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ごくせん

第9話(02/06/12)

 あさっぱらから遅刻か増してるヤンクミ。しかし学校にいってみると何かヘンです。
聞けばバレーボール部が全国大会進出とのこと。めでたいですなぁ。
生徒とも大分打ち解けてきていい感じになってきています。しかし遅刻は遅刻。
職員室でバレボー顧問が誉められている中コッソリ忍び込みますが、目ざとく教頭に
見つかります(笑)。

 しかし、3Dにもバレボー部員がいると言った教頭は、喜ぶヤンクミに対し「退部に
なってもらいたい。問題を起こされては困る」と問題発言。最初から何か問題行為を
する、と決めてかかるのはよくないと思います。
 ヤンクミは、3Dの部員を励ましにかかりますが、「苦しくたってコートの中では平気なの」
とか言ってクラス中をブリザードに叩き込んだ挙句、「なんだ、補欠か」とかゆーてテンション
一気に落としてます。なにしてんだあんた(笑)。
 3Dも3Dで、「応援といえばチアガール!」とかゆーて盛り上がってますが、あんたら
男子校やろ!(笑)
 もぢもぢしているヤンクミにも「誰もお前に言ってねーよ」という慎の厳しい突っ込みが。
いつからここは笑点になりましたか。

 ヤンクミのチアガール登場…。うーん…………。
 えと、メガネ外して、髪の毛をポップにして色抜いて、ボンボンをピンクにしたら何とか
いけるかと…。教頭には「セーラームーンですか?」とか言われてるし。おいおいおいおい。
セーラームーンは頭ダンゴですがな。あとスカートは青!決め台詞は「月に代わって
おしおきよ!」です。あの髪型なら今はまず、「ちよちゃん!?」ですよ教頭。
 でもそのあと「ああ、アタックナンバーワンですか」って言ってました。理解してもらえて
良かったね、ヤンクミ。
 ヤンクミは気を取り直して応援団を募集することに。白けまくってますが、ヤンクミは
とある女大のチアガールを紹介することを約束。慎は「そんなんでつられねーよ」とか
ゆーてますが、皆メッチャつられまくってます!あはははははは。いいねぇ、単純で。
でもメンバーも、ヤンクミは乗せるのがうまい、と理解しているようです。いいんじゃない?
慎は一人シラーッと白け鳥。そのうち小松政夫の白け鳥やりだすんじゃないか?

 ヤンクミ頑張って応援団マスター中。あれっていろんなパターンあるんですかね?
私が知ってるのは、前ならえ、ヨコにならえ、前に出してくるっと両手回してナナメ上へ、
ですな。ある意味パラパラと似てるかも。まあパラパラのが覚えるの大変だけど。
(応援団の場合は上のをひたすら繰り返す。)
 コナンとディズニーのパラパラ覚えた時は暑くて死んだ…。ありゃ大変だ、楽しいけど。

 応援団メンバーはなかなか集まらず、結局3Dメンバーのみ。それでも皆盛り上
がって練習してます。いい感じだと思いますよ。なんにせよ、応援しようっていう気持ち
は大切にしないと。
 そこに教頭が乗り込んできました。けしからん!と怒鳴るのかと思いきや、発声が
なってないと一喝。なんだ、いい奴じゃん。今回はもしかして協力派ですか?

 刑事さん達と先生達、飲んでます。が、なにやら保健の先生と刑事さんがいつの間に
やら接近しちゃってます。ヤンクミ大変。
 そんな中、慎の家で皆は作戦会議。「この部屋、女は来たことあるの?」と言われて
「女もどきはきたな」とヤンクミのことを思い出してます。
 女もどきか…(笑)。せめてアタックナンバーワンとかチアガールの出来損ないとか
言ってやれよ。(お前が失礼だ)
 しかし慎は、それとは別に何か気になることがある様子。この前街で見かけた、
あまり素性の宜しくない人に心当たりがあるようです。

 ところが学校に来てみると、垂れ幕や看板がズタズタにされていました。一体誰の
仕業なのでしょうか。
 教頭の言動がなにやらヘンです。目がマジ泳いでます(笑)。何か、この騒動に
心当たりがあるのではないでしょうか。

 その頃。3Dメンバーは、ある男の子に会っていました。垂れ幕の件などを問い
詰めています。どうやらこのガクト似の子がやった模様。
 「バレーボール全国大会出場だ?ふさげんな」とかゆーてます。この似ガクト、体育教師
に恨みがあるようです。しかし、バレボーのことで腹を立てているところを見ると、
もしかして熱血スポ根不良なんでしょうか。バッカでぇー。やたらバレボーにこだわって
いることといい、多分全国大会に出たくてしょうがないのでしょう。

