多分花鳥風月金田一、コナン的読み物ページドラマ&もろもろの感想→空から降る一億の星


空から降る一億の星

第1話(02/04/15)

 うーん別に大層なことを書こうとは思わないんですが、いろいろありまして。

大まかなストーリーとしては、殺人事件を捜査している刑事と、コックさんの話だそうです。
いや大まかすぎるか。
まあストーリー自体はなんかよーわからんのでテキトーにテレビガイドでも見てくだされ。

最初はクソつまらんなぁと思って見てたんですが、後半がぜん面白くなったので、ちょっと
感想まとめることにしました。


自殺に偽装された殺人事件を調べていた刑事(明石家さんまさん)はある時妹との共通の
友人、美羽の結婚パーティに出席します。ところがこの美羽さん、相手はお金が目当てという
ことで大いに不満な様子。
そこへ食料とかを持ってきた片瀬涼(木村拓哉)と接触して、腕につけていたアクセサリーを
床にぶちまけてしまいます。涼は謝罪してそれを拾い集め元通りにします。でもってそこから
美羽と涼は付き合うことになるわけですよ。そこら辺はどこにでもあるラブストーリーなんです
が、美羽さんは自宅でそのアクセサリーを見につけようとしてふとしたことに気付きます。
アクセサリーは様々な形のものを鎖でつないで作られていたのですが、バラバラになって
しまう前と後で、配置がピッタリ同じなのです。まるで元の配置を知っていたかのように
ピッタリでした。

そして、殺人現場を調査していた刑事もあることに気付きます。被害者の部屋にあるビデオ
ラックに納められているビデオの数々。被害者が殺される際床に落ちてバラバラになった
はずのそれは、前と同じ配列で元通りきちんと収納されていました。
写真にとって調べるも、仲間は「偶然じゃないの。彼氏(犯人らしいです)だったら配列ぐらい
覚えてるでしょ」と片付けます。

その頃。美羽さんとのデートの最中に「アクセサリーの配置が同じ」ということを指摘された
涼は、「偶然じゃないの」と言いました。その瞳にフッとよぎった暗い影。

方やアクセサリーの配置。方やビデオの配置。
果たしてこれは本当偶然なのでしょうか。

と、限りなくキムタクが犯人であることを匂わせてドラマ第1回目は終了します。かぜん
面白くなったというのはこれです。

ここで思い出されるのが「探偵学園Q」の美南恵ちゃん。瞬間記憶能力者です。つまりは
キムタクは、そういう能力の持ち主なんじゃないかと思ったりなんかしちゃったりしたのですが。
真相はどうなんでしょうか。さすが月9。非常に次回が気になります。
さらに、どこで読んだか忘れたんですが(うわぁ、これもある意味すごい記憶力。ザルで)、
タイトルの「空から降る一億の星」はラストの伏線にもなっているそうです。いろいろな謎が
どのように絡んでいくのか、非常に興味あるところです。
私としては、キムタクがたらしなのが非常に気になるところです。

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