多分花鳥風月金田一、コナン的読み物ページドラマ&もろもろの感想→ヤンキー君とメガネちゃん


ンキー君とガネちゃん

第4話(10/05/14)

 和泉岳って誰かに似てると思ったら、ガクトだ。いや岳だからガクトじゃないですよ。
ナナメから見た感じが似てるなあとちょっと思いました。
 つーかガラ悪っ!本郷さんがこういう演技も出来るというのはすごいなと思った。
 …生徒会長候補メガネ率たけーなオイ。100%だよこれ。

 今さらですが、成宮さんは眉毛もちゃんと染めてるから、髪の毛が金髪とかでも全然
不自然じゃなくていいですね。ブラマンの時はどうだったかなぁ。でもこういう染め方の
方が好きです。

 んで花、和泉が立候補してないの聞いてないとか(名前はちゃんと書いてあった)、
その和泉が読めなくて「わいずみ」とか…いやあの…高校生の方ですよね?
 和泉、花をめっちゃバカにして、この学校の頂点に立つのは俺だ、とか言っちゃって
ます。
 いやいや、勝つのは氷帝ですよ?(それじゃ跡部になってしまう)

 しかもそれ言うのが大地に向かっていってて、なんで大地にって感じなんだけど、
必ず跪かせてやるとか、それ最初の趣旨と変わってんじゃんみたいな発言を連発。
 なんですかこの人は。奴隷宣言とか銀魂に出たいんですかーコノヤロー。(銀魂は
そんな作品ではありません)

 あと、大地は千葉とともに、選挙の運動員と聞かされてびっくり。推薦人は運動員に
ならなければいけないらしいっていうか書いたの花ですよね。
 しかもあの用紙の下の注意事項、花、紙を張って隠してやがった。
 テレビのフリップじゃないんだからびろーんとかいらないんだよ!何この後付け情報!

 選挙活動始めたのはいいけど、花の出してきたハッピがセンス最悪っていうか…。
それ今どきキャバレーの呼び込みでも見かけないデザインだよ?
 ほんでそこに和泉と女どもが来るのですが。
 すいません、和泉の歩き方と顔つきがめっちゃ悪いせいで、チンピラが女ひきつれて歩いて
いるようにしか見えないのですが。なにこのルーキーズに出てきそうなヤンキー。
 
 それと、とってつけたように凛風が転校生として紹介されているのですが、皆はなんで
ヤンキーばっかりうちのクラスにと、大地と凛風で2人しかいなくてもヤンキー「ばっかり」と
言うのでしょうか?的なセリフをはいて不満そうにしています。
 つか大地、花、凛風のとこだけ不自然に机の列なげぇな!いいけども。
 
 中間テストの順位とか発表されてて、和泉は学年トップらしいです。
 でも大地が最下位だからこの学校のレベルを引き下げているとかいきなりケンカを売って
くる和泉。
 いやいやあんたも生徒会長になる人間としてそういう発言をするのはどうかと思います
けども。
 凛風がブチ切れて勝負しろ!とかいうのですが、和泉は頭がいいからそんな手には
乗らなかった。確かに、その手が通用するのはヤンキーくらいのもんだしなぁ…。

 この後大地の成績が問題になるのですが、確かにひとけたの点数ばっかりであまり
よろしくはない。
 しかし花は言います。
 どうやったらこんな点数取れるんですか、と。
 千葉が花の成績を見て「ちょっと聞いていいかな。これ、百点満点のテストだよね」って
言ってたの、メチャクチャ笑いました。
 オール2点て!アヒルさんだらけと言ってる大地。なんかかわいいなオイ!
 つーか花が最下位じゃねーかよ!学級委員!!!!
 え、学級委員ならそれなりに頭いいとか、そういう設定は…?
 