 その似ガクトは、バレボー部員だったのですが、暴力事件を起こしてしまい、大会
出場停止になりたくなかった体育教師が、彼を退学処分にしてしまったのでした。うーん。
バレボー部員だったのか…なんかイメージが…。
 どうやら今回は、学校の方に問題がありそうです。
 慎はヤンクミに、岩本(体育教師)に似ガクトが何かするつもりだ、と告げます。
 その通り、岩本の前に現れた似ガクトに対し、ヤンクミは「今から無駄な体力使って
ると早く年とっちゃうぞ」と軽く牽制。似ガクトは興味なくなったのか立ち去ります。

 ヤンクミは岩本に、どうしてかばってやらなかったのか、と問いただします。暴力事件
を起こし、部のためにも悩んでいたのは本人でしょう。そんな時、庇うべき教師が
生徒を放り出してしまったらどうにもならないでしょう。
 しかし岩本は似ガクトの復讐をおそれて謝罪を拒否。ホンマにもー…。アホですな、
こいつは。
 自分が間違いをおかしてしまって、謝ることが出来なくなってしまったら、人間として
おしまい。

 似ガクトが体育館でバレボーやっているのを見つけて、ヤンクミは優しい言葉を
かけます。説教じゃないと思うんだけどな、似ガクト君。説教ってのはもっとキレイ事
だよ。心にもないセリフを言うよりは、ヤンクミの言葉は重みがあると思うんですが。
さて、似ガクト君には届くのかな。
 今つるんでいるダチは本当に君のことを助けてくれるかな?

 ヤンクミの言葉を思い出す似ガクト。慎たちとつるんでいた時のことを思いだします。
チャーシューを食った食わないでモメてる間に、慎がとっとと食ってたりとか、居眠り
こいてるのを教師に見つかって逃げる時に慎だけ起きなくて、抱えて逃げたりとか…。
そんな楽しい思い出を捨てちゃうのは悲しいぞ。

 応援団が形になってきました。「本物の応援団みたいー」という教師らに対して
「ホントの応援団だよ」とつぶやく慎。こいつも認めてますね。
 そこへボロボロになった生徒が。昨夜似ガクトに会って、ボコボコにされたとのコト。
と、慎は岩本がいなくなっていることに気付きます。彼を追いかけて慎と内山も飛び
出していきます。ヤンクミも。

 岩本は似ガクトに謝りに行っていました。でもその謝罪の仕方はまずいんじゃない
かなぁ。「あの時は仕方がなかった」って、思い切り責任逃れですじゃー。
そんなん聞いたら私だって怒りますよー。
 慎らが駆けつけてきて似ガクトを止めますが、「いつから学校の犬に成り下がった
んだ」と罵る始末。ヤンクミの言葉は届いていなかったみたいです。
 その時、ヤンクミがやってきました。なんかもう、ハナからブチキレモードっぽいです。
かっこいいねぇ。でもセリフはGTOと同じ(笑)。「私はそいつらの先生だよ」っての。
 ヤンクミ、今回の殺陣はすんげーキマってますなぁ、絶妙の足払いとか。経験
積みましたなぁ。
 似ガクトのダチは、ヤンクミの強さに恐れをなし、とっとと逃げてしまいました。あはは。
ダチだよねぇ。あはははは。

 ヤンクミは似ガクトを厳しく諭します。重いねぇ。結局似ガクト、自分は理由つけて
逃げてただけだもんねぇ。
 似ガクト君、クロって呼ばれてたんだねぇ。かわいいねー。その呼び名だとまるで、
どっかのネコみたい…ガフッ(ヤンクミの右ストレート入りました)。
 似ガクト君、復学しないんでしょうか。せっかくだから戻ってきて欲しいんですが。

 応援団もバッチリキマってます。似ガクト君も、仕事を探し始めたとのこと。
 教頭も、終わりよければすべてよしという言葉に納得してます。気のせいか、随分
丸くなってきたような気がしますが…何かあったのかね。
 ヤンクミも感心しています。が、女子大生の写真はたまたま手に入れただけだった
ことが慎によって判明。大変なことになってしまいました(笑)。しかも慎は「お前ら
いい加減学習しろよ」とかゆーてるし。
 
 さて次回。ヤンクミに見合い話が?その一方で暴力事件を起こしてしまう内山。
ますます気になるところです。


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