多分花鳥風月金田一、コナン的読み物ページドラマ&もろもろの感想→空から降る一億の星


空から降る一億の星

第6話(02/05/20)

 いろいろと展開が気になる第6話です。どーなるんでしょーか。

 涼は「ここにいれば」とかいろいろ妹さんを誘っています。妹さんが「今日は帰る」といった
言葉尻を捉えて「今日は?」とか聞いてるし。なんか興味持ち始めたみたいですね。

 女が警察にきました。が、刑事さんがジュース買いに行ってる間に帰ってしまいました。
理由は、机の引き出しに隠されたテープレコーダーを発見したから。
 刑事さんは悪気はなしに録音させてもらおう、ということだったんでしょう。
 でも分からないのは、同僚の女刑事がわざとその引き出しを開けて「じゃ、私帰るから」
と言ったことです。この人も何か事件に関係しているんでしょうか…。少なくとも女に嫉妬した
というんではなさそうです。
 波乱含みの第6話。

 と思ったら女刑事が仕掛けたのか?なんか知りませんが、刑事さんたいそう怒ってます。
でもそれが「故意に」仕掛けた、という可能性もありますよね。
 刑事さん、異動を申し渡されました。何やら全然違う部署に行くみたい。まあ確かに、捜査
しない刑事ってのはねぇ…。ですが何かこの異動も意味があったり?
 なんかの番組で言ってたんですけど、毎回のEDにチラチラ出てくるシーンとかも、伏線
なんだそうです。だからどんなちっぽけなシーンでも気が抜けないよこのドラマ。
 
 涼は行きつけのカジノ?で「誰かにつけられてる…」と言ってます。刑事さんかな。しかし
赤いライトで目が悪くなりそう。私もたまに居酒屋とか行くんですが、ライト暗い所はどうも
すかんです。なしてあんなにライト暗いんだ。目が悪くなるよ。女がやってきました。やはり
秘密はもう言うことはないでしょう。謎に届いた手がまた遠ざかってしまいました。
 妹さんは、見合い相手にお断りしました。「他に好きな人が…」と。あーこんなにいい人
なのにねぇ。映画の評論がつまらないということをのぞけば(苦笑)。

 女に刑事さん会って、テレコのことを謝ってます。女は、自分に優しくされたのが捜査に
必要なことを聞き出すため、と思ったみたいです。
 で、刑事さん、自分に聞いてみてます(笑)。捜査のためではなかったか、と。こんな
ことされたら誰でも許してしまうよ。普通の人はごまかしたり嘘ついたりする。ええ刑事さん
やないですか。
 5%、捜査のための下心があったようです(笑)。そして、「俺、もう刑事辞めるから、もう
そんなことないよ」と立ち上がりました。ええ人やー!
 そして、「私なんかに優しくしてくれるはずがない、ったよね。もっと自分に自信持ちや」と
言ってます。私も言いたかったんだぁぁぁぁぁ!笑うとかわいいんだよこの子は。涼と会って
てニヤッと笑うんじゃなくて、本当に楽しくて笑う時がかわいいんだよ。それにとても素直な
子だよね。この子もホント、最終回にはいろいろなしがらみから解放されて、笑えるように
なって欲しいです。

 美羽さん、家を出たと涼に報告。それは…涼にとって「うっとうしい」以外の何者でもなく
なってしまうのでは。妹さん巻き込んでドロ沼になりそうです。まーさーにラブ&サンペンス!
 美羽さぁぁぁん…騙されてる、騙されてるよ…。でも、こんなお嬢さんが1人で生きていける
ほど世界は甘くないと思うのですが。
 何か大変なことになる前に気がついて欲しいです。でもあの婚約者はちょっと勘弁して
欲しいよな(笑)。金持ちのボンボン、って感じ。ついでに会社任せたら半年で倒産させそう(笑)。
あーこち亀の、白鳥麗次みたいなんだ。(スーパー金持ちだが一般常識を知らない)

 ってあれ?美羽さん婚約者と一緒にディナーですヨ?あ、そうか先週カモフラージュして
たんだっけ。こいつぁこってり!(しんちゃんの口調で)
 私が騙されてどうする!(笑)
 ちゃった。美羽さんじゃない。だれこの女。なんだお姉さんとディナーにいらっさったようです。
あーこの女の人、どっかのドラマで見たことあるー。あああああ思い出した!
 ナースのお仕事3で、クソ生意気なアメリカ帰りの女医やってた人だ!(いらんことばかり
覚えてるな…)
 ああ、涼のあの帽子ってコック見習の人が被るものなのか。これは勉強になったなぁ。
ほうほう。
 涼に婚約者が声かけてますが、従業員入り口ってそうお客さんが見えるところにはないと
思うんですが…。まあここで接触せんと進展ないし。

