多分花鳥風月金田一、コナン的読み物ページドラマ&もろもろの感想→JOKER ジョーカー 許されざる捜査官


JOKER ジョーカー
許されざる捜査官

第7話(10/08/24)

 今回は新たな展開って感じでおもしろかった。決着を予想してたら「そうきたか!」って
感じなのも面白かった。
 とりあえず気になるのは、来栖さんの出番です。(そんな場合では)

 バーミカミにやってきた井筒は、伊達に、5年前の夏樹の件でアリバイを偽装してくれた
のは、俺をかばうためじゃなくて泳がせるためだろ、とか言ってます。
 当時自分が何をしていたか、夏樹が何を探っていたか、井筒が逮捕されたらわからない
だろうからって。
 で、井筒はアリバイの詳細を書いた紙を渡して、片桐に渡しといてって。
 今さらこんな紙出して来て信じる奴がいたら、もとから誰も探ってないと思うんですけど。
 マスターも、アリバイのねつ造は許されないぞと言ってます。アリバイが崩れたら一巻の
終わりだ、って。
 でも井筒はんふふと笑って出て行きました。
 それは何、ルパン三世でも目指してんの?
 あとお前、飲んだ酒の代金払いましたかコノヤロー。


 さてさて。
 なんかすごい追われてる男がいます。
 この男は射殺されたのですが、追う方も妙に鼻息荒くて怖いです。ジェイソンでもこんなに
息切らしてなかったと思いますが。お面とれよ、息切れるなら。
 射殺した犯人は、悪人に制裁をという手紙をおいていきました。
 おいおい幕末にはやった天誅かよ。
 ああいうのはな、自分のやってることが正義だと信じてる、たわけた連中が自己満足で置いて
いく、くっだらねぇもんだぞ。
 まだやってること自覚した上で戦ってる連中のほうがサバサバしとるわ!
 ま、仮面で顔を隠してるあたり、こいつはその程度って感じですもんね。

 さて警察。
 伊達が家のカタログ見ながらなごむーとか言ってます。
 すいませんが伊達さん、仕事してもらえませんか。
 そこに来栖らが、パクる前にやられたーとか悔しがってます。
 あの射殺された死体は、俺俺詐欺の犯人で、近く逮捕の予定だったらしい。
 皆は、神隠しの可能性があるとか言ってるけど、あすかはそうでしょうか、と言ってる。
 つーか伊達さん!話の輪に加わって!
 なんで一人、そんな離れたところから見てるの!
 皆も誘ってあげて!(どこのクラスだ)

 こんな張り紙なんてなかったし、隠していた遺体が見つかるのならともかく、これはおかしい、
というあすか。
 来栖は、自分の犯行を明らかにしたくなったのでは、と言ってますが。
 そういう風に簡単に同一視するのもどうかなと思いますけどね。

 久遠は、模倣犯では、というのだけれど、伊達は、詐欺グループの怨恨の線も捨てきれない、
と言う。
 しかし、神隠しは世間一般に明らかになっていないから、もし模倣犯なら警察関係者だ、
と久遠は指摘。
 確かにそのセンはありますね。
 勘違いしたバカの仕業ってのが。

 法の裁き関係なく人を殺すのは許せないという久遠。
 おおっ、前回の経験を経て変わりましたね!
 どうせ変わるならちゃんと制服も着ようか!
 と、あすかが事件です、とやってきました。
 ここでビックリしたのは、久遠が制服着て出て行くことですよ!
 どうしたんだ。(着たら着たで…)

 発見されたのは、根津という男性の死体。
 メッセージはないので神隠しではないのだろうな、と一同いってますが。
 死因はと聞いて、今頃来て何言ってると鑑識班から怒られる久遠。確かに!
 凶器は鉄パイプらしい。そして、財布からは現金が抜かれている。
 でも伊達は、ズボンのポッケを探ったような跡に気づきます。
 そこに、所轄署から、日向という刑事がやってきました。
 伊達、自己紹介してるけど日向は伊達をガン見しすぎです。減るからやめてあげて!

 あすかは根津の殺されるまでの行動を説明中。
 8時10分に襲われたらしいのだけど、人気がないところで襲われたため、発見は朝に
なった。残念ですね。発見が早ければ助かっていた可能性もありますもんね。
 あと、遺体の爪に被疑者のものと思われる皮膚が残っていたということで鑑識に。
 つーかこの遺体の手がおかしいっちゃおかしいんだけど、これはまあ本物の死体じゃ
ないからしょうがないということで次。

 井筒は日向を連れて来て、伊達と組むことになったと紹介。
 伊達は、所轄と組むの久しぶりーって感じですが。
 あすか、井筒ガン見しすぎです。
 ここの警察どうなってんの!

