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第１話(02/07/01)

な、なんかいきなり間抜けな始まり方なんですけど…。
帰ってきたら死んでいた、というのですわ殺人事件か！？と思いきや、金魚がお亡くなり
あそばされていらっしゃったようで…はははは…。
ノリとしては、松田優作をほうふつとさせる主人公です。狙っていたのでしょうか？
そうだなー、昭和に流行った刑事ドラマのノリ。
でも楽しそうでいいと思います。ハードボイルド目指して失敗してる主人公ってのは。
視聴者をガッチリつかむ主人公の性格付けですね。

でもって。金魚の墓を作るために、埋めてやる場所を探している主人公、濱マイク。
つーか風貌がものすごく怪しいんですけど。
ビルの間に土を見つけたものの、人影があると思って声をかけたら、なんとそれは
干からびたミイラ！姉さん事件です。(激しく番組違う)
「やっぱりかよ！」と言っているところを見ると、何度かこういうのに会ったことがあるんで
しょうか？前作があったらしいんですが、私は知らないので分かりませんが。
主題歌も、こういうドラマにピッタリあっていていいですね。うーん、昭和の香りがするー。
私立探偵らしいが、やっぱコナンのように事件を解決していったりするんでしょうか。
失礼ながらそういう頭のいい人には…いえ、その…。どっちかってーと、眠りの小五郎
った方が正しいような…。

ミイラは３年前自殺した人でした。しかしなんであんなところに。
おおっと、いきなり事件依頼か？郵便だかメールで、かなりの額のお金が送られて
きました。しかも「僕を探してください」という手紙付で。どうでもいいですが、現金を
普通郵便で送ったらあかん。確か服部平次もこんな形で依頼受け取ってましたよね。
こういう依頼の仕方するっていうことは、なんかあるっていうことですな。怪しい…。

その依頼のお金、依頼人を見つけられたらあげるって言ってるのに、たまった家賃
とか車の修理代とか勝手に払ってしまってる…。そのナリを見る限り、やっぱ儲かって
ないみたいですね。しかも仲間に奢っちゃってるし。大丈夫なんですかねー。
あ、なんだ。宅配便で送ったのか、お金…。そんなお金があるなら、現金書留で
おくりゃいいのに。
マイク、余裕があるなと思ったら、日数を逆算してあと４日もあるとか思っていたらしい
です。どうりでねー。
住所にやってきて、さーやーまーさんっとか叫んでみましたがいない様子。立ち退き
を反対していた主婦達の協力を得ていろいろ聞いています。なんかよーわからん。
でもマイクの性格、いい加減に軽くていいな。おもろい。あっけらかんとしているって
言いますか。人には好かれるタイプかなぁ。

主婦達は、家賃が高いため、団地前で野菜を栽培している様子。それを提案したのが、
依頼人のさやまらしいです。しかし今は、仕事を辞めて失踪しているとか。
マイク、差し出されたハーブティを飲んで悶絶。そりゃあな…(笑)。
にしてもなんか廃退してるって感じ、この団地。
マイクはふと思いついて、金魚をそこに埋めようとします。掘っていると何か堅いものが。
そこにさやまの妻が、３年前のおおみそか何をしてきたかねと尋ねてきます。
さやまがそれを聞いていたのだそうです。
何の意味があるのでしょうか。
軽いノリだと思っていたら突然、推理ドラマらしく面白くなってまいりました！
ちなみに３年前のおおみそか、私は泣きながらいつまでも終わらないイベント事務を
していたと記憶しています。
(年賀状なんて書いたのは年明けて１月４日だよ)

あ、３年前って１９９９年か。２０００年問題の日だな。
マイクは逝きつけの喫茶店で、仲間に「３年前のおおみそかって何してた？」と聞きますが、
アホな回答しか返って来ませんでした。んー、３年前でわざわざ聞かれるほどのこと
って、やっぱ２０００年問題くらいしか思いつかないんですけど。

ミイラが見つかったビルの警備員に聞いて、マイクは屋上に上った人を検索します。
と、飛び降りたと思われる人の名前が。
さやまとマイクは、同じビルで働いていたみたいですね。って、どうつながってんだ
マイク。
えーと整理すると、ミイラ君が飛び降りたのは大晦日の日。その当時、該当のビルで
働いていたのはさやまとマイク本人。それが何かつながるのかなぁ？

