多分花鳥風月金田一、コナン的読み物ページドラマ&もろもろの感想→空から降る一億の星


空から降る一億の星

第4話(02/05/06)

 ついに女子大生殺人事件に関わりがあると思われる涼と接触した刑事さん。
ブレスレットの件を話し、女子大生殺人事件のビデオの件を話し「配置を記憶しとるヤツが犯人や」
と言います。涼はあっさり「それって同じヤツの仕業かもね」と言いました。
 しかし刑事が「(ブレスレットは)お前や」と言うと「じゃあ違う」と否定。動じる様子もありません。
 かかわりがあれば何かしらの動揺があるはず、と刑事のカンで思った刑事さんは引き下がること
に。帰ると見せかけて「人を殺した気持ちはどんなんや」と聞きますが、これもまた「バイオハザード
でなら」とかわされました。
 なんか本気で係わり合いがないようすですが、それが演技なのか本当なのかはまだ分からない
ですなー。シーンによって涼の性格が激しく違うので、もしかして二重人格とかいう裏設定もあり
えますし。
 最後に「おっさん舐めるとこわいで」と言って刑事さんは帰りました。
 涼の性格からして確かに、警察の権威は効かなさそうですなー。かなり手ごわいのでは。もし
関わっていたとして、ですけど。
 そんなこんなで、前回かなり盛り上がっていた気持ちはどこへやったら。あーっさり終わって
しまいました。まあいいや。

 さらに刑事さんは同僚の女刑事を涼のレストランに連れて行って見させますが、なんも怪しいところ
はないと判断された様子。つーか、二重人格なら殺人をやっていても記憶がないわけだから、
怪しいところがなくてもおかしくないわけですよねー。まだ涼という人間をあまり知らないのだし。
 うー、なんか俄然二重人格説有効になってきたぞー!(勝手に盛り上がってる)
 
 さてはて。美羽さんは朝帰りしたために、家から出ることを禁じられてしまいます。が、刑事の
妹さんに助けを求めて抜け出すことに成功。涼と会いました。つーか考えが浅はかだねぃ。
見つかったら大変だよぅ。どんどん涼にはまっていくのですね。やっぱりこっちもそろそろ赤信号
って感じです。何か涼は下心(エロエロな意味ではない)があって美羽に近づいているっぽいです。
 美羽さんがタクシーで帰ってしまって、刑事の妹さんと取り残されるんですけど、「メシでも食い
に行こうか」って誘ってるし。こっちにも近づこうとしてるっぽいです。怪しいなぁ…。ただ、別れ際
に意味深に「バイバイ」とつぶやいたことから、もしかして涼は妹さんが昔別れた家族だとわかって
いるのかも知れません。まあ家族ではないにしても、過去に関係がある人なのは間違いない
っぽいです。うーんマンダム。じゃない、うーん、推理モノっぽい展開だわん。

 刑事さんが誰かの墓参りをしています。おお、やはり妹さんは血がつながっていなくて引き
取られていたことが判明。やはりやはりっ!金田一のごとく、涼と妹さんは本当の兄妹、刑事
さんが墓参りしているのは兄妹のお父さんって感じかな。同僚の女刑事さんは知っているよう
ですね、事情を。でもこれ自体うまいことミスリードされている感もなくはないですね。これで
一発大逆転だったら脚本家、よっしゃあ!ですなぁ。

 刑事さんが酔っ払ってごきかーん。ソファに寝てますが、背もたれの方向いて寝るよりも、
右を下にして寝るんでも逆向きにした方がよくないかい?なんか寝たふりして話を聞いている
という設定かと思ったんだけど、考え過ぎだった(笑)。金田一とかコナンの読みすぎかなぁ。
 女子大生事件のことを追っています。が、刑事さんが伏線になる(と思われる)発言を!
あたしゃ聞き逃しませんでしたよ!!!!
 「あの殺された女子大生な、家金持ちのように思われとったんやけど、大分傾いとったよう
やで」
 つまり美羽さなんは金持ちなわけで、涼がそういう理由で近づいていたとしたら…やはり
殺人事件に関わっている可能性大ですねぇ。でもって家が傾いてお金みつぐことができなく
なったから、別れる別れないでモメて…とか。

 あのケバケバ女に接触しています、刑事さん。警察手帳見せて「手帳屋やないで」とか
言ってます。おい、そりゃあパタリロ1巻でバンコランがパタリロに言われたセリフだよ(笑)。
 涼のこと聞き出してますが、この女が犯人かもということは考えないのだろうか…。でも
この女、涼といた時とはなんか雰囲気違うなぁ。こっちの女が案外二重人格だったりして。
女が殺人を犯してしまい、それと人格交代してて、だったら涼も知らないよなぁ。
 でも女よ。飲食関係のアルバイト、長髪をだらーっとたらしたままでは出来ないんですが。
あんたすぐいろいろクビになるわけだよ。
 (刑事さんに、涼と美羽さんが付き合ってると言われて「知ってる。金持ちの女でしょ」とか
言ってる。つーことは、お金持ちということにウエイトを置いているんだね、涼は)