 花はそれで生徒会長になれるのかという大地に、もし候補者がなれない場合は推薦人が
立候補代理となる、みたいな、隠していた注意事項を見せます。
 だから最初から隠しておくな!絶対これまだ隠してる注意事項あるだろ!
 つーか千葉でいいじゃん、立候補するの…。
 凛風が、花さんと頭もケンカも互角なのは大地くらいだとボケたこと言ってて、さらに千葉が
「え?ケンカ?何?」って言ってて取り残されてるのが良い。
 このコンビなんだかんだいっていい連中ですねー。

 大地が帰宅すると、皆が来ていて、選挙事務所になってました。
 なぜここでやるぅー!
 あと凛風さんは夜露死苦とか書いた選挙ポスターを作らない!
 
 皆は、どうして和泉は大地を目の敵にするのだろう、と言います。
 千葉も、一年の時はあんな人じゃなかった、ひとりで参考書読んでる子だったという。
 確かに千葉の話の回では、千葉のブログを調べて花に教えてくれたり、ノートコピーさせて
くれる親切な面を見せてくれましたよね。
 数話の間に一体何が!?
 また皆が千葉の時のように、大地に原因があるのでは…と睨んでるのが笑えます。

 しかしそれよりも大地には大事なことがありました。
 進路を決めないといけないらしい。
 千葉は、医学部を目指すなら、僕と同じ理系だねというのですが。
 
 そんな迷う大地の心を知ってか知らずか、父と、花のじーさんが会話をしていて、父は
大地にはここを任せられない、なんていうのですね。
 それはちょっとひどいんじゃないかなぁ。父が知らないだけで大地結構頑張ってるのに。
 あと、じーさん、財布忘れたとかいって金払わずに帰って行きました。じじぃー!!!

 さてさて。
 花のクラスメイトが購買でパンを買おうとすれば、凛風が花さんのご所望だ、とかいって
持って行かれ。
 図書館でネットをしていれば、花さんが使うんだよ、と、どかされ。
 顔を洗っていれば、花さんが使うから、と、どかされ。
 いや凛風さん…それは逆効果ですから…つーかお前本当に生徒会長とかわかってんのか。
ヤンキーの掟とは違うんだぞこら。

 そのクラスメイトが和泉に生徒会長になってもらうしかない、と決心したのはまあ仕方ないと
しても彼女達は、凛風に対するビラを巻き始めるんですね。
 それを偶然手にした大地は皆に見せます。
 Rと伏せてあるけど、転校生Rはキャバクラで働いていたとかなんとか書いてあって、みんな
読めば凛風のことだとはわかる。
 あの…これ普通に名誉棄損ですけども…。刑事も民事も成立しますよこれ…。バカじゃないの。
 そういうケンカなら買うぞコラ。

 大地は怒っている花をとめて、お前が今ケンカを売ってどうする、正々堂々と勝て、と割と
いいこと言います。もうヤンキーじゃねーんだろと。
 和泉には自分が話をつけてくる、という大地ですが、ちゃっかり千葉は連れていくのでありました。

 和泉は、クラスメイトが勝手にしたことで自分がやったんじゃないから知らない、という。
それは確かにそうですね。
 でも、千葉が辞めるように言って欲しい、と言っても、皆が思ってることだから、とはねのける。
お前な、皆が思っていることなら人を傷つけてもいいんか。それは違うだろ。
 
 和泉は大地に、お前はなんでここにきた。ここなら一番になれると思ってきたんだろう、と
失礼なことを言い始めます。
 つーかヤンキーとして来てるなら最初から暴れてるだろうに。そんなこともわからんとは、
和泉の人を見る目も大したことないな。
 
 大地、和泉に手は出さなくてえらいなと思ったけど、練馬のとこにいってバイクにまたがって
「むかつくー!」とか言ってて可愛かった。
 練馬は、和泉ってどうも聞いたことあるんだけどな…と気にかかる様子。
 どんな奴?と大地に聞きます。
 あれですよ、背は低くて童顔だけどテニス強くて「まだまだだね」が口癖の人ですよ。
(それは越前リョーマ!)
 練馬は大地の進路調査票をパッととって理系に丸してんですね。
 医学部いくなら理系だ、って。いいやつだなぁ、練馬。

