多分花鳥風月金田一、コナン的読み物ページドラマ&もろもろの感想→ヤンキー君とメガネちゃん


ンキー君とガネちゃん

第3話(10/05/07)

 おお、担任生きてたよコレ。画面にモザイクかからなくてよかったよコレ。

 さてさて、突然やってきた女に対して、知り合いじゃない、知りません、という花。
 この女は怒って、花が読んでいた教科書払いのけるわけですが。
 うん、前にいた大地君の後頭部直撃したからね。何もしてないのにとばっちりくらった
からね。真面目に授業出てもコレか!

 しかもこの女、花に「授業の邪魔です。出て行って下さい」と言われて、律儀にバッグ
とか拾って出てきました。変なところで生真面目です。
 でも、後ろのドアも蹴り倒して出て行ったからトントンか。お前はドアを開けるという文化を
知らんのか!
 

 屋上で大地は花に声かけるんだけど、花が「私はヤンキーじゃない!」といきなり回し蹴り
繰り出してきまして。
 花さん、スカートでそれはどうかと思う。
 つーか大地もイチゴパンツとか言わないこと。花もトマトパンツとか言わないこと。
 今どき高校生が履いてるパンツじゃねーよそれ。(そこ突っ込みどころじゃねぇー!)
 
 さっきやってきた女の名前は凛風ということがわかります。
 これテレビ雑誌に書いてあったけど読めんかった。リンカって言うのか。
 というか花も、「さっき来た子は凛風といって…」と説明すればいいのに、いきなり「凛風は
悪いやつじゃない」的なことだけ言って去るから、大地も「凛風って誰だよ」ってなるだろうが。
 しかも隠れて聞いてた凛風が「あたしだよ」とか言ってるし。
 お前はにしおかすみこか!

 その夜、大地の父が花のじいさんと帰宅してきまして。
 凛風お持ち帰りしやがったよ。何このただれた大人ども。
 心配して連れてきたとか言う割には、キャバクラに行っていたのを母親にばれるのが
恐くて大地の友達、とかいう父。
 お前は家族に土下座して謝れぇぇぇぇ!
 
 このあとじじい帰宅しまして花に、凛風を信用できるところに預けてきたって言ってます。
 …押しつけてきたの間違いだろうがじじいが!

 大地はその夜、無理やり泊まることになった凛風から、花とつるんでいた時のことを
聞くんですね。
 なんでいきなり凛風が夜這いかけてきたのかはよくわからんかったけども。
 つーか凛風が「鮮血の雌豹」って呼ばれてたらしいけど、ハリケーンアダといい、なんで
こんな昭和どころか明治までいきそうなネームセンスなんだ。
 
 んで、二人でつるんでいたらある時、突然花が行方をくらましてそれきりだった
らしい。
 それは花が悪いと思うな。
 更生しようと思ったのはいいけれど、それならそれできちんと凛風に、自分の進む道
として言うべきだったと思う。
 いきなり姿消されて探し当てたと思ったら「知りません」じゃ凛風も裏切られた!としか
思わないだろうしね。

 翌朝凛風は出て行ってまして。
 食卓で父がうっかりキャバ嬢とか言っちゃって、キャンディバーをあげるお嬢さんだから
キャバ嬢というすごい言い方をしてました。
 あと姉の海里が大地に「ほっといていいの」とか言ってるのがすごいうざい。
 あんたはいいよね。何もしないであれしろこれしろバカじゃないの、って言ってればいいん
だから。この姉悪いけど大っ嫌いだわ。口ばっかり。
 
 学校では、生徒会長立候補の話がきてんですけど…。
 なんか花の目が輝いているように見えます。
 危ない!やつはこのクラスだけでなく、学校を支配するつもりだ!(違)

 大地はキャバクラにいって、やってきた凛風をどっか連れていこうとするんですね。
 したら店の奴がちょっとまてーとかいってやってきた。
 これ、くやしいです!の人ですね。名前覚えてないけど。(覚えてあげて!)