 と、片桐がまたやってくるんですね。伊達におっとかいってて、おうじゃない!と怒られてます。
 警察内を自由に行き来してるルポ、キミくらいだよと言われてほめないでよーという片桐。
 この直後伊達がバン!とロッカー叩いてて、ほめてない!っつーのがなんかすごかった。
 キミは元警察の特権を利用しすぎだって。
 多分伊達は夏樹の事件に片桐が首を突っ込んでくるの、本気で牽制してるんだと思うけど
片桐はなーんもわかっちゃいないんだろうな。

 片桐は、夏樹の事件で、井筒のこと、ウソついたでしょって言う。
 来栖から聞いた、って。
 伊達は何も答えず、井筒から預かってた紙を渡してました。
 そんなことしたら片桐、絶対ビッチリ調べてくるだろうに…。逆効果の気も。

 伊達らは、根津の奥さんにあって、何か恨まれることはあったか、と聞くのですが、奥さんは
会社で悩みがあったみたいです、と言う。
 日向が、それは本当ですかって突っ込んでくるから何かと思ったら、FAXのコンセントプラグが
抜かれているのを目ざとく見つけてて、ここ最近の間で抜かれた可能性が高い、受け取りたくない
書面が届いたのではと指摘。
 なんかこいつ異様に目ざといぞ!ボケに対して真面目に突っ込んでボケをつぶすタイプだ!

 で、奥さんは届いたFAXを見せる。
 根も葉もないことが書いてあって、会社に流されたくなければ言う通りにしろ、みたいなもの
でした。
 奥さんは、これは根津の弟がやったに違いない、と言います。
 気性が荒くて、今までに何度も金の無心をしたりしてきていて、子供が出来たのを機に、根津は
弟を遠ざけようとしていた、と。
 それで根津は金を貸さないと何するかわからないと悩んでいたようです。
 伊達の方は、FAX文書に変な跡がついているのに気付きました。

 ところがその間に日向が、殺した犯人は許せませんかとか、殺してやりたいですか、とか
ヘンなことを聞き始めるのです。
 奥さんも、できるものなら殺してやりたい、と答える。
 異常さを感じとった伊達は日向に帰り道、どうしてあんなことを言った、ととがめるのだけども。

 日向は、それなら許せますか、大切な人を殺されたら、っていって神隠しの話をします。
 被害者にとっては救世主なんじゃないですか、と。

 大切な人を殺されても、法で裁けるものなら裁きにかける、その法をくぐりぬけたものだけを
伊達達は裁く。そこに正義は存在しない。
 日向は何か勘違いしてますね。まるで自分が新世界の神にでもなったかのような。
 はっ、そうか、同じ所轄署から来た相棒は死神!(刑事ィィィィ!)

 根津の会社にはあすかと、日向の同僚が来てました。
 あすかは日向の同僚に、日向と伊達が似ていると話をして意気投合してんですが。
 コーヒーを飲んでいたところに、会社のコピー機で顔をコピーしている伊達を見つけて
豪快にコーヒーを噴き出すあすか。
 お前何やってんだよ。いや、お前ら何やってんだよ!
 多分伊達はあのFAXの跡を調べるためだったと思うんですが、それだったら何もなしで
コピーすればいいじゃん、と思うのですが。どうして自分の顔を映す必要が!?

 えー伊達は、日向に頼んで買ってきてもらったアイスを、やってきた担当者、エハラに
渡すのですが。
 エハラ、伊達ととって、あすかが取ろうとしたらアイスがない。
 伊達ェェェェェ!わざとやってないか!?日頃の仕返ししてませんかあんた!?
 その横でもぐもぐアイス食ってる日向と同僚。

 で、アイス食いながらエハラは話をしているわけですが、根津が殺される2日前に、
弟が乗り込んで大変な騒ぎだったと言います。
 金を貸してくれないからと暴れたらしい。
 その時点で普通なら警察呼ぶと思うんですけども。
 で、伊達は、会社で悩んでいると奥さんに言われたんだけど知りませんか、って聞くけど、
エハラは知らないと言いました。
 伊達が根津のパソコンを見たいというと、社内文書は削除して渡す、というエハラ。
 伊達はそのエハラの手元見てました。

 伊達は、犯人がFAXを送ってきたことに疑問を持っているようです。
 あすかは、実際に送るぞっていう怪文書見せるつもりでは、っていうけど、伊達は
いつも通り、そうかもしれない、そうじゃないかも知れない、と。
 伊達は、財布から金は抜き取られていたが、カードが無事だったことにも疑問を呈する。
 つまり偽装ってことでしょうか?
 