(トヨペットのＣＭ笑った…。車の窓にGood-gyeってかかれた男の人が、それにのって
汽車にのった彼女を追いかけていくんだけど、追いついたところで女の人が見つけて
感動して叫んだら、男の人は「拭けよ！」と。最高だね。)

ミイラの奥さんに会いに行ったマイク。こたつの中でくつしたぬいで何やってんだよ。
もーう。
随分変な推理ドラマ。まあ推理がメインじゃないんだろうけど。へんてこな探偵だねぇ。
ミイラの奥さんかなり変。人に触られるとジンマシンが出るんだって。
ミイラは留守電にかなり変な録音を残していました。０時３分から何度か、「何かおき
ましたか」って。やっぱこれって２０００年問題じゃないの？

仲間に、１９９９年の話題を聞いているマイク。んーどうして出てこないかなー、２０００年
問題。や、ハルマゲドンってのもそうですけど。
水を買った、という話題が出ました。あと少し！
日付が変わりました。あと２日だってねー、マイク。って結局出ないのかよ、２０００年問題。
つーか電話にいきなり「誰だよ」って出るなよマイク。おきぬけでもさー(笑)。
私だったら出ません。ええ、相手が諦めるまで(笑)。間抜けな声で出られませんものー。
まあ朝６時から電話してくるような人もいないでしょうけど。

ヤクザがきて、団地の家庭菜園をメチャクチャにしていったみたいですね。
さやまがお金を返していないため、こんなことをしていったみたいです。大変だよこれは。
マイク、怪しげな情報屋に接触。んー、気になります。さやまが金を借りた金融に
行くのかな？
さやまの借用書を見て、何か思い至るところがあったようです。
その書いてある住所にはぼろっちい家が建っていました。借金のためにわざわざ借りた
のでしょうか？ますますもって意図がつかめません。

その家を立ち去って歩いていくと、ミイラが勤めていた銀行の支店が目の前にあり
ました。何か思いついたらしいマイク。んー、何を思いついたのよぅ。
どっかの病院を訪ねて入院している男に接触したマイク。
彼は、正常であるのに異常を装っているみたいです。
やっとここで男が２０００年問題を口に。
彼らは、解雇される代わりに２０００年対処室に回されたみたいです。ミイラ君もここに
配属されたのかな？
そこで彼らは、こういった対応のプロだという男に「何が起きてもおかしくない」といわれ
ます。その辺りからどうもおかしくなってきたみたいですね。
つまり、「何が起きてもおかしくない」というのがインプリンティングされちゃった
というか。
それでもしかして、何も起きないことにショックを受けて自殺したのか？
うーん…。
洗脳って怖いですねぇ。
しかしこの話を聞かせてくれた男は、正常なのか正常でないのか分からないなぁ。
んー装っているというのは確かに納得できますが。

やっと謎が解けたマイク。あとはさやまを探し出すだけです。
何かのインスピレーションを得て、動き出すマイク。んー、推理小説の醍醐味だね。
あ、違ったドラマだった。一気に展開だぁぁぁ。
マイクは、あの誰もいない家にさやまがずっといると推理したのです。自分を裏切った
銀行に復讐するために。なーるほど、ホームズの赤ひげ連盟ですか。
や、動機じゃなくて行動が。地下を掘って銀行につなげて、そっからお金の強奪を
企むっていうとこが。
でもあと３メートルのはずなのに、堅いものにぶつかって進めないそうです。んー、
まあ土台がねぇ…。あと昼間もやってると不審な物音で気付かれるよ。

さやまは団地の人にも「南の島でも買ってなんとかする」っていった手前もあり、引くに
引けなくなったようですね。
何とかしてやるというマイク。
仲間によって借用書とかも盗み出させていたみたい。
しかし。
一突きしたはいいが、都内中の電気が落ちました。たーいへんだー。なんか激しく
目測を誤っていたようですな。

さて、さやまが戻ってまいりました。
団地の人たちも心配していたようだね。良かったね。
ところが。
帰宅したマイクの事務所前になんと牛が。一体これは？
…BSE問題で捨てられた牛？
なにやら訳がわからないまま次回に続きます。
いいなぁ、こういうノリ大好き。

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