多分花鳥風月金田一、コナン的読み物ページドラマ&もろもろの感想→ブラッディ・マンデイ2


ブラッディ・マンデイ

第7話(10/03/06)

 なんと!ホーネットはファルコンより年下っぽい少年だった!
 普通セオリーとしては今まで登場した人間の中でホーネットは誰だ!?的展開に
なるところを、全部スルーして新キャラ登場です。ケンカ売ってんのか。
 もうこれホーネットじゃなくてアホーネットだよ。ファルコン言っちゃえよ。

 えーそれで、妖怪大戦争という映画にて、頑張って主役を演じていた神木君演じる
ところのホーネット(その情報いりますか)は、ファルコンに「ちょー受けるし」とか言ってます。
え…?今のどこら辺に笑いどころがありました?

 でもって心停止したJ。全然戻ってきません。
 ええい、朝田を呼べ!

 音弥の方も大ピンチなんですが、入ってきた人間が「え?ニューハーフの人?」って
思ったらホタルだった。ホタルの役柄の人マジすいません!すごいがっしりした方だった
ので見間違えた。
 んでそんな見間違いしてビックリしてる間に響とホタルの戦いは始まっていたのですが、
加納が応援に来てくれて、助けてくれます。
 つーか加納さん、教授と呑気に話してないで!気づいて!あなたの足元に音弥君
倒れてる!
 つか教授が助け起こしてくれたのはいいんですが、胸の上を撃たれた人間を肩支えて
歩かせるのはどうかと思う。
 ホタルはモスキートらに失敗の連絡をしていましたが、モスキートらの方はなんか
計画順調らしいですよ。
 よく考えたらこいつらの動向はわからないから仕方ないにしても完全ノーマークだ
もんなぁ…。

 ホーネットの方は、人殺しと言われてもぜんっぜん響いてない様子。
 やっぱり言う通りだ、とか言ってるとこからして、誰かに指示をされて今回の犯行に至った
と思うべきっぽいですね。こんなアホガキに巧妙な駆け引きのノウハウがあるとは思えん。
 でもってファルコンも、駆け引きをするなら自分が熱くなるな。それこそ何を言われても
余裕の笑みで構えてないと…。ホーネットのペースに乗せられてんじゃねーよ!
 ただ、ファルコンが調べたホーネットの家庭環境とかをばらすとホーネットが黙ったので、
流石にここまで調べられるとは思ってなかったというか、結構見くびってたっぽい。
 神木さんの、次第にソワソワと落ちつきなくなる演技がうまいなーと思いました。
 
 ファルコンは、ホーネットのパソコンを調べたところ、いろいろな証拠のログは残って
いたが、第一話の、飛行機の爆弾解除をするファルコンを邪魔するためにサードアイへ
潜入した時のログだけはどうしても見つからなかった、というんですね。
 どうやってもファルコンが太刀打ちできず、お手上げ状態になったやつです。
 あの時だけはファルコンは完璧に負けたと思った。しかしこのパソコンにはその侵入の
形跡がない。つまり、ホーネットにいろいろ指示をしてきた上位ハッカーがいるはずだと。
 チッ攘夷ハッカーじゃないのか。(話が違ってきてしまいます!)

 俺に勝ったのはお前じゃない、と言われてホーネットは言いました。
 ボクには黙秘権がある、と。
 ファルコンは僕を殺人者と言っていたが、この国がひっくり返れば話が変わる。僕は殺人者
じゃなくて革命の英雄だ、ファルコンの時代は終わった、僕はテロが成功するまでしゃべらない。
 …テロは永遠に成功しませんから何十年でも黙ってて下さいな。むしろ永久にその口ふさいで
やろうか。

 そういうわけでちょっとイラッときたっぽいファルコンは、ホーネットの個人情報をウィルスにして
ネット上にばらまく、お前はどこにいっても指名手配だ、お前にはあおいを殺す力はない、それでも
やったというなら俺がお前を裁くと言いだしました。
 …ホーネットがネット使わなければいいような気もしますがまあともかくですね、ファルコンがその
ウィルスアップロードのスイッチを押しまして、やっと本気だと悟ったホーネットは、スパイダーの名を
口にします。
 これ最初聞いた時「スパイだ!」か「失敗だ!」のどっち?って思った。(どっちでもねーよ)
 ファルコン、ウィルスを止めてやってたけど、そんな手加減してやる必要ないのに…。

 ともあれそのスパイダーというのはホーネットを唯一認めてくれた人間らしいです。
 よくある手じゃねーか。こんなもんにひっかかりやがってアホが。
 まあこんなアホだから簡単にひっかかって、人の命を命とも思わず遊ぶようなたわけたことを
しでかすのでしょうが。
 スパイダーとホーネットは実際には会ったことはなく、ネットで知り合い、ハッキングのこととか
ファルコンのこと、2年前のことなどを教えてくれたらしいです。
 それはいいけどファルコン、ここに至ってようやく音弥とか遥とかのことを思い出すってお前
人間としてどうなんよ。今絶賛大ピンチ中だよ!