 と、現場で鉄パイプが見つかったということで、来栖らは弟を任意で引っ張り事情聴取。
様子を見ている一同の中に伊達の姿はありません。
 日向がよく班長できますね、と井筒に言ってるけどお前に言われたかぁねぇよ。

 鉄パイプに根津の血がついていたこと、指紋が弟と一致したことで、言い逃れは
出来ないように思えたのですが…。
 伊達が入ってきて、弟に帰っていいよ、と突然言います。
 驚く一同。
 伊達は、弟の行動を調べていたんですね。
 4日前、右手を大きく切るけがをしたという弟。
 それを確認して伊達は弟を返しましたが。
 次のシーンで来栖に机に叩きつけられとる伊達!
 上司!マジ上司だから来栖!お前はあれか、オー人事に電話する前に下剋上する
つもりか!

 指紋、指紋という伊達ですが、来栖より先に日向が気づきました。
 つまり、弟が本当に根津を襲ったのなら指紋に、ケガの跡がしっかり出ているはずだと。
それがないのは、ケガする以前に握ったこの鉄パイプを真犯人が持っていて、今回
使ったということだと。
 気付く日向もすごいけど、最初からそれに気づいて裏付けにいってた伊達の方が何十倍も
すげぇ!
 日向は伊達に、わかってるんじゃないですか、誰の犯行か、って言うのですが。

 と、伊達に久遠から電話が。
 PCの削除されたデータを復元したらしいです。
 久遠は言います。伊達さんの言うとおりだった、って。
 伊達の推理すごいですね!ネウロと組んだらどうだ!(…あいつは動機の方には興味
ないので無意味では…)

 伊達はまたエハラに会いにいきます。
 で、FAXの汚れを指摘し、この会社から送られた可能性がある、と言う。
 うちの社員が!?というエハラに伊達は、復元したメールを見せます。
 そこには、根津が、他社に情報を流しているエハラに対して忠告していること、不正を
明らかにするつもりであること、などが書かれていました。
 伊達は、根津がデータをUSBに保存していたことを言い、殺したあとそれを奪うつもりで
あちこち探したのでは、と言う。
 なるほどねー。
 これだけでは証拠にならないというエハラに伊達は、最後のカードをつきつけます。

 根津の爪から皮膚が検出された、抵抗の際にひっかいたものでしょう。
 で、あなたは暑そうなのにどうして長袖を着ているのですか。

 伊達はさらに用意周到でした。
 こないだのアイスのスプーンから採取したエハラのDNAを鑑定にかけてる、明日にでも
結果が出ると言ってます。
 あんた本当に、もしかしたら最初から全部わかってたんじゃないの。すごすぎるよ!
 名探偵になれるよ!
 まあこれを多分金田一でやって、ハジメちゃんが最初からわかってましたとかやったら
1週で話が終わってしまうので、やっぱ伊達さんは神隠しのままでいいです。

 で、伊達は帰って行くんだけど日向は、どうして任意で引っ張らなかったんですか、
自首する時間を与えたんですか、と言います。
 確かに、ここで逃亡されたらどうするつもりなんだろう、伊達。
 気が小さそうだし、こいつ。
 ぬるいとか言ってる日向。
 この人にぐらっぐらの熱燗お持ちしてー!(そのぬるいじゃねーよ!)

 日向は、根津の奥さんに、弟が犯人じゃなかったと報告してくる、エハラのことは黙って
おきます、と言って去ります。
 どうもこれだけじゃ済まないような…。

 井筒は片桐を呼んで、5年前のこと伊達から聞いた?とか確認してんだけども。
 片桐、ちゃーんと調べ上げていました。
 捜査で回っていたとされるカラオケ店、5年前にはオープンしてなかったって。
 本当のことを言え、という片桐に井筒は、夏樹の事件から手を引くように言います。
 これ以上追うと身の安全は保障できないって。
 何か隠されていると感じる片桐に、夏樹は俺が殺した、と井筒は去っていくのでした。
 多分言葉まんまの意味じゃなくて「俺が殺したようなものだ」の意味じゃないかな、と
睨んでいるのですが。
 これで本当に井筒が犯人だったらデスノートに名前書くぞてめぇ。

