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空から降る一億の星

第9話(02/06/10)

ついに涼を刺した刑事さん。一体どうなってしまうのでしょうか。
波乱の第9話です。
(なんかこのフレーズ多いな)

涼はそのままどこかへ立ち去ってしまいます。妹さんに別れの挨拶をして。
出来ればそのまま帰ってこなくていいんですけど。話が収まるから(笑)。
彼がたどり着いたのは田舎の小さな病院。どうやら知り合いのお医者さんのようです。
おおすげぇ。わき腹刺されたハズなのに殆ど出血しない、ピンピンしてる。すごいねぇ。
や、まあ多分刺したというよりは切ったんだと思うんだけど。

刑事さんは辞表を出しました。昨夜の事件について自首したつもりが、届出などは
出されていなかったようです。
その頃妹さんは。
 「え、死んでた!?」とかぬかすからすげーびびった。携帯が、って倒置法で言うなぁぁぁぁ。
涼は事情を話さず妹さんから離れたようです。
刑事さんと妹さん、食事をしていますが、あれは冷うどんかなぁ。なんかうまそうに見え
ない…(失礼)。ドラマの食事でも、うまそうに見えるんとまずそうに見えるのとがあるん
ですけど、空一の食事はどれもあまりうまそうに見えないですな。さんまさん、もっと静かに
食べてよ!(笑)
刑事さんは妹に、約束を守らなかったから涼を刺したこと、刑事をやめたことを告げます。
そんな!これから私は刑事さんを何て呼べばいいんだ!元刑事さん?

涼は再び、過去を夢に見つつ目を覚まします。医者さんは、真実は知らない方がいいこと
もある、と言います。なんか事情を知ってるっぽい人です。
カルテに病歴を書く欄がありますが、それについて涼は「何年保管されるものか」と聞いて
います。なんかこの辺もありそうですねー。自分が小さい頃どこかの病院に入院していた
のを思い出して、それを探そうというのでしょうか。

妹さんは涼が大したことはなかったと聞き安心しています。でも刑事さんと妹さんの仲が
ギクシャク。まあしょうがないか。
お見合い相手が妹さんを励ましにきます。刑事さんに言われたからだそうですが、そうだと
しても、わざわざ来るもんでしょうか?何か不自然さを感じてしまいますが…。このドラマ
見てると、登場人物全員を疑っていかんです(笑)。

おお、さんまさんがさんま定食食ってる。と思ったらアジ定食だった。ダメじゃん!そこで
さんまにしとかんと!笑いをとれませんで!(そんなドラマではない)
そこに涼がやってきます。刑事さんは涼に、何故何も言わなかったのかを聞きますが、
涼は「面倒臭い」と答えます。
ただこれは、逆に刑事さんの動きを牽制することにもなるかと思います。確かに「届ける」
と涼が脅して来ることはないと思いますが、逆に妹さんとの絆を深めてしまった感じで
すし、妹さんを人質にとられたようなものではないでしょうか。
刑事さんは妹は見合い相手と仲良くやっている、と言います。これが目的かー。なんだ。
そのために見合い相手は「お兄さんが心配してた」って現れたわけか。
涼はそんな話を聞いて、「末永くお幸せに」と伝言を残して立ち去ります。
なんかいっぱしにガックリきたんかねぇ。
でもこれではすまない予感がします。

妹さんは涼からの伝言を聞いて、「あの人が行きそうなところにはもう行かない」と
言います。
まあこれで街中で偶然パッタリ出会って云々、ってパターンはよくあることだ。
刑事さん、職場で荷物を整理しています。
ある写真を眺めながら、「このあとの事件で、人生が狂ってしまった…」と意味ありげに
つぶやきます。
何か過去の手がかりがありそうです。
その頃。涼のところに見合い相手が訪ねてきました。めずらひー。
刑事さんは同僚と飲みつつ、自分のしたことを話します。それについて同僚は、「25年前
の男の子と関係があるのでは」と言ってます。同時に、妹さんのことになると刑事さんが
普通でなくなる、とも。
うーむこの辺何かありますねぇ。
でも全然わからんです。
だけど、涼の抜けた生活は、少しずつ元に戻りつつあるようです。妹さんも、見合い相手と
いい感じで交際が進んでいるようです。

見合い相手、涼に会っていろいろ聞いてきたようです。よせばいいのに、妹さんに
「涼は今夜どこかへ発つみたいだ」と伝えます。あんた、ホンマええ人やー。どこまで人が
ええんやー。かわいそう…。
でもそれを黙っているよりちゃんと伝える人だから、ホントにいいんやねー。
妹さん、涼に会いにいってしまいました。つーかなんか、涼の前だとオーバーというか
キザな言葉遣いになるよな、この人。
もうホントだめだね妹さん。カルト宗教に洗脳された信者みたい。なんかもー、善悪の
判断ついてないですな。と、冷ややかな目で見てる私。

その頃刑事さんは。
家でのれんを引っ張り出してました。関西うどん、堂島と書いてあります。これは一体?
まさか昔にのれんわけしてたっつーわけじゃなさげだなー。
写真を手に、「あんなことさえなかったら」とつぶやいています。
刑事さんの若い頃の写真です。刑事として配属されたばかりの頃かな?
何か、思い出したように刑事さんは地図を片手にどこかへ向かいます。
涼もその頃どこかへ向かっていました。出会わんだろうなこいつら。
涼はどこか目的地についたようです。絵を取り出しています。
鳥居が川の中に半分水没していて、そのほかは何もない開けた場所。ここが、涼が
家族と来た記憶のところらしいです。
え?普通25年も経ってたら朽ちてるんじゃないんですか?なしてあんなに残って
るんですか?まあいいや。

そして刑事さん。ある建物の中に入っていきました。
25年前、ここに運ばれた男の子がいないか聞いています。
「やけどで、名前はサワダショウゴ」
これが涼の本名なのでしょうか。

涼は川の近くのぼろっちい建物へ。そこは廃屋のようです。ハイオク満タン!(…すいません)
そこは涼の夢、記憶にあった場所でした。ということはここで、お父さんが殺されたので
しょうか。
ストーブがありました。
奥の部屋へ向かうと、なにかパズルのようなものが。記憶がよみがえっていきます。
小さい頃、これを誰か女の子と一緒にはめて遊んでいた。
そして自分はドアを開けて、何かを見た。
記憶を辿るように進んでいきます。
倒れている父親。
ひっくりかえるやかん。
お父さん!と叫ぶ自分。
拳銃。
テレビ画面に映った人。それは、若い頃の刑事さんでした。

その頃刑事さんは、「あなたの前にもカルテを探しに来た人がいた」といわれます。
その名は、片瀬涼。涼でした。

次回予告です。
ついに過去を思い出した涼。父親を殺すまでは自分は幸せだった、と刑事さんに
銃をつきつけます。
どーでもいいけどさ、あんた血のつながってる妹さんと大変なことになってるよと
いってやりたいんだけどまあいいか。人生どうであれ、人でなしに生きてきたら
その分帰ってくるということで。
(とかいいつつオチが、刑事さんの同僚が涼と血のつながった姉弟だったりしたら
大変だ/笑)←まだあの女の子、涼の妹とは限らんもんな。
次回はまあ謎解きの初めくらいかな。


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