもありました。

 ところが、前回の任務失敗を上司ブラッセル(マスグレイブより上の人)が酷く怒るわけです。まあ、
リンジーは死に、情報が入っているPCには大きな穴があいている、敵の一人も連れ帰ってない、
では「キミらピクニックにいってきたん?」くらいのイヤミは言いたくなるでしょうな。
 この人見覚えあると思ったら、マトリックスに出てた人やぁー。こういう渋い役が似合いますね。
私はこういう人好きですなぁ。
 また一方、いろいろと不安がるジュリアに対してイーサンは「何も話せないけど信じて」と、
浮気をしている恋人にありがちな言い訳をいい、病院で結婚式をあげるのでした。
 そんなわけで天にも昇らんいきおいのイーサン。ディヴィアンがやってくるヴァチカンにどうやって
忍び込むかという問題で「簡単じゃん!」とか調子こいて言ってます。まあ確かに「門から入って
ディヴィアンを誘拐し、連れ出す」って、言うのは簡単なんだよ!その入るのが大変だから皆
悩んでんだよ!この結婚ボケ野郎が!(笑)
 まあ今のこいつなら空を飛ぶのも簡単そうな気がしますけど。

 さてさて華麗なるミッション開始。
 ここでメインに働くゼーンさんという、アジア系の顔つきの女優さんがいるんですけど、本当に
キレイな人なんですよ。
 多分イタリアの車だと思うんですけど、颯爽と乗りこなしてすごかったです。
 あと、ディヴィアンに変装するイーサン。ここらの秘密道具はドラえもん顔負けというか、さすがは
スパイものだなってくらいすごかったです。
 ここの見所は、非常にジミな役をやっているルーサーでしょうか(笑)。

 で、ディヴィアンを誘拐したものの、リンジーのことで挑発されて怒り爆発のイーサン。
飛行機のハッチを開けて彼を落とそうと脅したり、すごいことやってます。人質は丁寧に扱わんと
いかんよ…。
 ディヴィアンてなんとなくオリバー・カーンに似てる、とか思っちゃったりして…。

 ブラッセルはマスグレイブからディヴィアン捕獲の報告を受け、「君は知っていたのか」と言います。
機転を利かせてマスグレイブは「もちのろんですよ、ハッハッハ」と去っていくのでした。
 ま、こういう時機転を利かせて庇ってくれる上司ってのはいいですね。スマートですね。

 ところでイーサンは、一休みしている最中にリンジーから絵葉書が届いていると、郵便局から
知らされます。受け取ってみれば何のことはない、普通の絵葉書。まあ本当に旅のたよりを
送っただけの日にゃ、あの世までおっかけてって酷い目に合わされるのは流石にわかっている
でしょうから、リンジーは切手に隠してマイクロチップを仕込んでおりました。
 そのチップを解析してビックリ。リンジーはあの捕らわれの中、イーサンに「ブラッセルはディヴィアンと
つながっている」というメッセージを残していたのでした。
 が、時既に遅し。そのディヴィアンを運ぶ途中で敵の襲撃を受け、ディヴィアンは奪還されて
しまいます。ここで殺されなかったところを見ると、彼はブラックマーケットに必要だということらしい
ですね。の割には、ヘリに乗ったらドアしめろやって感じですけど。撃たれて落ちたらどうする
つもりだったんだろ。

 ここで思ったのは、イーサンがなんでわざわざ本名で仕事してたかってことなんですけど。
こういう仕事をしていれば逆恨みとかあるだろうし、そうなれば周囲に被害が及ぶのは十分
ありうることで。
 案の定とっくに彼の周囲を調べていたディヴィアンはジュリアを拉致。その場で電話をかけて
きました。イーサンアホじゃないの。偽名くらいつかっておけば間に合ったかも知れないのに。

 ディヴィアンがジュリアの代わりに要求してきたのは「ラビット・フット」というシロモノ。が、
それを手に入れようと動く前にイーサンは、命令を無視してあちこち動いたという罪によって
当局にとッ捕まりました。
 ブラッセルをにらむものの拘束されていては身動きできませぬ。
 と、文句をたれるフリをして唇を動かし、読唇術で「上海に行け」とつげ、ナイフまで渡して
くれたのは「今上司にしたい理想の男性ナンバーワン」のマスグレイブ!さすが上司だぜ!
 …上海のどこに行けばいいんだっけ…。←一瞬で忘れた。
 ま、私がスパイなんかやろうものなら間違いなく組織の方が滅ぶでしょう、ということで。

 で、抜け出したイーサン。逃げるときに冷静に、無線を混乱させてから行くのですが、
脱出した時になんかラジカセのそばに無線置いていくんですね。音楽が流れてくるのに
無言で顔を見合わせるブラッセルがちょっと笑えた。

