多分花鳥風月金田一、コナン的読み物ページドラマ&もろもろの感想→神の雫


神の雫

第5話(09/02/10)

 前回までのあらすじが、「そっからかよ!」ってくらい第1話から巻き戻ってました。
まあ中盤だから仕方ないとはいえ…毎回未来に来た時からのあらすじをやって時間
稼いでるリボーンかよ。

 さて父の愛したモナリザとは?
 雫は、愛しき人は自分の母ではなかった、とショック。母のことを愛してなかったと。
つーかそこまでして勝負に挑み続ける理由もわかりませんが。
 しかしパトロンの策にはまるのも腹立つな。こっちはこっちで、ショックで雫は戦う気には
なれないだろうから終わりにしましょう、とか弁護士に電話かけとるし。お前結局遺産欲しい
だけやろ。
 どうして同じワインを飲んで同じ景色が見えてしまうのか、続ければ2人気づいてしまうよ
って脅しかけてるけど。

 別に同じ景色見えたっていいだろ。同じ味のワイン飲んでるんだから。(話終わってしまうがな)
 まあどうせ血がつながっていると言いたいんでしょうけどね、パトロンとしては。
 つか毎回毎回「勝負終わりにしたら」とか電話かけてるけど、弁護士はこの仕事をしないと
弁護士法違反になってしまうわけで。全然わかってないのはどっちかと思いますが。
 
 一方前回の対決で敗れたからと辞表を出している先輩のえー誰ですっけ?本間さんでしたっけ?
本間ちょうすけさん。
 「このいかりやちょうすけ…もとい、本間ちょうすけは」とか言ってますがそのギャグ今
必要でした!?
 ともかく周囲は必死で引きとめますが、本間さんは、雫に負けたんじゃない、神崎ゆたかに
負けたんだ、10年こだわってきたイタリアワインよりも、ど素人が選んだワインに負けた。でも
そのど素人は英才教育を受けてたからだ、みたいなこと言ってます。
 雫、意味が分からずきょとん。
 
 ちなみにサラリーマン川柳に、辞表を出しても引きとめられるのはドラマの中だけ、みたいな
意味のものがありました。なんてタイムリー。

 えーと一方で遠峰さん。まーたワイン飲んでグラス落としてる。今度から落ちても割れない
グラス使えよ。ばんばんばんばん割ってんじゃねーよ。誰が片付けると思ってんだ。
 愛が見えないとか言ってますが。その前に君の行く末も見えないよ。

 ロベールのところに弁護士さんが来ましたよー。どちらもパトロンがうざくて困ってるらしい。
 まああれだけウロウロウロウロされればねぇ。お前は冬眠しそこねたクマですかと
言いたくなるわな。(言ってません)
 というかロベールさんは焚火をしていますが、ぶらぶらさせているマフラーとかコートとか髪に
燃え移りそうで怖いんですけど。
 そこへ雫が来て弁護士とっさに隠れてます。
 父について聞きたいそうですよ。
 ロベール、なぜカタコト?
 ともあれ手がかり得られず戻ろうとする雫に、彼は「お前はなぜワインを飲む?」と語りかけ
ます。
 そうすっと雫は「父を知りたいから」と答えますが、それが答えの一つなんだよ、と。
 わかりにくい!

 で。
 雫が会社に戻るとみやびが、とりあえず前回のセパージュの罠について調べましょうと
言ってますが。
 調べるために勝手に部長のワインを盗むのはどうかと思いますけど…。
 さすがに私このみやびという人、これからどんな役に立つキャラだとしても人間として
軽蔑しますわ。やることがひどすぎる。せめて一言断ってから強引にでももらうとか程度なら
まだ見れましたけど。私このキャラ大嫌いですわ、悪いけど。

 で、雫はその部長のワインを飲んでますが…。
 同じワインでも葡萄の比率によって違うらしいです。ブレンドがあるらしい。だから前回、
飲まずに勝負して、「このワンランク上ならきっといいものだ」という思い込みで出してきたのを
ロベールは怒ったんですね。
 ここで雫、どうもピンとこない様子。特別な何かがないと、「もっとも愛があふれていた」という
ことにはならないと。
 雫は本当の愛を知らないということで、本間ならもしかしたらわかるかも知れないと、みやびは
提案。あんなにワインにこだわるくらいだから、と。