 妹さんはお見合い相手さんと会ってます。確かこの人、古畑任三郎第三部で、レストラン
のウェイターやってたと思うんですけど。事件のこと話し合ってるときに覗き込んで、重要
なヒント言ったりしてた人。かなり特徴的な演技する人だったんだよな。
 映画が面白くなかったって…デートなら無難に、ヒットしているものを狙った方がいいです
よ。自分のヒットを見せようとすると、好みってあるから外れた時悲惨だし。ヒットしてるのは
大体の人に受け入れられる内容だからこそ外れがないんだよねぇ。
 ちなみに私も、映画に詳しいという人がベストに入れる作品を面白いと感じたことは一度
もないです。確かに名作なんだろうけど、マニアックすぎて面白いポイントが全然わからん
(失礼)。
 でもうまくいくといいな、妹さん。

 美羽さんはやっぱりこの前のことがたたって、部屋からさえも出られなくなったとのこと。
あのー…それは流石に軟禁ですが。家族といえども。まーどーでもいいけどねー。(投げやり)
 手紙を、妹さんを通じて涼に渡す気らしいです。つーか涼今気がついたけど、見習なのか
本当のコックか知らないんですけど、なんでコック帽かぶらないで、あんな怪しげなのを
かぶってるんでしょうか。ひょっとして…何かトラウマがあってかぶれないとか?
 落ち合う予定だった定食屋が休みだったので、移動してます。
 が、その途中を女が見ていました。なんだ、日の下で見たら結構かわいい人じゃん。
バイトの時はなんであんなに暗そうだったんだろう。あと、涼といると妖しい女の顔になって
るんですよね…。
 定食屋で、妹さんは「小さい頃に家が焼けた」と話してます。2つか3つの頃だそうです。
涼は5歳の頃にお父さんが亡くなり、母親はもともといないのだとか。んー、火傷は5歳
より前だそうです。火傷の件はまだまだつながっている余地ありそうですね。
 ということは一つのより具体的な仮説が。
 妹さんが2つか3つの時に火傷を負う(涼も一緒)。父親と暮らしていたが、その父親が
刑事さんに射殺され妹さんは刑事さんが引き取って育てることに。涼は何かハプニング
があって施設へ。とか。

 刑事さんは涼の火傷が気になる様子。同僚と話していますが、25年前というキーワード
が出てきました。「25年前の事件の男の子じゃないでしょ」と。気になりますねー。

 妹さんが帰宅しました。が、何かおかしいです。あの女がつけてたっぽいと感じたの
ですが。わーもしかして危険な状況でしょうか。
 刑事さんと会うことは会ったので大丈夫だとは思うけど…。刑事ってホラ、大体有段者
だし。でも不意を突かれたらまずいかなぁ。
 私こういう状況は苦手なんだよねー。怖いです。何かありそうです。

 その頃涼はどっかにうずくまって何か考え事。昔のことを思い出しているのでしょうか。

 あーーーーーーーーっ!!!!
 あの女に刑事さん刺されました。妹さんを突き飛ばして庇ったんです。さすが刑事さん。
イヤ感心しとる場合じゃない。さされたですよ。つーかこのクソ女なにしてけつかるねん。
(うわーベタな大阪弁)
 刃渡りは短いんですが、まともに体当たりされてだったのでぐっさりいったねぇ。あと、
腹部だし…。いや主役やから死ぬことはないけど、これであのクソ女(以降クソ女と勝手に
命名)、女子大生殺人事件の犯人である可能性はグッと高まったわけです。
 涼がお金目当てで女子大生に近づき、その計画を知ってるからわかってて黙ってたけど、
家が傾いていると知ってモメる。涼が帰った後にその女が女子大生を殺害する。で、
ベランダから突き落として自殺に見せかける。涼戻ってきて誰もいないのかなぁと思い、
ビデオラックを片付ける。
 んー不自然すぎる。所詮あたしゃ探偵にはなれないさぁ。

 しかしクソ女許せんな。
 涼が自分のことを特別って言ってくれていると、本当にそう思っているなら涼が誰と話して
ても気にするべきじゃない。それにあまつさえカッとして人を殺そうとするなんて最低だ。どこ
まで自己中なんやねん。
 もーこのクソ女が犯人でいいです。はいはい決定。
 でも刑事さん刺したんだから殺人未遂ではあるよな。しっかり厳重に処罰してくだされ。
 次回はどういった展開になるのか。
 妹さんと涼が何故か急接近です。気になりますです。
 サントラ欲しいぃぃぃぃぃ!!!


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