 さーさー、上海です。
 仲間らと落ち合ったイーサンは、ラビットフット奪取を決意。なんかもう話も終わりに近いからか
侵入が難しいと言っていた割りに数分で成功してイーサンが出てくるのが涙を誘います。
早すぎます。
 そんで、ディヴィアンと会うことになったイーサン。
 ここで冒頭のシーンに戻るわけですね。なるほろ。
 向かいには人質になったジュリア。
 ディヴィアンは「ラビットフットはどこにある?」みたいなことを言って一方的にカウントダウンして
ジュリアを撃って立ち去りましたよ。
 いや、あのさ。
 取引って、何か情報を引き出そうとするからカウントダウンして待つんだよね…?普通に
相手の話聞かずにカウントダウンって何か意味あるんですか?
 ジュリアの変わりはてた姿にがっくりするイーサンの前に現れたのは…。
「上司にするならこの人ナンバーワン」「セクハラしなさそうな上司ナンバーワン」「給料日
前に奢ってくれそうな上司ナンバーワン」の三冠王、マスグレイブだ!さすが気のきく上司!
こんなところまで助けに…きたわけあるかぁぁぁぁぁぁぁ!

 なんと今回の黒幕はブラッセルではなく彼だったのでした。
 そしてジュリアも実は変装マスクをかぶせられたディヴィアンの秘書。
 つまり、イーサンが本当のことを言っているか試しただけのようです。さすが悪人、タチ悪い
確認方法をしますね。
 で、ラビットフットは本物だったと確認したと。
 ジュリアが生きており、電話の向こうの彼女が本物だと冷静に確認したイーサン。マスグレイブの
隙を突いて脱出です。
 ここであのパーティの、「マナカ湖」が生きてくるわけです。ダテに女性同士の話に口出し
したわけではありませんでした。

 そんで当局に電話をかけて同僚に、「今の電話のかけた先教えろやぁ!」と言って、
文句いいつつ人のいい同僚は教えてくれるわけですよ。ブラッセルだったら相手が誰だか
分かった瞬間電話切るだろうな…(笑)。
 さてさて上海の町を走る走る。これノーカットでやってる分本当に走ってんだろうなぁ、と
いうくらい走る走る。向こうの俳優さんって結構危険なことも自分でやってるところが多い
そうですが、こういうところはさすがですねぇ。
 戦士の設定なのに体がガリガリな日本俳優とは大違いです。

 ところで、雑居ビルの入り口でジュリアのいる方向をそっと示したおっちゃんは何者だったん
だろう…。

 ジュリアを助け出そうとしたものの、ディヴィアンに、頭に仕掛けた爆弾のスイッチを入れられて
大ピンチなイーサン。なんとかディヴィアンを倒したけれど、自分の爆弾をなんとかしないと死んで
しまいます。
 で、電気ショックで焼ききることを考えたイーサンは、ジュリアに銃の扱い方を教えてショックに
かかることに。いやいや、何度もやりかけては教え、やりかけては教え、じゃなくて一気に教えて
あげなさいって。でもっていよいよかかろうとしたら「あーまって待って!愛してるよ」だって。
 私ならその瞬間に電気ショック入れてやりますけどね(笑)。
 こうして心臓が止まったイーサン。
 ところがそれどころではなく、敵がやってきました。
 イーサン顔負けの冷静さで敵をやっつけたジュリアは(それはそれは怖い形相をしておいで
でした)、やっとイーサンの蘇生にとりかかります。ここでジュリアが病院のナースだっけ、医師
だっけ、という設定が生きてくるんですね。
 ちゃんと回数も合ってるところはさすが。でも蘇生しないのにじれて胸を握りこぶしでたたき
はじめたのはちょっと笑っちゃった。いや間違ってはいない蘇生法ですけど、最初からそうすれば
って感じで。

 で、三途の川を多分豪快に泳いで引き返してきたであろうイーサンは、マスグレイブをジュリアが
倒していたことにびびりまくり。夫婦喧嘩したらこの二人、Mr.&Mrs.スミスのような惨状になりそう
です。
 こうして二人は上海の町を歩き、「僕は実はMIFというところの人間でね…」「なにそれ?」
「ミッションインポッシブルフォースといって…」と、誰が聞いているかも分からない中仕事の情報を
ダダ漏れにしながら帰っていくのでした。


 アクションがすごいかっこよかったです。
 映画見ていた人たちがシーンとなってのめりこんでいる雰囲気が伝わってきましたよ。
 これはDVDで見ても面白いだろうなぁ。




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