多分花鳥風月金田一、コナン的読み物ページドラマ&もろもろの感想→リセット


リセット

第2話(09/01/22)

 えーアンリさんへ。
 のっけから、ビンのふたをあけようとしながら登場しないように。どんだけ生活臭
漂わせてんだこいつ。
 罪を犯した人は罰を受けないといけませんとか言いながらビンと格闘されましても
説得感ゼロだと思います。
 というかお前のうちにはビンを開ける裏ワザとかないのか。伊東家の食卓とか見ないのか。

 やっとビンあけてジャムぬりはじめたのはいいけど床に落としたし。
 …パンをリセットすればいいじゃん…。
 というかパンはいいから話を進めろ。開始5分にして君の食卓の話しか出てないよ。

 さて今回の物語はバスの中から始まります。
 痴漢を捕まえた勇気ある女性。
 バスから引きずりおろしてます。
 
 痴漢被害って本当に大変ですよね。
 警察の人が言ってましたが、やったやってないの水かけ論を防ぐためには、口紅
とかで触られている手ごと線をひいてしまうことだそうです。痴漢の手とスカート両方に
口紅がつくので「触ってない」という言い逃れができないことと、冤罪を防げる意味も
あるそうで。(ま後ろの人が疑われやすいのを利用して、手慣れた痴漢は斜め後ろから
触ったりするらしい)
 人から聞いた話では痴漢の手をピンみたいなのでひっかくって人もいました。痛いけど
やましいことをしてるから騒げないで痴漢は逃げるとかなんとか。
 他には、痴漢がどこにいるかハッキリ分かっていればくるっと振り向いて顔をしっかり
見ながら「あら、いつも父がお世話になっております」と知り合いのように挨拶するという
手もあるそうです。相手は自分の身元がばれているとわかってやめるらしいです。
 まあ方法はそれぞれだと思いますが、痴漢はあかんよ。

 で。
 痴漢を引きずり降ろしたらそれがなんと自分が勤める会社のボンボン専務。社長の
息子だから何やらいろいろと面倒なことになりそうです。
 でも私がムカついたのは、痴漢を捕まえたこの勇気ある女性、須藤さんはともかくと
して、周囲の無責任な噂してる女どもですね。
 すごい鬱陶しかったです。仕事もできんから無駄話してんのねーヲホホみたいな感じ
でした。痴漢は女の敵とよく言われますが本当の女の敵は女でもあると思いますよ。
被害にあってないからあれこれ言えるのかも知れませんが、同じ女性として被害者の
気持ちが理解できないのはある意味あわれですね。

 さて。
 さっそくバカ息子につけられた弁護士が飛んできましたよ。
 告訴取り下げの要請です。
 つーかあなた、言ってることが遠回しの脅しですよ?弁護士としてギリギリ以前に
ギリギリアウトですよ。懲戒請求されたらアウトですよ。
 脅してないっていっても脅迫罪はされた方が恐怖を感じたら成立しますから。

 しかも席に戻った須藤さん。
 パソコンに変な写真が出てるのを発見します。
 接待の席で肩を抱かれている写真で、なんか触らせるのが好きとかなんとか。
 陰険だわー。こういうことするの大体女ですね。
 そして帰れば父親がリストラの危機に。
 この会社の下請け会社に勤めてるから、バカ息子→社長→下請会社社長という
感じで連絡がいって辞めさせられそうになってるっぽいです。

 なんか今回はリアル現実みたいな感じで見てて気分悪くなりますね。
 実際に自分の立場を悪用して、被害者を脅す加害者って結構いますし。天網恢恢
疎にして漏らさず、真面目な人がバカを見る世の中ではなくなるといいのですが。

 須藤さんは決意して弁護士と話して告訴取り下げますが…。
 ダメだろちゃんと書面にしておかないと、条件を。
 でないと「そんなこと言ってない」「知らない」になったら不利なのこっちだし。

 まんまと策略にはまった形で須藤さん、告訴取り下げで逆にバカ息子から名誉棄損で
訴えられることになります。しかも父親のリストラはなくなるわけではない。
 そんな折にアンリ登場。…いや、パソコンのモニター磨かなくていいから。というか
磨くのに夢中になって仕事忘れてるじゃねーか!
 説明するのにゴミ拾いに気をとられて「どこまで話したっけ」とかなってるし。
 もう須藤さん、好きなセーブポイントでリセットしていいですよ。

 で、痴漢にあっているバスの中に戻りますが…。
 今度は痴漢被害を見ていた男性がバカ息子を捕まえるんですね。
 …つーかバス変えるとかしてれば何とかなったんじゃ…。
 バカ息子は逃げたんですが、かわりにこの素敵な男性と知り合いました。
 これからは彼が須藤さんを助けてくれるそうです。

 ところがある時。
 バスの中でこの男性、河上が痴漢にされてしまうのです。
 でっちあげたのは藤本。
 ここで少し記憶をさかのぼってみると、リセットした後の人生においてバカ息子が
藤本という女性と婚約した、という会話がなされています。
 つまりバカ息子が藤本を使って仕返しをしたと。
 …この会社、バカ息子が社長になった時点で倒産まっしぐらだな…。
 というか、河上さんは須藤さんと向き合って話してたしどう見ても痴漢なんてでき
ませんよ。
 裁判になれば結構簡単に証明できるんじゃないかと思うんですが…。体の構造的に
無理だもの。それともあれか、河上さんは関節が外せるのか。
 まあ言うほど冤罪晴らすのは簡単ではないでしょうけどね。

 河上が追い詰められていくのを目の当たりにし、須藤さんも悩みます。
 で、そこにアンリ来たのはいいんだけど、荷物届けにきましたとかサインもらったのは
ともかくとして。
 それで忘れて帰ろうとするっていうのはどうなんよ。というか荷物の中身はいつもの、
リセットするかどうか決めるコイン入れる水槽じゃねーか!仕事忘れて帰る以前に配達
した意味ねーだろ!あと勝手にソファでくつろぐな!お前は新八の家にあがりこんでいきなり
ケーキ作って食ってた銀さんか!

 そういうわけで須藤さんは、名誉棄損で訴えられる直前のところに戻りました。
 自分でまいた種だよーとか言うバカ息子に「私負けません」と叫んでます。
 ついでだからここで「裏から手をまわして家族を破滅に追い込むような犯罪行為には
負けません」とばらしてしまえよ、とかちょっと思いました。
 ともかく、会社をやめたかどうかまでは今後わかりませんでしたが、同じパスに乗っている、
知りあっていない河上君をじっと見ている須藤さんが可哀想だなと思いました。

 それで後日彼女は顔を隠してバスに乗り、バカ息子にわざと触らせて「この人痴漢です!」
とやるわけです。
 多分彼女は会社を辞めたんでしょう。
 そうすればもう堂々とつき出せますからね。
 今度こそバカ息子は痴漢で逮捕されるでしょうし、須藤さんも、一度捕まえたけど脅されて
告訴取り下げざるを得なかったことを堂々と話せるでしょうから、おそらく不起訴も起訴猶予も
ないでしょう。

 スッキリしたとは言えない結末ではありますが、それでもこんな奴をのさばらせておいちゃ
いけない。
 というか次も犯罪がらみですか。
 もっとこう、明るい話をリセットしたいものです。
 あとアンリはもうちょっと生活臭を消せ。


 さあ本日のリセット、選ぶとしたらどちら?




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