 この後ホーネットがスパイダーの正体を知らないことに関して、ファルコンめっちゃ掴みかかってて
止められてましたけど、お前がそんなでどうするよ。
 正念場これからだぞ。
 あとJの妹は登場してからずーっとオセロしかしてないので、たまにはなんか別のシーンも撮らせて
あげてください!囲碁とか将棋とか!(遊ぶ対象が変わっただけ!)

 Jの方ですが、一応冥界からパーシーと戻ってきたのですが(嘘)、ここの治療では限界があるので、
国際医科大学に移したいと倉野は言いだします。
 少しでも延命するにはそこしかないと。
 なんだかなー。みすみす敵の罠にはまりにいくようなもんじゃないかと思いますね。つーか明らかに
人手足りないっていうか、サードアイの内容が敵に筒抜け設定は忘れ去られているんですがどうする
つもりなんでしょうか。澤北を排除して安心するなサードアイ。

 と思ったら案の定、スパイダーから連絡がテロリストらに入って、Jが搬送されると聞いてます。
 つーことはスパイダーはあの中かぁ…。
 いや私はスパイダーは遥か倉野あたりかなとちょっと睨んでたんですけども。
 遥だったら面白いのになぁ。

 このテロリスト達は皇帝の心臓を取り出すとかいってゴソゴソしてんですが。
 おい、スモークたきすぎだろ!何も見えん!向こうから小林幸子でも登場してくんのかって
くらいスモーク炊きすぎだ!

 ファルコンの方はスパイダーを調べていたのですが何も手がかりなし。
 萩原の方も今までとはうってかわってすごい低姿勢な物腰なんですが、ファルコンは、スパイダーは
すごいハッカーだ、と言ってます。
 んで萩原は彼の了承を得て、周囲の人たちをサードアイで調べることを命じる。
 そんな方法で出てきますかねぇ…証拠とか。

 ホーネットが連れていかれるんだけどここで、彼は日本再起動計画も、魔弾の射手も知らされて
いなかったことがわかります。
 つまりなんだかんだいいつつスパイダーは、ホーネットをファルコンを足止めする手ゴマ程度に
しか考えていなかったということですよね。
 先生とあがめる相手からこんな扱いをされていたにも関わらず、ファルコンが「俺がお前の仇を
とってやる」と言った時に、憎まれ口叩くホーネット。最後の強がりだったのか、それとも真性の
アホなのかわかりませんが、とりあえずお前学校行けよ?(今それすごいどうでもいい)

 えっと。
 本筋からどんどん離れて行くような気がする遥と八木です。もはや誰も彼らの存在を覚えて
いないっぽい感じです。
 遥なんか父の墓参りをしているくらいです。
 彼女は、父と兄を、肝心な時には人のために頑張れる人、と紹介しています。
 それはいいけど少なくとも兄はあなたのことをすっかり忘れてます、遥さん。
 んで八木に、人生終わったと思わないで、人生なめずにこれなめてーと、のど飴を差し出す…のは
天童よしみさんなので、遥は八木を励まします。
 八木は警察に行くからついて来てくれる?と最後まで一人で行動する気はないみたいでした。

 一方まだ病院に連れて行ってもらってない音弥君。
 教授!なんとかしたいのはわかりましたから、せめて寝かせて運んであげて!
 サードアイに無事保護された彼らですが、はっきり言って一番気の毒だったのは音弥だったような
気がします。

 総理は教授が保護されたという連絡を受けて、彼とは45年の付き合いがある友人だと
言いました。
 …いや別にその紹介はいらないような気がするよ?
 まあともかくですね、萩原と藤丸は教授に会いましてですね。
 もうすぐここに総理も来る、と聞きます。
 彼らは先に魔弾の射手について話を聞いているのですが。
 7人のテロリストで構成されていて、3人は教授の元同胞であり、国でも過激派だったと。
 一人はマヤもどきのれでーなんたら(忘れんなよ…)。
 一人はモスキート、もう一人はホタル。
 このあたり何をした人か、親切に教授もしくは萩原が説明的セリフを吐いてくれるので助かります。

 でもってビースト。
 5人目はあの第一話限りで登場が終わったおねえちゃん。(CAなだけに←登場と搭乗を…)
 6人目はホーネット。そして7人目がスパイダー、姿なきハッカー、教授さえも知らない人物でした。
 
 おい誰だ、何話か前で、魔弾の射手は7人とかいって教授とか響入れてた奴は。…ファルコンだ!

