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第3話(08/10/25)

　たった一人味方もいない状況で、マヤ先生をずばり敵であると指摘した藤丸。どう
見ても「やっちまったなぁぁぁ！」みたいな状況なんですけど。

　まさにマヤが藤丸を撃たんとした時、窓の外から狙撃が。サードアイやっと役に立った
なっていうか、マヤ、防弾チョッキくらい着てなかったのかとか、いろいろ突っ込みたいことは
ありますが。
　これ下手したら貫通して藤丸にもあたってますけど。

　ちなみに音弥にかけた電話はそのフリをしてサードアイに電話して、それをつないで
いたっぽいです。
　藤丸やるねぇとは思ったけど、あの、ファルコンの才能をそろそろ発揮してほしいんですが…。
　ていうかこれで音弥も否応なしに巻き込まれましたね。
　　
　あとどうでもいいけど敵の施設、殺人ウィルスを扱うわりにはちゃんとしてねーな。なんだ
このサランラップはっただけのような仕切りは。
　これだと潜入してる連中、ウィルスに感染しててもおかしくないんですが。まあ耐性つけては
いるんだろうけどなぁ。そういう裏設定がある上でのあの施設、ならいいですがねえ…これは
安っぽすぎるわ。

　えーとウィルスにかかった人が病院に一人収容されているのですが、この人はある時期で
ウィルスの発病が停止していて、おそらく感染した後にこの人がやった何かがウィルスの
浸食を食い止めているのでは…と推測されています。
　藤丸の父親の友人の人ね。未だに名前知りませんが。
　伏線になるんだろうなぁ、これ。Ｍ・Ｋですよ！(それＬの方の伏線だから)
　
　マヤはぜんっぜんしゃべらないですね。当たり前だけど。
　つーか催眠術使えばええですやん。
　本当のことをしゃべるかどうかなんて保証ないんだからさぁ。
　というか遥の方に宝生が行ってるし。原作のネタバレはしないどくとして、前回宝生さんは
遥を守ろうとして遅れを取ったんだからもう一人くらいいてもいいと思うんですけどね。
　つーか警備上はそういうのが当たり前。

　例の看守はどんどんどんどん洗脳されていってますなぁ。
　マジシャンのよく使うトリックというか誘導というか。
　連絡をとっていない状態で外にいる人間を自在に殺せる、この人はすごいんだなんて
思い始めるのはやばいですよ。
　もう一人の看守も早く上に報告してかえさせればいいのに…。

　んで、藤丸の父にデータを無事渡した友人の人ですが、組織にさらわれそうに
なるんですよ。
　サードアイの人が助けにきたんですが、このさらった奴が第１話から活躍してるやつで、
なんかこうあらためてみるとその長髪切れよ、みたいな。(話と関係ねぇぇぇ！)
　ってかサードアイよぇぇぇぇ！
　確かに、ゲリラとしての訓練つんでるのと、普通に格闘技を学んでる人間とじゃ、実戦での
経験の差は明らかですからなぁ…。
　あと防犯カメラの映像が細工されて、藤丸の父親がこのゲリラの男を招き入れたように
なってるぅぅぅぅ！
　イーグルアイのアリアを呼べ！(無理)

　例の看守、もう一人がトイレにいった隙にとうとう、とらわれているおっさんに接触して
しまいました。
　はい、落ちたぁぁぁ！

　一方で落ちないのがマヤ。もうあれじゃね？落ちない神様として受験のお守りにしたら
いいんじゃね？
　つーかだからテロリストは尋問に関する訓練というのも積んでますからなぁ。
　んでマヤが、藤丸と一緒ならアジトに案内してやるとか言うんですが、もう明らかに罠だろ。
　しかも、車中のメンバーの中にもスパイがいると発言。
　うーん…。
　この時点では真実はわかりませんが、こんな状況で発言している時点で「陽動作戦である」
として耳を貸さないくらいしてもいいと思うのですが。確かに後ろから撃たれたらたまらんがな。
　っていうか話を聞くなというのなら口にさるぐつわぐらいかませとけよ。
　お父さんが私達の仲間だから会わせてあげられるというマヤの言葉に、めっちゃ簡単に
ひっかかってる藤丸。
　ファルコンンンンン！
　つーか今回一度もパソコン触ってないよ？この人まったく活躍してないよ？
　何してんの？何しちゃってんのォォォォ！

　あ、その一方で新聞部のメンバーに接触してる男が一人…。
　この男の数式はあきらかにおかしいところがあるので、13＝12.99は成立しませぬ。
　ところがこれを気がつかせずに話を進めてるあたりかなりの力の持ち主ですね。
　おそらく催眠術も使えるでしょう。
　いわゆる、言葉の魔術師というやつだ。

　この車さっきからつけられてます、という運転手の言葉に動揺する藤丸達。
　よし、加納。面倒だからその車を撃て。(無茶言うな)
　まあ地下駐車場でうまいこと車をすり替えて逃れましたが。
　これはナイスアイディア。
　「さっきの青い車捕まえてみればわかるんだよ」という加納の言葉に藤丸反応。
なして？
　実は藤丸には赤色に見えていたとか！？
　なわけはないな。

　なんかサードアイの中でも加納＝スパイみたいな雰囲気が出来上がりつつありますね。
よくある手だよなぁ。
　本当のスパイが疑いを逃れるために、他の人間に目がいくように仕向ける。
　藤丸の父だってまさにそれですからね。
(これは私が原作で、誰がスパイか知ってるからこそですが…)

　藤丸、パソコンを取り出してやっと何かしてるー！いやーよかったこのまま何もしないで
終わってしまうかと…。
　で、藤丸は宝生にメール送ってますが…。
　あっはっは！
　メール文章の頭の部分読むと「ほうしょうはてきです」って書いてあるよ！！！！
　うまい暗号だなぁっていうか。
　霧島さんは気づいたでしょうな。
　
　で、看守の方。
　妻の浮気相手が頼んだ通りに殺されて愕然。
　さてあの男は外部と一体どうやって連絡をとったのか？

　アジトについて、加納と宝生が向き合うという結果に。
　加納は藤丸の送ったメールに気がついていたんでしょうかね？
　で、藤丸はどうするか…？
　と思ったらあっさり解決。
　霧島からも加納にメールきてたんですよ。おお、かっこいいな。

　藤丸が気付いたのは最初に尾行車を宝生がトンネルの中で「青い車」と言ったことから。
だから加納さんの言葉に反応したのか。あのオレンジ色の光の中では青は青に見えない。
金田一でもありましたっけ、このネタは？

　…最後のツメあまーい！
　宝生にマヤを拘束させたんだから外れるようにしてるに決まってるだろうがぁぁぁぁ！
なんだよ、台なしだよ！
　藤丸がためらったばかりに加納は凶弾に倒れましたよ！グダグダだなおい。
　
　今回はかっこよく宝生を暴いて見せたけどその後の展開が悪くてプラマイゼロ、
むしろマーイ、みたいな…。

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