多分花鳥風月金田一、コナン的読み物ページドラマ&もろもろの感想→東京DOGS


東京DOGS

第4話(09/11/09)

 さて、頑張るドイツをイタリアとオーストリアが全力で邪魔をする(ヘタリア)、というパターンが
わかってきたところで今回のお話です。
 少しずつ周囲が騒がしくなってきて面白い感じだと思いました。

 2人はあるスーパーを見張っています。
 ここで麻薬取引があるそうです。
 スーパーで?とか思ったけど現実においては住宅街で日中堂々と取引が行われていた
ことを思えばありえなくもない話ですね。
 奏は日本も麻薬王国になりつつある、と言ってます。
 5時からタイムセールが始まるということで潜入するしかないな、という奏。

 うん、いやあのね、中に入って取引現場を確認することは大切だと思うんですよ。
 でもタイムセールに加わる必要あったかなぁ…。
 キュウリの詰め放題とかさぁ!
 てーか知らないオバちゃんが奏の詰め方にダメ出ししてくるぅー!
 あふれるのはルール違反だろ、という奏に、別の主婦を指さすおばちゃん。
 …あふれる以前にもうニンジンを積み上げる作業になっちゃってます。
 もはや詰める詰めないの問題じゃねぇぇぇぇ!恐るべし、主婦!
 というわけで皆さん、全国のお母さん達はこの修羅場をくぐりぬけて買い物をしているの
です。
 作ってくれたものに「えー、今日も何々〜?」とか文句言うと、このタイムバーゲンセールに
突っ込まされるぞ!
 
 奏は一応律儀にキュウリを詰めながらも、不審な男を発見。
 取引現場を視認。
 そちらに向かい…ってマルオ、その詰め放題の野菜をとりあえず置け!持っていくな!
 しかもそれを持ったままカッコつけて主婦に話しかけるな!何ニンジン持ってきどってんだ!

 奏の方はバッチリしっかり取り押さえました。

 さて望月パンという会社では、脅迫状が届いておりました。
 ヘンテコなロゴがその紙には書かれてありました。

 昨日の麻薬取引は陣野とは関係ない、ということで残念な2人。
 売人は何と大学生ということで皆呆れています。
 そんな中ミサさん、勤務中だというのに結婚相談所サイトとか見てるし。
 あんた何してはるんですか…。

 つーかミサさん理想高すぎだ!なんだその「お前の結婚相手はアラブの金持ちか!」的な
条件は!
 マルオがそんな彼女に、アレは、アレ、って奏をさしてます。アレ呼ばわりするな!でも
ミサさん、堅物は苦手、と。ちょっとショック受けてる感じの奏がかわいいです。
 鈴江さんは、そんなことしなくてもミサさんにはきっと素敵な男性が現れますよ、と言います。
 
 そんな中脅迫状の捜査が舞い込みます。
 1億円の要求と、パンに毒物を混入させることをほのめかす内容で、実際に青酸カリが
同封されていたとのこと。あぶねぇなこの犯人!
 というか今どき入手しにくい青酸カリを使ってる時点でかなりのアホですけどね。
 脅迫状に描かれていたマークに見覚えがある感じのミサさん。
 
 犯人は文面をわざわざ古いワープロで書いてきていて、この特徴あるマークは田村という
人間の手口である、と。
 一月前に出所しているらしいです。つーことは以前この手口で犯行をしていたけれども、
今回は模倣犯という可能性もありますよね。
 そうすれば田村に罪をなすりつけることができる、と考えた人間の可能性が。

 さて大友は奏にある書類を見せています。
 宮田、という、陣野の組織の幹部が入国したらしいと。それを追ってニューヨーク市警も
来ているらしいです。
 …そういえばこの市警、最後まで出てこなかったな…。この伏線って一体…。