 えー、エハラの方ですが。
 追われて射殺されてました。
 仮面をはいだその下はやっぱ日向でした。
 どう見ても、遺族のために殺すというより自分の楽しみのために殺してるって雰囲気
プンプンですよ。

 その、エハラが殺された現場にて、久遠が制服着て仕事しています!
 すげぇ!
 明日は嵐ですか!?いーえ関ジャニ∞です。←コラ。

 皆は神隠しですかねーとか言ってますが。 
 やってきた日向、手間が省けたと言ってます。
 久遠が怒ったのを止める伊達。
 伊達は、彼は捕まえられた、というんだけども日向は、こいつは前科もないし、初犯
だから大した罪にならない、という。 
 最近はそうでもないですよ。
 過失致死ならともかく、エハラの場合は、自分の罪が暴かれるのを恐れて根津を殺して
いる。FAX送ったりもして偽装もしている。
 だから、より悪質とみなされます。
 殺したのが一人で初犯でも無期懲役が出る可能性だってあるんだ。
 こっちの方が遺族は喜ぶといっても、そういう問題じゃないと思うよ、日向。
 やっぱりあんたの正義は間違ってる。

 あすかは神隠し?と言ってるけど、久遠はそれを否定。
 あすかは、兄を殺した犯人が捕まらなかったら、と考える時があると言います。
 犯人がのうのうと生きているのを考えるだけでおかしくなる、って。
 でもあすかが日向と違うのは、同じ目に遭わせたいと思うけど、本当に死んだら
喜べない、後ろめたさとか罪悪感があるって言ってたところですね。
 それに対してボソッと「殺してなかったとしても?」とかいう久遠。
 危しい橋を渡るのはやめてください久遠さん!

 と、あすかは片桐から電話が入って出て行きます。
 んで残った伊達(セリフないけどちゃんといました)と久遠は、殺した犯人はやっぱり
日向だろーなー的な話をしています。
 でもアリバイがあるらしい。
 奥さんのとこに日向はいってたらしくて、出入りする根津の姿が映ってたと。
 奥さんも来たって証言してるらしい。
 8時40分が江原が殺された犯行時刻だから、日向のアリバイは成立する。
 久遠は、非常口から出入りしたらカメラに映らないし、奥さんが口裏を合わせて
いたとしたら?というんだけど。どうですかねー。
 日向のアリバイが崩れたらという久遠に伊達は、そうしたら法で裁く、それが俺達の
やり方だ、と言います。
 まあ全部立件されたら間違いなく死刑だと思いますよ、日向は。

 片桐はあすかに、井筒から事件を追うなと言われたことを話し、でもここで引けない
と言ってます。
 井筒!逆効果だったよあれ!
 神隠しにつながる大きな何かがあるはずだ、という片桐。
 あすかも、兄はそれを知ったから殺された?と聞いています。
 で、捜査資料が1ページなかったことについて、井筒が持っている可能性がある、
あすかはそれを探してみる、と言います。
 よく考えたらドラマのキャラってそういう、すぐ処分したほうがいいものをどうしてずーっと
持ってるんだろう…。(処分してたら話が進まないからです)
 あすかは、片桐が伊達も疑っていることに気づく。
 井筒のアリバイに関与していることから、仕方ないっちゃ仕方ないんですが。

 ここで4年前の過去映像。
 片桐が警察辞めた時に伊達が居合わせるんだけど、片桐は、もみ消しの現実を見て、
人が信じられなくなるのがいや、と言います。
 で、どうして引き留めてくれないのと。
 ムチャ言うなよ!お前どうせ話聞かないだろうが!
 伊達は、キミに振られたんだから資格ないよと言ってます。
 で、やっぱり女心分かってない、と去る片桐。
 うぜぇぇぇ!すっげぇいらつくぅぅぅぅ!!!
 分かってないと思うならちゃんと言葉にして言えよ!なんでもかんでも伝わるとか
思ってんじゃねぇぞ!