 そんでいつものあのバーに行こうとしたらセーラさんが来ていて。
 その隣に雫が座ろうとしたのをみやびが阻止。パルメを注文したら、今セーラが飲んでいる
ので最後だというので、せめてにおいかがせて、と雫がいったらみやび強引に引っ張って
帰って行きました。ほんっとなんですかこの女は。メイちゃんの執事のルチアはまだ見ていて
腹立たないけど(さんざん文句は言ってますが)、こっちのみやびはマジに腹立つんですけど。
 セーラが嫌いだからという理由だけでワイン探しの邪魔するなら口を出すなよ…。

 仕方がないのでインターネットで探すことにした雫ですが、ワインは思いのほか高くて、
簡単にはそろえられそうにもありません。
 で、そこに本間さんがやってきて荷物を整理しているのですが、雫は、ふられた彼女に
思いを告げなくてもいいのか、みたいなことを聞いてます。
 ところが逆にお前はどうなんだと突っ込まれる始末。確かに。

 そこへみやびが、雫は父に連れられて何でも見たのかとか聞いてます。
 モナリザだけでなく、他の名画とか、挙句の果てにはナスカの地上絵とかも。
 そして子供のころにいろいろな臭いをかがされていたこともあったと。
 みやびはそれを指摘し、それはワインを表す独特の言葉ですよ、というんですね。
 つまり知らない間に英才教育を受けていたと。
 だから父は雫のことが嫌いだったんじゃなくてちゃんと愛を持っていたんだと、雫
なんだか元気が出てきた。
 確かに小さなころから本物に接するというのはいいことなんだそうです。英語の
発音しかり、名品しかり。ただしだからといって、言葉も話せないうちからの詰め込み英才
教育は私反対です。脳が発達してないのに無理やりそういうことをすると、シナプス分岐の成長を
妨げることになります。このシナプスとか、ネウロの語源にもなってるニューロンなどは、
子供のころどれだけ育つかで今後の才能がある程度決まってきますので。すんごい
いろいろ説明省いたけど…。
 普通に育てつつ一方で良いものに触れさせる、それが一番いいと思います。

 一方遠峰さんですが、セーラがやってきて、愛を知らないとか言ったんだけど、お前が
いたな、愛を知らないわけじゃないとか言ってます。ああ兄弟愛とかあるもんね。
 ところがここで遠峰さん何かに気づいた。ワインを一心に飲みます…ってこぼれとる!
半分くらいシャツがのんどる!ワインのシミってクリーニングに出さないと落ちませんがな!
何してくれとんじゃー!
 というかモナリザが見えたと喜ぶのはいいから拭け。
 神崎ゆたかやぶれたり!とか言ってるがお前は武蔵か。

 彼の記憶の中に、幼いころ遊園地のメリーゴーランドに乗っている記憶があるんですが、
彼のすぐ横に立っている男が。それは一体誰なのか。ロベールじゃなかろうな。

 雫、パルメがそろえられなくて困っているとそこに、本間の彼女がパリに行くという
情報が入ります。というかそれをどうやって手に入れたんだ秘書。
 ともかく本間に知らせないと、ということで皆なぜか仕事を放り出して本間のいる
レストランへ。この会社大丈夫か。最終回あたり倒産してんじゃないのか。

 雫は渋る本間に、父が死ぬまで言葉を交わさなかったことを今は後悔していることを
伝え、先輩を励まします。つか怒鳴った秘書こぇぇぇぇぇぇ!
 そういうわけで空港へ。
 本間、やってきた彼女に伝えようとするのですが…その彼女が妊娠していることに
気づきます。
 そして言いたかったことを飲みこみ、ご結婚おめでとうございます、お祝いをこめて
ワインをお届けにあがりました。丈夫な赤ちゃんを産んで下さい、と。
 かっこええ、本間さんあんたかっこいいよ。
 今のあなた最高に輝いてます、と彼女に言ってるけど本間さんもかがやいてるよ!
…いや頭とかじゃなくて。
 
 「おせん」でも、留吉さんが花束持ってプロポーズにいった先の女の子が、丁度
おかみさんに結婚の報告をしていたというシーンがあるのですが。
 そこでも留吉さんは自分の思いを告白するんじゃなくて、「結婚おめでとう」と花束を
渡すんですね。言いたいことは言えてないわけだけれども、そうしても相手を困らせる
だけだから、顔で笑って心で泣いてお祝いの言葉を言う。かっこいいですなぁ。
 で、その留吉さん(ドラマ版)は今某学園で某ルチア様の手先となってちょこまかやってますが…。

