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チーム・バチスタの栄光

第11話(08/12/23)

 これまでの話でわかったこと。
 氷室死に損じゃね?

 白鳥が調べていた桐生のオペ記録に彼は何かを見つけた様子。
 一度疑い始めたらとことん疑わないと気が済まないらしいです。
 間違い探しがあると全部やっちゃうタイプだな。

 田口が見てた写真は黒崎教授に取り上げられましたよ。えらい怒ってるがお前のか。
それなら犯人は垣谷じゃなくて黒崎か?
 
 2人の疑惑はどんどん深まっていきます。
 「すべてはサザンクロスから始まっていたんだ」
 さあその真実やいかに。
 あと映像でケース1とケース27の違いとか言われてるけど…。え、赤さとか…。赤さはどうでもいい!

 垣谷がいなくなったのは誰かに拉致されたとかわざととかじゃなくて、勇気がなかった
みたいです。あー気持ちわかるわー。自分の手に命が委ねられる怖さっていうのは、医者で
ないとわからない怖さなんでしょうね。
 んでオペの場に田口と白鳥がやってきましたよー。
 この患者さんは多分助かるとは思うけど、何事もなく終わって欲しいですね。

 あと上では白鳥が桐生に謝ってました。珍しい!この手術失敗するんじゃなかろうな!
(不吉な)
 彼はケース27は単純な医療ミスではなかったと言います。
 確かに桐生と鳴海が念入りなディスカッションを事前にしてるのに、正常な心筋を切り取って
しまったところについて疑わなければならなかったわけですね。
 ある人物がミスを誘発させたらしい。
 つーことはやっぱあのチームの中にいなければ出来ないですよね、そういう小細工は。
 しかも器械出しとか麻酔のポジションでは絶対に出来ない。
 サポートをする立場の人間でないと。

 垣谷のオペは順調に進行。助かるかなぁ。
 んで上でも話が進行。
 ケース27の映像を田口は見せてますが…。
 ああ、心臓を釣り上げておくためのものがケース27では長いらしい。つまり部位を移動させ
られているということですよね。
 桐生の目が悪いのを悪用して、正常な部位を切り取らせたわけだ。これは確かに医者で
なければできない殺人方法だぁ。
 田口がサザンクロスの件を持ち出したら黒崎が不自然な止め方してるけど、事情知ってる
っぽいですね。

 10年以上前にサザンクロスで手がけたある女の子のオペが発端らしいですよ。
 心臓移植をしたらしいんですが…。
 おおっ若い桐生だ。これうまいですね。若々しい様子の演技が。
 んで、この子は拒絶反応で亡くなってしまったらしい。それが垣谷の娘さんだったと。ああ
やっぱりそういう伏線でしたか。
 でも拒絶反応は医者が悪いんじゃないから仕方ないじゃん…。その時にも視野狭窄で、
オペの内容に問題があったとかなら別ですけど。
 
 んー…。恨む理由がありますか?
 バチスタがもっと広まれば悲しむ親だって少なくなると思う。
 事情は知らないにせよ、桐生はそういう気持ちで垣谷を誘ったんでしょう。
 あ、最初から恨んでたんじゃなくて、目が悪いことに気づいて、それでか。
 それなら納得できますね。
 裏切られた思いも強いでしょう。
 ただ、だからといって関係ない、罪もない患者さんの体で桐生を試すようなことをし、
結果的に死に至らしめたのは絶対に許されることじゃない。医者として一番やっては
ならないことでしょう。
 何より、娘さんを亡くしたあなたがやっちゃいけないでしょうと。
 患者は実験体じゃねーんだよ。
 
 心臓を吊り上げ過ぎたこととかも故意か過失か証明できないから、未必の故意による
殺人といっても立証は極めて難しいんですね。
 
 おっと、バチがあたったのか心臓のトラブルが起きました。
 ここで桐生がかっこよく下に駆けつけるとかじゃないのか。
 つかここで桐生がなんかボソボソ言ってたけどボソボソ過ぎて何いったかわからんかった。
ひょっとして×××かもしれない…って。そこの××のところが聞きたかったのに!
 ええい、朝田を呼べ!まあここで入ってこられたら怖いですけど。
 せいぶしゅじゅつ?よくわからんけど画面に解説出してほしかった。
 あ、出ました。SAVE手術か。てっきり西部かと。←アメリカの時代劇かよ。

 桐生、垣谷を励まして鳴海との連携のもとオペに。かっこいいなぁ。
 かっこいいBGM始まったからきっと大丈夫だ!
 あと田口の目には氷室とえー誰でしたっけ?(ひどい)あ、酒井か。彼らもいるように
見えた。いいシーンだなぁこれは。
 これだけのメンバーがいてこのオペが成功しないわけがないですね。
 手術は成功、再鼓動しました。良かったね。

 垣谷に田口、ケース27のことを聞いています。
 まあ私は桐生がかばうのでもいいかなと思ったけど、それだと患者さんが浮かばれ
ませんからね。
 桐生は自分がやったことを認めました。
 あれちょっと待って。
 5件起きたうちの1件だけですよね垣谷がやったの。
 ということはもう1件は氷室だったとして、あと3件は桐生の本当のミス?マジで?

 それと10年前の娘のオペでは桐生の目は何事もなかったと、垣谷は確認し、満足
して去っていきました。
 垣谷よ、患者さんにお礼言われてさ、改めて自分がしでかしたことの重大さを分かったと
思いますですよ。
 二度とメスは握れないだろうけども。
 垣谷は不起訴処分?起訴猶予じゃなくてですか?
 まあいいわ、ともかく垣谷は病院を去ってしまったらしいです。腕としては惜しいですよね。

 桐生と鳴海は別々の道を歩み始めるようです。鳴海はアメリカに戻ってやり直すって。
この鳴海役の人ほんっといい演技したなぁ。
 それから大友は、私達が守ろうとしてた真実はなんだったのか、とか、みんな何も残ら
ないとか言ってますが。
 残ってないなんてことはないと思うよ。皆結局は患者さんに対する思いがあったわけだし。
 そして助かった患者さんたちもたくさんいるんだから。
 一方白鳥はテレビに出てました。相変わらず長い肩書きやのう。言う仲村さんも大変だ。
 ここで田口と父親との「白鳥さんはいつ来るんだ」「さあね」って会話があって、その翌日に
院長室に白鳥が来てたってオチになるんだけど。
 私としては、その鍋をつついてる場に当たり前のように白鳥が現れて、名刺を渡すっていう
のでもよかったと思う。

 ともあれ、医療過誤死関連中立的第三者機関設置推進準備室 室長助手就任おめでとう
ございます、グッチ。

 それで2通目の怪文書は誰かって…おいおい白鳥かよ!調査続けるためにってお前…!
 ええっこれそういうオチでいいの?突っ込みどころがありすぎて追いつけねーよ!
 新八呼んでくるぞコラ!

 まあ…途中中だるみした感じはありましたけど、ドラマとしてはそこそこではないかと思います。
 映画と違う結末っていうのはいいけど、できれば氷室死ぬのなしにして欲しかったなぁ。
本来の目的とは違うところで巻き込まれて人が死ぬのは残念だと思うから。



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