 ともあれそのスパイダーこそが、今回の日本再起動計画やテロを起こした張本人らしいです。
 
 あ、Jが搬送されていきます。
 今回寝ている演技だけなので楽ですね!
 つかこの救急車大丈夫か?防弾ガラスと強いタイヤ用意してないだろ。絶対これ途中で
テロリストに襲われるパターンだ…。

 教授の話は続いておりまして、モスキートらは、自国の経済を立ち直らせるには戦争だ、と
今どき子供でも考えないような安易なことを考えまして、でもって日本でテロを仕掛けて、
自分達の国の軍隊を日本へ侵攻させるを鄭だったと。
 で、実際もしそんなことになれば、今度は日本の同盟国が黙ってなくて世界を巻き込んだ
戦争になると。
 …え?同盟国ってドイツとイタリアですか?イタリアはパスタやっておけば大丈夫!(ちげぇ)

 教授はその計画を察知して総統に話をちくったけど、総統がアホだったと。
 でもって彼らは日本にやってきてしまった。
 だから総理と教授が2人で記者会見やって事の次第をばらせば、テロリストらの計画は
防げる、ということらしいです。
 誰も戦争を望んでいないから、と。
 そんな簡単にいけばいいですがねー…。

 それで総理はずっとマヤと加納を使って教授を守らせていたと。
 したら知らない萩原君が邪魔しちゃったと。

 ともかくスパイダーが何故Jを殺そうとしているか。
 もともとあのツァーリ・ボンバをテロリストに売ったのはJらしいです。
 その証拠をマヤは直前になってつかんだ。当然サードアイはこの情報をもとにJを逮捕に
かかる。
 テロリストとしては爆弾の存在がもれては困るのでJを殺したい。
 けれども、Jはもっといろいろなことを知っている可能性があると。
 まあ確かにこの時点でもまだいろいろ知ってて、それをばらされたくないからこそJを
殺そうとするのであり、爆弾の話だけならもう知られるところとなった今、Jを始末しようと
するだけ時間の無駄でしょうからねー。

 んでJの搬送は、大体の人が予想していた通り、テロリストの襲撃を受けました。受けました
っつかどう見ても運転手がビーストじゃねーか!
 あとサードアイの警備も前後一台しかいないしあっさり救急車行方不明になってるし…。
 霧島さんと南海さんはもうちょっと活躍して下さい!君ら第一話からずっとアワアワしてる
だけだよ!

 あ、でも倉野さんにセクハラ働いていたあの先輩が、ひとり逃げようとして撃たれたのは
自業自得っつか仕方ないよね!って感じだった。

 藤丸君は、サードアイに収容された音弥君を見舞いに行きますが、のっけからもうなんか
ピンチです。思い切り響に人質にされてます。
 すいませぇぇぇん総理!お前は音弥の管理をちゃんとしとけ!
 
 響は、テロリストを消すからここから出せという割とムチャ振りをしてきました。
 そういうのは一人でやってもらえませんかね…。
 と思ったら、音弥と藤丸はマヤを死なせたから、その借りを返してもらうということらしいです。
 間接的に言えば萩原も責任ありますけどね。
 このエサでは食い付きが悪いと思ったのか響きは、スパイダーの正体を知りたくないの?と
藤丸に持ちかけます。シーズン2で登場したお前がなんでそんな重要人物みたいな顔してんだ
と思いますが、藤丸は気になるようです。
 あと音弥の入院服ムダにかっこいいな!

 テロリスト達はなんか最後の砦に向かうとか言ってます。
 すいませんが若干名姿が見えないのですが、Jとか倉野とか南海さんはどこに行きましたか。
 まさか現地解散でもあるまい。

 テロリストはなんか増殖炉とか言う施設にやってきましたよ。
 でもって、モスキートが車を開けて「ここから先はあなたの仕事です、スパイダー」って言って
ました。乗ってるのかスパイダー!ということは倉野あたりか!?
 いやあの捕まった中にスパイダーいるのかなぁ…。多分スパイダーこそは、今までに登場
した中にいるのでしょうが…。遥だったら面白いんだけどなぁ。(まだ言うか)

 増殖炉侵入する時に当然警備員とか撃っちゃったりしてるわけですが、レディバードにビーストが
「人の顔の前で撃つな!…聞いてんの?」と銀魂の新八的扱いをされてましてちょっとホロリと
きました。(今のどこにホロリと来る要素あった!?)

 なんか起動したとかやってますが…?

 一方政府では、テレビ局の電波ジャックが起きたとかで騒動に。
 魔弾の射手がテレビで、立ち上がれ若者よーみたいなことやってるわけですよ。
 …あれ?これ、そのチャンネル変えたらよくね?他局の番組なら大丈夫、みたいな…。
 
 なんか自首しにいくとかいってた八木がそのテレビ画面にすごい見入ってて心配です。
 八木君八木君。
 自分達のことを正義だとか、革命せよとかいう奴は大体エロテロリストです。(エロくねーし!)

 次回いよいよスパイダーの正体が明らかになるのか!?
 これで南海とかだったらブン殴るぞ。(ありきたりすぎて)



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