 大地はつづけて現れた店長に「こいつ16なんだわ」と暴露。
 くやしいですの人が、19歳と偽って働かせていたことが店長にばれて大目玉。
 それは確かにやばいですよねー。

 で、大地は凛風をどこに連れていったかというと、ファミレスでした。
 千葉と花が勉強会してて、そこに連れていってあげるんですね。
 大地としては話し合いをして欲しかったんでしょうが…。
 花は、大地の家に凛風が泊まったことに怒ってる様子。
 いや…あんたんとこのジジイが勝手に押し付けて帰ったんですけども。なんで大地に
怒るのかよくわからん。
 んで花は帰って行きました。
 更生したから関わり合わない、という気持ちはわかるけど、だったら取り残された凛風は
ほっておいてもいいのかってことになる。
 そういうのは違うと思いますよ。

 この騒ぎのちょっと前に、練馬が友達とともに入ってくるんだけど、大地の姿を見ると
そのまま「店変えよう」といって出て行くんですね。
 私はこれは、練馬なりに気を利かせたんじゃないかなー、いい奴だなーと思ってみて
いたのですが。

 花はじいさんに相談してますけど、じいさんは、花は凛風のことをどれだけ分かってあげて
いるのか、と聞くんですね。
 キャバクラで聞いたところによると、凛風は血のつながらない両親に育てられて、それを
凛風が知ったとたん突然、腫れものにでも触るかのようにすごい気を使われたって。
 それで行く場所がなかった自分を救ってくれたのが花だって。
 つーか話の合間にフルーツ盛り合わせとかドンペリ頼むのはいいけど来るのが早くて、
ジジイと大地の父が「はやっ!」と突っ込んでるのは笑いました。

 花は凛風の両親が本当の親じゃないのは知らなかったけれど、彼女の居場所に自分が
なるのは無理と言います。
 じいさんは、居場所は居場所でも、自分らしくいられるところであればいいんじゃない、
みたいなことは言ってましたが…。

 大地の方は凛風に、あんた変わってるとか言われてました。
 ヤンキーなのに進学校にいる、って。
 それは大地なりの事情あってのことですよ。こいつだって頑張ったんだようん。

 凛風は、さっきの、練馬だって大地を見たら出て行った。おいて行かれてたじゃん、とか言う。
 あんたの勘違いだと思いますよ。
 練馬はそんなことするような奴じゃない。
 考えあってのことだろうし。

 えー。
 花ですが、またしつこく付きまとっているので何かと思ったら、大地に、生徒会長に推薦して
くれるよう頼んでいたらしい。
 うぜぇー!
 別の人に頼めばいいじゃん。
 しかもやらないとみるや、勝手に大地の署名偽造して、拇印無理やり押させましたよ!
 やってることが悪代官なみじゃねーかてめー!

 大地も、昔の仲間より生徒会長が大事か、と怒ってて、珍しくいいこと言うなと思いましたね。
 でも花は「もう私はヤンキーじゃない」って。
 そういうことじゃないんだよ。
 更生したから切り捨てます、知りません、じゃなくて何かフォローできることがあるんじゃないの
って大地言ってるんだと思うけど。

 大地は練馬にグチグチ文句言って帰ろうとするんだけど、そこにまたあのおっさんきたよ。
芸人の。
 お前のせいでクビになった、とか言ってるけど。
 しつこいなー。
 大地の頭突き一発で沈んでて、練馬もシャッターガラガラって感じでおもしろかったです。
(いや芸人さんにひっかけて、閉店ガラガラ、というべきか…)
 ここら辺はやっぱコメディタッチでいいなーと思う。

 凛風のとこに花から、生徒会長の演説やるから見に来てって手紙来てましたけど、凛風は
それ破ってました。
 当たり前だわー。あれだけ言っておいて何を虫のいいことって思いますね。
 伝えたいことがあるっていうのはわかるけど、だったらきちんと先に言っておかないとダメだと
思う。
 花も結局なんていうか、そういうのがわかってない人ですね。

