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ブラッディ・マンデイ

第6話(08/11/15)

 大体折り返し地点だと思うんですが、これまでに分かったことと言えば、
・ウィルスをばらまこうとしている組織がいる
・筆頭はJ
・Jはおかわり好き
・やたらおかわりにこだわる
ということくらいでしょうか。(話の筋抜けてるやん)
 多分Jはドリンクバーにいったら元を取るまで粘るタイプだと思います。

 とある生物科学研究所へ向かうことになった藤丸とその下僕ども。
 サードアイにまったく連絡してないところが彼ららしいというか、これまでの経験から
彼らは足手まといにはなってもまったく役に立たない、というのを学習したようです。
 つーかいきなり刺客に襲われてんじゃねーよ。
 あとあおいピンクは早くも警察頼み。うーん…。その警察にスパイがいたらどうする
つもりなのか。しかも大声出して藤丸レッドに注意されてます。お前もあしでまといか。
 音弥ブルー見ろ。ほとんどセリフないんだぞ。(失礼だろ)

 藤丸、監視モニターに気付きました。
 監視モニターのハッキングに気付いたのは彼らしいですね。さすが。
 ファルコンが阻むとなれば相当な壁になるでしょう。
 組織側焦っております。ざまーみろ。
 そうして藤丸らも敵の姿に気付きました。
 おおっここから藤丸の本領発揮ですか!長かった!この6話まで長かったよ!
 組織の暗殺者誰かに似てると思ったんだけど、長髪時代のトヨエツみたいな。
(失礼だから!両方に失礼だから!)
 今思ったんだけどさ、音弥とあおい、持ってるのがショルダーバッグみたいな
もんなんですね。
 ナップザックでないと、常にバッグがぷらぷらしてるから邪魔ですよ。
 で、暗殺者を室内に閉じ込めた時「ばかがみる」って言いましたかね?「みる」しか
聞こえなかったので何かと思った。
 さらに彼らは敷村を見つけますが、その背後にはマヤ?これマヤ?
 その一方で、サードアイのいがらしとかいうやつも、研究所に向かってたらしいん
ですが、殺されたかどうかしてました。まあそんなもんだな。
 サードアイ、一度くらい役に立って下さい…。

 藤丸、暗殺者が部屋を出たことに衝撃受けてます。いや銃持ってるから当然だろ。
 それとここで音弥が「敷村教授は無事か」と言いましたが。
 失礼だけどこれかなり聞き取りづらかった。5回くらいビデオ巻き戻しましたよ。言葉に
アクセントが欲しかった…。

 で、なんでかあっさり敷村と合流、さらに加納さんとも合流。マヤは?マヤは?アイスでも
食ってんの?(何故アイス)
 あれ。
 さおりさん生きてるよ?
 先週死んだとか言ったんじゃないの?
 いや生きてるならいいけどさ。先週のフリはなんだったのこれ。
 あれぇ?
 まあいいわ。
 ともかく、脱出が先決です。
 多分敷村は、マヤに逃がしてくれたら情報を流すとでも言ったのではないですかね。
 にしてもマヤ堂々と歩いてるなぁ。
 足音気付かれたらとか、上から狙撃されたらとか考えないのか。

 正面玄関には高木父がおりました。
 父は敷村を撃とうとしております。
 抗ウィルス剤の本当のありかを言うんだと。
 なるほど。
 敷村もまた、スパイだった可能性があるんですよね。
 私はこの時点でも父を信じますよ、はい。
 だって本当に父がスパイなら、そこで敷村を撃てば良かったんだし。
 あれだ、コードギアスのルルーシュみたいな。
 悪役を演じて実は解決を望んでいるみたいな立場じゃないかと思うんですよ。
 それから、カメラのハッキングに失敗してた組織のやつは、周囲から「罰が下る」とか言われて
半狂乱になってました。あれだ、大量の×が上から降ってくるんだ。

 あ、さおりさんはやはり亡くなられたそうです。
 前回じゃなくて今回だったというだけで。
 まあそれは仕方ないですけども、敷村がサードアイ側へ合流したことに不安を覚えますなぁ。
Jは本物の抗ウィルス剤を見つけたようだし。
 高木父が言おうとしていたのは、敷村がニセのワクチンをサードアイらに渡す可能性だったん
じゃないでしょうかね。
 藤丸はどういう結論にたどりつくのでしょうか。
 敷村もあっさり父のスパイ説を認めていますが。本当の友人だったらこんなこと言わないと
思う。最後まで信じてるんじゃないかな。彼のことだから、何か考えがあって動いてるって。
理系人間の考え方ってそんなもんですよ。
 その人は犯罪をするはずはない。もし仮にするとしたら何か考えがあってのことだって。
 変な言い方ですが、そういう風に理屈で考えます。
 つい、とかはずみがありえない人間なら理由があると。
 湯川教授を想像していただけるとわかるかと思います。彼が犯罪をやるはずがない。やるなら
理由がある、と。