 ともかく、宮田を追えば陣野にたどり着くという大友。
 じゃあ追うから宮田の居場所を出してくれ。(捕まえてやるから屏風からトラを追い出して
くれって言った一休さんか!)
 彼らに、マルオが田村の居場所がわかった、とやってきます。

 その一方でほとんどロケ現場がお店だけになりつつある堀川君。
 元気ないぞーと由岐が来るんだけどそりゃ元気もなかろうさ!
 元気だよーと言う堀川に、昨日薬局でドリンク買ってたよね、とか河原で考え込んでいたよね
というマキ。
 うん、キミ一緒じゃなかったよねって堀川に言われてるぞ!
 それを堀川、テレパシーと勝手に解釈しない!
 ちょっとー、この人刑事詐称疑惑あるんじゃないスかー!!!!

 そこに店長がやってきまして。
 由岐にコーヒーを運んでくれるよう頼むんんだけど、そこの客が電話してて、書類を置いた
拍子に、由岐が置いてたコーヒーがこぼれてそれにかかっちゃうんですね。
 どうしてくれるんだ、と騒ぐ客。いやどうしたもこうしたもお前のせいですが。
 そこに出てきました吉村君、急いで書類をコピーしますね、と言います。
 それでおとなしく折り合いつけておけばいいものをこの客も、なおも食い下がるから吉村に
「仕事うまくいかないのこちらのせいにするの、やめてもらえません?」とすごまれるんじゃボケ。
 まあ吉村も組織の人間として潜入している以上、相当の修羅場くぐってるでしょうから、それに
ただのおっさんがかなうはずもない。
 で、吉村、コピーしてきまぁーす、と言いました。
 そんな吉村に目を輝かせている由岐。
 奏、危険が危ない!いや違った、伏兵が動きだしてんぞ!
 というかなんで吉村の身もとくらい調べなかったんだ、奏。

 んで田村のアパートを張り込んでいる奏とマルオ。
 以前逮捕された時は怪盗コックという名前がつけられていたらしいです。
 なんだその怪盗KIDと変するコックがくっついたような名前は。(恋するコックです。しかもそんな
10年以上前のネタ誰が覚えているというんだ。←ワンピースのサンジに対してゾロが発した言葉)
 奏は、前の事件そのものには興味なさそうです。
 事前に毒入りを告知し、犠牲者が出ないようにしたことから、若者の一部ではヒーロー扱いする
者もいた、だってさ。おいおい記事間違ってるぞ。若者じゃなくてバカ者だよ。
 そんなもん英雄でもなんでもねぇわ。ひでおだひでお。英雄と書いてひでお。
 マルオはミサが田村と関係あるのでは、と言いますが、奏は言いたくないんだろう、無理に
聴く必要はない、張り込み中にペチャクチャしゃべるな、とぴしゃり。

 と、マルオ唐突におでんを出して食べ始めます。
 ビックリするとともに、張り込み中に油断は禁物、片手は空けておけ、という奏。
 おでんなんかありえないという奏に、パンと牛乳は刑事ドラマの話、現実ではおでんだよ
というマルオ。おい…お前今今までの刑事ドラマ敵に回したぞ(笑)。
 ただ話はそれますが、別にパンと牛乳ってのはあながち間違いでもないんだそうですよ。
バランスよく栄養を、てっとり早く補給できるので、食べる人も多いみたいです。あとはまあ
オニギリとかですね。そういや踊る大捜査線ではやたらラーメン食ってましたねー。

 さて。
 本物の刑事はおでんだよ、というマルオに犯人が動いたらそのカップはどうするつもりだ、
と食い下がる奏。
 マルオ、持ったまま走ればいいと。
 こぼれる、そして熱いという奏に、マルオ「ならあんたにはやんねーよ!」いやそれ別に
欲しい欲しくないの話じゃなくて!
 そういうわけでマルオは結局おでん食ってるのですが、それを見て奏、しらたきだけは残して
おけって。
 いやいやいやいや!そこは玉子だろ!(違う)
 そこにミサがやってきて交代してくれます。
 つかここでチラッとだけどマルオが大根かな、落してて、奏があっつ!ってやってるのが
面白かった。しかもピッとかクラクション鳴ってるし。結局奏が言ったとおりになってんじゃ
ねーかマルオ!
 多分このあと奏は帰る途中コンビニに寄っておでん買ったと思います。
 「いや、つゆはいい。いざ走るとなったら熱いからな!…からしはつけてくれ」とか言いながら。