 おおっと!重要な情報が!
 例の女子大生殺人事件で、美羽さんが婚約者と一緒に行ってた、クレー射撃のところ、
女子大生も通ってたそうです。そしてそこで涼を見た人がいると!
 これは大変な情報!とするとやはり涼は何らかの関係があるということに!でもこれは
ベタであまりにもわざとらしい。金田一ファンの私としては、涼は重要な情報を持っては
いるが、事件自体には関係ない、と考えてみますがどうですか!
(でも流石に、実はクレー射撃場に料理持ってきただけ…とかゆーたら怒ります)

 美羽さんが涼にあうために食堂にきました。
 そこに刑事さんもいたんですが、話しているうちに涼がきたんで引き上げようとします。
がそこで、涼自ら「女子大生事件解決したの?」と聞いてます。何かおかしいですね。
「まだ俺を疑ってるの」と聞く涼に対し「今まで悪かったな、俺はもう刑事やめんねん」と
言います。
 しかもなんか「今まで悪魔の目や、思てたけど天使の目やな」とかいってます。鳥肌が
立つよー。お前そりゃ口説き文句じゃ!
 涼は美羽さんとカジノでえー…なんですっけ、あのタマつくやつ。きゅーって。えー、忘れ
たんで先行きます、遊んでいるのですが、刑事さんの言葉が気にかかる様子。
 何か思うところあるのでしょうか。それとも、自分を引っ掛けて「刑事やめるんなら話して
しまおう」と仕向けるための罠か?と疑っているんでしょうか。
 なんかそれもありそうだなぁ…。でもそこまで刑事さん、小ずるいようには見えなかった
んですけど。

 えー婚約者のうちに涼のレストランがデリバリー?にきました。お姉さん、あからさまに
涼にモーションかけてます。つーことは、こいつを姉にメロメロにさせておいて、美羽さん
をフラせて戻ってくるように仕向けるの?あーもー、どこもかしこも伏線ばかりで全然
ワケわかんないです。
 涼に婚約者がちょっかいを。「どうせ金目当てなんでしょ?」とか言ってます。が、涼
「そうなんですよ」とあっさり。しかも挑発返しです。「家捨ててついてくる、っていうから
意味がないんですよ。何とかしてくれません?」と。
 本気なのかウソなんかよーわからん。
 で、美羽さんはあっさり見つかってしまいました。あんた!何するにもカード使ってた
のか!それじゃ分かるだろ!家捨ててねーよ!
 ほんっっっっっっっとーにオジョウサマだね…。いやなんつーかせめて貯金おろして
現金使うとかよー…。

 美羽さん、お手伝いさんに用事いいつけて、コッソリ家で涼とあってます。
 何か鎖でがんじがらめにされた棚を見てますが、何か暗記しているようです。あやしい。
涼が尾行されていたのは、美羽さんの家のものだったようです。
 しかし涼、ここで美羽さんをたきつけています。自分が職を失うかもということ、暗に
婚約者が邪魔だということなど。恋する乙女の純情を利用する気です。
 ついに美羽さん、気がついてしまいました。「柏木さん(婚約者)さえいなければ…」と。
 涼もたきつけています。そうだよなー、もし仮に美羽さんが殺してしまったとしても、
「そんなつもりで言ったんじゃない」といえば示唆にはならないよねぇ。そんなことも言って
ないものねぇ。
 もしかして、例の女子大生事件もこうやって誰かにさせたのでしょうか。
 いよいよもって怪しくなってきます。

 婚約者が帰って来ました。美羽さんは確信を持って「あなたとは結婚できない」と言い
ました。
 しかし婚約者も引かない。「この間彼言ってたよ。キミには飽きた。金がなけりゃなんの
意味もない」と。
 これ…涼が巧妙に仕組んだっぽいですね。
 こうやって婚約者が挑発すれば、美羽さんはますます「この人さえいなければ」と思って
しまう。
 その頃涼はアリバイ作りか。ヒデェな。
 銃を美羽さんが婚約者に向けました。いよいよもってやばい状況です。涼にとっては
完全犯罪でしょう。(言え!言うんだ美羽さん!「部屋の隅でガタガタ震えて命乞いする
準備はok?」と!)
 こんなトリックもあったのか…。こぇぇよなー。警察だって涼が関係あると睨んでも、どう
しようもないもんねぇ。まあ婚約者も大概性格悪いしな。自分で引き金ひいたようなモン
でしょう。 
 アーメン。
 神は彼に味方しませんでした。
 
 女子大生関係の書類を廃棄処分にし、立ち去る刑事さん。
 今、連続となる第2の殺人(かも知れない)犯行が行われたことを知らずに。


 次回予告は、ちょっと部分的すぎて分かりませんでしたが、やはり涼は確信をもって
ああいう方向に仕向け、刑事さんもそれに気付いたのではないでしょうか。
 気になります、第7話が。


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