多分花鳥風月金田一、コナン的読み物ページドラマ&もろもろの感想→チーム・バチスタの栄光


チーム・バチスタの栄光

第6話(08/11/18)

 こちらもブラッディ・マンディ同様、折り返し地点にきたと思うのですが、今回どうやら犯人が
わかるらしい!
 でもなんとなくそれ、ダミーのような気がします。実は犯人でないことがわかった、みたいな
展開とか。その犯人とした相手が去った後でも殺人は起きたりしてね。

 田口はオペを中止しろと言ってますが、でも確かに、今オペをしなければ死ぬ。やっても死ぬ
可能性がある、というのであれば、したほうがまだいい。殺人予告がなされていてそれを阻止
できるかどうかだし。
 何もしないで死なせるより、何かをした方がいいですよね。
 桐生も、何もしないよりマシだ、と言ってます。
 田口の気持ちもわかるけど、それで患者が死んだとしたら彼はどう責任とるつもりなんで
しょうか。

 ここまでのシーンを見てて、なんか藤原さんあやしいと思うんだけどなぁ…。

 やっと白鳥が戻ってきたけど、手術は終わった後。
 そして心臓は再鼓動しませんでした。
 白鳥はバチスタチーム以外の人間をオペ室から出させ、田口を怒鳴りつけてオペ室に入れ
させます。この辺はやっぱり、見てて頼もしいなぁと思います。
 普通に友人として付き合うには腹立つけど、何かあった時には頼りになりそうだなあ。
 白鳥は簡単じゃなくても許可をとって解剖するんだ、と言いました。かっちょええー!
 ここにいる全員が容疑者、ですか…。
 どうかなぁ。
 白鳥が遺族に土下座していたのは好感持てた。口だけの人間じゃないのはわかって
ましたけど、こういうことができる人は少ないし。
 頭ぺこりとさげて謝罪会見すませる政府の人間は見習うよろし。
 旦那さんの命は戻ってこないけれども、次の命は救えるかもしれない、という白鳥の
言葉に心を動かされた遺族は、桐生の説得もあって解剖を了承。
 ただしこれは責任も大きいですよ。
 ひらいたけれど何もわからなかった、ではすみませんから。

 と思ったら、やっぱり何も異常はありませんでした。
 まあ確かにその方が展開としては面白いです。
 さすがにこれで白鳥はかんっっっぜんにバチスタチームを敵に回してしまいましたね。
 やっぱり彼らは犯人でもなんでもなく、外部の人間が犯人じゃないかと思うのですが…。
 で、田口はバラのことを白鳥に犯行予告だ、と言います。
 全身解剖すれば何かがわかっても、もうそれは言い出しにくいことですしねぇ。
 遺体に傷をつけずに調べる方法。
 MRIがあるじゃん!
 しかし今度の交渉は田口に任せるあたり白鳥もなかなか(笑)。さすがにもう二度と
殴られたくないんでしょうね。
 でもこれなら問題ないんじゃないでしょうか。傷つけるわけでなし。ご遺体をひらく
わけでなし。

 あーやっぱMRIですね。
 もう一度桐生らに交渉する前に、きちんと病院長の許可をとっておくあたりさすがと
いいますか、白鳥。これではもう、うんといわざるを得ませんね、全員が。
 と思ったらはったりかぁぁぁぁぁ!
 でも後からやってきてちゃんとフォローしてるあたり、さすが工場長。(それ銀魂だから。
今関係ないから)
 工場長でなく病院長は黒崎の脅しにも屈しない!やったぜ。

 さてMRIで調べていた白鳥、何かを見つけました。
 なんですか?
 そしてオペ室に戻ってきた白鳥ら。
 つかどんだけかかったか知らんが待たされてる彼らも大変だな。
 えーとスワンガンツカテーテル?
 つまりこれを改良して電極で心臓に電流を流し心筋繊維を焼き切って止めたと。これなら
確かに再鼓動なんてしない。
 犯人は解剖を嫌う遺族の心理をわかっていたからこんな殺し方をした、と。
 つまり「患者の心臓がもたなかった」と済ますことができるからと。
 なるほど、考えましたね。

 で、犯人は氷室だと白鳥は指摘。
 えーマジすかー。
 原作と違う犯人にするんじゃなかったんスかー。
 というかマジな話、どうもこれはおかしいくさい。まるであわてて用意された「凶器」の
気がする。
 子供についてもスワンガンツ使わないから殺せなかっただけだとか言うけども。
 
 気をつけないといけないのは、あくまでもこのオペで彼がこんなことをしたというのが
判明しただけであって、これまでのオペはどうだったかわからない、ということです。
 ああやっぱり言いましたよ、氷室。
「全員ボクがやったなんていつ言いました。術死は続く、これからも。犯人は他にもいる」
って。
 いきなり氷室が指さしたから何かと思ったらこいつ、「犯人はその中にいる!」をやり
やがった!次週こいつ「ジッチャンの名にかけて!」って言いますぜ!(いわねーよ)
 というかなんか冒頭に書いてた通りになったな…。冗談のつもりだったんですが。

 んで氷室が逃げたらしいです。
 これはいよいよ、金田一少年の逃避行じゃないか!
 次回、「線路はつづくよ、どこまでも」よろしくな!




多分花鳥風月金田一、コナン的読み物ページドラマ&もろもろの感想→チーム・バチスタの栄光