 さてマルオ、由岐といっぱいやってます。
 由岐はもう吉村の話ばっかりしてます。
 マルオ、ジェラシーかわいいー。
 で、堀川は外れて大丈夫、という由岐。吉村が守ってくれるから、だってさ。
 その吉村があんたの命を狙ってんですが。
 お前は自分のことだけ考えてればいいよというマルオに、頼もしいじゃーん、と言う由岐。
 マルオ、「いざと言う時に頼りになる、そこんとこよろずや!」
 おーい、銀さーん、呼ばれてますよー!

 なんかまたいい雰囲気になって、マルオによりかかる由岐。
 マルオ、チャーンス!てな感じだったのですが、やっぱり寝てる時にそれはよくないと思った
のか手は出しませんでした。いい子だ!

 捜査会議にて、田村の居所がつかめない、という話が出ています。
 そんな中また新たな脅迫状が届き、現金の受け渡しについて指示してきました。
 ミサは私が行きます、と言います。
 大友に「今回はやめたら」と言われて「はいやめて…いやいきます」。どっちだ。
 マルオも、多村はミサのことよく知ってるから危ないんじゃないか、っていうんだけど、ミサの
決意は揺らぎませんでした。

 そして由岐のバイト先に奏、マルオ、鈴江がやってきました。
 捜査の話をするのになんでここかって気もしますが。
 奏は田村のことを聞いています。
 
 田村は企業脅迫事件を次々と成功させていて、ヒーロー扱いされていた。
 ミサは担当についていて、こともあろうに結婚式当日に、有力な田村の目撃情報があり、
式を放り出して逮捕に向かってしまったのだそうです。
 田村は逮捕できたものの、そのせいでミサは結婚式が破談になってしまった。
 可哀想だとは思うけど、新郎もそこまでの人だった、ということでしょう。
 伸吾なんかいつもくるみといい雰囲気になるたび氷室からの指令に邪魔されて、あげく
結婚式の日でさえくるみ、呼びだされていったんだぞ!そげなー!で終わったんだぞ!
(昔「リモート」というドラマがありまして…)
 そういうことがあってから、ミサはあまり事件に深入りしなくなったという、婚約者の
オペに失敗してから執刀しなくなったどっかの、今江戸時代にいるお医者様と同じですね
的な展開になってました。
 うむ、来週あたりミサさんは昔にタイムスリップしてしまうに違いない!(しねーよ!)

 大友はミサに声をかけていました。
 田村はお前を恨んでいる可能性がある、何をされるかわからないという大友。
 ミサは、死にたくないけど、自分がいかないと…と言います。
 珍しく前向きですね、ミサさん。

 西岡先生は由岐をカウンセリングしてて、吉村の話について、それは好きって感情
ではないの、と指摘。好きなタイプなら、恋人の記憶を引き出しやすくなるらしいです。
 けど由岐は、男として好きというより、あったかい感じがする、というんですね。
 奏は、それは好きとは違うのか、というのですが。
 違うらしい。
 で、彼は写真を何枚か出しますが、西岡がやめなさい、と止めます。
 ま、彼も悪気があってやってるわけじゃないんだろうけどね。
 由岐は、私は陣野を追い詰める道具でしかないのね、と。
 うーん、半分正解で半分間違いのような気がする。
 奏だって、由岐のことは守りたいって思う気持ちがあると思う。ただ、それを表現
するすべを知らないんじゃないかなと。
 奏は黙って出て行き、いろいろ聞きこみを続けました。この人努力の人ですもんね…。

