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私立探偵 濱マイク

第4話(02/07/22)

ゴミ捨て場で、謝りながら人形捨ててる男。いきなり怪しいです。
っていうか別の番組録画したかと思っちまったよー。
そんな男に中国語で「ゴミを捨てないで下さい」と話し掛ける女。どうやら中国人の
ようです。
(ノバみたく、スペイン語を話す関西人とかだったら知りません)
男に女は、「お願いがある」といいます。どんなお願いなのでしょう。
事件につながりそうな予感がしますねー。

まあマイクはマイクで女の子に囲まれたハジメっちゃんみたいにダラーっとして
ますけど。マジで親戚とかじゃないですか?ダメダメぷりとか(非常に失礼)。
さてマイクのところに女が依頼にやってきました。冒頭に出てきた女みたいです。
ある男に手紙を渡してくれといって帰っていきました。ジョージにマイクを紹介されたと。
男の名は曽根崎なんたら。
曽根崎と聞いて曽根崎心中思い出してしまった…。
まあ人探しなら私立探偵の得意とする分野ですから何とかなるのではと。マイクだし。

っていうかドラマ開始数分で見つけやがった。あと45分くらいどうするんだ。
キャバクラのねーちゃんに聞いて居場所も確認。てかこの速さなら、探偵としては
優秀ですよね。
でも人の家に勝手に入るのは良くないと思うぞ。
裏に回りこんだ先から家の中を覗き見ると、ケンカの真っ只中。すっげぇ、家具を
ひっくり返すの始めて見た。奥さん怪力だね。
一緒に覗き込んでいた子供をマイクからあわててひったくって、奥さんは出て行きました。

曽根崎さんは随分と老け込んでいました。
マイクは預かった手紙を渡そうとしますがだーいしっぱーい。そのまま投函して帰っちゃ
ダメなんかい。
冒頭の男(ジョージらしい)は女とゴミ捨て場…じゃない、捨てたらいかん場所で女と
再開します。
彼がマイクを紹介したらしいんですけど、まあいいカッコしたかったようですな。
女の子かわいいもんねー。中国には美人が多いっていうし。
ただ、今のところ女とのつながりはわかりません。

マイクは曽根崎さんのお店へ。
あーよくある、借金が払えなくなって取り立てにあってるというやつですな。不渡りでも
出したのかな?
とりあえず女と曽根崎さんの関係がわかりました。
女は、曽根崎さんが昔知っていた女の娘らしいです。うー、女のお父さんが曽根崎さん?
ただこの人探し、何となく裏に深い事情がありそうですねー。だってドラマの冒頭で
探し人が見つかる場合、大抵依頼人と探し人の間のいろいろがキーワードになってきます
からねぇ(笑)。

女は曽根崎さんの家にやってきました。どーしてこー、このドラマの登場人物らは、
玄関から入るということをしないですか。どいつもこいつも窓から覗かないように。
しかも家も家でカーテンひいてないし。
あの、窓から覗いていた男の子が後をついてきてます。
もー頼むから普通の行動してください皆さん。意図がまったくわかりません(汗)。

でも男の子、誘拐事件扱いになっちゃいました。女が黙って連れて来るからですね。
書置きでも残してくればよかったのに。「子供は預かった」とかゆーて。(嘘は書いて
ない)
あーあーこりゃ結構面倒なことになるぞー。っていうか普通連れてきませんよ。
さすが変な人たち。
でもあれは、親が目を離したからいかんのだと思いますけどねー。
女の方は、中国語の「愛」には心が無い(中が友という字になってる)とかゆーて
のん気なものです。
昔母のん気、っていうフレーズがあったよなー。

女と男の子をマイクが保護しますが、誤解したジョージと言い合いに。
この男、ニュースもみんのか…(苦笑)。
しかも女が誘拐犯になってると知って叫びまくり。頭悪いですね。
そっと返せばいいとか、他人のことだからどうでもいいんだろとか。
女は女で「私が警察にいけばいい」と泣きまくり。
あんたら…。事情を説明すれば分かってもらえる、ということは考えつかんのですか。
なんかすごいな…。
まあ調子こいて変声機使って電話かけたマイクも同罪ですな。
こっちは事情わかってるっぽいですけど。

マイクはやってきた曽根崎さんに、実はあの手紙は、女のお母さんが曽根崎さん
に当てた最後のラブレターだったと明かします。かっこいいねぇマイク。
つかそうやって依頼実行しますか。
そんな間に女と男の子は姿を消してしまいます。
だ、誰かジョージをなんとかしてくれ…。あんたの見張りはザルですか。

すごいねー、警察は女を逮捕してますよー。ほほほ。
偶然通りかかって子供を保護したって考えないんですねー。あはは。
関係ないと知れたら人権問題ですよ、あーた。(今回は犯人だけど)
それを窓から見ていて止めない曽根崎さんも曽根崎さんですが。
とりあえずだ。誰も彼も叫んどらんでとりあえず事情を説明しとけ。悪いことはいわんから。

マイクの車で逃亡した女とジョージですが、車の中で記者会見見ていたら、男の子は
コメント求められて「ピー(自粛します)」と言ってました。やったぁ(笑)。やっぱり
記者会見はこれぐらいユーモアがあるべきですね(違う)。
私も誘拐された時には是非見習いたいと思います。
いや、やっぱ「恥ずかしながら戻ってまいりました」だろうか…。

女は失意のあまり自殺を図ります。安心しろ、手首切っただけじゃ死なんから。
マイクに発見されて意識取り戻してるし。
ちゅーか、今の家庭があるんだから、お母さんの気持ちを受け入れろっていうのも
無茶だよおじょーさん。ましてや今大変な状態だったんだから。
一方的に自分の事情を押し付けちゃいかん。
というわけで私はあんまし依頼者には同情できなかったです。確かに、冷たく
追い返した曽根崎さんも悪いけどね。でも家庭があれば当然の反応だよ。
まあ桜も咲いたことだし、ジョージさんと幸せになって欲しいですね。
夏のドラマで桜を観ることになるとは思わんかった…。
ま、撮影が2月に始まって4〜5月くらいだったから仕方ないんでしょうけど。

後日曽根崎さんがやってきました。辞書を渡して、これが私の気持ち、と女に渡して
やってくれと言います。
その辞書はラブレターをやりとりしていた時のものでしょうね。かっこいいなぁ。
彼と入れ違いにジョージがやってきて、女から手紙が来た!と叫んでいて、
曽根崎さんが足を止めて振り返らずに聞いているのが印象的でした。
お父さん、娘さんは幸せになったようですよ。

珍しく今回の話は分かりやすかったなぁ。おもろかったです。
でも予告をちゃんとしてくれい!スタッフ同士での、タイトルの呼び方なんてどうでも
いいよ!(笑)予告で分かったの、次のが「花」っていうタイトルだってだけじゃん!
どーすんだよー。


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