多分花鳥風月金田一、コナン的読み物ページドラマ&もろもろの感想→ごくせん


ごくせん

第6話(02/05/22)

朝っぱらから飛ばしてますなぁ、ヤンクミ…(笑)。
ドラマの冒頭はギャグからってことになってるのかな?

学園内は球技大会に向けて猛練習中。ヤンクミ、勝負事と聞いて血が騒ぐ様子。
3Dもノリノリ…と思いきや、何か違うみたいです。球技大会は好きだが汗は流したく
ない、つまり、丸一日授業が潰れるから嬉しいだけみたいです。
まあそんなもんだ。
つーかヤンクミ、自分もエントリーしてます。まあうちらの高校でも教師は普通に参加
してたけどな。
教師もノリノリです。職員室を走ってます。校舎内は走ってはいけません。教師が
率先してやぶってどうする。

しかし3D、球技大会に出るにはちょーっとメンバーが足りないみたいです。それは、
やつらが手におえない人間の集まりだからだとのこと。
そこでヤンクミは、3Dが実は27人であり、1人不登校児がいることを知ります。
つかあのクラス名簿、27人目だけが別紙になってて、それが封印されてるってどう
いうことよ(笑)。
まあ5月になって気がつくヤンクミもヤンクミ。

教師の間では、不登校児ということでそろそろ自主退学を、と考えているようです。
うーんそれはどうかな。高校は義務教育じゃないんだから、授業料払ってれば別に
いいと思うんですけどねぇ。教師自ら学校との絆を切ったらイカンよ。不登校児でも
在籍していることによってつながってる、っていう安心感があるんだから。
ヤンクミ、不登校児の結城君を訪ねていきます。どうも内弁慶っぽいタイプです。
学校には行かない、といっていますが、どんな理由があるのでしょうか。

別のクラスの先生が、優勝したらほっべにチューというご褒美を出したことによって
かなーりやる気モードに入ってます(笑)。それを見てヤンクミも同じことを。
優勝したらぽっぺにチューってあーた…。
それじゃ罰ゲームだよ、と言われてしまいました。そりゃそうだ(笑)。
しかし教頭ははなから3Dをバカにしています。どうせ反則負けするから、という
理由で。いくら何でも酷い言い方です。
3Dがもしも優勝したら、ということで教頭は「ヒマワリのかわりに、体にハチミツ
つけて花壇に埋っててやる」と約束してくれました。ほほーう(キラリ)。

やる気モードのヤンクミ。刑事さんが何故かやってきました。あのお色気教師
(また名前忘れた)のクラスの、バスケ指導とのことです(笑)。外部に応援頼んじゃ
ダメだよ。っつーかこの刑事年中ヒマなんか?(笑)
っと、テツが何故かヤンクミのクラスのバスケチーム指導に(笑)。しーかーもー、
ファウルのやり方教えてます!大変です姐さん!
テツはヤンクミの口から篠原さん(刑事さん)の名前が出たことが気に入らなかった
ようですね。あははは。
そしてその頃、3Dのバスケチームは対戦相手から挑発されてました。ばーか
逆効果だよ。ますますやつらをやる気にさせるだけです。言葉どおり、「オトシマエ」
きっちりつけさせていただきやす。
しかし、結城君が学校にこなくなったのは、今の3Dのメンバーがいじめたことが
原因のようです。つまり、自分達がいる限り登校してこないのでは…ということでした。

でもヤンクミは彼らを叱りませんでした。それは、彼らが自分達のしたことを「良く
ないこと」と分かっていたからです。こういうことが出来る教師とかってあんまし
いないよな、最近…。
そしてそんな様子を影から見て微笑んで去っていく慎。なんかエエトコ取りです。
かっこいいけどよ。

テツがヤンクミ探しに来たけどいなくて、慎と話しています。「どうしてヤンクミはあんなに
結城を気にかけるのか」慎の質問に、テツは「ここだけの話で」と話し始めました。
ヤンクミは結城と話しています。結城は、自分が不登校になったのは生徒達だけが
原因じゃない、先生が助けてくれなかったからだ、と言います。
果たしてそうでしょうか。何もかも他人のせいってのはあんたが弱いからだよ。
世の中、自分が解決しなきゃならないことは山ほどある。他人のせいにするのは
簡単だけど、それじゃあいつまで経っても前に進めないよ。
まあこう言っちゃなんだけど、今の教師も役に立つとは思えんけどな。事なかれ
主義の人多いから。

ヤンクンミは結城に、自分もいじめられていたことを話します。小さい頃、自分の
家がヤクザだということでいろいろいじめられたと。しかしおじいさんは、ヤンクミに
「自分が強くならなければ意味がない」と教えました。いいおじいさんや。
そしてテツも、「余計なことしゃべっちまったな」と立ち去りました。かっこええ!

慎はヤンクミが結城を投げ飛ばしているのを目撃します。もちろんそれはいじめて
るわけではなくて、ヤンクミなりの励まし方でした。おじいさんに教えてもらったことを
そのまま実践しているわけですね。いいねぇ。
「嫌なことがあったら逃げたくなるのは誰も同じ。でもそこで逃げたら何にもならない」
ええ言葉や…。ヤンクミが言うと重みがありますね。
つーか、嫌なことがあってそれを乗り越えるからこそ、いいことがあったら嬉しいん
じゃないかな。

さあ。球技大会当日です。
3Dは皆やる気モード全開です。慎もジャージ似合うね(笑)。しかも、結城がこなかった
ら、自分が変装してでてやってもいい、とまで言います。こいつぅ、ヤンクミの男気に
ひかれたな(違)。
しかし3Dチームはどんどん反則負けしていってしまいます。優勝どころか最後まで
参加出来るかさえも怪しい雰囲気。うーん…。こいつらに、手を出させないことを
覚えさすのが必要だったのでは。
あとはバスケだけ。しかしメンバーは4人。足りません。
相手のメンバーも挑発しいてきます。ううむ許せん。
時間切れで3Dの不戦敗が告げられそうになった時。体育館のドアが開きました。
ここで校長が入ってきたりしてたら面白かったんですけどねぇ。流石にそこまで
ギャグにしてもしょーがないというか。

というわけで結城登場。なんやお前、一昔前のヒーローみたいな登場の仕方だな。
しかし試合の方はどうなるんでしょうか。
っていうかバリバリファウルしてるのに、どうして誰も指摘しませんか。もしかして教頭、
わざと取りませんか?最悪だなオイ。
結城君、頑張れよ。
ファウルで転ばされたけど立ち上がりました。やれば出来るんだよ。これでもう大丈夫
だね。
慎も積極的に応援に参加。クラス全体が一丸になってる感じですね。
やっぱり皆いい子ばかりですな。試合を応援するのがカッコワルイとか、変にカッコ付け
しないところが良い。
そして3D、3Cのファウルをものともせず勝ちました。良かった良かった。
テツは刑事さんに手を握られて複雑な気分(笑)。
クマ達も結城君に謝ってます。

しかしここで新たな問題が。
結城君の出席日数が足りないとのこと。退学になってしまうのか!?
と思いきや、2年生からやり直したいと結城君は言いました。退学にならなくて良かったね。
3Dはヤンクミに「よぅし、一勝だけどごほうびでほっぺにちゅーしてやる!」と言われて
いっせいに逃亡。慎までがものすごい形相で逃げていきました…(笑)。
とまあれ今回もめでたしめでたし。

次回は、慎の家庭の事情のようです。
いい子なんだから、解決するといいですね。


多分花鳥風月金田一、コナン的読み物ページドラマ&もろもろの感想→ごくせん