 さて現金受け渡しの日がやってきました。
 バッグを見っているミサさん。
 奏、マルオは離れた場所から落ち葉の中に隠れて見張っています。
 そこにまた電話が。音楽止むのが面白いな。
 母です。
 奏、さすがに学習したと見えて先に「5分後にかけ直します」って言うんだけど、母は
「あなたがかけてきたんでしょ?」と。
 「いくら振り込めばいいの、お金。振り込んでくれって頼んだじゃない、昨日。俺だ、
オレオレって」
 お母さんそれ振り込め詐欺ー!銀行に行って米を振りまいて「これで銀ちゃんも助かる
ある!」って!それは振り米詐欺ー!銀魂で神楽ちゃんが引っ掛かった手ー!二重に
ボケるんじゃねぇ!
 …というわけで奏、「とにかく振り込まないで!」と切りました。
 奏のお父さんもこういうボケに悩まされていたんでしょうか…?ご愁傷様です。

 そんな中、ミサに接触してきた男が。
 色めき立つ捜査陣。
「すいません、スケッチしてるんだけど、じゃまなんですよねー」
 去れ、小僧。

 そんなミサにまた別の女の子が接触。手紙を持ってきたんですね。
 それは、移動を指示する手紙でした。
 つかミサはいいとして刑事も移動したらバレバレだろ。もっとうまくやれ。
 行った場所には袋が置いてあり、携帯電話が入っていました。
 
 奏は、相手がミサだとわかって急きょ作戦を変更したんだ、と分析。
 サッパリわかんねーよというマルオに、お前に答え求めてないという奏。
 先が思いやられるな、という奏に出たよ上から目線、と応戦するマルオ。
 奏は彼に、犯罪心理学の本を今日から10冊読めと言います。
 やだよ俺字読むと眠くなるし、と小学生みたいなことを言うマルオ。
「ガム噛みながら読め」
「ハンパなガムじゃ眠くなるし!」
「100個まとめて噛め」
「100個も噛んだら口の中いっぱいいっぱいになっちゃうだろ!ゴモゴモゴモって
なっちゃうだろ!」
「ゴモゴモゴモってなりながら噛め!そして読め!」
「なんでそこまでして読まなきゃいけないんだよ!」
「シーッ集中しろ」
 …彼らは次の笑点の前座でも練習してるんでしょうか?

 そういうわけでくだらないやりとりをしている間に、ミサに、橋の上からバッグを落とせ
という指示が。
 通る車の荷台に乗せろということらしいです。
 おいおいおい的が小さすぎるだろ。
 これ失敗したらどうするつもりだったんだ。

 まあ何とかうまいこと乗りましてですね。
 益子らはトンネルの中に入ったその車を追って行きます。
 けれども奏は冷静に反対側の出口を見ていた。
 そして気づくのです。
 出てきた車こそが犯人の車であることに。
 彼は作戦変更を命じ、マルオにその車を追わせます。
 トンネルの中の車は無人となっているという報告が。
 奏は、あの車にトンネルの中で乗り換えたんだ、と指摘。なるほど!誰も反対車線から
でてくる車は見ないですもんね。

 乗り出して発砲する奏に「本当に犯人の車なのかよ!」とびびるマルオ。
 奏は、さっきの公園にも止まっていた、ナンバーもすべて覚えてた、といいます。
 さすが。
 かっこいいわー。
 これぞ刑事って感じですね。
 
 で、犯人を取り押さえてみれば田村ではなかった。
 頼まれた人間ですかね。

 銃で脅されていいなりになったそうです。免許証見られて住所押さえられて脅された
らしい。車は盗難車で、鈴江さん達は、田村らしくない手口である、と言ってます。
 奏はパソコンを操作して、望月パンが営業不振というニュースを見ていました。
 何となく、犯人像が見えてきましたね。