 敷村はサードアイに、ワクチンが出来ていると組織は誤解していた、研究所にあるとウソを
ついて逃げる機会をうかがっていたとか言ってます。
 で、教授の言った組織のアジトに踏み込みますがもぬけの殻。つーか罠がありそう。
 霧島がほうけてて使いものにならないし。
 あ、いや、ちゃんと気づいていたのか。
 なんでワクチンが出来ていると誤解したのか、と指摘してます。
 2年前の時点でこのウィルスに対する実験を成功させていた、と見抜かれてますな。
 でもってJも敷村がスパイであると見抜かれるということを見抜いていた。ややこしい。
 つかJもボソボソ言うからわかんねーよ。多分、あの乗り込んでいた暗殺者が敷村を逃す
ところを見たんだよね、とマヤに確認してたんだと思いますが。
 もうちょっと口動かそうぜ!

 サードアイ珍しく(珍しく言うな)お手柄です。
 敷村こそテロリストの手先であると見抜きました。

 看守の方取り調べ受けていました。そーいやこいつがいたんだっけね。
 最後にどうかかわってくるか楽しみです。

 敷村が持っているワクチンは、ワクチンとしても、予防剤としても力を発揮するようです。
 で、渡す交渉として、テロリストにウィルスを渡したことは不問に付す、24時間で警護する
こと、金をくれと。
 よし、ニセ札用意してやれ。全部番号が同じ奴。あと子供銀行って入ってるやつ。
 敷村は科学者だから、裏切り者ではなくて、ブラッディXを世界から消し去るために、それを
まず表に出す必要があったとか言うてますが。
 科学の進歩?人間を救う?
 アホか。
 科学者ならもっと合理的で、スマートな解決方法くらい考えてみせろや。
 敷村、あんたの描く数式は余計な式だらけで美しくない。
 
 ただこの、敷村役やってる人はかなり演技うまいですね。さすがだ。難しい役だろうし。
 ひょうひょうとした面と、こういう冷酷な面をうまく演じ分けています。最初のころ彼が
スパイだったなんてまったくわかりもしなかったし。

 サードアイのねーちゃんが「俺なんでこんなことに巻き込まれてるんですかね」と聞いた
藤丸に「あんたには才能がある。使命は果たすもの」と言って出ていきました。
 確かにこれは藤丸の使命かも。
 あと、霧島はさおりさんのことを思い出しています。
 こんなことがなければ幸せな夫婦になっていたでしょうに、本当にかわいそうですね。
 加納さんなんか一番に冷やかしただろうなぁ。
 取り乱さず、冷静に敷村のことをあばいた霧島はえらいと思う。そうやって誰もいないところで
涙するってのはなかなかできないことですよねぇー。使命を背負った男ってかっこいいですねぇ。

 マヤが敷村のところにきましたよー。
 敷村は俺が死んだらワクチン手に入らないよーと脅してますが、Jはとっくに手を打っていた。
 で、藤丸は敷村のパソコンをハッキングすることにした。
 霧島も霧島で何かの決意を固めていた。
 いよいよ次から動き始めますかね。
 と思ったら、敷村殺されました。まあ大体そんなもんでしょう。
 最後あたりで藤丸の能力発揮。かっこいいおすなー。さくさく解いていってるから。
 敷村の残したファイルから、パソコンの製造番号を探しだし、該当するパソコンを探しだしますが…。
父親のものでした。
 つまり。
 敷村は本当に、父に託していたんですね。
 それだけは彼が信じたことだったのかも知れません。

 で、自宅に速攻電話。
 つーかサードアイを向かわせろや。
 音弥は、ここからすぐにいなくなるように、と自宅に集まっていた皆に伝えます。パソコン持って
逃げろと伝えた方がよかったんでは…。そうすればダミーで騙されるだろうし。
 ってか敷村の助手もスパイですか。それはなかなか手の込んだ計画ですな、J。

 ところで結局、研究所に忍び込んだ音弥とあおいは何もしてないよね…。
 最終回前後で学校での戦いになって大いに活躍してくれるとか、そのあたりがあるので
しょうか…?




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