多分花鳥風月金田一、コナン的読み物ページドラマ&もろもろの感想→リセット


リセット

最終話(09/04/16)

「犬は人間の考えていることがわかります、あーなんかあそこにある帽子かぶり
たいなぁ…取ってこないかなあ…」と言ってるアンリ。
 足もとにいる犬、これをガン無視。
 取りに行ったと見せかけて帽子素通りだし。
 しまいにゃアンリ自ら取りに行ってるし。つかかぶっておいて「似合ってないワン」とか
自分でアテレコすんな。

 ってそのまま本編突入したよ!

 今回の主人公、雪哉は小さい頃お母さんを病気で失いました。お母さんが残される
彼のために、彼がさびしくないようにと贈ってくれたのが犬のシェリー。
 なんかヴォイスの、自分がガンだとわかって残される旦那さんのために全自動洗濯機を
購入したり、子犬を連れてきたりした奥さん思い出しましたね。
 というかシェリーと街中で呼んでいると黒づくめの男らが追いかけてくるかもしれない
から気をつけろ!特に背が高くて髪の長い男には要注意だぞ!

 そういうわけで高校3年生になってもシェリーとベッタリの雪哉。あれ、これ学校にも
連れて行ってるの?
 女の子から告白されても興味無い、とすげなく断る雪哉。

 ここで顔をゆがめるシーンがあるんですが、この表情のクセはリョーマ役の時から
なおってないなぁ。もっと演技の幅を出すためには気を付けた方がいいクセだと
思いますよ。

 帰宅してもシェリーにベッタリな雪哉に進学のことを心配する父ですが、雪哉はもう
受かったと合格通知を見せます。すげぇわ。推薦か何かですかね、大学。
 ともかくそんなこんなで順調に行っていたのですが、シェリーの様子がおかしいことに
気づき彼は動物病院にシェリーを連れていきます。
 診断は末期のガン。余命が一月もないと知り、ショックを受ける雪哉。
 つーかそんなにベタベタに可愛がってるなら定期健診とか受けさせてないんですかね。
 
 せめて3ヶ月前に気づいていたら手術もできた、と聞かされ後悔している雪哉のところに
はい、やってまいりました。
 今回はリストラされたサラリーマン役のアンリ。
 首つりしてみせるので雪哉は慌てるんですが、なんとそれは伸びるゴムロープでした。
 ええいゴムゴムのロープ!

 雪哉、気にせずロープ上から引っ張っちゃっていいですよ。今一番伸びてる状態だから
ゴムもただのロープになるから。
 というかビョーンビョーンしながら話されるとむかつくぞアンリ。
 今回珍しく名刺を取り出しました。そこにまたQRコード!だからまにあわねぇっての!
 結局サイトにアクセスするどころの話ではありませんでしたが…毎回…。

 ともかくアンリは、今リセットすれば半年前に戻れる。
 リセットすれば今よりずっと長く一緒にいられます。と言う。

 リセットしますか、それとも今拾った弁当食べる?
 Noがねぇじゃねーかよ!

 リセットして戻った雪哉は、すぐにシェリーを病院につれていきます。
 幸い初期のガンだったためにすぐ手術を受けて回復することができました。
 安心する雪哉。

 そして彼がある時帰宅すると父がお客さんを連れて来ていました。
 再婚を考えている相手だと。
 その相手の女性が椅子に座ろうとするのですが、そこはお母さんの席だ、と嫌悪感を
新たにする雪哉。
 お父さんは「失礼だろ」と怒ってます。

 私はどちらかというとお父さんの方が無神経だなと思いますよ。
 いきなり他人を連れて来てお母さんと認めろっていうのはどう考えたって無理です。
 自分は会社とかで会ってたのかも知れないけど、雪哉にしてみればまったく素性もわから
ない人が家に上がり込んで家族同然の顔をしていれば、そりゃ嫌な気持ちですよ。
 あれですよ、仲の悪い嫁姑みたいなもんで、昨日まで他人だった人を家族扱いなんて
雪哉のような微妙な年齢の子にしろといっても無理な話。
 よってこれは父親が悪い。そりゃ雪哉もシェリーとともに家飛び出すわ。

 そういうわけでシェリーをかなり引きずってんですが大丈夫かおい。
 公園にきた雪哉は、パンツ見たでしょとか言う、そんな夜の公園で踊ってるような
人に言われましても、みたいな女の子と出会います。つーかホント第一声がパンツ見た
でしょってどんだけ自意識過剰だこの女。

 雪哉ってあんた?かなり有名だよ、顔がいいのに犬にしか興味ない奴だって。

 なんか見えないトゲがビシバシ雪哉に刺さってますけど!どんだけストレートだこの女。
しかもベタベタ雪哉にさわりまくりだし。うむ、わからん!
 「ここでよく練習してる、また会おうね」と言って女は去っていきました。練習ってなんだよ、
痴漢の練習かおい。

 雪哉が帰宅すると、父が「さっきの態度はなんだ」とか怒ってるし。
 大学に入ったら家でてそのまま自立していくのがいいんじゃないかと思いますね、
雪哉は。

 それからまたあの再婚相手が来てるんですが、シェリーにお弁当一生懸命作ってきたのよ!
といってタマネギたっぷりの料理を作ってきてるあたり、本気でシェリーをなきものにしたい
のか、天然なのかよくわからん女だなこいつ。
 犬がタマネギを食べると病気になるから、といって出ていく雪哉。
 っていうかこの女も認めてもらいたいなら最低限のことは勉強してこいや。