 んで吉村こと…あんた本名何でしたっけ。まあいいわ。
 宮田だっけ、捕まってますよ?
 吉村達、組織を裏切ったみたいな会話をしています。
 陣野をあぶりだしたいらしい。

 堀川は、マルオとシゲオに、捜査の進展を聞いています。
 まあ確かに彼つまはじき状態ですから気の毒ではありますよね。
 合コンに誘うシゲオに、「どちらかと言えば仕事に誘って欲しいね」という堀川。
 もっともだ!
 しかもやってきた由岐に、シゲオによって「ナース大好物じゃないですか!」とか
とんでもないことをバラされるマルオ。
 マルオ、部下に恵まれてねぇな…。

 奏の家ではお母さんが今頃「オレオレ詐欺よ」とか言ってます。
 おせー!
 奏も「そこまで話題になっててなんで引っかかるの」と言ってますが。このお母さん
ダメだ…早く何とかしないと…!
 しかもこの家新聞7紙とってて、牛乳とヨーグルトもとってるらしい。
 手に持ったヨーグルトを見て「え?これも!?」と驚く奏。
 しかし彼の本当のビックリはこの後だった!

 風呂からあがってきた中谷が牛乳片手に出てくるんですよ。
「キミは我が家の何なんだ…」とつぶやく奏。
 おい、このドラマ終わるまでに高倉家、中谷に乗っ取られるぞ!

 一方スーパーでは、毒入りのパンが仕掛けられていました。
 ニュースにもなっています。
 奏は、田村はシロではないか、と言うんですね。
 ミサもそう思ってるんでは、と指摘。
 ただミサも、白と信じたいけれども、先入観で捜査するわけにはいかないと。
 えらいですね、ミサさん。
 そんな中、田村からミサあてに電話がかかってきました。
 一人で来てほしい、会いたい、というものでした。

 ある神社で2人は落ち合います。
 あなたのせいで婚期逃してる、と、「それ言ってもどうしようもないんじゃね?」的な
発言をするミサ。つーか久々に会って第一声がそれですか!
 田村は今回のことはやってない、と言います。
 出所してから青森で働いていて戻ってきたらこの件を知ってびびったらしい。

 ミサはやってないとは思ったが、確信が持てなかったと正直に言います。
 田村は捕まった時に、ミサからビンタされてました。生まれ変わるんなら生きてる
うちに変わんなさいよ、って言われたらしい。
 でもそれで田村もきちんと働く気になったんだからえらいですね。
 刑事冥利に尽きると思いますよ。
 
 マルオのとこに電話がかかってきました。
 また犯人から電話があったらしいです。
 俺もやばいという益子。
 今夜結婚記念日で早く帰りたいらしい。
 …お前はもう仕事するな、益子!

 奏は、犯人の自宅は見当付いていると言いました。すげぇー!
 彼は益子に、ある大学の捜査をしてくれ、と言って車に乗り込みました。
 望月パンの内定取り消し者の履歴書を見たらしいです。
 つまり今回は、逆恨みによる犯行で、毒入りパンが置かれたことから、スーパーの近くに
住んでいる容疑者を割り出したらしい。奏、仕事が早いです。
 ここまで優秀でなぜ母の電話を断りきれないのか…。

 一方堀川は、働いている最中に、望月パン脅迫事件について、犯人はあいつだ、という
ことを話しているカップルの話を耳にはさみます。
 そりゃ捜査に協力したいよねぇ、堀川も。
 容疑者、大山が大学にいると聞かされてマルオらに電話するんだけど、留守電で焦る堀川。
由岐はいってきなよ、と背中を押してくれます。いい子だー。
 