 まあここのシーン、伊達が止めなかったのは、警察を辞めることで片桐が、夏樹の
事件から遠ざかってくれる、危険から離れてくれると思ったからでは、と考えている
のですが…。その後ルポライターになってますます首突っ込んでくるとは思わなかった
だろう。

 伊達は根津の奥さんのところに行きます。
 理由はズバリ、日向のアリバイ。
 奥さんは、私は、日向がエハラを殺したと思っています、という伊達の言葉にひどく
動揺します。
 アリバイ工作頼まれただけならこんなに動揺しないから、多分それが本当だという
ことを知ってるな、この人。
 
 つまり日向は、エハラを殺した直後にここにきて、奥さんに、エハラを殺してあげたと
言って、恨みを晴らしてあげたんだから今度は自分のアリバイを偽装して助けてくれ
ますね、と半ば脅すようにしたわけですね。
 
 しかし奥さんはそれを否定します。
 アリバイ工作に加担すればあなたも罪に問われますよって伊達が言うけど、奥さん
あくまでも否定。
 帰り際伊達は、今朝エハラが根津を殺害したという証拠が手に入った、エハラは
法でさばけたんです、と言います。多分DNA鑑定のことですね。
 奥さんは、それでもあの人が帰ってこないことにかわりない、あの人が生まれてくる
子の顔を見ることは決してない、と言います。
 推測が真実なら私は悪いことをしている、でも心のどこかでせいせいしている自分が
いるのも事実、私は知りません、って。
 あなたそれで自分の子供に胸張って旦那さんのこと言えますか。
 仇を討ってもらったって。

 伊達はバーで考えているのですが、そんな彼をガン見しているマスター。
 おいおい、みんな今日はどうしちゃったんだ!
 ガン見デーなのかい!?
 マスターは伊達に、模倣犯と自分達が同じだと考えてるんじゃないだろうな、と言う。
 楽しんで殺すのとはわけが違う、自分達は遺族の明日を祈っているからだというマスター。
 んで伊達が外に出ると久遠がいました。
 この後2人でラーメン食いに行くわけですが。
 いちごミルク飲んだ後にラーメン…胃がもたれそうです。

 久遠は伊達に、あんたに救われた、って言う。
 確かにねぇ。
 前回までとは人が変わったようになったもんねぇ。勤務中は制服も着てるし。(そこォ!?)
 
 んで日向がやってきたのを久遠呼び止めて。
 復元したという根津のメールを見せます。
 エハラには共犯者がいて、保護を求めて来ている。自分も殺されないか不安らしい、って。
 それを伊達に伝えておいて、という久遠。
 これは日向を呼び出す罠ですねぇ。

 つーわけでまんまとやってきた日向。
 共犯者が「早く署につれてってくれー」とか言うのをバンバン撃ちやがりました。
 そこに現れたのは伊達。
 今回声のトーンが少し違っててこれはなかなかよかったなぁ。
 日向も、撃ったのが人形であることに気づく。
 ちなみに音声は久遠の提供でお送りいたしました。

 お前は人が撃てればそれでいいんだな、という伊達。
 しかし日向は、あなたが神隠しの正体か、仲間じゃないか、と気安く言いやがります。
 遺族を助けるために法を無視して悪人を裁く、人を殺す権利はないのにって言うけど。
 そういう覚悟背負ってやるのと、お前みたいに快楽もかねて人殺すのとはワケ違うん
だよ模倣犯。

 俺達は救世主だとか言っちゃう日向。
 自己陶酔もいい加減にしやがれ。
 伊達も、お前は人が殺したいだけ、お前がやってるのはエゴだ、と言う。
 ここでいきなり、エゴじゃないって言いきれるのかよ、答えが聞けなくて残念だと日向が
言いだすから、え?ここで次週に続くから?とか思ったら。
 後ろに共犯者いやがったぁぁぁぁ!
 兄らしいですよ日向の。
 弟を傷つける奴は許さないとかお前はセリフがキモいよ!

 えーと、あすかの方はめっちゃ井筒の机探してます。もうちょっとこう、さぁ…。
 彼女は金庫の鍵を見つけ、金庫を開けます。その中には1枚の書類が入って
いました。
 気になるその中身は!?
 「ハズレ」とか書いてあったら笑うんですが。

 一方、伊達の方は大ピーンチ。
 久遠!久遠どこいった!?と思ったら、こいつも殴り倒されてました。
 肝心な時に役に立たねぇ…!
 こうなったらマスターを呼ぶしかない!
 マスター!マスタァァァ!!!
 まあここで伊達がマジに死んだら次週から主役変わっちゃうのでそれはないと
思うのですが、怒涛の急展開です。



 真犯人よ、闇で消えろ。
 髪の毛の寝ぐせよ、早く消えろ。




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