 大地の家では。
 海里がその紙を取り上げて、えーっ理系いくのー!?みたいなすっごいバカにしきった
口調で言ってます。頼むからこの女どっかいってくれないかなホント。あんた弟のプライド
ずたずたにしてるの気づいてんの?何様だよ。こんな女に医者になってほしくないよ。
人の心もわからないような奴に。
 母は大地は医学部に行くんじゃないのー、とのほほんとした感じですが、父は怒るん
ですよ。
 そんな簡単に医者になれるかって感じで。
 私は大地は照れ隠しに、理系言っとけば医学部に行くのにも困んねー、と言ってるんじゃ
ないかと思いましたが。だって真面目に医者になりたいから医学部目指す、なんてキャラ
合わないもんね。
 父、大地に高校出たらどうするつもりだ、何したいか、何したらいいかちゃんと決めろと
お説教。
 そりゃあぐれるわ…。

 大地はうぜぇーといって飛び出していってしまいました。
 そのあと母、にっこり笑って父に、貼り合わせておいて下さいね、と破かれた進路調査票と
セロハンテープ渡してました。母強し!

 歩いてた大地は、和泉がぼっこぼこにヤンキーを殴り倒しているのを見つけます。
 ポケットに手を突っ込んだまま蹴り倒してるあたり、確かに相当強いと思います。
 
 練馬の方も思い出した、と言います。
 昔中学の時に別の学校のトップはってたやつで、銀髪だったとのこと。
 え?これ白夜叉?まだ死んだ魚のような目じゃなかったころの白夜叉?(違います)
 大地は、俺のこと知っててばっくれてやがったなー!って感じですが。

 和泉の方も、後輩っぽいイガグリ頭の子が、和泉さん何やってんすかって声かけてきて
ました。
 ケンカやめたって言ってたじゃないですか、という彼に対して、つまんなくてしょうがねーと
言う和泉。
 テニスしろ、テニス。(待て)

 そんな中、生徒会長選挙の中間発表があるのですが、圧倒的大差で和泉が支持されて
いました。どこぞの支持率落ちるしかない政権とはえらい違いです。
 凛風は今ごろになって花に謝っていますが、もう遅いと思います。
 
 大地が帰ろうとしていると、和泉の後輩が声をかけてくるんですね。
 割といい演技するな、このイガグリ小僧。
 あ、香川って名乗りました。せっかくイガグリ小僧定着させようとしてたのに。(するな)

 香川は、和泉は憧れだ、というんだけど、中学の時、トップを取ってから、楽しくないって
言ってたらしいです。つーか、ひざまづかせてやるとか、つまんねーとかこいつ口癖だったのか…。

 それで、楽しくないからケンカやめて、勉強で頂点とるとか言ってたらしい。
 確かに有言実行するのはすごいと思うけど、生徒会長になってその先何がある、つーことで
またケンカし始めたらしい。
 結局、やりたいもの見つけられてないってことですよね。

 あんな風にケンカしてる和泉は見たくない、という香川。
 大地を頼ってきたのは、唯一引き分けた相手だし、香川のように目的もなく過ごしている人間の
言葉は届かないから、大地ならと思ったらしい。
 他校にまで頼りにされてるなぁ大地。

 その後大地はヤンキーどもに囲まれるんですね。
 この学校の生徒に、ヤンキーは誰だって聞いたら、それならお前しかいないって言われたと。
 つまりこのヤンキーどもは、和泉にやられた仕返しをしにきたんだけど、生徒がバカだから
間違えて大地のところに案内したらしい。
 でも大地は和泉がケンカしてるのばれたくないんだろうな、と思ったのかわからないですが
何も言わずにケンカ引き受けるんですね。
 かっこいいなぁ大地。
 もちろんボコボコにしましたけど。
 その代償としてまた停学になってしまう大地。
 もう一度やったら今度は退学だ宣言されてしまいます。
 きっと最終回はまたケンカで退学になりかけて、それを花達が救うという、学園もの定番の
コースになるのではないかとちょっと思ったりしているのですが。

 何もしらない皆は、ヤンキー追い出してもらった方がいい、和泉君応援しよう、と言ってる。
 そんで帰って行く大地を見ていた生徒らが、大地のことだと思って案内したけど和泉のこと
だった、どうしよう、と困ってるわけですよ。
 そこにたまたま和泉が通りかかりました。「どういうこと?」と。