 んで由岐は脚立にあがって店の飾り付けをしているのですが。
 その時に何か思い出すんですね。
 それでつい倒れる。
 あの、誰かが殺されるのを見ていた時前後の記憶がよみがえったらしいんですが。
 目を覚ましたら吉村が自分をゆり起していました。
 つかその倒れた時に脚立から足揃えて落ちたと思うんですが、その状態だと間違いなく
後頭部強打してるはずなんですが。よく生きてたな。
 このまま「東京DOGS」打ち切りになるかと思ったぞ!(ねぇよ)
 
 さて、奏とマルオ。
 大山のマンションへ乗り込んでいます。
 無人だというのを探った後、拳銃でカギ開けようとしてマルオに「銃はやめろよ!住宅街
だぞ」と止められる奏。
 というわけで取り出したのはピッキングの道具。そんなものまで持ち歩いてんのかー!

 中には、望月パン関係の記事がたくさんありました。ワープロも。
 犯人に決まりですね。

 拳銃までありました。どうやら一人じゃなさそうだ、と言う奏。
 複数犯ですかー。
 所詮は学生、素人の考えだ、という奏。
 急いで大学に向かいます。
 向かうのはいいけど2人とも出口で頭ぶつけてて笑える。注意力たんねーよ!

 一歩先にたどり着いた堀川は大学の食堂にやってきました。
 えらいです。店から走ってきたんでしょうか。お疲れ様です。
 堀川、大山を見つけて取り押さえようとするんだけど、残念だったのは、仲間がいる、
複数犯だったことを知らなかったこと。妨害にあい、ピンチになってしまいます。
 そこに追いついた益子と鈴江ですが、大山はナイフをつきつけて人質を。
 ここで鈴江があれこれ言って注意を惹きつけている間に、やってきた奏がかっこよく
大山を取り押さえ。最後おいしいとこ持ってっちゃったー!
 でも人質とって大変な時に鈴江さんと益子さんは「結婚記念日大丈夫?」「まだ2時間
ある」という呑気な会話をしてたわけですが。そんな場合かー!

 俺はこいつを殺して捕まっても何も怖くねーんだよ、という大山に、取り押さえてから、
「お前がよくてもこの子(人質)はよくない」といってた奏の言葉がなんかすごい良かった。
 ちゃんと奏だって人間らしいとこがある。由岐もここを見てたら奏に対する考えを
改めたんじゃないかなって思うんですけどね。

 でもその後、堀川どうしてここにいるんだ!ってどなったのはまあ、わかるけど堀川が
可哀想。堀川は黙って由岐のところに戻ったらしいです。えらいです。

 大山のところにミサがやってきて、大山をひっぱたいて、「必死で変わろうとしている
人間を巻き込むなんて最低。あなたも罪を償って生まれ変わりなさい」って言ってたのは
よかった。ただ田村と違ってこのバカは、自分の罪を人様のせいにするようなクズ
ですから、ミサさんの言葉も届くかどうか…。
 でも出所してまた同じことをやったら今度こそ、奏が絶対に許さないでしょうけどね。
 ミサさん、久しぶりに疲れたわーって言ってました。

 奏に電話がかかってきて、大友からなんですが、残念な話がある、と言ってきます。
 堀川の方は急いで戻ってんだけど、皮肉なことに、由岐は吉村と一緒に帰宅してしまって
いました。やばい展開です
 吉村もメシ行こうよとか誘ってるしー。
 
 奏の方ですが。
 宮田の死体が見つかったんですね。
 あ、奏はまだ知らないから、陣野が仕掛けてきたと思ってるのか。面白くなりそうですね。

 帰宅したマルオは由岐がいないことに気付きます。
 携帯にかけても留守電に。
 ええいどいつもこいつも留守電ばっかり!

 波乱の次回、大きな展開がありそうです。
 とりあえず皆、一度くらいはかかってきた電話に出よう!
 あと、母からの電話の対応を学習しつつある奏が、どんな対応を見せてくれるのか楽しみに
しています。ガンバレ奏!もうそろそろ大黒柱が中谷になりつつあるぞ!




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