 犬、猫、ウサギ、ハムスターなどにはタマネギ、ネギは厳禁です。
 たとえば猫まんまといって味噌汁をごはんにぶっかけたようなものでも、その味噌汁に
ネギが入っていたならそのエキスがしみ出ているので中毒を起こします。(つか味噌汁
自体塩分が高すぎるのでよくないです)
 ヘモグロビンは動物によって構造が違うので人間は当然玉ねぎを食べても中毒を
起こしませんが、その感覚でペットにやってしまうと、死にいたる危険があるので注意
しませう。ネギの成分が含まれる調味料なども危険です。

 さてさて。
 公園でたたずんでいるとまたあの変態女が来ましたよ。
 出会うかもとわかってるのに行く雪哉の勇気には感心します。
 そーいや名前聞いてませんでしたね。あやめとか言ってます。え?人を殺めるのあやめ
ですか?(違)
 めちゃくちゃフレンドリーなのが気になりますか、私のことを教えてあげるとか言ってますから
ここらは適当に聞き流しておきましょう。
 なんか、フレンドリーといえばQ.E.Dの水原さんもですが、あっちはもっとさわやかさが
あったなぁ…。
 シェリーとも仲良くなったことで雪哉は驚き、少しずつあやめに心を開いてくようになります。
 でもあやめさん、ダックスフンドの抱き上げ方間違ってるから。それ腰にメチャクチャ負担
かかっちゃうから!お尻をちゃんと支えてあげて!
 
 そういうわけで公園だというのに一人踊ってるあやめは、バレエのダンサーになりたい、ロンドンに
留学するとか言ってます。え?今の踊りで?
 雪哉はシェリーを母の形見だと話していますけど、その足元でシェリーが退屈そうにして
たのはちょっとかわいかった。
 
 あやめは、それをいつまで引きずる気、と叱咤。
 お母さんは犬にしか心を開かないなんて喜ばないよ、って。
 というわけで明日デートしよう!と。
 え?なんですか?なんかどさくさにまぎれてすごいこと言ったよこの人。一番重要なこと
さらっと言ったよ!?
 お台場に一時とか勝手に決めて立ち去ったよこの人!明日雪哉が用事入ってたらとか
全然考えないのかよ!

 というわけでデートにすらシェリーを連れてきた雪哉は、シェリーを無理やりペットボテルに
預けさせられます。
 そんでデートしてんだけど、ここでまあ雪哉の心がほぐれていく下りはいいと思いました。
人と触れ合うことの楽しさを知ったんだろうなって。
 それで気持ちを聞かれて、「あやめは妖精みたいだね。簡単に僕の心を奪っていく」と
いってた雪哉がホストみたいでなんか気持ち悪いと思いました。(失礼だから!すごく失礼だから!)

 で。
 シェリーを迎えにいったはいいが、シェリーが雪哉の腕から飛び出し、それを追ってあやめは
道路に飛び出し、バイクをかわしてやれやれと思ったのもつかの間、トラックにひかれてしまいます。
 もうこのあたりで大体次のリセットの展開は読めてきたと思いますが。
 この事故でシェリーは無事だったものの、あやめは二度と歩けない体になってしまいます。
 ひかれた時にうずくまっていたので、どうやったら両方の足をひかれるのかとか思ったりも
したのですが、展開的にそうなったらしいです。
 
 アンリが登場したのはいいですが、ヅラかぶっててうざいです。お前それはあれか、桂に
対向してるのか。ヅラじゃない、桂だとか雪哉に言って欲しかったのか。残念だな、雪哉は
多分テニプリは読んでいるが銀魂は読んでないぞ!(どこの次元の話だ)

 リセットすればシェリーが余命一月と宣告した時点に戻る。その時にはもうあやめもロンドン
留学しているから会えない。
 あやめの夢を救うか、シェリーの命を救うか、の選択になった雪哉。
 「いつかはお前やお母さんから卒業しないといけないんだね」と言ったあと、「シェリー、
愛してたよ」と過去形で言っていたから、シェリーと決別する決意を固めたんだなと思いました。

 すごいいいシーンなのに横でアンリがヅラかまってて台無しだよ!

 そういうわけでリセットした雪哉。
 シェリーのお墓参りにきてお父さんに「早く帰ってあげなよ。待っている人がいるんでしょう、
今度紹介してね」と声をかけています。大人になったな、雪哉。
 …よく考えたら大学進学だから家出たとしたら、紹介後もあまり会わねーな。

 そうして帰っているところに、花を持って歩いてくるあやめに出会います。
 ロンドンに留学していたはずの彼女に。
 あやめはたまたま祖父の墓参りで一時帰国していたのでした。
 雪哉は勇気を持って話しかけます。
「ずっと君のことが好きだった」と。

 考えてみれば、余命一月と言われたものの、リセットして一月よりははるかに長く一緒に
居られたのだから、再度リセットした雪哉が可哀想であるとも言いきれないかもしれません。
 ただ私なら非情だけど、2度目のリセットはしなかったかなーとか思ってしまいますね。
 だって二度と歩けないかどうかまだリハビリしてみないとわからないし!みたいな。自分勝手
な話ですけど。
 ともかく雪哉はこれから、自分の足で一人でも歩いていけると思います。

 こうしていろんなリセットを見てきましたが、結局人生というのはリセット出来てもそれを
生かせるかどうかはその人次第。
 そして本当の人生はリセット出来ないのだから、ああすればよかったこうしていれば、と
後悔しながら生きていくからこそ、人生として輝くのかも知れません。



 そしてアンリ。
 トランクを閉めて…「飛べない!結局飛べない!」
 そのオチを持ってくるかー!


 さあ本日のリセット、選ぶとしたらどちら?




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