 ともかく、思った結果ではなかったけれども、失恋した年のワインを渡したことで
思いはわかっただろうし、これでよかったんじゃないかと部長は言ってます。
 雫は自分の軽率な行動を謝ってます。何でも思いを口に出すのがすべてじゃなかったって。
 でも本間、彼女幸せそうだったと満足げ。いいんじゃないですかね、これで。
 そんで雫、何かに気づいて走り出しました。
 部長、謝ったりお礼言ったり忙しいやつだな。私はワインを飲んだことなど怒ってないのに、と
言ってます。ばれてますなぁ…。
 
 雫、あのバーにやってきましたがまだパルメは入荷してない。
 困っていると本間がやってきて、失恋記念でくれてやると大量のパルメをくれました。
すげー太っ腹!
 しかも本間、会社に戻ってきてくれるみたいです。それはいいね。なんだかんだいっても
能力のある人だし。

 というわけでやっとお目当てのワインを見つけた雫。
 父の愛したモナリザはやはり母であり、子を宿した母だったと気づくのです。
 女性が最も優しく、強く、愛にあふれる時期と。
 言いますもんね、女は弱し、されど母は強しって。

 遠峰さんももう少しであの男の正体が見えそうとかいってワイン飲んでますが…。
 なんとこちらも神崎ゆたかだったのです。
 いやゆたかさんよ…回ってるメリーゴーランドに立ってるとかなり危ないと思うんですが。
そりゃ全体的に動いてるから馬には衝突しないとは思いますが、無理に立つくらいだったら
隣の馬にまたがってやれよ。むしろ男の正体よりもその立ち位置にびっくりだよ。

 ともかく、そうして遠峰は、「引き返せない道」の意味を悟るのです。
 どんだけショックだったでしょうねぇ。父がメリーゴーランドの中で立ってるような人
だったとは。(そっちかよ)

 さて対決の日です。
 つーか第3の使徒でこんなことになってたら、最終回あたりもう2人廃人になってんじゃ
ないのか。
 
 で。
 ワインを飲んで雫は、いつまでも母子のそばで守ってあげたい、父はワインで愛を
伝えたかったのだ、とイメージします。神崎ゆたかの愛しき人は僕の母です、と。
 遠峰は、ゆたかの愛しき人はとても強い女性だった。つまり、遠くに離れていても
思いは伝わると信じることができた。遠くから母子の幸せを祈っていた。それがこの
ワインだ、とイメージ。神崎ゆたかの愛しき人は私の母である、と。

 そうしてワインを見てみれば雫、遠峰どちらも同じワインであり、ゆたかが指定した
第3のワインそのものでした。
 つまり。
 神崎ゆたかが表したかった愛しき人は二人いたということになります。
 雫大ショックです。
 確かにこんな、ワイン飲んでおぉぉぉぉぉぉって言ったりとかやたらグラスを割る人が
本当の兄じゃショックだよな。(違)

 遺産をかけた戦いだとか、どうしてこんな大切なことを一言見も言わずに死んで
いけるのかとか、確かに雫の気持ちはもっともだと思う。
 死んだあと隠し子発見とか荒れるもとだぞ。
 ワインを投げようとしたのを遠峰、止めます。
 でもって平手してますけど。
 ちょっとこれは遠慮しすぎて迫力がなかったぞー。全然気合入ってなかった。

 ともあれ遠峰は、「何も知らなかったのは君だけじゃない」と言い残して立ち去ります。
 なんかここ、遠峰が雫のお兄ちゃんっぽく見えてちょっと親近感わきました。遠峰さんの
バックに高遠さんが見えたよ!それくらい、なんか遠峰さんが等身大に見えたです。

 っていうか雫と遠峰が本当の兄弟ってことはセーラさんとも兄弟ですよ、雫!良かったな!
可愛い妹で!

 ショックを受けた雫をみやびは、父からもワインからも逃げるんですか、最低ですとか
なじってますけど。
 じゃああんたが同じ立場に置かれたら気にせず立ち向かえるのかよと言いたい。
この人どんだけ無神経なんだ。
 もっとかける言葉が他にあると思うし、今は何か言えるような状況じゃないと思う。

 というわけで来週は波乱の展開。雪山にいってます…え?容疑者Xの献身ですか
これは…。
 っていうか雫はそろそろ、高杉晋作に奇兵隊でも借りてあの世に乗り込んだらいいと
思います。
 あと、実際に血がつながっている子供って養子縁組できましたっけ…?あー父親として
認知してなければ出来ますかね。
 ともかく、神崎ゆたかの意図がどうであれ、こんな遺言状残す父親は嫌だ。
 最後に一言。
 My father is my mother.(私の父はワガママです)
 だからどうしたという批判は一切受け付けません。




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