 大地は千葉から、花の生徒会長立候補の演説が、凛風のためのものだと聞いてビックリ。
 最初からいっとけって話ですよね。
 それで練馬にバイク借りにいく大地なんですが。
 彼が走り去った後、まーたあの芸人さんが練馬のところに、数ひきつれてやってくるんですよ。
 余裕見せる練馬がかっこよくていいなぁーと思った。

 大地は凛風を見つけて、お前のために演説やるんだから聞きに行け連れてってやるから、
とか言ってて、行く行かないの言い争いしてんですけど、ここであの芸人が電話かけてきて
「お前のお友達ボコボコにしちゃうからー」とか言われるんですよ。
 え、練馬捕まったの!?大丈夫!?とかハラハラしてたら、全然そんなことなくて、練馬はこいつから
携帯ひったくって「あー大丈夫、こなくていいから」と言ってて笑いました。
 普通こういう電話は本当に人質にしてからかけたりするもんだろ!お前はアホか!アホなのか!
 あとなんで大地の電話番号しってんのこれ。

 どうでもいいですけどここのシーン、ケンカしながら余裕で練馬が大地と話してるとこ、階段から
マジ落ちした人がいたっぽいけど大丈夫だったんでしょうか。

 練馬は、もうお前ヤンキーすんなって電話で言いだすんですね。
 俺は工場の息子、お前は医者の息子、俺とお前は違うんだよ、って。つまんねーケンカするな
と言って電話切ってました。
 かっこいいなー!
 今回の話の後半はもう練馬が持っていったようなもんですよ!
 そんなこと言われて大地がはいそうですかと聞くわけなかろう!

 そんなわけで大地、凛風に「お前学校に行け」つーて自分は練馬のところに向かいました。
迎えに来た意味がねぇぇぇぇ!

 学校の方は生徒会長の立候補者の演説始まるかと思いきや、あの担任の堺が延々と、
規則みたいなのしゃべってました。つーか生徒少なすぎませんか。

 練馬のとこにやってきた大地は登場がメチャクチャかっこよかったんだけど、練馬と「なんで
来たんだよ」「俺の勝手だ」的な、ケンカしながら喧嘩するという感じでむちゃくちゃ笑いました。
 あの芸人も「バカバカ言ってないでケンカ集中しろ!」と言ったがために頭突きされて沈んだし。
お前アホだろ。…あ、さっきも言いましたね。
 で、練馬と大地が気づいた時にはあらかた片付いちゃってました。
 何この、テレビ見ながらお菓子食べてたらいつの間にか全部食べてました、みたいな。
(例えが妙にリアル!)

 大地は気を使った練馬に、お前がいるから俺は俺らしくやれる、関係はかわりゃしねーよって
言っててかっこいいなーと思いました。
 更生したから関係を切るとか過去のことは知らないと言い張る花の方がよっぽどカッコ悪いよなぁ。
 というかここのシーン見てて、紅桜編の銀時とヅラ思い出しました。
 状況が変わろうが片方が何目指そうが、支え合うものがあるというのはかっこいいですね。

 で。
 学校の方やっと堺の話が終わりまして、花の演説に。
 凛風もやってきて花の演説を聞くんだけど。
 居場所がない人の居場所をこの学校に作りたいとか。
 …え?
 いや、それも一つの方針だとは思うけど、なんていうか、生徒会長の演説ですよね…?
 凛風の居場所も作りましょうとか、すっごいリアクション困るんですけど。

 この後大地に凛風がお礼言ってて。
 大地がいきなり凛風見て「かわいい!」とか言い出すわけですよ。
 何かと思ったら、テントウムシがいたらしい。
 そりゃ腹にワンパン食らうわ!

 こんな雰囲気でグダグダに終わるかと思われたのですが、和泉がくだらないとか言うわけですよ。
 立候補自分もしてて、この学校からヤンキーを追い出してまっとうな進学校にするっていうのが
公約らしい。
 いいけどあんた、そのマイクの構え方どう見ても悪人なんですけど。
 なんですかこの、今にも「この学校は我々がのっとった!」とか言い出しそうな雰囲気。
 次回、テニスで学校制覇!勝つのは氷帝!




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