 大地は和泉に呼び出されて工場現場みたいなとこにやってきました。
 和泉は余計なことをした、というけれども。
 大地は、生徒会長で頂点とろうとするなら、余計なケンカすんなよ、って言う。
 でも和泉はまだひねくれてますから、それで恩を売ったつもりかとか言う。
 大地にそんな打算ができるわけないことくらい、テストの点をみたらわかるだろう!二桁の
点数とったら先生に呼び出されて、「お前カンニングしただろう」って言われるくらいの成績
なんだぞ!(失礼だろ)
 
 大地は、俺にはやりたいことがないから、ダチとか仲間のためでしか動けない。お前にだって
心配してくれるダチがいるだろう、って和泉に言うけど、和泉速効「いない」とか言いやがったよ。
お前人の話聞けよ。
 一番取って、皆を押さえつけて何がしたいんだよ、という大地。
 和泉はやっと、一番とったら何か見つかるかと思ったけど、何も見つからない、どうしたらいいか
何のために生きてるかわからなくなった、と本音を言うわけですよ。
 結局、進路を迷ってた大地と同じような状態だったわけですね。
 
 この後殴り合いになって、なんかもう拳で好きなだけ語れって感じになってます。
 かけつけてきた花達がケンカ止めようとするのだけど止まらないので、花が上にあがって
ドラム缶蹴り落として強引に辞めさせたのは笑いました。
 お前、二人が下敷きになったらどうするつもりだったんだ!っていうか工事現場の備品!

 花は和泉に、やりたいことがわからないなら、学校くればいいじゃないですか。仲間といたら
やりたいこと見つかりますよ。そういう場所ですよ、学校は、と声をかけてます。
 さっき2人めがけてドラム缶蹴り落としたのがウソのような変わりようです。

 本当に誰のことも信じてないなら、どうして壁画を手伝ってくれんですか、どうして千葉君に
持って行くノートをコピーさせてくれたんですか、という花。
 結局それで何か変わることがあるかも知れないって和泉自身も思ったからですよね。
 何かが見えてくるかも知れないって。
 花は、生徒会一緒にやりませんか、という。
 何か見つけられる場所にしませんか、と。

 大地が戻ってくると玄関に父が。
 でも父、またケンカか、意味のあるケンカなんだろうな、と声かけてきましたよ。
 んで張り合わせた進路希望の紙を渡してきました。
 ここまではよかったんだけど、母に「かあさーん飯まだですかー」と言った声の口調が
全然違っててちょっと笑いました。
 威厳形無しじゃねーか!

 さて生徒会長投票の日。
 いきなり和泉は立候補を辞退すると言い出しました。
 トップより面白いことありそうなんで、って。

 自動的に生徒会長になった花は、生徒会室の整理に。
 まあ皆楽しそうでいいけど、いきなり大地、生徒副会長にさせられています。
 はい、ここで最後の注意事項出てきました…。
 推薦人の一人が副会長になるらしいです。千葉は、と思ったら会計を申し出たらしい。
 罠じゃねーかこれ!名前花が書いた時点で運命決まってんじゃねーか!拒否権どこいったー!

 花は、私にはあなたが必要なんです、と言いますが…。
 ここできちゃうのかー今日はこんなところできちゃうのかーと期待している大地が笑えます。
 結局花が必要としていたのは、清掃要員としての大地でした。
 はい、残念でしたー!

 そして副会長はもう一人いるらしい。
 それが和泉でした。
 大地に立場は俺が上宣言する和泉。割と大人げないです。
 ともかく主だったメンバーがこれで揃いましたね。
 学園戦隊ヤンキージャー!(めっちゃセンス悪い!)

 
 そういうわけで動き出した生徒会。次回も波乱の展開らしいですがなんとなく「めだかボックス」
的な展開を思い出しました。




多分花鳥風月金田一、コナン的読み物ページドラマ&もろもろの感想→ヤンキー君とメガネちゃん